嬉野

2014年10月22日水曜日
ドンドコドンドコドンドコドン。
折から緊張の登城太鼓が打ち鳴らされる。そこへ、どうでしょう藩・城代家老が威儀を正して登場。
さてさて、拙者どうでしょう藩城代家老の嬉野でございまする。
手前このところ職務多忙につき城代家老の身でありながら江戸オモテへの出仕が度重なりまして、それはもう目も回るほどの忙しさ。
加えてこの頃は寄る年波で、ものを忘れる覚えてられない、かといってメモは取らない、会社にゃ…いや…お城にいない。あれよあれよとバタついておりますうち、早や DVD 年貢取り立て開始の刻限を過ぎまして、
にもかかわらず拙者、仕事繁多でそれにも気づかず、いつのまにやら、村々への触れも出さず、号令もかけそびれで、江戸オモテにて、ただただイタズラに時を過ごし日をまたぎしておりましたところ、
夜更けに国元より火急の飛脚があり、胸騒ぎするなか、拙者、江戸藩邸に於いて「何事ぞ!」と急ぎ書状を読みますれば、
「ご家老、すでにDVD予約開始の刻限も過ぎ、にもかかわらす城中よりお触れも出ず、号令もかからずじまいでは、城下の者に対して示しがつかず、これ以上、なしのつぶてに捨て置けば、年貢一揆の起こるやも知れず、なにごとも国元安泰、治安良好でなければ、幕府からの要らぬお咎めの火種となるやもしれず、そのようなことにでもなりますれば殿に対して申し訳なく、まさにお国の一大事でございますれば、このうえは早急に国元へお戻りになって年貢取り立ての号令を至急に下されますように」との必死の嘆願。
拙者、読み終わり、いかに職務繁多とはいえ、かかる不手際に弁解の余地なく、全身に冷水を浴びせられた心地して、殿様の留守をあずかる城代家老の身としては切腹ものと大反省し ( もちろん切腹なんてしませんよ、そんなもんね痛いし… ) しかしながら年貢取り立ての大号令は、これまで通りに触れ回らねばと思い、とるものもとりあえず、江戸オモテより早馬を走らせ→早カゴに乗り→船に酔いして不眠不休、それこそ夜を日に継ぐ勢いで国元であります蝦夷地へと本日戻って参ったしだい!
さぁさぁ者ども出陣じゃ!
国中に触れを出せぇ!
水曜どうでしょうDVD第22弾!の予約開始じゃ~!
太鼓を打ち鳴らせ~!
こたびの出し物は、中米コスタリカで幻の鳥を激写する&前枠後枠傑作選!ぞ!
それぞれ滞りなく年貢納入の上、心して発売の日を待て~!
特典映像には去年の水曜どうでしょう祭りでステージに立ったどうでしょうアーチストのライブ映像もオマケで挿入じゃ~!
はたしてどうでしょうアーチストとは誰か!もちろんアーチストの取りは樋口さんじゃ~!
他にも予約をなされた者だけに与えられる予約特典も、物についてはいろいろ文句もあるじゃろうが、見ようによっては魅力満載じゃ!ものども触れ回れ!高札を上げよ!ビラをまけ!
祭りじゃ祭りじゃ!え~~祭りだ、祭りだ、豊年まんさく~~。
すいません。なんとか勢いで誤魔化せないものかとおもって恥ずかしながらの小芝居でございます。
さぁ!予約開始からは1週間以上過ぎまして、いまさら感もありありですが、
水曜どうでしょうDVD第22弾「中米コスタリカで幻の鳥を激写する&前枠後枠傑作選」予約開始しております。
お近くのLAWSONさんのロッピーまたはHTBオンライン城、道内各HTBグッズショップにて、ご予約の段よろしくお願いしま~す!おねがいよ~!
ということでね、みなさん。
ささ、
本日も各自の持ち場で奮闘願いましょう!願いましょう。
解散。
あぁ忙しい忙しい~!(ホントかよ)
2014年10月15日(水)
嬉野です。
このところ跳び跳びで東京で打ち合わせやらあるもんですから、わたくし、やけに札幌と東京を出たり入ったりで妙に忙しい日々でございます。
しかしながら、出張の中身が忙しいわけではなく移動が頻繁なだけですからバタつくだけで、なんのことはないのですが、それにしてもこうまで頻繁だと面倒臭く思えても来るもんで。
それもこれもうちの藤村さんがミスタさんのお芝居に役者として出ることになりましてね、
しかも奥さん、それがこのたびは HTBの業務ということになりましたものですからね、
藤村さんは現在長期出張の身という立場でこの10月はまるまる東京で芝居稽古というあんばいでございますよ。
HTBもそういうところは思い切りがいいですね、さすがでございます。ただ、そうなりますと勢いDVDの副音声の録音もわたくし嬉野が東京へ出掛けて東京で録音した方が好いでしょうなんてなことになりますもんですからね
「そりゃまぁたしかにそうだよね~」
とわたくしとしても反論の余地もなく、いやはや今月はやたらとわたくしの東京出張が増えておりますよ。
でまぁそのついでといってはなんですが、昨日も打ち合わせを一件済ませましたあとにミスタさんの稽古場に顔を出しましてね、藤村さんの陣中見舞いというのか芝居稽古の見学をしてきたのでございます。
そしたら奥さん、新宿で廃校になった小学校があるんですね、都会は都会の事情があるんですね~、その廃校になった小学校が今では貸しスタジオみたいな稽古場になってましてね、在りし日の姿を今に残す正門を抜けましてね、校庭を歩いておりますと、やたらと気になってくるのが、視界のぐるりを林立する高層ビルが囲んでいる見上げるほどの威容でございますよ。
威圧的でございます。
こんな小学校に通っていたら落ち着かないだろうな~というのが昔々の小学生経験者の感想でしたが、でも、そのなんとも奇妙な景観も悪いものに思えなかったのは、小学校の佇まい自体が見慣れた懐かしさとしてそのままの外観で今に残っていればこそなんでしょうね。
さて、校舎の中の稽古場に入りますと、藤村さんたちはなんだか部活のようにそれこそ楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
お芝居をやるなんてのはね、ある意味、学校の学芸会みたいなもんで、
どこか、お祭り感がある。
それを思えばいろんな会社もね、年に一度くらい素人芝居をしてみるのも好いんじゃないかしらとわたくし思うんです。
それこそいろんな会社さんで、土建屋さんも商社さんも警察も消防も市役所もテレビ局も総合病院もデパートも、
それこそ人がたくさん働いている職場でね、年に一度、素人芝居をする。
そしてその時ばかりは職場を開放して職場の一角に舞台をしつらえて、もちろん無料で素人芝居を見てもらう。
なんかね、それだけで近所を巻き込んだお祭りになると思うんです。
そして実際、会社の近所の人たちが大人も子供も見にきてね、舞台の上では緊張したりテンパったりトチッたりそれこそ真剣に懸命にやってる素人役者の顔つきがいっぱいあって、
そんな顔は、いつもの慣れた仕事をしてる時の顔じゃないから、その時ばかりはなんか好ましいその人の「人間性」がこぼれちゃって簡単に外から垣間見れる好い機会にもなるような気がしますね。
ほら、よく営業用のトラックの後ろにドライバーの名札が貼られてるようなもんでね、匿名でデッカいダンプに煽られたりすると勝手に怖いですけど、「運転者は嬉野雅道です」とか「藤村忠寿です」とか名札が貼られてるとそれだけで、おかしなもんで「あぁそうだ、おんなじ人間なんだよな」って気づけるもんでね。
気づいたらもう怖さはなくなっている。それと似たような効果があるような気がするんです。
人と人との距離が縮まるキッカケになるような気がする。
何か普段より近づけるような、そんな、人間本来の大事な部分に割と手もなく戻れるような気がするんですね、学芸会というものはね。
そんなことを考えたりするほど、取り敢えず彼らは楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
芝居公演は11月1日東京公演を皮切りに大阪、名古屋、札幌と順次開催されまして、
その間うちの藤村さんは、日本でただ一人の全国ツアーをするサラリーマンという大変珍しいものになるのでございます。
ためしに劇団オーパーツ「SHIP IN A BOTTLE」のサイトを覗きますとね、役者さんの名前のあとにはかっこ書きでそれぞれの役者さんが所属する劇団名が書かれておりますが、うちの藤村さんに限っては、藤村忠寿 (北海道テレビ) と会社名が書かれておりますよ。
まことに珍妙な状況のまま、稽古も10日目を迎えております。
どうぞお楽しみに。
ということでね多少の宣伝をしつつ私も半ば呑気な出張生活を満喫しております。
ありがとうございます。
ということで、みなさん。
本日も各自の持ち場で奮闘願いますよ、ほんとにね。
いつの時代も明日の日本を支えてきたのは真面目に働いていた庶民なのであります。
我々がしっかりしておりませんといけません。
でも嬉野さん、じゃどーしたらしっかりになるんですかと言いましたらね、そんなものはあなた「しっかりせにゃいかん!」と思うだけでありますよ。
それでじゅうぶん。
そー、私は思うのであります。
それではみなさんごきげんよう。
そして本日も「愛と平和と商売繁盛」の水曜どうでしょうをどうぞよろしく。
【10月10日 嬉野Dの日記】
2014年10月10日(金)
奥さん嬉野でございます。
さて、先週末の土日。
うちの藤村さんと2人で特急列車に乗って帯広へ行ってまいったんでございますよ奥さん。
帯広までは札幌からJR特急で2時間半の旅でございます。
着いてみれば奥さん帯広はすでに秋も深うございましてね。お昼も午後の3時を過ぎる頃にはシンシンとした冷え込みが身辺に迫ってまいりますし、そういえば雪虫が盛んに飛んでおりましたから、ほどなく雪が降るのでございましょうね。
今回、我々が帯広くんだりまで出掛けましたのは他でもありません、呼ばれたからでございますよ。
文化庁が主催するメディア芸術祭という「これはもう芸術と呼んで好いね」といった映像主体の作品の展示が、帯広の千年の森というところで催されておりましてね、そこで、展覧会の審査員の方とぼくらがトークをするという趣向だったのでございます。
行ったら驚きましたね。
千年の森までは帯広駅から車で40分かかりましたんですが、アクセスとしては公共の交通機関といってはとくに無く、路線バスも無いのだそうです。だから自力で車をなんとかして行くしかない。
もちろん我々の場合は駅にお迎えが来ておりましたけどね。
会場に着いて驚きました。
入口に「メディア芸術祭」の看板もない。
いや、見落としたのかもしれない。
けど、看板って見落とすんだろうか…。
それよりも問答無用で目に入ってくるのは、美しい緑の芝生の上でひときわ異彩を放って建つブルーシートで全体像を覆われた、あまりに場違い感のありすぎる 2 棟の小屋です。
「メディア芸術祭って…、これかい?いやいや、これじゃないよね~?文化庁だろ?」
場所的に間違いなく「ここ」なのに、その場所を目の当たりにしてもなお確信が持てない見栄えのメディア芸術祭。いや、そりゃどういうことだよ。
そう、それほど「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、もの凄いものだったんでごさいます。
こういう出だしで書いてしまうと、ここまで読んでこの先を読まない人には最悪の伝達をしてしまうことになるかもしれないので、ここで結論を先に書きますと、
現在、帯広の千年の森で開催中の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、物凄いことになっていて、これは帯広近辺にお住まいの人は是非見に行くべきです!それだけの価値があります!と声を大にして我々は言いたいのだ!ということなのでございます。
おそらくこのような展示祭には、今後一生出会えないはずです。
これはまたとは無い、空前絶後の催しとなっているのです。
この驚きに触れたぼくらの興奮を、いったいどう伝えたらいいのか、わたしは気ばかり焦ってわけがわからないのですが、
わたしにとってそして藤村くんにとって、先週末の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は実に胸を打つ大きな体験だったということです。
ほんとうは日本中の人に見に行って欲しい。だって物凄いことになっているから。
でも、最初に書きましたように、帯広駅からでも車で40分もかかるところです。それに路線バスもない。となれば旅行者が気軽に立ち寄れる場所ではない。
あえて旅行者が立ち寄ろうとすれば帯広駅でレンタカーを借りるしかない。実際あの日「横浜から来ました」という方がおられましたが、その方は帯広駅からレンタカーを借りて来られたそうです。
それほど旅行者には困難な場所で開催中ですから、この際、帯広近辺に在住で車の都合のつく人だけにでも、今度の週末の3連休には「メディア芸術祭 十勝帯広展」に出掛けて欲しいのです。
普通。あんな舐め切った心境で優れて芸術的な作品に出会うという機会はないはずです。
なぜなら、やっぱり「芸術祭」ともなれば、博物館やら美術館やらと、それなりの箱の中でやってしまうものです。
そうなりますと見に行ったこちらの方の心境も、肝心の芸術にたどり着くまでに、会場の建築的威容やら内部の洗練された高いデザインセンスやらに、知らぬうちに圧倒されていて、自分では気づかぬところで気持ちが萎縮しているか、はたまた「自分は優れたものを見に来ているんだ」という必要以上の気負いを持たされていたりするもので、いずれにしても冷静な精神状態ではいられなくなっているものです。
そのような心境で芸術に接しても得るものはない。
そうです。そのことを今回わたくしは初めて体験して知ったと思うのです。
だからこそ私は、これまでの人生で、芸術作品と感動のうちに出会うことがなく、得るものもなかったのだなと合点がいったのです。
なぜといって、現在、帯広千年の森で開催中の「メディア芸術祭」の外観には、なんの威圧感もない。あたりまえです!ブルーシートなんだから!そんなもんあんた!威圧どころか、見に来たこっちが「オレたちゃはるばる来てんだぞ!」と、多少の難色を示してやりたいくらいのイカサナイ見栄えですよ。そんなもんあなた、ブルーシートの小屋の中に優れた芸術が展示されてるとは思えないじゃない。
「なんだよメディア芸術…」
そんな舐め切った心境で、私たちは、ブルーシートの小屋のひとつに入りました。
そして、圧倒されたのです。
まるで、ムシロ掛けの小屋の中に入るように、私たちは、なかばあきらめた思いでブルーシートをめくり上げて入りました。
入ってみれば、中は真っ暗な四畳半くらいの真四角な部屋。
入る時にめくり上げたブルーシートの隙間から一瞬外光が入り内部の展示物が薄ぼんやりと浮かび上がりました。
その一瞬の光景は、床一面に敷き詰めた子供の夏休みの宿題のようなジオラマでした。
舐め切った心境は、さらに輪をかけて鼻白んでいました。
私らはもうすっかり観念して、真っ暗な中、まるで珍しくもない親戚の家のコタツにでも座り込むようなぞんざいな感じで床にあぐらをかいて座りました。
座っていると、しばらくそこは、ただ、暗いだけでした。
やがて豆電球のような明かりが床の一角に灯りました。その豆球の明かりに照らされて、敷かれている小さな小さな模型のレールが見えました。
「鉄道模型のジオラマをみせられるのかしら」と私は思ったくらいです。
はたして豆球列車はレールの上を動きだしました。
真っ暗な部屋の中で豆球の光だけが眩しいほどに明るく移動を始め、その移動して行く豆球の明かりの照り返しを受けて、ぼんやりと浮かぶジオラマは、百均で売ってるようなプラスチックのザルが伏せたお椀のように置かれ、その中をレールが通っているような様ばかりのように見えました。
「いやあ叶わん。こんな子供だましを見てなきゃならんのか~」
「それならそれで、暗すぎないか~」
我々は油断し切っていたのです。
その時、そばにいた誰かが声を上げました。
「あれ? 壁に、影絵のように影が浮かんでますよね」
そうです。この作品の主題は動いて行く豆球の光が順次壁に映し出していく影そのものにあったのです。
その影が見せる世界こそが作品だったのです。
それは圧倒的な体験でした。
それほど見事に計算され尽くした影だったのです。
そして浮かび出す影の世界が、私の中のノスタルジックな気持ちを徐々に強く強く呼び覚ますのです。
私たち全員は、小屋の壁に投影され動いて行く影に今や完全に魅了されていました。
この影の様子を、私はここで細かに書くことができます。いやむしろ書きたい衝動があります。でも、それを書いてはと、思う気持ちが強いのです。
どんな影が待っているのか、どんな影の世界がまっているのかは、今度の週末に千年の森へ出掛ける帯広近郊に住むあなたが目にして体験するまでは、せめて内緒にして置かなければと思うからです。
私はこの展示に接して
「芸術って体験することなんだ」
と、心底、得心がいった思いがします。
「鑑賞してはダメなんです、体験しないと、揺さぶられないと」
生まれて55年も経って「メディア芸術祭 十勝帯広展」という、期せずして出現した装置の中で、油断させられ、知らぬ間に身ぐるみ剥がされた状態で、芸術と対面するのに一番好い精神状況に衣替えして、芸術と対面できたのだと思うのです。
いやもう素晴らしい。
もうひとつのブルーシートの細長い方の小屋では、走るあなたの影を記録できる装置がございます。
つまり、その日走ったあなたの影が、半永久的にデータとして残るのです。
それはつまり、あなたのお子さんが、今のあなたと同じ年齢になる30年後、大人へと成長した彼は、まだ彼と同じ年齢だった頃の自分の父親である今のあなたと、競争することが出来ることになるということです。
それは、たとえあなたがこの世からいなくなっても、あなたは、あなたの影をあなたの家族のために残すことが出来ることでもある。
あなたが今まだ子供なら。
30年後、あなたは、あなたの子供に、
「ほら、見てごらん。これがお父さんがおまえと同じ子供だった頃の影だよ。さぁ、一緒に走ってごらん」
そんなことを言ってあげることも可能になる。そんな、なんだか不思議にロマンのある装置のある小屋もあるのです。
そこにはうちの藤村さんのマジ走りした影のデータも残ってます。
そして一緒にトークをした審査員の飯田さんの提案で、あの日、トークショーにみえていた70人ほどの皆さんが団体で歩いた影も残されています。あの影もある意味圧巻。
他にも見ているだけでいろんなことを考えてしまう楽しい映像がいろいろ展示上映されています。
大人にも子供にも是非見て欲しい。今やそれがぼくらの願いでもあり、なにより、今回会場を設営したスタッフの願いだと思います。
「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、本来、室内で展示でするものを「北海道の自然の中に」というコンセプトで、あえて屋外で展示したのです。
その英断。
そして案の定、開催後、いきなりの風雨の襲来!
展示装置に無情に降り注ぐ雨!
誰が好きこのんで芸術にブルーシートを張るもんですか!
しかし雨が漏るよりは…。
装置がダメになるよりは…。
ブルーシート!
考えている暇はなかったのです。
そしていつしか会場スタッフは、ブルーシートの光景に慣れてしまい、
初めて訪れる我々は、その驚嘆のビジュアルに度肝を抜かれて魂消えるのです。
そして舐め切った心境で、良質の芸術と対面することになる。
これだからこそ、今回の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、ものすごいことになっておるのです。
だからこそ、こんなことは今後見ることができないのです!
奥さんだから今見とかないと!
そのチャンスは、明日からの3連休で最後です。
そして、みんなが見に行けば。
なにより会場スタッフが涙して喜ぶと思うのです。
間違いなくみなさんは歓待されると思うのです。そして「素晴らしいものをありがとう!」と、どうかねぎらいの言葉をかけて上げてください。
今回の仕切りも、あの、東京のテレビマンユニオンです!
あるときは、謎のアフリカコーディネーター、ムゼーを手配し、
あるときは、ディレクター牧を水曜どうでしょうのアフリカロケに投入し、
「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」などのオモシロテレビ番組を作り、
今や、あっと驚く、驚愕の「メディア芸術祭」をも作る!
あっぱれのテレビマンユニオンであります!
さあ!
帯広在住のあなた!あなたです!
是非行ってごらんなさい。
この催しは、孫子の代までの語り草です!
そしてブルーシートを是非写真に納めましょう!
そしてこう叫びましょう!
「メ芸さいこうー!」
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
そして明日からの3連休は「メディア芸術祭 十勝帯広展」へ出掛けて行ってそこで奮闘願います!
それでは各自の持ち場へ解散!
【9月23日 藤村Dの日記】
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(16:16 嬉野)

嬉野

2014年10月15日(水)
嬉野です。
このところ跳び跳びで東京で打ち合わせやらあるもんですから、わたくし、やけに札幌と東京を出たり入ったりで妙に忙しい日々でございます。
しかしながら、出張の中身が忙しいわけではなく移動が頻繁なだけですからバタつくだけで、なんのことはないのですが、それにしてもこうまで頻繁だと面倒臭く思えても来るもんで。
それもこれもうちの藤村さんがミスタさんのお芝居に役者として出ることになりましてね、
しかも奥さん、それがこのたびは HTBの業務ということになりましたものですからね、
藤村さんは現在長期出張の身という立場でこの10月はまるまる東京で芝居稽古というあんばいでございますよ。
HTBもそういうところは思い切りがいいですね、さすがでございます。ただ、そうなりますと勢いDVDの副音声の録音もわたくし嬉野が東京へ出掛けて東京で録音した方が好いでしょうなんてなことになりますもんですからね
「そりゃまぁたしかにそうだよね~」
とわたくしとしても反論の余地もなく、いやはや今月はやたらとわたくしの東京出張が増えておりますよ。
でまぁそのついでといってはなんですが、昨日も打ち合わせを一件済ませましたあとにミスタさんの稽古場に顔を出しましてね、藤村さんの陣中見舞いというのか芝居稽古の見学をしてきたのでございます。
そしたら奥さん、新宿で廃校になった小学校があるんですね、都会は都会の事情があるんですね~、その廃校になった小学校が今では貸しスタジオみたいな稽古場になってましてね、在りし日の姿を今に残す正門を抜けましてね、校庭を歩いておりますと、やたらと気になってくるのが、視界のぐるりを林立する高層ビルが囲んでいる見上げるほどの威容でございますよ。
威圧的でございます。
こんな小学校に通っていたら落ち着かないだろうな~というのが昔々の小学生経験者の感想でしたが、でも、そのなんとも奇妙な景観も悪いものに思えなかったのは、小学校の佇まい自体が見慣れた懐かしさとしてそのままの外観で今に残っていればこそなんでしょうね。
さて、校舎の中の稽古場に入りますと、藤村さんたちはなんだか部活のようにそれこそ楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
お芝居をやるなんてのはね、ある意味、学校の学芸会みたいなもんで、
どこか、お祭り感がある。
それを思えばいろんな会社もね、年に一度くらい素人芝居をしてみるのも好いんじゃないかしらとわたくし思うんです。
それこそいろんな会社さんで、土建屋さんも商社さんも警察も消防も市役所もテレビ局も総合病院もデパートも、
それこそ人がたくさん働いている職場でね、年に一度、素人芝居をする。
そしてその時ばかりは職場を開放して職場の一角に舞台をしつらえて、もちろん無料で素人芝居を見てもらう。
なんかね、それだけで近所を巻き込んだお祭りになると思うんです。
そして実際、会社の近所の人たちが大人も子供も見にきてね、舞台の上では緊張したりテンパったりトチッたりそれこそ真剣に懸命にやってる素人役者の顔つきがいっぱいあって、
そんな顔は、いつもの慣れた仕事をしてる時の顔じゃないから、その時ばかりはなんか好ましいその人の「人間性」がこぼれちゃって簡単に外から垣間見れる好い機会にもなるような気がしますね。
ほら、よく営業用のトラックの後ろにドライバーの名札が貼られてるようなもんでね、匿名でデッカいダンプに煽られたりすると勝手に怖いですけど、「運転者は嬉野雅道です」とか「藤村忠寿です」とか名札が貼られてるとそれだけで、おかしなもんで「あぁそうだ、おんなじ人間なんだよな」って気づけるもんでね。
気づいたらもう怖さはなくなっている。それと似たような効果があるような気がするんです。
人と人との距離が縮まるキッカケになるような気がする。
何か普段より近づけるような、そんな、人間本来の大事な部分に割と手もなく戻れるような気がするんですね、学芸会というものはね。
そんなことを考えたりするほど、取り敢えず彼らは楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
芝居公演は11月1日東京公演を皮切りに大阪、名古屋、札幌と順次開催されまして、
その間うちの藤村さんは、日本でただ一人の全国ツアーをするサラリーマンという大変珍しいものになるのでございます。
ためしに劇団オーパーツ「SHIP IN A BOTTLE」のサイトを覗きますとね、役者さんの名前のあとにはかっこ書きでそれぞれの役者さんが所属する劇団名が書かれておりますが、うちの藤村さんに限っては、藤村忠寿 (北海道テレビ) と会社名が書かれておりますよ。
まことに珍妙な状況のまま、稽古も10日目を迎えております。
どうぞお楽しみに。
ということでね多少の宣伝をしつつ私も半ば呑気な出張生活を満喫しております。
ありがとうございます。
ということで、みなさん。
本日も各自の持ち場で奮闘願いますよ、ほんとにね。
いつの時代も明日の日本を支えてきたのは真面目に働いていた庶民なのであります。
我々がしっかりしておりませんといけません。
でも嬉野さん、じゃどーしたらしっかりになるんですかと言いましたらね、そんなものはあなた「しっかりせにゃいかん!」と思うだけでありますよ。
それでじゅうぶん。
そー、私は思うのであります。
それではみなさんごきげんよう。
そして本日も「愛と平和と商売繁盛」の水曜どうでしょうをどうぞよろしく。
【10月10日 嬉野Dの日記】
2014年10月10日(金)
奥さん嬉野でございます。
さて、先週末の土日。
うちの藤村さんと2人で特急列車に乗って帯広へ行ってまいったんでございますよ奥さん。
帯広までは札幌からJR特急で2時間半の旅でございます。
着いてみれば奥さん帯広はすでに秋も深うございましてね。お昼も午後の3時を過ぎる頃にはシンシンとした冷え込みが身辺に迫ってまいりますし、そういえば雪虫が盛んに飛んでおりましたから、ほどなく雪が降るのでございましょうね。
今回、我々が帯広くんだりまで出掛けましたのは他でもありません、呼ばれたからでございますよ。
文化庁が主催するメディア芸術祭という「これはもう芸術と呼んで好いね」といった映像主体の作品の展示が、帯広の千年の森というところで催されておりましてね、そこで、展覧会の審査員の方とぼくらがトークをするという趣向だったのでございます。
行ったら驚きましたね。
千年の森までは帯広駅から車で40分かかりましたんですが、アクセスとしては公共の交通機関といってはとくに無く、路線バスも無いのだそうです。だから自力で車をなんとかして行くしかない。
もちろん我々の場合は駅にお迎えが来ておりましたけどね。
会場に着いて驚きました。
入口に「メディア芸術祭」の看板もない。
いや、見落としたのかもしれない。
けど、看板って見落とすんだろうか…。
それよりも問答無用で目に入ってくるのは、美しい緑の芝生の上でひときわ異彩を放って建つブルーシートで全体像を覆われた、あまりに場違い感のありすぎる 2 棟の小屋です。
「メディア芸術祭って…、これかい?いやいや、これじゃないよね~?文化庁だろ?」
場所的に間違いなく「ここ」なのに、その場所を目の当たりにしてもなお確信が持てない見栄えのメディア芸術祭。いや、そりゃどういうことだよ。
そう、それほど「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、もの凄いものだったんでごさいます。
こういう出だしで書いてしまうと、ここまで読んでこの先を読まない人には最悪の伝達をしてしまうことになるかもしれないので、ここで結論を先に書きますと、
現在、帯広の千年の森で開催中の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、物凄いことになっていて、これは帯広近辺にお住まいの人は是非見に行くべきです!それだけの価値があります!と声を大にして我々は言いたいのだ!ということなのでございます。
おそらくこのような展示祭には、今後一生出会えないはずです。
これはまたとは無い、空前絶後の催しとなっているのです。
この驚きに触れたぼくらの興奮を、いったいどう伝えたらいいのか、わたしは気ばかり焦ってわけがわからないのですが、
わたしにとってそして藤村くんにとって、先週末の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は実に胸を打つ大きな体験だったということです。
ほんとうは日本中の人に見に行って欲しい。だって物凄いことになっているから。
でも、最初に書きましたように、帯広駅からでも車で40分もかかるところです。それに路線バスもない。となれば旅行者が気軽に立ち寄れる場所ではない。
あえて旅行者が立ち寄ろうとすれば帯広駅でレンタカーを借りるしかない。実際あの日「横浜から来ました」という方がおられましたが、その方は帯広駅からレンタカーを借りて来られたそうです。
それほど旅行者には困難な場所で開催中ですから、この際、帯広近辺に在住で車の都合のつく人だけにでも、今度の週末の3連休には「メディア芸術祭 十勝帯広展」に出掛けて欲しいのです。
普通。あんな舐め切った心境で優れて芸術的な作品に出会うという機会はないはずです。
なぜなら、やっぱり「芸術祭」ともなれば、博物館やら美術館やらと、それなりの箱の中でやってしまうものです。
そうなりますと見に行ったこちらの方の心境も、肝心の芸術にたどり着くまでに、会場の建築的威容やら内部の洗練された高いデザインセンスやらに、知らぬうちに圧倒されていて、自分では気づかぬところで気持ちが萎縮しているか、はたまた「自分は優れたものを見に来ているんだ」という必要以上の気負いを持たされていたりするもので、いずれにしても冷静な精神状態ではいられなくなっているものです。
そのような心境で芸術に接しても得るものはない。
そうです。そのことを今回わたくしは初めて体験して知ったと思うのです。
だからこそ私は、これまでの人生で、芸術作品と感動のうちに出会うことがなく、得るものもなかったのだなと合点がいったのです。
なぜといって、現在、帯広千年の森で開催中の「メディア芸術祭」の外観には、なんの威圧感もない。あたりまえです!ブルーシートなんだから!そんなもんあんた!威圧どころか、見に来たこっちが「オレたちゃはるばる来てんだぞ!」と、多少の難色を示してやりたいくらいのイカサナイ見栄えですよ。そんなもんあなた、ブルーシートの小屋の中に優れた芸術が展示されてるとは思えないじゃない。
「なんだよメディア芸術…」
そんな舐め切った心境で、私たちは、ブルーシートの小屋のひとつに入りました。
そして、圧倒されたのです。
まるで、ムシロ掛けの小屋の中に入るように、私たちは、なかばあきらめた思いでブルーシートをめくり上げて入りました。
入ってみれば、中は真っ暗な四畳半くらいの真四角な部屋。
入る時にめくり上げたブルーシートの隙間から一瞬外光が入り内部の展示物が薄ぼんやりと浮かび上がりました。
その一瞬の光景は、床一面に敷き詰めた子供の夏休みの宿題のようなジオラマでした。
舐め切った心境は、さらに輪をかけて鼻白んでいました。
私らはもうすっかり観念して、真っ暗な中、まるで珍しくもない親戚の家のコタツにでも座り込むようなぞんざいな感じで床にあぐらをかいて座りました。
座っていると、しばらくそこは、ただ、暗いだけでした。
やがて豆電球のような明かりが床の一角に灯りました。その豆球の明かりに照らされて、敷かれている小さな小さな模型のレールが見えました。
「鉄道模型のジオラマをみせられるのかしら」と私は思ったくらいです。
はたして豆球列車はレールの上を動きだしました。
真っ暗な部屋の中で豆球の光だけが眩しいほどに明るく移動を始め、その移動して行く豆球の明かりの照り返しを受けて、ぼんやりと浮かぶジオラマは、百均で売ってるようなプラスチックのザルが伏せたお椀のように置かれ、その中をレールが通っているような様ばかりのように見えました。
「いやあ叶わん。こんな子供だましを見てなきゃならんのか~」
「それならそれで、暗すぎないか~」
我々は油断し切っていたのです。
その時、そばにいた誰かが声を上げました。
「あれ? 壁に、影絵のように影が浮かんでますよね」
そうです。この作品の主題は動いて行く豆球の光が順次壁に映し出していく影そのものにあったのです。
その影が見せる世界こそが作品だったのです。
それは圧倒的な体験でした。
それほど見事に計算され尽くした影だったのです。
そして浮かび出す影の世界が、私の中のノスタルジックな気持ちを徐々に強く強く呼び覚ますのです。
私たち全員は、小屋の壁に投影され動いて行く影に今や完全に魅了されていました。
この影の様子を、私はここで細かに書くことができます。いやむしろ書きたい衝動があります。でも、それを書いてはと、思う気持ちが強いのです。
どんな影が待っているのか、どんな影の世界がまっているのかは、今度の週末に千年の森へ出掛ける帯広近郊に住むあなたが目にして体験するまでは、せめて内緒にして置かなければと思うからです。
私はこの展示に接して
「芸術って体験することなんだ」
と、心底、得心がいった思いがします。
「鑑賞してはダメなんです、体験しないと、揺さぶられないと」
生まれて55年も経って「メディア芸術祭 十勝帯広展」という、期せずして出現した装置の中で、油断させられ、知らぬ間に身ぐるみ剥がされた状態で、芸術と対面するのに一番好い精神状況に衣替えして、芸術と対面できたのだと思うのです。
いやもう素晴らしい。
もうひとつのブルーシートの細長い方の小屋では、走るあなたの影を記録できる装置がございます。
つまり、その日走ったあなたの影が、半永久的にデータとして残るのです。
それはつまり、あなたのお子さんが、今のあなたと同じ年齢になる30年後、大人へと成長した彼は、まだ彼と同じ年齢だった頃の自分の父親である今のあなたと、競争することが出来ることになるということです。
それは、たとえあなたがこの世からいなくなっても、あなたは、あなたの影をあなたの家族のために残すことが出来ることでもある。
あなたが今まだ子供なら。
30年後、あなたは、あなたの子供に、
「ほら、見てごらん。これがお父さんがおまえと同じ子供だった頃の影だよ。さぁ、一緒に走ってごらん」
そんなことを言ってあげることも可能になる。そんな、なんだか不思議にロマンのある装置のある小屋もあるのです。
そこにはうちの藤村さんのマジ走りした影のデータも残ってます。
そして一緒にトークをした審査員の飯田さんの提案で、あの日、トークショーにみえていた70人ほどの皆さんが団体で歩いた影も残されています。あの影もある意味圧巻。
他にも見ているだけでいろんなことを考えてしまう楽しい映像がいろいろ展示上映されています。
大人にも子供にも是非見て欲しい。今やそれがぼくらの願いでもあり、なにより、今回会場を設営したスタッフの願いだと思います。
「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、本来、室内で展示でするものを「北海道の自然の中に」というコンセプトで、あえて屋外で展示したのです。
その英断。
そして案の定、開催後、いきなりの風雨の襲来!
展示装置に無情に降り注ぐ雨!
誰が好きこのんで芸術にブルーシートを張るもんですか!
しかし雨が漏るよりは…。
装置がダメになるよりは…。
ブルーシート!
考えている暇はなかったのです。
そしていつしか会場スタッフは、ブルーシートの光景に慣れてしまい、
初めて訪れる我々は、その驚嘆のビジュアルに度肝を抜かれて魂消えるのです。
そして舐め切った心境で、良質の芸術と対面することになる。
これだからこそ、今回の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、ものすごいことになっておるのです。
だからこそ、こんなことは今後見ることができないのです!
奥さんだから今見とかないと!
そのチャンスは、明日からの3連休で最後です。
そして、みんなが見に行けば。
なにより会場スタッフが涙して喜ぶと思うのです。
間違いなくみなさんは歓待されると思うのです。そして「素晴らしいものをありがとう!」と、どうかねぎらいの言葉をかけて上げてください。
今回の仕切りも、あの、東京のテレビマンユニオンです!
あるときは、謎のアフリカコーディネーター、ムゼーを手配し、
あるときは、ディレクター牧を水曜どうでしょうのアフリカロケに投入し、
「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」などのオモシロテレビ番組を作り、
今や、あっと驚く、驚愕の「メディア芸術祭」をも作る!
あっぱれのテレビマンユニオンであります!
さあ!
帯広在住のあなた!あなたです!
是非行ってごらんなさい。
この催しは、孫子の代までの語り草です!
そしてブルーシートを是非写真に納めましょう!
そしてこう叫びましょう!
「メ芸さいこうー!」
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
そして明日からの3連休は「メディア芸術祭 十勝帯広展」へ出掛けて行ってそこで奮闘願います!
それでは各自の持ち場へ解散!
【9月23日 藤村Dの日記】
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(12:55 嬉野)

嬉野

2014年10月10日(金)
奥さん嬉野でございます。
さて、先週末の土日。
うちの藤村さんと2人で特急列車に乗って帯広へ行ってまいったんでございますよ奥さん。
帯広までは札幌からJR特急で2時間半の旅でございます。
着いてみれば奥さん帯広はすでに秋も深うございましてね。お昼も午後の3時を過ぎる頃にはシンシンとした冷え込みが身辺に迫ってまいりますし、そういえば雪虫が盛んに飛んでおりましたから、ほどなく雪が降るのでございましょうね。
今回、我々が帯広くんだりまで出掛けましたのは他でもありません、呼ばれたからでございますよ。
文化庁が主催するメディア芸術祭という「これはもう芸術と呼んで好いね」といった映像主体の作品の展示が、帯広の千年の森というところで催されておりましてね、そこで、展覧会の審査員の方とぼくらがトークをするという趣向だったのでございます。
行ったら驚きましたね。
千年の森までは帯広駅から車で40分かかりましたんですが、アクセスとしては公共の交通機関といってはとくに無く、路線バスも無いのだそうです。だから自力で車をなんとかして行くしかない。
もちろん我々の場合は駅にお迎えが来ておりましたけどね。
会場に着いて驚きました。
入口に「メディア芸術祭」の看板もない。
いや、見落としたのかもしれない。
けど、看板って見落とすんだろうか…。
それよりも問答無用で目に入ってくるのは、美しい緑の芝生の上でひときわ異彩を放って建つブルーシートで全体像を覆われた、あまりに場違い感のありすぎる 2 棟の小屋です。
「メディア芸術祭って…、これかい?いやいや、これじゃないよね~?文化庁だろ?」
場所的に間違いなく「ここ」なのに、その場所を目の当たりにしてもなお確信が持てない見栄えのメディア芸術祭。いや、そりゃどういうことだよ。
そう、それほど「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、もの凄いものだったんでごさいます。
こういう出だしで書いてしまうと、ここまで読んでこの先を読まない人には最悪の伝達をしてしまうことになるかもしれないので、ここで結論を先に書きますと、
現在、帯広の千年の森で開催中の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、物凄いことになっていて、これは帯広近辺にお住まいの人は是非見に行くべきです!それだけの価値があります!と声を大にして我々は言いたいのだ!ということなのでございます。
おそらくこのような展示祭には、今後一生出会えないはずです。
これはまたとは無い、空前絶後の催しとなっているのです。
この驚きに触れたぼくらの興奮を、いったいどう伝えたらいいのか、わたしは気ばかり焦ってわけがわからないのですが、
わたしにとってそして藤村くんにとって、先週末の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は実に胸を打つ大きな体験だったということです。
ほんとうは日本中の人に見に行って欲しい。だって物凄いことになっているから。
でも、最初に書きましたように、帯広駅からでも車で40分もかかるところです。それに路線バスもない。となれば旅行者が気軽に立ち寄れる場所ではない。
あえて旅行者が立ち寄ろうとすれば帯広駅でレンタカーを借りるしかない。実際あの日「横浜から来ました」という方がおられましたが、その方は帯広駅からレンタカーを借りて来られたそうです。
それほど旅行者には困難な場所で開催中ですから、この際、帯広近辺に在住で車の都合のつく人だけにでも、今度の週末の3連休には「メディア芸術祭 十勝帯広展」に出掛けて欲しいのです。
普通。あんな舐め切った心境で優れて芸術的な作品に出会うという機会はないはずです。
なぜなら、やっぱり「芸術祭」ともなれば、博物館やら美術館やらと、それなりの箱の中でやってしまうものです。
そうなりますと見に行ったこちらの方の心境も、肝心の芸術にたどり着くまでに、会場の建築的威容やら内部の洗練された高いデザインセンスやらに、知らぬうちに圧倒されていて、自分では気づかぬところで気持ちが萎縮しているか、はたまた「自分は優れたものを見に来ているんだ」という必要以上の気負いを持たされていたりするもので、いずれにしても冷静な精神状態ではいられなくなっているものです。
そのような心境で芸術に接しても得るものはない。
そうです。そのことを今回わたくしは初めて体験して知ったと思うのです。
だからこそ私は、これまでの人生で、芸術作品と感動のうちに出会うことがなく、得るものもなかったのだなと合点がいったのです。
なぜといって、現在、帯広千年の森で開催中の「メディア芸術祭」の外観には、なんの威圧感もない。あたりまえです!ブルーシートなんだから!そんなもんあんた!威圧どころか、見に来たこっちが「オレたちゃはるばる来てんだぞ!」と、多少の難色を示してやりたいくらいのイカサナイ見栄えですよ。そんなもんあなた、ブルーシートの小屋の中に優れた芸術が展示されてるとは思えないじゃない。
「なんだよメディア芸術…」
そんな舐め切った心境で、私たちは、ブルーシートの小屋のひとつに入りました。
そして、圧倒されたのです。
まるで、ムシロ掛けの小屋の中に入るように、私たちは、なかばあきらめた思いでブルーシートをめくり上げて入りました。
入ってみれば、中は真っ暗な四畳半くらいの真四角な部屋。
入る時にめくり上げたブルーシートの隙間から一瞬外光が入り内部の展示物が薄ぼんやりと浮かび上がりました。
その一瞬の光景は、床一面に敷き詰めた子供の夏休みの宿題のようなジオラマでした。
舐め切った心境は、さらに輪をかけて鼻白んでいました。
私らはもうすっかり観念して、真っ暗な中、まるで珍しくもない親戚の家のコタツにでも座り込むようなぞんざいな感じで床にあぐらをかいて座りました。
座っていると、しばらくそこは、ただ、暗いだけでした。
やがて豆電球のような明かりが床の一角に灯りました。その豆球の明かりに照らされて、敷かれている小さな小さな模型のレールが見えました。
「鉄道模型のジオラマをみせられるのかしら」と私は思ったくらいです。
はたして豆球列車はレールの上を動きだしました。
真っ暗な部屋の中で豆球の光だけが眩しいほどに明るく移動を始め、その移動して行く豆球の明かりの照り返しを受けて、ぼんやりと浮かぶジオラマは、百均で売ってるようなプラスチックのザルが伏せたお椀のように置かれ、その中をレールが通っているような様ばかりのように見えました。
「いやあ叶わん。こんな子供だましを見てなきゃならんのか~」
「それならそれで、暗すぎないか~」
我々は油断し切っていたのです。
その時、そばにいた誰かが声を上げました。
「あれ? 壁に、影絵のように影が浮かんでますよね」
そうです。この作品の主題は動いて行く豆球の光が順次壁に映し出していく影そのものにあったのです。
その影が見せる世界こそが作品だったのです。
それは圧倒的な体験でした。
それほど見事に計算され尽くした影だったのです。
そして浮かび出す影の世界が、私の中のノスタルジックな気持ちを徐々に強く強く呼び覚ますのです。
私たち全員は、小屋の壁に投影され動いて行く影に今や完全に魅了されていました。
この影の様子を、私はここで細かに書くことができます。いやむしろ書きたい衝動があります。でも、それを書いてはと、思う気持ちが強いのです。
どんな影が待っているのか、どんな影の世界がまっているのかは、今度の週末に千年の森へ出掛ける帯広近郊に住むあなたが目にして体験するまでは、せめて内緒にして置かなければと思うからです。
私はこの展示に接して
「芸術って体験することなんだ」
と、心底、得心がいった思いがします。
「鑑賞してはダメなんです、体験しないと、揺さぶられないと」
生まれて55年も経って「メディア芸術祭 十勝帯広展」という、期せずして出現した装置の中で、油断させられ、知らぬ間に身ぐるみ剥がされた状態で、芸術と対面するのに一番好い精神状況に衣替えして、芸術と対面できたのだと思うのです。
いやもう素晴らしい。
もうひとつのブルーシートの細長い方の小屋では、走るあなたの影を記録できる装置がございます。
つまり、その日走ったあなたの影が、半永久的にデータとして残るのです。
それはつまり、あなたのお子さんが、今のあなたと同じ年齢になる30年後、大人へと成長した彼は、まだ彼と同じ年齢だった頃の自分の父親である今のあなたと、競争することが出来ることになるということです。
それは、たとえあなたがこの世からいなくなっても、あなたは、あなたの影をあなたの家族のために残すことが出来ることでもある。
あなたが今まだ子供なら。
30年後、あなたは、あなたの子供に、
「ほら、見てごらん。これがお父さんがおまえと同じ子供だった頃の影だよ。さぁ、一緒に走ってごらん」
そんなことを言ってあげることも可能になる。そんな、なんだか不思議にロマンのある装置のある小屋もあるのです。
そこにはうちの藤村さんのマジ走りした影のデータも残ってます。
そして一緒にトークをした審査員の飯田さんの提案で、あの日、トークショーにみえていた70人ほどの皆さんが団体で歩いた影も残されています。あの影もある意味圧巻。
他にも見ているだけでいろんなことを考えてしまう楽しい映像がいろいろ展示上映されています。
大人にも子供にも是非見て欲しい。今やそれがぼくらの願いでもあり、なにより、今回会場を設営したスタッフの願いだと思います。
「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、本来、室内で展示でするものを「北海道の自然の中に」というコンセプトで、あえて屋外で展示したのです。
その英断。
そして案の定、開催後、いきなりの風雨の襲来!
展示装置に無情に降り注ぐ雨!
誰が好きこのんで芸術にブルーシートを張るもんですか!
しかし雨が漏るよりは…。
装置がダメになるよりは…。
ブルーシート!
考えている暇はなかったのです。
そしていつしか会場スタッフは、ブルーシートの光景に慣れてしまい、
初めて訪れる我々は、その驚嘆のビジュアルに度肝を抜かれて魂消えるのです。
そして舐め切った心境で、良質の芸術と対面することになる。
これだからこそ、今回の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、ものすごいことになっておるのです。
だからこそ、こんなことは今後見ることができないのです!
奥さんだから今見とかないと!
そのチャンスは、明日からの3連休で最後です。
そして、みんなが見に行けば。
なにより会場スタッフが涙して喜ぶと思うのです。
間違いなくみなさんは歓待されると思うのです。そして「素晴らしいものをありがとう!」と、どうかねぎらいの言葉をかけて上げてください。
今回の仕切りも、あの、東京のテレビマンユニオンです!
あるときは、謎のアフリカコーディネーター、ムゼーを手配し、
あるときは、ディレクター牧を水曜どうでしょうのアフリカロケに投入し、
「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」などのオモシロテレビ番組を作り、
今や、あっと驚く、驚愕の「メディア芸術祭」をも作る!
あっぱれのテレビマンユニオンであります!
さあ!
帯広在住のあなた!あなたです!
是非行ってごらんなさい。
この催しは、孫子の代までの語り草です!
そしてブルーシートを是非写真に納めましょう!
そしてこう叫びましょう!
「メ芸さいこうー!」
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
そして明日からの3連休は「メディア芸術祭 十勝帯広展」へ出掛けて行ってそこで奮闘願います!
それでは各自の持ち場へ解散!
【10月7日 嬉野Dの日記】
2014年10月7日(火)
皆さんこんにちは。
嬉野でございます。
もうねぇ奥さん。
札幌もすっかり寒くなっちゃいましてね、もうもうヤンなっちゃうのよ奥さん。
ということでね、本日は内地に比べたらヤンなっちゃうほど寒いここ札幌のHTBから、わたくし嬉野がお知らせいたしますよ。
そうよ奥さん。たまに日記書いてると思ったら案の定の告知よ。
でもそんなことは言わないの奥さん(^-^)好いじゃないのよ。
心は常に愛で満ちてるのよ。
さぁ、ということで。
今度の土曜日10月11日。
午前9時から渋谷PARCOさんの「水曜どうでしょう小祭」会場から「ニコ生独占中継を敢行!どうでしょう軍団襲来!」
ということでね。なにやら字面だけはえらい派手なんですが(^-^)
トーク中継をやりますの!
久々に大泉洋さんとミスタさんと我々ディレクター陣、藤村嬉野の4人でもって、語らうという趣向でございますがね、
大泉洋さんは映画「ぶどうの涙」に御出演、
かたや鈴井さんは作演出としてオーパーツ第二弾「SHIP IN A BOTTLE」の全国公演を控えて稽古中!
それに加えて今回はうちの藤村さんもミスタさんの芝居に役者として出演するんで!東京にて稽古中!ということでございますからねぇ、
まぁ早い話が告知したいことが山ほどある連中が集まって舌鋒するどく語り合うという暑苦しくわめきあう時間となるわけでしょうからね、わたしゃ今から気が重い…、いやいや、今からもう楽しみでしょうがないのでございますよ奥さん(^-^)。
とはいえ、おっさん化いちじるしい我々軍団4人が顔を合わせますのも、去年の札幌での祭り以来でございますれば、どうか皆さん、なにぶん寛大なお心で、心優しくおつきあいいただきますよう、この場を借りまして、おん願い上げたてまつりますのでございます。
よろしくねみなさん\(^o^)/
告知しましたよ~!
見てくださいねー!
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願いましょう!
解散!
【9月24日 嬉野Dの日記】
2014年9月24日(水)
おはようございます皆様。
嬉野でございます。
さてさて、あさって9月26日より
いよいよ渋谷PARCOさんにて、
渋谷小祭りが開催でございます。
そして、その小祭開催中の9月28日の日曜日に、
茨城県は古河市で、
水曜どうでしょうDVDのオープニングアニメ制作でお馴染み
ウイットスタジオのエース浅野くんの、いやそうじゃない、
むしろ世間的には、
あの「進撃の巨人」のキャラクターデザインで世間を魅了する、
あの浅野恭司と言った方がいい、
あの浅野恭司の原画展が古河市で開催されまして、
その会場で28日に執り行われますトークショーのゲストとして、
わたくし嬉野が単体で呼ばれ、
浅野くんと2人、トークをするという、
かなり珍しい企画が催されます(^^)
「嬉野さんひとりがゲストなんて!そんな綱渡りを見るような企画は心配でたまらないわ!」
などと、思われます奥様方、お兄様、お姉様、お坊ちゃんお嬢ちゃんの皆々様には、お時間ゆるしましたら是非とも古河の会場までご参集いただければと思いますよ。
ちなみに古河までは新宿から湘南新宿ラインで1時間でございます。
というわけで、
浅野くんの地元古河で開催の「第2回浅野恭司原画展!」
ぜひ見に来てくださいませ。
嬉野さんもきっと好いこと言うでしょう。
詳しい応募方法やら、会場やらは、WIT STUDIO(ウイットスタジオ)さんのホームページをご覧くださいませ。
あ!
それとですね。今年も藤村先生と二人来月の10月19日に帝京大学の学祭に呼ばれておりまして、当日の整理券は明日9/25~10/06の期間での応募なのだそうでございます。詳しいことは帝京大学の学園祭のページをご覧くださいませと!お知らせしておきますよ。
それでは本日も各自の持ち場で奮闘願います!
【9月23日 藤村Dの日記】
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(10:10 嬉野)

嬉野

2014年10月7日(火)
皆さんこんにちは。
嬉野でございます。
もうねぇ奥さん。
札幌もすっかり寒くなっちゃいましてね、もうもうヤンなっちゃうのよ奥さん。
ということでね、本日は内地に比べたらヤンなっちゃうほど寒いここ札幌のHTBから、わたくし嬉野がお知らせいたしますよ。
そうよ奥さん。たまに日記書いてると思ったら案の定の告知よ。
でもそんなことは言わないの奥さん(^-^)好いじゃないのよ。
心は常に愛で満ちてるのよ。
さぁ、ということで。
今度の土曜日10月11日。
午前9時から渋谷PARCOさんの「水曜どうでしょう小祭」会場から「ニコ生独占中継を敢行!どうでしょう軍団襲来!」
ということでね。なにやら字面だけはえらい派手なんですが(^-^)
トーク中継をやりますの!
久々に大泉洋さんとミスタさんと我々ディレクター陣、藤村嬉野の4人でもって、語らうという趣向でございますがね、
大泉洋さんは映画「ぶどうの涙」に御出演、
かたや鈴井さんは作演出としてオーパーツ第二弾「SHIP IN A BOTTLE」の全国公演を控えて稽古中!
それに加えて今回はうちの藤村さんもミスタさんの芝居に役者として出演するんで!東京にて稽古中!ということでございますからねぇ、
まぁ早い話が告知したいことが山ほどある連中が集まって舌鋒するどく語り合うという暑苦しくわめきあう時間となるわけでしょうからね、わたしゃ今から気が重い…、いやいや、今からもう楽しみでしょうがないのでございますよ奥さん(^-^)。
とはいえ、おっさん化いちじるしい我々軍団4人が顔を合わせますのも、去年の札幌での祭り以来でございますれば、どうか皆さん、なにぶん寛大なお心で、心優しくおつきあいいただきますよう、この場を借りまして、おん願い上げたてまつりますのでございます。
よろしくねみなさん\(^o^)/
告知しましたよ~!
見てくださいねー!
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願いましょう!
解散!
【9月24日 嬉野Dの日記】
2014年9月24日(水)
おはようございます皆様。
嬉野でございます。
さてさて、あさって9月26日より
いよいよ渋谷PARCOさんにて、
渋谷小祭りが開催でございます。
そして、その小祭開催中の9月28日の日曜日に、
茨城県は古河市で、
水曜どうでしょうDVDのオープニングアニメ制作でお馴染み
ウイットスタジオのエース浅野くんの、いやそうじゃない、
むしろ世間的には、
あの「進撃の巨人」のキャラクターデザインで世間を魅了する、
あの浅野恭司と言った方がいい、
あの浅野恭司の原画展が古河市で開催されまして、
その会場で28日に執り行われますトークショーのゲストとして、
わたくし嬉野が単体で呼ばれ、
浅野くんと2人、トークをするという、
かなり珍しい企画が催されます(^^)
「嬉野さんひとりがゲストなんて!そんな綱渡りを見るような企画は心配でたまらないわ!」
などと、思われます奥様方、お兄様、お姉様、お坊ちゃんお嬢ちゃんの皆々様には、お時間ゆるしましたら是非とも古河の会場までご参集いただければと思いますよ。
ちなみに古河までは新宿から湘南新宿ラインで1時間でございます。
というわけで、
浅野くんの地元古河で開催の「第2回浅野恭司原画展!」
ぜひ見に来てくださいませ。
嬉野さんもきっと好いこと言うでしょう。
詳しい応募方法やら、会場やらは、WIT STUDIO(ウイットスタジオ)さんのホームページをご覧くださいませ。
あ!
それとですね。今年も藤村先生と二人来月の10月19日に帝京大学の学祭に呼ばれておりまして、当日の整理券は明日9/25~10/06の期間での応募なのだそうでございます。詳しいことは帝京大学の学園祭のページをご覧くださいませと!お知らせしておきますよ。
それでは本日も各自の持ち場で奮闘願います!
【9月23日 藤村Dの日記】
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(17:37 嬉野)

嬉野

2014年9月24日(水)
おはようございます皆様。
嬉野でございます。
さてさて、あさって9月26日より
いよいよ渋谷PARCOさんにて、
渋谷小祭りが開催でございます。
そして、その小祭開催中の9月28日の日曜日に、
茨城県は古河市で、
水曜どうでしょうDVDのオープニングアニメ制作でお馴染み
ウイットスタジオのエース浅野くんの、いやそうじゃない、
むしろ世間的には、
あの「進撃の巨人」のキャラクターデザインで世間を魅了する、
あの浅野恭司と言った方がいい、
あの浅野恭司の原画展が古河市で開催されまして、
その会場で28日に執り行われますトークショーのゲストとして、
わたくし嬉野が単体で呼ばれ、
浅野くんと2人、トークをするという、
かなり珍しい企画が催されます(^^)
「嬉野さんひとりがゲストなんて!そんな綱渡りを見るような企画は心配でたまらないわ!」
などと、思われます奥様方、お兄様、お姉様、お坊ちゃんお嬢ちゃんの皆々様には、お時間ゆるしましたら是非とも古河の会場までご参集いただければと思いますよ。
ちなみに古河までは新宿から湘南新宿ラインで1時間でございます。
というわけで、
浅野くんの地元古河で開催の「第2回浅野恭司原画展!」
ぜひ見に来てくださいませ。
嬉野さんもきっと好いこと言うでしょう。
詳しい応募方法やら、会場やらは、WIT STUDIO(ウイットスタジオ)さんのホームページをご覧くださいませ。
それでは本日も各自の持ち場で奮闘願います!
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(14:41 嬉野)

嬉野

2014年9月11日(木)
嬉野でございます。
え~奥さん。
札幌は、昨夜えらい雨になりましてね。
それがあなた、
夜中に聞いたこともないようなね、
爆弾攻撃もかくやとばかりな雷鳴が轟きましてね、
わたしはそれで目が覚めて、
それが明け方まで続くというおそるべきもので、
雨もザーザー降りますし、
怖い怖い。
あの雨の被害で大変な地域もあったに聞き及びますが、
お蔭様で手前どもの住んでおります辺りはさしたる被害もなく、
朝の7時くらいには雨もやみ、
お昼にはお日いさんも出て
ホッといたしましたるところでございます。
そういえば1997年に、
うちら4人でオーストラリアへ行った時にね、
あんな轟わたる雷鳴を聞いたような気がいたします。
「屋根の上で、雷様がでんでん太鼓をならしていたような」
とか、なんとか、ミスタさんが言われておったような記憶がちらりほらりとあるのでございます。
古い古い懐かしい記憶でございます。
さて、東北キャラバン楽しかったなぁ~と、
あれからだいぶ経ちましたが、
折に触れ思い返すのでございます。
芭蕉さんみたいに奥の細道的な旅ゆく人生も好いですよね。
旅に生き、旅を住処とするというね。
芭蕉さん方は、方々へ行かれ、俳句を詠まれ、
歴史に名を残されましたが、
わたしらは「在庫一掃!」をスローガンに、
方々へ押しかけては押し売りをし悪名を残すという(^^)
それはそれで楽しげな旅になりそうな気がいたします。
持ちつ持たれつ。
待っていてくれる方が無ければ、
人生もまた味気ないものでございます。
どうでしょうをやっておりますと、
勝手にいろんなことを教わるのでございます。
生きる糧になるのでございます。
そのくらい、人との好い出会いが、この番組を通して
もたらされるなぁと、つくづく思う私でありますよ奥さん。
では、諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散。
(14:40 嬉野)

嬉野

2014年8月11日(月)
嬉野でございます。
昨日の下北半島下風呂温泉イベント会場は日本海を通過していく台風の影響で朝から天候も大荒れとなりましたが、
それでも会場駐車場には朝から続々と訪れる来場者の車が列をなし、
お坊ちゃんお嬢ちゃん、おとっつぁんもおっ母さん赤ちゃんも、横殴りの雨には傘も役には立たず、
参加者全員びしゃびしゃのずぶ濡れで、グッズの列に並び、
我々おっさんとの記念のお写真撮りも終始ずぶ濡れで、
気温も一気に冷えまして、風雨に晒され全員が寒さに悲鳴を上げ、
トイレも近くなりながら、てんやわんやで、14時には早々と撤収を開始いたしましての大波乱大盛況ぶりでございました。
下北半島!下風呂温泉!風間浦村!活イカ備蓄センター!ご来場の皆々様!お宿の皆様!どうもありがとう!
我々は現在、福島いわきを目指すべく早くも東北自動車道を一路南下し始めております!
本日の走行目標300数十キロ!
明日も走行まだまだ300数十キロ!
待ってろ福島また向かってるから!
それではみなさんまた明日!
明日も東北キャラバン隊は一日ひた走ります!
本日の道中、快晴風強し!でございます。
諸氏も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!
【8月8日の日記】
2014年8月8日(金)
みなさん。
我々は今、東北自動車道を青森へ向かってひた走っているバスの中です。
店長の思いつきで始まったこの東北キャラバンの旅ですが、2014年のぼくらの夏を振り返る時、この旅は幸福な思い出として蘇るのだと思います。
旅は今日で9日目。
会場は秋田、仙台閖上、福島空港、宮城石巻、肘折温泉と5会場を終わり、明日は青森です。
移動日の今日は朝から一日雨が降っています。気温もみるみる冷えてきて、今は19C°です。
昨日までは、暑い夏の日の高速道を走って次の会場へと移動していました。
バスの窓には、青空に立ち昇った積乱雲が見えて、夕方の光で桃色に染まっていました。束の間、厚い雲が夕陽を隠すと幾筋もの光芒が雲間からこぼれました。
どこまでも続く大地を覆う稲田の緑、山の緑。地表を覆う、このわずか数十センチに、ニッポンの懐かしい夏の景色があるのですよね。
疲れた身体をバスの椅子に投げ打って、束の間、男たちはまどろみ、寝顔を見せ、広い車窓には2014年の東北の夏景色が流れ去って行きます。
あぁ、雨が小降りになってきたようです。前方遥かに見える山の稜線の上に広がる空が少し明るくなっていきます。
明日も早起きで会場設営です。
会場に早く来た人は、設営ボランティアに駆り出される危険がありますのでご注意ください。
ウッカリ「手伝います!」と手を上げてしまうと、2014年の楽しい夏の思い出を作ってしまう恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
それでは本日はこの辺りで。
あぁ稲田の緑がどこまでも連なって綺麗です。
それでは、諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘願います!解散!
嬉野でした。
【8月5日の日記】
8月5日火曜日。藤村でございます。
初の試み、東北キャラバンがスタートして、まずは秋田、宮城、福島の3カ所が終了いたしました。
猛暑の中、お集まりいただいたみなさん、そして、撤収まで手伝っていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
このキャラバンは、大規模な祭りとは違って、ごく少数のスタッフで、毎回朝からテントを建てて会場を設置し、その日のうちに撤収して次の会場に向かうという遊牧民方式で行っております。
それゆえに来場者に対して圧倒的にスタッフの人数は足りませんので、現地に集まってくれたみなさんのお手伝い、ご協力をはなっからアテにしているという厚かましいイベントであります。
ところが、このお手伝いというのが思いのほか会場全体に一体感を生み出し、いい雰囲気に包まれたキャラバンになっております。
まだ3カ所ですが、やってよかったと心から思います。
きのうは、福島から宮城に移動し、本日はスタッフ一同、松島で一日オフを楽しんでおります。
わたくしと石坂店長はホテルの子供用プールで泳いでおります。気持ちいい。
明日は石巻にまいります!
猛暑が続いております。対策を万全に。そして無理をせずにきてください。待ってますよー!
東北キャラバンのページに写真ギャラリーができました。各会場の詳細のところをクリックしていただくと、キャラバンの様子が写真で見られます。明日からもどんどんアップしていきます。
(13:13 嬉野)

嬉野

2014年8月8日(金)
みなさん。
我々は今、東北自動車道を青森へ向かってひた走っているバスの中です。
店長の思いつきで始まったこの東北キャラバンの旅ですが、2014年のぼくらの夏を振り返る時、この旅は幸福な思い出として蘇るのだと思います。
旅は今日で9日目。
会場は秋田、仙台閖上、福島空港、宮城石巻、肘折温泉と5会場を終わり、明日は青森です。
移動日の今日は朝から一日雨が降っています。気温もみるみる冷えてきて、今は19C°です。
昨日までは、暑い夏の日の高速道を走って次の会場へと移動していました。
バスの窓には、青空に立ち昇った積乱雲が見えて、夕方の光で桃色に染まっていました。束の間、厚い雲が夕陽を隠すと幾筋もの光芒が雲間からこぼれました。
どこまでも続く大地を覆う稲田の緑、山の緑。地表を覆う、このわずか数十センチに、ニッポンの懐かしい夏の景色があるのですよね。
疲れた身体をバスの椅子に投げ打って、束の間、男たちはまどろみ、寝顔を見せ、広い車窓には2014年の東北の夏景色が流れ去って行きます。
あぁ、雨が小降りになってきたようです。前方遥かに見える山の稜線の上に広がる空が少し明るくなっていきます。
明日も早起きで会場設営です。
会場に早く来た人は、設営ボランティアに駆り出される危険がありますのでご注意ください。
ウッカリ「手伝います!」と手を上げてしまうと、2014年の楽しい夏の思い出を作ってしまう恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
それでは本日はこの辺りで。
あぁ稲田の緑がどこまでも連なって綺麗です。
それでは、諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘願います!解散!
嬉野でした。
【8月5日の日記】
8月5日火曜日。藤村でございます。
初の試み、東北キャラバンがスタートして、まずは秋田、宮城、福島の3カ所が終了いたしました。
猛暑の中、お集まりいただいたみなさん、そして、撤収まで手伝っていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
このキャラバンは、大規模な祭りとは違って、ごく少数のスタッフで、毎回朝からテントを建てて会場を設置し、その日のうちに撤収して次の会場に向かうという遊牧民方式で行っております。
それゆえに来場者に対して圧倒的にスタッフの人数は足りませんので、現地に集まってくれたみなさんのお手伝い、ご協力をはなっからアテにしているという厚かましいイベントであります。
ところが、このお手伝いというのが思いのほか会場全体に一体感を生み出し、いい雰囲気に包まれたキャラバンになっております。
まだ3カ所ですが、やってよかったと心から思います。
きのうは、福島から宮城に移動し、本日はスタッフ一同、松島で一日オフを楽しんでおります。
わたくしと石坂店長はホテルの子供用プールで泳いでおります。気持ちいい。
明日は石巻にまいります!
猛暑が続いております。対策を万全に。そして無理をせずにきてください。待ってますよー!
東北キャラバンのページに写真ギャラリーができました。各会場の詳細のところをクリックしていただくと、キャラバンの様子が写真で見られます。明日からもどんどんアップしていきます。
(17:29 嬉野)

嬉野

2014年7月7日(月)
嬉野です。
七夕です。
五色の短冊に願い事を書いて、
笹の葉に結び付けると願いは叶うのかしら。
叶うも叶わないもなく、
叶わない願いでも
叶うかもしれないと思わせてくれる
七夕の夜空と満天の星の川と笹と短冊は
そんな装置なのよね。
星に願いをなんだね。
なんだかディズニー映画みたいだわ。
わざわざお便りをありがとう。
本日も変わらず各自の持ち場で奮闘願います。
案外、日本の平和は、
その気持ちで持っているのかもしれないのよね。
ほんとにね。
(14:31 嬉野)

嬉野

2014年6月23日(月)
奥さんこんにちは。
嬉野です。
さて、DVD第21弾「リヤカーで喜界島一周」も、
ご好評のうちにご覧いただけているようでございまして、
なによりでございました!というところであります。
振り返りますと、
2003年から始まりました「水曜どうでしょうDVD全集」も、
年に2本のペースでここまで足かけ11年、
変わらぬペースで、みなさまにはお引き取りお楽しみいただいております。
これは驚異的なことでございます。
ありがたいことでございます!
DVD発売の初回に、
番組の最終回「ベトナム縦断1800km」を出しましたのをかわきりに、
96年ものの企画「サイコロ1」から順次DVD化を進めまして、
本作「喜界島」でとうとう2001年ものの登場となりますから、次に「コスタリカ」をDVD化しますと、
その次は、
ご存じ!大好評企画「対決列島」のDVD化でございます!
そう考えてみますと、毎年とり行われ、なかば年中行事のようになったかに思っておりました、この水曜どうでしょうDVD全集の発売行事もね、最終コーナー辺りに差し掛かっている感じなんでしょうかね。
それを思うと、一抹の寂しさもないことはない(^^)。
さて、藤村さんの第一回主演舞台となりました、
劇団イナダ組の「わりと激しくゆっくりと」も、
連日の満員でございましてね、
大盛況のうちに札幌公演は幕を閉じました。
藤村さんも、充分に役者として、
本気度マックスで舞台せましと暴れまわっておられましてね。
役者で主演もこなす、おそるべきサラリーマンでございます!
あとは残すところ6月28日(土)18:00からの、
女満別にあります大空教育文化会館での道内地方公演でございます!
私も、稽古からずっとあの芝居を見てまして、
正直、見過ぎたくらいでね、
あれなんですけど、
妙なものでね、
終ると思うと、あの目になじんだ登場人物たちともう会えなくなるのかというのが、妙に淋しく思えても来るという、
不思議な体験をしておるところでございます。
それでは諸君!
本日も各自の持ち場で奮闘ください!
では!6月28日は!女満別で会おう!
解散!
(17:21 嬉野)