2009年1月19日(月)

嬉野

2009年1月19日(月)

嬉野です。

冬です。
まぁいちいち確認することも無い話ですが。

ですが、今は冬です。

「青春・朱夏・白秋・玄冬」

古代中国のおっさんが、このように四季を色でもって表現したという話でね。私が青年の頃になんかの本で読みましたよ。

ですから「青春」というのは若い頃の一時期を指して言うのではなくして、本来「春という季節は青でもってイメージしますよねぇ」と、古代中国のおっさんが何かに書いてね、世間の人に「そうですよねぇ、そうでしょ」と確認したということに過ぎない。

で、それを受け取って古代中国の世間の人も「まったくそうだよなぁ」と確認した。ま、したかどうかは知らんが。

白鳥は 悲しからずや 空の青 海の青にも 染まず 漂う

そんな風にね、かつて日本でも高名な詩人のおっさんがね、
歌を詠んだくらいだから、春は目に沁みるような真っ青な空と海に暖かに包まれる時節だね。
(これはまぁ、夏の描写だったかもしれんが)

夏は勿論、朱い太陽がじりじり照りつけてね、
世間が朝から朱色に見えそうな気がしますから異論なし。

ただ秋は、なんで白い秋なんですかねぇ。

木々の葉は紅く色づき、西日も赤いし。
北原白秋さんに聞けば分かるのでしょうかねぇ。

ひょっとして風の色なのかもしれない。
空も青く天高く、山は色づく実りの秋。
それでもそこに吹く風が変わる。
「その風がねぇ、白いですよねぇ」と古代中国のおっさんが…

なんです?

「あんたの推論は意味が無いから興味ない」?

まったくです。
その言葉を待っていたのであります奥さん。

とにかく行き先も無く碇を上げ、
帆を張ってしまいました本日の日記。

そもそも沖へ漕ぎ出すとて、向かうあてもありませんでしたので、奥様方の怒号を受けたを潮に、このあたりで浜へと引き返すといたしましょう!返しましょう。返しましょう。

さて、昨年末に冬至も過ぎまして、
夕方の4時には真っ暗な夜になっておりました札幌地方も、
この頃は幾分日が長くなってまいりました。

これからは日々、ただ日を送るごとに春に向かっていくばかり。
そんなふうに自らを励ましております今日この頃。

寒くて暗い北国に生活し、長くて重苦しい黒い黒い冬が通り過ぎるのをじっと待ちながら日を送る者にとっては、ただただ長閑な春の日の訪れることが無性に嬉しいということがあります。

重石が無くなる瞬間のその喜びだけは、
断じて失いたくないと、ぼくは北国に住むようになってから、思うようになって行ったのですよ奥さん。

なに?
よくわからない?
というか、どーでもいい?

はいはい。
おじゃましましてね。

さて、先週末市内某所で執り行いましたDVD副音声収録も滞りなく完了しまして。
今回は安田顕さんを特別ゲストにお招きして、興味尽きないお話の数々を収録。請う御期待!

解散!

無意味な日記ではあったが、こらえてくれ!
そしてまた明日もおいで。

そうそう、センター試験ご苦労様でしたね。
「試験に出る」の問題が今年も出たそうでね。
お喜びの方がおられましたよ。

「あなたの人生のお役に立つ 実用本位 水曜どうでしょう」

今年もよろしく!

(15:39 嬉野)