嬉野

2009年2月2日(月)

嬉野です。

去年の年の瀬にねぇ奥さん。
「DVDレビュー」誌の井上編集長が、
「ちょとお話があります」と、いうことでやって来られましてね。

えぇ、「DVDレビュー」さんと言えば奥さんね。
うちが「どうでしょうDVD」を世に出しました5年前の2003年にね、編集長の井上さんが、わざわざ東京からみえられましてね。

「DVDレビューも一生どうでしょうします!」
なんつって、もういきなりね、
初対面なのに後先考えずにというか、
いやもう成り行きでというか、勢いだけでというか、
意外に深い考えあってというか、
そうは言ってもとくにそういう雰囲気も見当たらずというか。

とにかく「DVDレビュー」紙上でそう宣言されましてね、
今日に至っておったわけですが。
その井上編集長が去年の年末に不意に札幌に見えられて、

「DVDレビュー」もちょっといろいろありまして、とおっしゃるわけです。

井上さんが「ちょっといろいろ」と言うからには相当の事情があるのだろうかと思いながら聞きますと、果たしていろいろあるらしく。

慮の結果、とりあえず「DVDレビュー」は年4回刊行だったところを断腸の思いで2回に減らし、その上で、DVDに次ぐ次世代高品位映像ディスク
BLU−RAYの映画ソフトの未来を大きく見据えた「月刊Blu-ray & DVD
Express」という新しいフリーマガジンを刊行することにしたのです。とおっしゃるわけです。

で、これに「映画コラム」のようなものをぼくと藤村先生とで毎号かわりばんこで書いてくれないかとの御依頼。

こちらも後先考えずに二つ返事でお引き受けしてね、

「観る・思う・考える・書く」という、
うーむ。そのまんまだなぁ、と思えるタイトルを井上編集長が考えてくれて、

で、書きました。

それが現在、既に店頭に置いてある
「月刊Blu-ray & DVD Express」Vol.3から掲載開始で。

まずワタクシ嬉野さんがトップバッターで、

確かに「観て、思って、して、考えて、でもって、書いたんだろうな」と思える内容のものを書いておりますので、
お退屈しのぎにお付き合いいただける皆様には是非ご一読くだされたく、本日ここで宣伝をしておりますしだい。

で、いったいどのお店に置いてあるのかという配布一覧がね、
「AV エクスプレス」のサイトにたどり着くと、
ずらずらっと記載してありますので、それを御覧の上、最寄の店舗に走っていただきましてね、

でもって、だまされたと思ってお手にとられまして是非お読みくださいませよ。

でもって、「だまされた!」つって、暇を潰していただければ思うわけでございます。

ということで、えぇ、
本日は、この辺りで解散、総選挙。

なーんつって。

「…」

すんません。
また明日ね。

そうそう。
月初めになりましたのでね、
そろそろお寺の景色も変わりますよ、
お楽しみに!

おっと!もうすでに変わってました!

(16:36 嬉野)

藤村

1月30日の金曜日でがす。藤村でがす、と。

さぁーDVD第11弾、本日すべての素材がめでたく完成いたしました。

秋以来の編集室ごもりも、これにて終了。

あとは皆様のお手元に届く春4月を待つばかり。

今回のDVDは、久々に顔をそろえた「DVD版の前枠後枠」や、「オープニングCIアニメ」あたりをまずは楽しみにしていただきたい。


や、もちろん長い時間をかけて再編集した本編が一番のオススメではありますが、みなさんに放送で流すのではなく、「DVDというモノ」として買っていただ
く。そう考えると、DVDをひとつのメディアとしてとらえ、「DVDだからできること」をどれだけ付加できるか、が大事なのであります。

DVDというメディアをただ「テレビの放送をキレイに録画したモノ」ととらえるのならば、誰だって自分で作れる。わざわざ数千円も出して毎回買う必要は、次第になくなってくる。

「DVDというモノ」の特性を考えて、「単なるテレビ録画ではないモノ」に仕上げてから市場に送り出さなければ、テレビ業界が「ソフトの二次展開」などともてはやしているDVD市場も、やがて自分たちの手で枯らしていくことになる。

「ウ
ケた番組はとにかくDVD化」「どこもやってんだから」「今がチャンス」と、「映像の権利を保有している」という権利概念だけの安易な判断で2時間そこそ
この録画素材をDVDに焼いて売り出すようなことを続けていると、やがてテレビ番組のDVDなど誰も見向きもしなくなってしまう。

「ソフトの二次展開」という言葉だけがテレビ局の中で蔓延し、「モノとしての実体」の伴わない安直なDVD販売が、テレビ番組のDVD市場自体を、視聴者にとって魅力のないものにしつつある・・・。

DVDは、時間軸の中で流されていくのが宿命だったテレビ番組を、時間軸の呪縛から解き、視聴者の手元にずっと置いてもらえる、視聴者の中で生き続けることを可能にしてくれたメディアである。

DVDは、決して「二次展開という権利概念の商売道具」ではなく、「テレビ制作者と視聴者の電波を介さない初めてのつながり」である。

テレビ制作者は、これを忘れてはいけない。

DVD作りを5年続けてきて、最近強くそう思うのです。

ま、とにかく今回も、4時間あまりの水曜どうでしょうDVD、まもなく完成であります。

ということで、奥さん本日は解散でがす!

(19:48 藤村)

嬉野

2009年1月29日(木)

嬉野です。

なんだか今日の札幌は気温が高くて春のようでガス。
道の雪が融けて流れて水びたし。

春近し、と言うには早し、まだ一月、でガス。

「でがすた!」

なんてな駄洒落を、
昔だれかがどうでしょうの中で言った気がする。
誰だ。
思い出せない。
うーむ気持ちが悪い。

だいたい何を何と駄洒落たのかすら思いだせない。

お。
そーだった。

壁に掛けられた絵を見て、コメントをつけることを強要されていた頃の大泉さんが、
ヨーロッパで、壁にあった絵画の額縁に記載してあった、
画家のドガのスペルを「デガス」と読み間違えて、

「デガス…、この絵はねぇ。でがすた!」

なんてなことを苦し紛れに言い放った時に言ったね。

…。

まぁ、だからどーだという話ですよ。

えぇ、えぇそーですよ。

ねぇ。
ということですから、
もうね、解散してください。

終了〜!

また明日ね。

明日も来るのよ、奥さん!
奥さん以外の人もよ!

(15:21 嬉野)

嬉野

1月26日月曜日ですよ。藤村ですよ。

昨年秋から作業を始めたDVD第11弾の作業が、やーっとのことでほぼ終わりを迎えております。

今週中には私の作業はすべて終了。内容をチェックしたあと、パナソニックさんに送られてDVD化されるという段取りであります。

皆様の手元に届くまでは、まだ少々お時間がかかると。

さて、先日お話をいたしました、今回のDVD第11弾のオープニングを飾るアニメーション。

主役はなんと嬉野先生。

日記ではずいぶん悟りを開いたようなことを書いておられますが、こちらのアニメでは大暴れ。

「嬉野だ!」

と叫んで登場するや、弊社のイメージキャラクターonちゃんを乱暴に殴りつけて帰っていくという、そんな内容の短いアニメ。

制作してくれたのは、「秘密結社鷹の爪団」などのフラッシュアニメを作っているFROGMAN(蛙男商会)。

彼の作る、実になんというか、明らかに「やっつけじゃねぇか!」みたいなアニメは、ほんとおもしろいですよ。

ほとんどの作業を彼ひとりでやり、声もひとりで何役もやる。

いい声してんだ、これが。

今回は、onちゃんのニセモノ「offちゃん」の声をFROGMAN。

onちゃんを私。

そして、正義の味方「嬉野さん」を、嬉野さんが演ずるという、そりゃぁもうテレビじゃできませんよ、ここだけですよ、という声優の布陣でお送りいたします。

いやでも、実際に社内で観た人たちにはバカ受け。

嬉野先生、いろんな意味でおそるべし。

ではまた明日。

藤村でした。

(19:51 藤村)

嬉野

2009年1月25日(日)

嬉野です。
長く生きているといろいろのことを思います。

昨年末だったか年始だったか、どこかの放送局の番組で、
どこやらの高僧が生前言われていたというお言葉を聞きましたら、百歳を越えるその高僧である老僧は言われましたね、

「わしは、悟りとは、いつ死んでも好い思えることやと思うておったが、それは間違いやった。死ぬことより、平気で生きることの方がよっぽど難しい。毎日、平気で生きることは、ほんまに難しい」

わたしゃね奥さん。
なるほどねぇと、思いましたよ。

「毎日平気で生きることは難しい」

やっぱりそうだったんですよ。

平気で生きることは難しいんですよ。
しかも毎日なんてあなた。ねぇ。

だって、わたしらは平気で笑ってる日もあるけれどね、
ふんふん♪と歌いたくなるように楽しい日もあるけれどね、
不意に思わぬ事態に踏み込んで、悩んでしまうことだってあるわけさ。
したら奥さん、そん時ゃへこんでへこんでね、
へこみすぎてそこから出て来れなかったら、もうもうそのまま憂鬱な日々を送るはめになるわけよ。

まったくもってままならんのが己の心ですよ。ねぇ奥さん。

いったい人の気持ちってなぁ、誰が操縦しているのでしょうね。
だって、自分のことだから自分の気持ちなんて自分でどうにでも出来そうなのに、自分ではどうにも出来ないのよ。

だから、毎日、平気で生きることは難しいのよ。

わたしらは、その難しいことを毎日やろうとしている。
だったら毎日は平気でいられないというのは当たり前のことなのよ。

だって百年以上も生きてきた人がそう言い切るんだもの。

百年生きる。

奥さん考えてごらよ。
そらもうそれだけで大変なことよね。

そういう人の話が聞ける。
それは、テレビを見てて好かったなと思う時よね。

じゃ、また明日。

(19:08
嬉野

藤村

1月21日水曜日。藤村でございますよ。

DVDのオープニング、北海道テレビって社名が最後に出るonちゃんのアニメーション。「CI」って言います。

前回はジブリでも活躍中の高坂さんに作ってもらいました。

かなり手間のかかった着ぐるみonちゃんのCGでありました。

そして今回のDVD第11弾でも、このオープニングアニメを、ある方に依頼。

それが本日、届きまして、さっそく見みましたら・・・

いやぁーおもしろい!

今回は、セリフも入っておりまして、ちょっとしたミニコントの様相を呈しているアニメ。

キャラクターとしてonちゃんが出てきますが、今回の主役はなんと・・・

嬉野先生!

嬉野先生がなんとアニメで登場!

これはいいですよ。もう意味がわかりません。

詳細はまた後日。

とりあえずは本日解散!

また明日集合!

(19:46 藤村)

藤村

1月20日火曜日。

やぁどうも!藤村です。

ちょっとフランクにご挨拶してみましたよ。

皆さんご機嫌いかがでございましょうか。

私はDVD第11弾の編集に終わりが見えてまいりまして、ようやくひと段落ついたところでございます。

「桜前線」「十勝二十番勝負」「サイコロ5」。

今から11年前の98年春から初夏にかけて作られた作品であります。

この年の夏にはアラスカへ行きシェフ大泉が登場、冬には短編の名作と呼ばれる「車内でクリスマスパーティー」が作られるなど、番組が勢いよく加速していく、まさにそんな時期。

番組に力がみなぎっている、もう走りたくてしょうがない、走らせろ、それが98年だったような気がいたします。

時は流れて2008年の年末。

DVDの前枠撮影のために久々に顔を合わせたどうでしょう班。

大泉洋35歳。鈴井貴之46歳。

前回の「ヨーロッパ20カ国」からも、すでに2年あまりが経過。

どうでしょうさん的には、ずいぶん前に走るのをやめ、まぁゆっくり歩こうやと言うのも束の間、今や縁側に座り込んで毎日茶をすすっているような状態。

そんなどうでしょうさんが、「よいしょ」と、久々に腰を上げたかのような今回のDVD用の前枠撮影。

本編の方は98年、力みなぎるどうでしょう班。

かたやオープニングの前枠に登場するのは、2008年の年の瀬
に「んどくせぇなぁ」と多少は腹に持ちつつ集まってきたどうでしょう班。

しかし、です。

しかし、歳をくって毎日茶をすすっている2008年のどうでしょう班の方がおもしろい。

前枠も後枠も、その場に板付きで中身のある話なんか一個もしてないのに、なんだかおもしろい。ずっと聞いていられる。

「歳を重ねる」というのは、これは絶対的な力なんだなぁとつくづく思ったのであります。

2008年は、皆様にテレビでお会いすることはできませんでしたが、このDVDでは、オープニングから「今の大鈴」がしっかりと皆様の前に登場し、ダラダラとしゃべっております。

これは「テレビではできない」「DVDというメディアだからこそできるおもしろさ」だと、私は実感したのであります。

DVD第11弾はこの前枠後枠も楽しみにしていて下さい。

ささ、では編集もラストスパート。

がんばってまいりましょう。

(15:02 藤村)

嬉野

2009年1月19日(月)

嬉野です。

冬です。
まぁいちいち確認することも無い話ですが。

ですが、今は冬です。

「青春・朱夏・白秋・玄冬」

古代中国のおっさんが、このように四季を色でもって表現したという話でね。私が青年の頃になんかの本で読みましたよ。

ですから「青春」というのは若い頃の一時期を指して言うのではなくして、本来「春という季節は青でもってイメージしますよねぇ」と、古代中国のおっさんが何かに書いてね、世間の人に「そうですよねぇ、そうでしょ」と確認したということに過ぎない。

で、それを受け取って古代中国の世間の人も「まったくそうだよなぁ」と確認した。ま、したかどうかは知らんが。

白鳥は 悲しからずや 空の青 海の青にも 染まず 漂う

そんな風にね、かつて日本でも高名な詩人のおっさんがね、
歌を詠んだくらいだから、春は目に沁みるような真っ青な空と海に暖かに包まれる時節だね。
(これはまぁ、夏の描写だったかもしれんが)

夏は勿論、朱い太陽がじりじり照りつけてね、
世間が朝から朱色に見えそうな気がしますから異論なし。

ただ秋は、なんで白い秋なんですかねぇ。

木々の葉は紅く色づき、西日も赤いし。
北原白秋さんに聞けば分かるのでしょうかねぇ。

ひょっとして風の色なのかもしれない。
空も青く天高く、山は色づく実りの秋。
それでもそこに吹く風が変わる。
「その風がねぇ、白いですよねぇ」と古代中国のおっさんが…

なんです?

「あんたの推論は意味が無いから興味ない」?

まったくです。
その言葉を待っていたのであります奥さん。

とにかく行き先も無く碇を上げ、
帆を張ってしまいました本日の日記。

そもそも沖へ漕ぎ出すとて、向かうあてもありませんでしたので、奥様方の怒号を受けたを潮に、このあたりで浜へと引き返すといたしましょう!返しましょう。返しましょう。

さて、昨年末に冬至も過ぎまして、
夕方の4時には真っ暗な夜になっておりました札幌地方も、
この頃は幾分日が長くなってまいりました。

これからは日々、ただ日を送るごとに春に向かっていくばかり。
そんなふうに自らを励ましております今日この頃。

寒くて暗い北国に生活し、長くて重苦しい黒い黒い冬が通り過ぎるのをじっと待ちながら日を送る者にとっては、ただただ長閑な春の日の訪れることが無性に嬉しいということがあります。

重石が無くなる瞬間のその喜びだけは、
断じて失いたくないと、ぼくは北国に住むようになってから、思うようになって行ったのですよ奥さん。

なに?
よくわからない?
というか、どーでもいい?

はいはい。
おじゃましましてね。

さて、先週末市内某所で執り行いましたDVD副音声収録も滞りなく完了しまして。
今回は安田顕さんを特別ゲストにお招きして、興味尽きないお話の数々を収録。請う御期待!

解散!

無意味な日記ではあったが、こらえてくれ!
そしてまた明日もおいで。

そうそう、センター試験ご苦労様でしたね。
「試験に出る」の問題が今年も出たそうでね。
お喜びの方がおられましたよ。

「あなたの人生のお役に立つ 実用本位 水曜どうでしょう」

今年もよろしく!

(15:39 嬉野)

お知らせ(管理人から)

戸次重幸さんのブログ「戸次式」が開始されましたので、例によりましてRSSを作成してみました。

■ 戸次式
https://suidou.d-archives.info/rss/cue/totsugishiki.xml

■ 戸次式:ブログパーツみたいなもの

<script language="JavaScript" src="https://suidou.d-archives.info/cue_totsugishiki.php" type="text/javascript"></script>

以下、これまでに作ったもの。

■ も日記
https://suidou.d-archives.info/rss/cue/monikki.xml

■ PRESIDENT’S ROOM
https://suidou.d-archives.info/rss/cue/suzui.xml

■ CUE DIARY
https://suidou.d-archives.info/rss/cue/diary.xml

なお、今現在OFFICE CUEの更新履歴ではRSSが配信されておりまして、24時間以内の「社長室」「CUE DIARY」「も日記」「戸次式」「スタッフノート」などの更新が反映されています。これを購読していれば、関連の更新情報は全部チェックできるんですが…それでもやっぱり個別に欲しいなぁという極私的な気持ちから、引き続きコラムごとにあくまで勝手にRSSを作成しております。もしオフィシャルの方でそういうことになりましたらば、こちらのサービスは終了(多分、自動的に切り替えると思います/技術的に言うと301を返すってことね)にする予定でいます。

あと、ブログパーツはかなりごまかし気味の「ブログパーツ風味」のものに仕上がっておりまして何ともかんともな感じですが、そのうち何とかしたいと思います。はい。

以上、お知らせでした。

ちなみに…

どうでも良い情報ですが、なぜか副社のブログ(『副社の思いつき日記』)だけは、MovableType4で作り込まれておりまして、RSSもきっちり配信されています。
なんでだよwww

お知らせ(管理人から)

で、出遅れた…
あまりに淡々と更新しててすっかり忘れてました。

★ リニューアル

そういえばこれも忘れてましたが、なんとなくリニューアルしてみました。
表示領域を増やそうと思って幅を広げてみたんですが、
公式の幅は維持したいと思ってそうしてみましたらば、
妙に中途半端な出来に…まぁしかしとりあえずこれで。

★ ドラバラ

そうそう、実家(静岡)にかえって呆然とテレビ見てたら、ドラバラやってた!
すげーな静岡!さすがです。
DVD欲しくなってきました。

★ 戸次式

しばらく前から、戸次重幸(佐藤重幸)さんのブログが始まってますね。

TOTSUGISHIKI / CREATIVE OFFICE CUE

例によって近々、RSS&ブログパーツを作りたいと思います。
少々お待ちください。

★ そんな感じで。

本年も淡々と更新していきます。よろしくお願いします。