藤村

8月20日月曜日となりました。藤村でございます。
ささ、お盆休みも明けて本日より通常営業であります。
札幌市内の小学校も本日より2学期開始ということで、3年生のくそ坊主が朝早くから家を出て行きました。
北海道の夏休みは短いですな。その短い夏休みを懸命に楽しもうと、くそ坊主が毎日毎日、死にものぐるいで「水族館連れてけ!」「動物園連れてけ!」「キャンプ連れてけ!」と直訴してまいります。
最近わたくしは、なるべく子供をほったらかしにしようと思っておりますので、「行かない」「自分で楽しみを探せ」と申し付けます。
そうしますと、
「じゃぁ、せめてテントを立ててくれ」
と、くそ坊主が申しますので、
「じゃぁ、手伝え」
と、倉庫からテントを出して、庭に立ててやります。
「どっこも連れてってくれないから家でキャンプだ」
と、くそ坊主は反抗的態度でテントに立てこもります。
しかし、30度越えの猛暑。あっさりとテントから出てきて、
「暑い。プールに連れてけ」と。
「行かない」と。
「じゃぁ、プールを出せ」と。
「手伝え」と。
倉庫からお子様プールを出し、水を入れてやります。
しばし、小さなプールの中で涼しげにぐるぐると回っておりましたが、
やがて・・・どぅわーん!
という大音響とともに一気にプールから水が流れ出しました。
「な、なんだよ!」
坊主がプールに小さな穴を見つけて、そこに手を突っ込んだと。穴は一気に広がってプールはあっけなく決壊。
「おまえの夏は、終わったな・・・」
しかし、それではちょっとかわいそうなので、
「じゃぁ、ほんとのキャンプ行くか」
「行く行く!」
「よし。じゃぁ、こいつとちょっとキャンプしてくる」
わたしはその日の午後、坊主を連れて一泊のキャンプに出かけることにしました。
こういうとき札幌はいいですね、少し走ればキャンプ場なんかいくらでもある。お盆の最盛期でも、有名なオートキャンプ場を除けばテントはいくらでも立てられる。
「明日の昼には帰って来るから」
男ふたり、テントに寝袋だけの軽装備で出発いたします。
「山の中だからな、クワガタいるぞ」
「取る取る!」
1時間半ほど走って、山の中の質素なキャンプ場へ。
「寒いな・・・」
山の中は半袖じゃぁ鳥肌が立つほど寒かった。雨も降りそうだし。
「クワガタ取りに行こ!」
「いねぇって」
「いないの!」
「クワガタ死んでるって。こんなに寒かったら」
「なんだよ!」
「まずはテントだ。手伝え。それから温泉行こう。風呂入ろう。」
我々のほかには2組しかいないだだっ広い芝生のキャンプ場に、ぽつんとテントを立て、再び車に乗り込んで、近くの温泉に向かいます。
キャンプ場を出て、ほんの2?3分走ったところだったでしょうか。
わたくしは、わたくしは、ついに見ました。
北海道に暮らすこと10数年。
わたくしは、ついに念願のあいつを見たのであります!
道路の横から、真っ黒い生き物が飛び出してきました。
「うっ!うわっ!うわっ!・・・クマだッ!クマだッ!クマだよ!おい!クマだ!」
車の目の前を、野生のヒグマがのさっのさっと横切って行きます。
「おい!おい!おい!見たかおまえ!クマだ!クマだ!クマだ!」
クマはすぐに反対側のやぶの中へ消えて行きました。
「おぉーっ!ついに見たぞぉ!クマだよぉー!クマ見ちゃったよぉー!」
横にいるくそ坊主は、無表情で固まっております。さぞや驚いたのでありましょう。
「おい、おまえ見たか!見た?見た?」
「・・・・」
「見てないの!」
「見た・・・」
「おぉ!見たか!すごかったよなぁー!」
「・・・おとう、うるさい」
「あぁ?」
「どうでしょうの時とおんなじ」
「あ?」
「おとうの声にびっくりした」
・ ・・坊主はクマではなくわたくしの声に肝をつぶしたそうであります。大泉洋と同じ。
「・・・そうか。悪かったな」
「ねぇ、今日キャンプ場で寝るの?」
「寝るよ。なんで?」
「だって、クマいるじゃん」
「あ、そうだな」
「車の中で寝る?」
「バカ野郎。せっかく立てたんだから、テントで寝るよ」
「クマいるじゃん」
「大丈夫だって。おとうはな、ユーコン川ってとこでキャンプしてな・・・」
ユーコンでの教訓、「テント内に食べ物を持ち込まない!」「体内からも甘い匂いを発しない!」を坊主に教えてやりました。
「おまえがお菓子をかくしてなきゃ大丈夫だ」
その後、温泉でゆっくり湯につかり、温泉宿の名物という「鴨鍋」を大広間で親子ふたり、美味い!美味い!と言いながら食い、そうこうしてるうちに日がとっぷり暮れてきたのでキャンプ場に戻り、やることないもんだから7時半には寝て、早く寝すぎて朝5時には起きて、午前中のうちに札幌に帰って来ました。
玄関に入るなり坊主はでっかい声で、
「ねぇー!きのうクマ見たよーッ!クマ見ちゃったよーっ!」
と叫んでおりました。
この夏の、小さな思い出でありました。
ではまた明日。
(18:17 藤村)

嬉野, 藤村

7年前、2000年春。ぼくらは『原付西日本』の旅で鳥取砂丘に立ち寄った際に、『砂丘レストハウス』という場所で、そこにあった砂を袋につめ、それをバイクに積み持ち帰りました。そして番組内で紹介しました。でもそれは法で禁じられている行為でした。ぼくらはテレビ局に勤めている人間です。知らなかったでは済まされない責任を負った人間です。ですから、今後なんらかのペナルティが出るのであれば、もちろんそれに従いたいと思います。ぼくらは、いけないことをしていたのですから。
いずれにしても、このことで、ぼくらは『原付西日本』という旅を、もう二度とみなさんに、お見せ出来なくしてしまいました。ぼくらのせいです。ごめんなさい。本当にごめんなさい。
水曜どうでしょうディレクター
藤村忠寿
嬉野雅道

藤村

2007年8月7日火曜日。藤村でございます。
もう3ヶ月前になりますか、5月のはじめに嬉野先生とふたりで岩手におじゃまいたしました。
私はこれでもう3回目。地元岩手・盛岡を愛してやまない人々が、今回も各所を案内してくれました。嬉野先生は初めての参加であります。
まずは盛岡の街を歩きます。
街には2本の川が流れております。そこには鮭が登り、鮎が躍る。
街からは遠く岩手山が見えます。
街の中心はこんもりと木が生い茂る岩手公園。盛岡城の跡地であります。
来ず方のぉーお城の草に寝転びてぇー空に吸われし十五の心
盛岡一高の生徒であった啄木が授業をサボって詠んだ歌でありますな。昔は風流な不良がいたもんです。
盛岡は、このお城を中心とした城下町であります。
近代的で思いのほか巨大な盛岡駅は、街の中心ではなく、街の端っこにある。
ここに鉄道が出来た当時は、真っ黒な煙を出す蒸気機関車なんてものを街の真ん中に入れるわけにはいかない、よそから来た正体不明な人々を街の真ん中に入れるわけにはいかない、だから駅は街の端っこだ、そんな理由があったそうであります。
今とはまったく違う考え方でありますな。
駅とは反対側の街の端っこには、バスセンターがあります。今となっては懐かしい、昭和の匂いが漂う古い建物。乗り場には売店が何件かありまして、まんじゅう屋もある。
素朴な味わいの餅をいくつか買いましたら、実に丁寧に包んでくれた。
盛岡からバスに乗って田舎に帰る。旅をする。昔から旅のお供として、里帰りのお土産として、みなさんこのまんじゅうを買っていたのでしょう。バスに乗る。それがとても晴れがましいことであった時代の名残が、この古い建物には残っておりました。
私の大好きな福田パンにも行きました。
あんこ、クリーム、ジャム、野菜、カツ・・・数多くの具の種類が壁に貼られておりまして、それをコッペパンにはさんで出してくれる。あんとバターとか、クリームといちごジャムとか、2種類組み合わせて頼むこともできる。盛岡に昔からあるオーダーメイドのパン屋さんですな。
コッペパンというと、どうしても給食の時に出てきたパサパサの乾いたやつを思い浮かべますが、ここのパンはしっとりやわらかい。
「うーむ!きなこクリームってなんだ?これとブルーベリージャムを組み合わせたらどんなパンになるんだ!」
20種類はあろうかという豊富な具のラインナップに興奮を隠し切れないのであります。
質素な店内で、おばちゃんが手際よく客の注文通りに具をはさんでいく。昔ながらの光景が実に心地良いのであります。
盛岡を離れ、岩手県南部にある料理屋に行きました。森の中にあるそのお店は、一日一組限定。といっても高級料亭なんかじゃありません。山菜しか出ない。おばさんが山で取ってきて、時間をかけて下ごしらえをする。えらく手間がかかる。だからたくさん出せない。だから一日一組にしか出せない。
囲炉裏端に、何種類もの山菜が、ひとつずつ皿に盛られて出てきます。うまい。どれも、うまい。うなるほどうまい。山菜だけで満足し、腹がいっぱいになる。こんな経験は初めて。
「幸せですなぁ・・・」
「まったく・・・」
ホロ酔いの嬉野先生もご満悦であります。
しかしおばさんにしてみれば、小さい頃からこうやって食べてきた。ただ単に、昔のまま、今もそうしてるだけ。
昔のまま。
昔のままに出会うと、なぜこうも「良いなぁ」と感じてしまうんでしょうか。
それはすなわち今の時代に、どこか違和感を感じているからでしょうか・・・。
さて明日からお休みと出張がありまして、こちらをまた留守にいたします。
来週また、お会いいたしましょう。
【日記本「水曜どうでしょう本日の日記」予約受付中!】
全国のローソン店頭ロッピー端末さんに打ち込みます商品番号は
057711(まるこ なかなかいい)←暫定語呂
長年ホームページに書き綴られては消えていった日記の数々、それが今再び本となってよみがえる。今回はその第一巻ということで、2002年7月ベトナム縦断のロケに出発するところから始まり、10月の番組最終回を経て、翌2003年3月のDVD第一弾発売までの波乱万丈期の日記を収録したものであります。
【DVD全集第9弾予約受付中!】
「北海道212市町村カントリーサインの旅2」と「サイコロ4」の2本立て!
発売日は、9月26日(水)!
ネット通販の「HTBオンラインショップ」及び北海道内の「HTBグッズ販売店」にて同日より発売開始。
道外にお住まいの皆様方、ネット通販をご利用されない皆様方には、全国の「ローソン店頭ロッピー端末」にて予約受付。
予約開始日は6月1日(金)午前10時から!
また、DVD第8弾「激闘!西表島」の追加予約も同日より受付スタート。こちらの受け渡しは8月15日(水)となっております。
(19:22 藤村)

藤村

たいへんお久しぶりでございます。
8月2日木曜日となりました。藤村でございます。
先週からずっと、来年制作するドラマの仕事をしておりました。
四宮P、嬉野P(今回はプロデューサーであります)、演出を担当する私、そして脚本家の先生の4人チームで、みっちりとシナリオハンティング(シナリオを書くための取材)をしてまいりました。
6月中旬にも同様にシナハンを1週間以上やり、今回もまた10日間近くみっちりと。映画でも連ドラでもない単発ドラマで、それもすでに原作があるお話なのに、東京の脚本家先生と長期に渡って一緒に取材をする。めったにないことだと思われます。ものを知らないというのは実に強い。
しかし長い間寝食を共にしたおかげで、脚本を書き出す前に、お互いの考え方がよーくわかった。遠慮なく物が言える状況になった。北海道という地方のテレビ局。東京の脚本家の方と仕事をするのは不慣れにきまっている。環境の違いから、どうしたって遠慮がちになる。でもその溝は、脚本を書く前に、ずいぶんと埋まった。これで正面きって中身の話が出来る。これは大きなことであります。
この長期取材が始まる前に、私などは「そんなに長い期間必要ないんじゃないの?」と思っておりました。それでも、しのぴーうれぴーの両P陣は「これぐらい必要なんです」「無駄じゃないんです」と力説なさっておられた。確かに無駄ではなかった。反省することしきりでございます。
2ヶ月後、シナリオの第1稿が出来上がる予定であります。そのころには皆様方にドラマの概要もお話できるかと思います。
道内では昨夜、2000年の秋に作ったドラマ「四国R?14」が放送されておりました。あれから7年。今度はどんなドラマになるのか、我々自身、胸が躍っております。
さて、というわけで先週はずっと出張中であったため、キャンプは中休み。飲みすぎ食べすぎで人生初の胃もたれも経験するという不摂生ぶり。ビリー隊長ごめんなさい。明日からまたがんばります。
最後に。印刷会社の担当者から先週、関係者一同に向けこのようなメールが一斉配信されました。
みなさま
「本日の日記」直しがすべて終わりました。
もう、ようござんすね?
じゃ、月曜から印刷開始です!
刷りますよー。いいですかー。
・・・構想から長いことかかりました「日記本」が遂に印刷開始。ようやくカタチになります。「DVD第9弾」とともに順調に予約が入っているようでございます。
みなさま、あらためまして、ありがとうございます。
じゃじゃじゃじゃじゃあ!また明日。
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(18:03 藤村)

藤村

今年の春、家族で宮古島に行きました。
いいところです。
海が、とてつもなくキレイ。
学生のころ、南太平洋のフィジーに行ったことがあります。
テレビや写真でしか見たことの無いキレイな海、珊瑚にたわむれる極彩色の魚、この目で見てみたい。それでフィジーに2週間滞在して、現地でダイビングの免許を取り、海に潜りました。素晴らしかった。
4年前、マレーシアのランカウイ島に行きました。子供にキレイな海を見せたいと、無人島ツアーに参加して、熱帯魚とたわむれました。
世界には美しい海があります。
しかし、フィジーにしてもマレーシアにしても、写真で見たような美しい海に行くには、多少手間がかかる。ある程度、本島から離れないとキレイじゃない。
しかし、宮古島は違う。
すぐそこに美しい海がある。真っ白な砂浜があり、極彩色の魚がすぐそこを泳いでいやがる。
「なんだなんだ!ずいぶんキレイな魚が無防備に泳いでるじゃねえか!」
興奮した私はすぐさま釣具屋に走り、500円のお子さま釣りセットを購入して、わっさわっさと極彩色の魚たちを釣りまくったものです。
すぐそこに、驚くような美しい海がある。これは世界中探しても、そうめったにあるもんじゃございません。
宮古島はいいところです。
沖縄本島、石垣島、西表島と行きましたが、自分にとって一番よかったのが、この宮古島でした。
理由は、「海が驚くほどキレイだったから」
・・・ではありません。
あの島が「とても落ち着いたから」です。
なぜ落ち着いたか?
そこに「生活感」があったからです。
「宮古島には何もない」、そう聞いていました。
でも、行ってみて、ちょっと予想外でした。
広くて立派な道路はある。24時間営業のスーパーはある。飲み屋街はある。
世界に類を見ない美しい海がありながら、なんだその、普通ぐあいは!と。
ずいぶん普通に暮らしてるじゃないかと。
旅先で豪華なリゾートホテルに泊まる。これもまた格別に落ち着くものです。「いいねぇー」と思う。
しかし旅先で、ごく普通の、おだやかな生活感に出会う。そしてそれが自分にピッタリくる、と感じる。
すると、もっと心の深い部分で、「いいなぁ」と思う。
旅の良し悪しというのは、実はその土地の「生活感」「空気感」を、自分の中ですんなりと受け入れられたかどうか、で決まるものだと思うのです。
美しい風景を美しいと感じる感性、とは別の、もっと本能的な感性。
宮古島を撮った、ある写真集があります。でもその写真集には1枚もキレイな海が写っていません。街角だの道端だの、「わかりづれぇよ!」と思える写真ばかりです。でも、たぶんこのカメラマンは、宮古島で感じたあの生活感、空気感を写真に切り取ったのではないかと思います。「旅人の心で感じた風景」をそのまま写真にした。
西宮大策「モクテル」という写真集。僭越ながら、帯に推薦文を書きました。自費出版らしいので数は少ないでしょうが、見かけたらめくってみて下さい。たぶん「わかりづれぇよ!」と思うでしょうけども。
さて、明日からまた我々はドラマのシナリオハンティング(脚本作りのための現地調査)で、留守にいたします。次にお目にかかるのは週明け。
長いこと面倒かけますが、各自持ち場に戻って今週も元気いっぱい、日々の生活に精進くだされ。
ということで最後にキャンプ情報。ビリー入隊から3週間あまり。この間、基本を4日、応用を4日、そして腹筋を3日実施。結果、体重体脂肪ともに入隊時からほとんど増減なし!「これで2キロは痩せたな」とのビリーの言葉に「うそをつけ!」と罵声を浴びせるも、ここへきて腹部に明らかな変化を確認。これまでぜい肉との判別が不可能だった「腹筋」の存在が明らかに。おれにもあったか腹筋!でもおかげでぜい肉が分離して余計目立つようになったぞビリー。でも確かに効果はあった。このままあと1ヶ月続けたらどうなるか?楽しみだなビリー。でもこのままやり続けると51歳であの体になるのか。それは考えものだなビリー。
ではまた来週。
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(19:34藤村)

藤村

7月13日金曜日。本日も藤村ビクトリーでございます。
昨日、韓国の「JUMP」という舞台で客いじりの餌食となってステージに上がった、というお話を書きましたら、すごいですね、「わたし見てました」という書き込みが早くも2件!
バカはいますねぇー、驚きました。
さて、このところ東京に行く機会が何度かありまして、そのたびに「不思議だなぁ・・・」と思う光景がございます。
駅やデパートのエスカレーター。とにかく全員、ビタッと左側に1列になって並ぶんですね。
12年前、東京に勤めてたころには、あんなにビタッとした光景はなかったですよ。
「昔よりもマナーが徹底した」
ということではありましょうが、地方から来てあの光景を目の当たりにしますと、単純に「なんで!」という違和感があります。
そもそも片側を空けるというのは、「急ぐ人のためにまぁ空けておきましょうか」ぐらいの小さな気遣いでしょう。
それが東京では、大混雑してても全員が1列に並んで、ひとりづつ左側に乗っていく。エスカレーターの前には、右側を空けた不思議な長蛇の列。
「なんで2人いっしょに乗ってくれないの!こんなに混んでるのに!」
単純にそう思ってしまいます。そもそもエスカレーターを駆け上がるほど急ぐ人が何人いるんだと。
でもこれは、人口が過密な都市で生活を営むのには必要な社会行動のひとつなのでしょう。理屈ではなく、社会で生きていくための規範。過密になればなるほど生物は、生きていくために個人行動を限定して、社会行動を営む。働きアリや働きバチがそう。
でも、人間は働きバチではない。良かれ悪しかれ個を主張する。やがて社会行動から外れる者も出てくる。それが悪くすれば犯罪となるし、良くすれば改革、改善、進歩となる。
で、わたくし、ひとつ実験をしてみましたよ。大都会東京の混み合ったエスカレーターで、右側に詰めて乗ってみました。
そうするとですね、まず後ろから上ってきた若いサラリーマンに無言で肩を押されました。「どけ」と。この場合私は犯罪者ですね。社会の秩序を乱す悪いやつ。
でも、違う場所では、後ろから上がってきたおばちゃんが、「ふーっ」と一息ついて私の後ろで止まりました。この場合私は改革者ですね。「いや、あんたのおかげで歩かずに済んだ」と。
東京は地方の人間からすると、実に興味深い社会学のフィールドであります。
ね、そんなことを考えながら今日も激しくビリってましたよ。
本日のキャンプ情報。「応用プログラム」2回目、通算6回目のビリー。体重70.5キロ。体脂肪17.4%。昨日より早くも減。3連休明けの結果に注目。
では諸君、来週火曜日にまた。
連休中テレビばっか見てないで体を動かすべし!
ビクトリーッ!
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(18:08 藤村)

藤村

7月12日木曜日。藤村でございます。
DVD第9弾の作業もほぼ終わり、ようやく落ち着きました。
さきほど掲示板も更新しておきましたよ。
さて、それでは久々に長い日記を。
少し前になりますが、東京で舞台を2つ見てきました。
ひとつは、韓国の「JUMP」というやつ。テコンドーやカンフーの動きを取り入れたエンターテイメントですな。セリフはほとんどなく、動きで見せるコミカルな武術ショーであります。
おもしろかったですよ。「微妙に笑いのツボを心得ている」部分が多々あって驚きました。
その舞台では、客を舞台に上げるいわゆる「客いじり」があって、それはまぁ盛り上がるんですけど、客としては怖いですよね。
舞台から演者が降りて来てですねぇ、「ワタシと勝負する人はいませんか!」なんて言いながら「いじれそうな人」を探すわけですよ。客席におばあちゃんかなんか見つけると、
「オォ!あなたはケンドーの達人ですネ!」
かなんか言って、軽く笑いを取りながらウロウロするわけです。
私はあぁいうの苦手でね、そんなときは「こっちへ来るなオーラ」を出しましてね、下向いてパンフレットかんか読み出すわけです。
「あなたはジュウドーの達人ネ?強そう!」
小さいガキをつかまえてね、そんなことを言っております。
(来るなよ、こっちに)
でも近づいて来たんですね。こっちに。
(おれはその気ないから、ほかの人に)
私はオーラをさらに強めまして完全なる拒絶態度を取りましたよ。
「オォーウ!」
5列ぐらい前でウロついていた演者がひとしきり大きな声を出しましたよ。いよいよターゲットを絞ったんですね。
「オォーウ・・・」
声がね、近づいて来ます。
見えませんよ。私は顔を伏せてますから。
「オォー・・・」
彼は完全にターゲットをロックオンしてます。
「アナタは・・・」
下を見てますよ。オーラをみなぎらせて。でも、伏せた視線の先に、演者の足が、見えましたね。
「アナタは・・・」
(くっ・・・)
「アナタは!」
(くそっ・・・)
ゆっくり顔を上げます。
「アナタは!」
私の目の前30センチの距離で演者が叫びました。
「アナタは武術の達人ですネ!」
「くっ・・・」
「ですネ!」
「はい・・・そうです」
「みなさん拍手ー!」
やんやの喝采の中、私は舞台にあがり、武術の達人としてキックとでんぐり返しを披露したのであります。
きびしい舞台でした。
韓国人にはまったくオーラ通じず!と。
この「JUMP」。韓国では常設のシアターがあっていつでも観られるそうであります。機内誌にちょうど載ってました。韓国を訪れた際には是非。怖いですけど。
もうひとつ観ました。
「ヨーロッパ企画」。21カ国じゃありません。京都の若い劇団の名前であります。
よかった。おもしろかった。突っ込みどころも多いけれど、若いからこそできるおもしろさ。
いいです。よかったです。
役者さんがいい。ひっとりもカッコイイやつがいない。彼らを見ていると、ナックスがイケメン集団に見えてしまう。それぐらい素晴らしい。
芝居を観るおもしろさ、楽しさというのは、それを観終わったあとに「どれぐらい語れるか?」ということではないかと。どれぐらい感想が語れるか。そのためには、完璧ではないことが必要。すきがあること。突っ込みどころがあること。「完璧なもの」とは、ある意味「人間的ではない」。一方「突っ込みどころがある」というのは「人間的である」から。「人間的」、そこには「熱」がある。「こう作りたい」という、ただ一点を見つめた「視野の狭い熱」がある。広い視野を持つ、多くの人がかかわる完璧なもの、じゃないもの。
ヨーロッパ企画さんには、それがあったような気がしました。
だから、おもしろかった。
昨日の北海道新聞のテレビ批評欄にこんな記事がありました。
NHKの「サラリーマンNEO」が面白い。たまに外れはあるけれど・・・制作者がノッて作っている・・・。
私も、まったく同じことを思ってあの番組を楽しみに観てました。突っ込みどころがある。たまに外れもある。だからこそ、作り手の意志が感じられる。だからこそ、観ていられる。観る楽しみがある。
ね、そういうことを考えながら、ビリーと汗を流してますよ。
では最後に本日のキャンプ情報。
「基本プログラム」を4日こなし、出張等で3日をあけ、本日から「応用プログラム」に突入。基本より断然ラク。体重71.4キロ。体脂肪18.4%。週明けの出張で1.5キロの増。すべてリセット。
イチから出直しビクトリーッ!
また明日。
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(19:20 藤村)

藤村

いやいや、遅くなりました。
7月11日水曜日夜9時を回りました。藤村でございます。
DVD第9弾「カントリーサイン2/サイコロ4」の最終チェックを行っております。
長かった編集作業もようやく今週いっぱいで終了、VTRは我々の手を離れ、松下さんの工場へと送られます。
ひとまず安心、9月にはちゃんと皆様のお手元に届きますよと、一応のご報告であります。
さて、続きまして「キャンプ情報」。
先週水曜日からビリー隊に入隊いたしまして、「2日目を終えて体重も疲れも増えた」とのご報告までいたしました。
その後の続報。
3日目、同様に「基本プログラム」にチャレンジするも、ここでわたくし、重要なことに気づきました。「くつ」であります。わたくしフローリングの床にハダシでやっておりましたが、「くつを履かないとビリーにはついていけない」、そこに気づいたのであります。日本人ゆえの盲点。そこで急遽ランニングシューズを多少洗いまして、リビングでガシガシとやり始めましたところアラ不思議、「ふざけるな!」と思われた隊長の動きにもついていけるようになったのであります。
4日目も同様にくつを履いて「基本プログラム」をやりますと、「なんとなく出来てます!ビリー!」「筋肉痛もありません!」というところまで運動能力が向上。この時点で体重69.9キロ。体脂肪17.3%と若干の減少。
しかしその後出張がありビリー中断。明日から「応用プログラム」に挑戦といった状況であります。
ここまでの私的感想。
「運動をやってない人がいきなり入隊するのはほぼ不可能」
「マンション等でやるのも無理がある」
「必ずくつを履け(室内シューズを持たない私のような人は、部屋を砂まみれにして家族のひんしゅくを買うことを覚悟せよ)」
「しかしながら、やり続ければ不思議と出来てしまうもの」
というわけでヒゲのビリーチャレンジ、明日からまた再開であります。
待ってろビリー!
また明日!
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【DVD全集第9弾予約受付中!】
「北海道212市町村カントリーサインの旅2」と「サイコロ4」の2本立て!
発売日は、9月26日(水)!
ネット通販の「HTBオンラインショップ」及び北海道内の「HTBグッズ販売店」にて同日より発売開始。
道外にお住まいの皆様方、ネット通販をご利用されない皆様方には、全国の「ローソン店頭ロッピー端末」にて予約受付。
予約開始日は6月1日(金)午前10時から!
また、DVD第8弾「激闘!西表島」の追加予約も同日より受付スタート。こちらの受け渡しは8月15日(水)となっております。
(21:44 藤村)

藤村

おっと、すっかり嬉野先生が日記を執筆しておるのかと思って安心しておりましたら・・・書いてないじゃないの!
7月5日木曜日午後9時となりました。藤村でございます。
DVD第9弾のVTRはすべて完成し、今日は音効の工藤ちゃんと共に最終的な音声のチェック、DVDに入れる冊子の原稿執筆、そして遅れていた「日記本」の最終稿のチェックと「まえがき」の執筆をバリバリと、筋肉痛の体でやっておりました。
えー、キャンプイン2日目。
早くもビリーバンドの使用を断念し、身軽な体で「基本プログラム」に挑みましたが、ビリー隊長の相変わらず無茶な腹筋運動に「できるかそんなもん!」と突っ込みを入れ続けて、汗だくの50分間が終了いたしました。
本日の体重70.5キロ。体脂肪18.3%。
痛みも体重も昨日より増しております。
しかしビリーが「諦めるな!」「人生を変えろ!」とうるさいので、明日もやります。
みなさま、元気でお過ごしでありましょうか?
私は首と肩と腹とももが痛いです。
ではまた明日。
ビクトリーッ!
【日記本「水曜どうでしょう本日の日記」予約受付中!】
全国のローソン店頭ロッピー端末さんに打ち込みます商品番号は
057711(語呂募集!)
長年ホームページに書き綴られては消えていった日記の数々、それが今再び本となってよみがえる。今回はその第一巻ということで、2002年7月ベトナム縦断のロケに出発するところから始まり、10月の番組最終回を経て、翌2003年3月のDVD第一弾発売までの波乱万丈期の日記を収録したものであります。
【DVD全集第9弾予約受付中!】
「北海道212市町村カントリーサインの旅2」と「サイコロ4」の2本立て!
発売日は、9月26日(水)!
ネット通販の「HTBオンラインショップ」及び北海道内の「HTBグッズ販売店」にて同日より発売開始。
道外にお住まいの皆様方、ネット通販をご利用されない皆様方には、全国の「ローソン店頭ロッピー端末」にて予約受付。
予約開始日は6月1日(金)午前10時から!
また、DVD第8弾「激闘!西表島」の追加予約も同日より受付スタート。こちらの受け渡しは8月15日(水)となっております。
(21:24 藤村)

藤村

7月4日水曜日となりました。
実に久しぶりの藤村でございます。
DVD第9弾。おとつい月曜に大鈴ご両人を迎えての副音声収録が行われ、昨日、本編のほぼすべての編集を終えて、ようやく私の作業が完了したと、いうところでございます。
長らくこちらに顔出し出来ず申し訳ありませんでしたが、「水曜どうでしょう」9本目のDVDも、今ようやく納得のいくカタチで完成をいたしましたよ。
さて。DVDの作業もひと段落ということで、わたくし、満を持してですねぇ、いよいよ本日「入隊」をいたしましたよ。
ブートキャンプですよ。51歳ビリー隊長のブートキャンプですよ。
いや、もうずいぶん前から深夜のテレショップで気になってはいたんです。なぜか目を引いていたんです。今となっては世間の騒ぎっぷりに多少「引く」ところはありますが、まぁしょうがない。「一度どんなもんか試してやろう」という気持ちで本日、ついに「基本プログラム第一日目」をやってやりましたよ。
不肖藤村42歳。中学高校大学と10年間ラグビーひと筋。運動経験豊富ながらもその後社会人になってからの15年間は不摂生の限りを尽くして一切の運動を放棄。40を越えて思い立ち、昨年より朝のランニングを開始。イタリア・ローマで足を大ケガしつつも、今年も引き続きランニングを継続。現在は2キロのウォーキング(犬の散歩)と10キロのランニングを週4日。加えて自宅でのウェイトトレーニングを週2日。この点、一般的な四十男よりかなり運動量は豊富と、そういう状況であります。
そして迎えましたブートキャンプ初日。
結論から申し上げましょう。
「できるか!あんなもん!」
無理です。全っ然っ無理です。
ストレッチの段階で、「んなとこに手が届くか!」とビリーに食って掛かる始末。
「じゃぁ次はパンチとキックをハイスピードで」
「待て待て待て!」
「ついてきてるか!」
「無理だって!」
「諦めるな!」
「うるさい」
「君の人生を変えるんだ!」
「いいって」
「まだまだ続くぞ」
「まじか・・・」
「さぁ声を出すんだ!」
「・・・」
「ビクトリーッ!」
「・・・」
ビリーバンドがスネ毛にからみつき、ハイスピードには全くついていけず、ビリーの言動に突っ込みを入れることばかりに終始した40分。運動経験の無い人がいきなりやるのは無理。これは確実に言えます。
しかしわたくしは明日も!果敢にビリーに挑む所存であります。
本日の体重70.4キロ。体脂肪率17.4%。
果たして2週間でこの数値がどれほど変わるものなのか。
ヒゲの「やることないならコレをやれ!ブートキャンプ体験」。
明日からの報告をお楽しみに!
・・・うーん、パソコン打つ腕が痛いぞ、ビリー。
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全国のローソン店頭ロッピー端末さんに打ち込みます商品番号は
057711(語呂募集!)
長年ホームページに書き綴られては消えていった日記の数々、それが今再び本となってよみがえる。今回はその第一巻ということで、2002年7月ベトナム縦断のロケに出発するところから始まり、10月の番組最終回を経て、翌2003年3月のDVD第一弾発売までの波乱万丈期の日記を収録したものであります。
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(13:19 藤村)