3連休が明けました。7月18日火曜日、藤村でございます。

藤村

3連休が明けました。7月18日火曜日、藤村でございます。
ワールドカップ、ジダン選手の頭突きがずいぶんと話題になりまして、報道ステーションで古館さんは、「彼もサッカーを離れれば、まだ34歳の青年なわけですから・・・」みたいなことをおっしゃいました。
「おっ」
と、思いましたですね。
「34歳は青年なのか・・・」と。
確かに今、「30過ぎればおっさん、おばさん、中年の仲間入り」と言うのは、少し早すぎるような気もする。
では、「いつからそうなったんだろうか」「なぜそうなったのであろうか」と、わたくし社会学的な考察をしばし、いたしましたですね。
20年前、「オレたちひょうきん族」で30歳を迎えたさんまさんは、「♪今年で30知っとるけのけ?」などと自嘲気味に歌っておられました。「30にもなってこんなことをしてていいのか」「自分もいいおっさんなのに」という意味が、そこにはあったわけでございます。
このさんまさんの「知っとるけ」発言により、20年前、確かに世間では「30過ぎればおっさん」という定説はあった、そう裏付けされるわけです。
さんまさん、現在50代。では、さんまさんの次の世代、つまり現在40代を迎えた世代はどうか。
この世代の中高生時代は、松田聖子さんに代表される「アイドル」「ブリッコ」時代、大学生になると、ジュリアナに代表される「ディスコお立ち台」、トレンディードラマ全盛期、そして社会人になるころには「バブル絶頂期」。
つまりこの世代は、「常に浮かれきった状態」で30代に突入した世代であると言えます。特にこの世代の文化の先頭に立ち、大きな扇子を振りかざして踊っていた女性陣。これをして、「30代をおっさん、おばさんと呼ばなくなった」、いや「呼べなくなった」のではないかと推定できるわけです。
このところ、「ニキータ女」などと再び勢力を盛り返し、「若さよりテクニック」などと上手い言い訳を使いこなすこの世代の女性陣を前に、もはや誰も「40代といえどもおばさんと呼べない」という状況にまで押し出されつつある。
となると、「34歳のジダンはまだ青年」と言った古館さんの言葉も、「まぁ、確かに」とうなずけるのであります。
ということで、「浮かれきった世代」で「まだまだおばさん的感情にはなれない」藤村でございました。
ではまた明日!
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(19:55 藤村)