7月30日木曜日。藤村でございます。

002-嬉野

7月30日木曜日。藤村でございます。
青森・鯵ヶ沢、秋田・八峰、岩手・洋野、宮城・涌谷、そして同じく宮城の牡鹿と、ほとんど聞いたことのねぇ場所を回り回っております「どうでしょうキャラバン」。しかしながらどの会場も地元藩士の熱烈なる歓迎、協力によりまして、実に楽しい時間を過ごしております。ありがたいことです。
昨日行きました牡鹿は、毎年行っている石巻、女川の更に先にありまして、我々もなかなか足を伸ばせない場所でありました。
牡鹿半島のウネウネ道を、キャラバン隊のトラックとバスが、土砂を積んだダンプとギリギリすれ違いながら進んで行きますと、ぽっかりと夏草に覆われた空地が所々に現れます。でもそれは空地なんかではなく、ほんの数年前までは人々が暮らしていた集落であることを、バスの車窓から気付いてしまった瞬間に、みんなが言葉を失います。車窓から見える一瞬の風景の中に、そこに住んでいたであろう人々の生活にババッと思いが巡るからです。なんと言っていいかわからない。
でも今回、牡鹿に行って良かったと心から思っております。大きな傷跡がまだまだ残っていて、いろんなことがまだまだ進んでいない場所でしょうが、それでも、ウネウネ道の牡鹿半島の先には、人が暮らしている。それだけで、それは充分に力強いことだと感じました。人間の力強さを感じました。そんな力強い人たちに「どうでしょう見てます!」と言われれば「ありがとう」の言葉しかありません。
キャラバン隊が行く場所は行きにくい場所が多いですから、当然、来場者は少ないです。でも、だからこそみんなの団結力が固まり、他にはない楽しい時間がそこに生まれています。
「グッズが売れなければキャラバンの継続は難しいでしょう」などという言葉を跳ね返し「来年もやってやるぞ!ばかやろう」と決意を新たにする、第2回どうでしょうキャラバンでございます。
本日は宮城・松島にてつかの間の休息を取っておりますキャラバン隊。
私は、ヒゲマラソン部の石坂店長と五十嵐隊長とともに午前中から8キロほどウォーキングをし、昼からは打首獄門同好会の大澤会長も加わってホテルの子供用プールでばっしゃんばっしゃんとスイミングをしまして、現在、差し入れしていただきましたビールとにごり酒をあおってこの日記をしたためているところでございます。
隣室からは、のんきなウクレレの音色が聞こえております。なにやら嬉野先生が黒色すみれのさっちゃんからウクレレを習っておりまして、キャラバン最終日あたりにはなんとか学習の成果を披露していただきたいものだと思っておる次第でございます。
さて残るは6会場。会場では随時!ともに汗を流し、日焼け覚悟のボランティアスタッフを募集しております。ぜひともご参加を!
(17:52 藤村)