1月16日金曜日、藤村でございます。
1月16日金曜日、藤村でございます。
水曜どうでしょうDVD全集第22弾「中米コスタリカで幻の鳥を激写する!」が発売となりました。
前夜に行われたニコ動、YouTubeでの生放送も数万人の方々にご来場いただいたそうでございます。こちらの動画はいずれHTBオンデマンドの方にアップされますので、見てなかった方はぜひそちらで。
さて今回もDVDが無事完成いたしまして、ここまで10年以上を費やしてきた全集の完成が近づきつつありますが、いよいよ次なるタイトルは一番人気の「対決列島」の登場でございます!
編集作業の方はすでに始まっておりまして、秋には発売予定。多くのどうでしょうファンが楽しみにしているこちらの作品、じっくりと丁寧に編集していきたいと思っております。
さて、札幌では来週から「演劇シーズン」という催しがスタートいたします。
こちらは「札幌を演劇の街にしよう」という札幌市の文化事業で、2年前ぐらい前から夏と冬に開催されております。
地元の劇団が過去に上演した人気作品を再演して、とりあえず市民が演劇に触れる機会をたくさん作ろうということで、今回もいくつかの劇団が参加して市内の劇場で芝居公演を毎日やります。
私が参加している劇団イナダ組は、10年前に大泉さん、森崎リーダー、音尾くんの最後のイナダ組公演となった「カメヤ演芸場物語」を、キャストを変えて再演いたします。
私は、劇場の進行係というスタッフ側だったのに、ひょんなことから漫才師になっていくという中年男の二郎さんという役で出場いたします。
こちらは、昭和の演芸場の楽屋を舞台にした笑って泣いての完全なる人情芝居でございます。なんも難しい話ではないので、気軽に見に来ていただければと。
大泉さんたちの活躍で盛り上がった札幌の演劇でございますが、いまでもきっちりと面白い連中が芝居を続けております。今回はそんな連中が10人以上も賑やかに出てまいりますので、地元のみなさま、是非是非!彼らのことを見に来てやってください。
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札幌演劇シーズン2015-冬
劇団イナダ組『カメヤ演芸場物語』
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「客の拍手が、笑いの渦が、まだ聞こえる。まだ鳴り止まぬ…。」
劇団イナダ組が昭和人情物語が再び!
物語は昭和46年。秋から冬にかけての浅草にある演芸場。
劇場のことがさっぱり分からない支配人。学生運動上がりの進行係。婚期が遅れた事務員。仲が悪いトリオ漫才師。惚けた落語家。喧嘩ばかりの夫婦漫才師。下手くそ過ぎる奇術師。一癖も二癖もある者達ばかり。
ある日、学生運動の一斉検挙があり一人の若者が演芸場に逃げ込んでくる……。
「亀谷ミュージック劇場」の続編にあたる作品。
劇団イナダ組が贈る、昭和人情物語!!
■日程
1月22日(木) 19:30開演
23日(金) 19:30開演
24日(土) 14:00開演 / 18:00開演
25日(日) 14:00開演
26日(月) 19:30開演
27日(火) 休演日
28日(水) 14:00開演 / 19:30開演
29日(木) 19:30開演
30日(金) 19:30開演
31日(土) 14:00開演 / 18:00開演
2月1日(日) 14:00開演
■料金
一般 3000円
学生 1500円
■チケット
ローソンチケット(Lコード:19002)
■場所
コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条1丁目 ザ・タワープレイス1F
■出演
武田晋
山村素絵
藤村忠寿
ツルオカ
能登英輔(yhs)
赤谷翔次郎(パインソー)
山田マサル(パインソー)
大和田舞(劇団リベラルシアター)
氏次啓(パインソー)
吉田諒希(北海学園大学演劇研究会)
KEI(Ever ZOne)
阿部星来(劇団パーソンズ)
小倉祐介(劇団歯ぎしり)
渋木のぼる
他
【2015年1月12日(月)の嬉野Dの日記】
2015年1月12日(月)
今日は成人の日でございます。
新たに成人となりまして、
未来のニッポンを盛り上げて行く若人たちの
登場する日でございます。
ニッポンの全大人が、
それぞれの持ち場より、
自分らがいなくなった先も頼むぞと、
若人たちを、熱き想いで見つめる日でございます。
そんなめでたい日に働いてなんかいられない
ということなんでございましょう、
本日はお休みでございます。
そのお休みの日に、
わたくし嬉野、出社いたしまして
全日本のどうでしょう猛者のみなさんへお知らせでございます。
明後日1月14日は、
いよいよ水曜どうでしょうDVD第22弾(だったですよね~?もはやそらんじることができませず、限りなく自信がないのでございますが22のはずなんでございます、あ、22です、大丈夫、調べました)「コスタリカで幻の鳥を激写する」の発売でございます。
となりますと、
それはもう明日の晩ともなれば前夜祭でございます。
と言いますか、明日の晩、
明日の夜もふけますれば、
深夜0時の時報を合図に日付けが変わるのでございます。
そうなりますと全国各地のLAWSON屋敷におきまして
DVDの受け渡しが始まる手筈なんでございます、
さあたいへん。
振り返りますと、
この行事も
2003年3月の第一弾のDVD受け渡しの夜から数えますると、
はや、12年を数えようかというわけで、
ここまでに至るまでの幾星霜、
猛者の皆さんとともに踏破してまいりました
壮大な歴史が横たわっておるのをかみしめるのでございいます。
思えば、発売開始をいたしました2003年の3月ころは、
まだ日本の治安はたいしたもので、
夜更けの受け取りを盛んにわたくし掲示板で奨励しておりましたが、
それが、翌2004年ころより、にわかに物騒な事件が頻発するようになりまして、それからは、受け取りは明るくなってからにいたしましょうと呼びかけるようになったことをわたくし覚えております。
それを思えば、この国の時代の分水嶺は2004年だったのかもしれません。
とはいえ、明るくなったら大丈夫ニッポン!
ということは今も変わらずで。
ならば、暗いうちは我々が皆様のご機嫌をうかがいましょうと、
明日の晩は22:30より、
ニコニコ動画さんでもって
札幌は平岸にございますHTBより、
藤村さんとわたくし嬉野とで
「腹を割って話そう」とは名ばかりの、
猛烈なる告知中継を敢行する手筈でございますので、
我こそはと思われます猛者の方々、
そして「とくに我こそはとは思いませんけど」と言われる
遠慮深いあなたも、
どうぞ熱心にご覧いただきたく思うのでございます。
それでは最後にもうひと確認させていただきましょう。
明日1月13日の晩、22:30から、
「藤村嬉野の腹を割って話そうトークライブ」で、
ハッピーにお会いいたしましょう! 以上。
ということで諸氏、
本日も各自の持ち場で奮闘願います。解散。
成人の日\(^o^)/おめでとう\(^o^)/
(17:44 藤村)