10月11日水曜日。どうもご無沙汰いたしておりました藤村でございます。

藤村

10月11日水曜日。どうもご無沙汰いたしておりました藤村でございます。
11日間に及びました「水曜どうでしょうEXPO渋谷パルコ小祭」が終了いたしまして、昨日、札幌に戻ってまいりました。
総入場者数、およそ3万人。それまでの最高記録であった「ペ・ヨンジュン展」を大きく上回り、史上最高の人出であったそうでございます。ヨン様を北海道のヨウ様が追い抜いたと、そういうことでございますな。
わたくしと嬉野先生は、最初の2日間と最後の4日間ほど、会場でお手伝いをさせていただきました。
しかしながら、かような番組ディレクターに大きな歓声、カメラの放列、フラッシュの嵐・・・私ども正直申し上げて恥ずかしさに身もだえしておりました。できることなら握手をし、肩を叩き合い、一言二言交わして「ありがとう」と、お礼を言いたかっただけでありますが、「サインして下さい!」などと言われるたびに、顔を伏せてしまうのでありました。
「うわ?藤やんサインしてる。芸能人みたい」、そんな声が聞こえると、もういてもたってもいられなくなったのであります。
がんばって2時間。それ以上になると顔がこわばっていくのがわかりまして、悪いけれど会場を早々に退散する毎日でありました。
しかし、最後の最後にようやく踏ん切りがつきました。
この人たちは、芸能人に会いに来てるわけではない。5人目のどうでしょう班として、「仲間の二人」に会いに来ているのだ。いつも一緒に旅をしているヒゲとうれしーに会いに来ているのだ。せっかく会いに来たんだから、一緒に記念写真を撮りたいし、何か一筆書いてほしい。それだけのことじゃぁないか。何を恥ずかしがっているのだと。よっぽど自分たちの方が意識してるじゃないかと。
「だからまぁ先生、恥を忍んでなるべくがんばりましょう」と。
それで、時間があればサイン(名前を書くだけだけど)もするし、写真も撮る。決して「ファンサービス」なんかじゃない。単に、会いに来てくれた仲間に対する礼儀として振舞おう。
最終日、午後6時の閉会では、残っていた人々を前に四宮Pが挨拶をし、「よーし、じゃおまえらとっとと帰れ!」と送り出しました。すると女性陣が次々とわたくしに抱擁を求めてまいりましたので、ぶつかり稽古のようのにがっしりと受け止め、最後の一人まで「じゃぁまた!」と、階段で見送りました。
会期中は、夜9時までの開店時間にもかかわらず、ほぼ昼ごろには「入場札止め」という異常事態となりまして、せっかく渋谷まで足を運んだのに入場できなかった方が数多くいらっしゃいました。申し訳ございませんでした。
また、最終日が近づくにつれ、ほとんどのグッズが完売品切れとなりましたこと、重ねてお詫びいたします。
しかしながら今回、皆様の顔を間近に見て、またひとつ、気持ちが整理されてきたような気がいたします。
「我々はいつまでもここにいる」。
これこそが、どうでしょうであると。
だからおまえらも、「新作いつ放送するんですか!」「DVD早く出して!」とか言うのは勝手だが、基本的には黙って待ってろ!必ずやるから。
そして、「また次も小祭やってください!」と、言うのは勝手だが、「バカやろう!疲れるんだよ!もうやらねぇ!」と言っておく。
最後に。実は内緒で大鈴ご両人も呼んで、トークショーでもやろうと思っていましたが、現場の混乱を避けるため、中止としました。
二人には、直接参加してもらうことができず、申し訳なく思っていますが、しかしお二人に言っておきます。
「来なくてよかったよ。バカのテンションにはオレでさえついていけなかったんだから」
さて本日。
夢チカレコード、福原美穂の5曲入りミニアルバム「StepOutEP」(1500円)が発売でございます。
監督は私藤村、カメラは制作部の鈴木カメラマン、プロデューサーは福屋キャップと新鋭・数浜というHTB制作陣を中心に撮影いたしました「恋はリズム」のビデオクリップがCDエクストラ対応で付いております。
札幌から1時間弱、空知平野の滝川・丸加高原で先月撮影したPV。パソコンに入れれば、小さい画面ではありますが全編ご覧になることができます。
あの日、我々が見た北海道の抜けるような青空を、福原美穂の見事な歌いっぷりと共に是非ご覧ください。
この曲、札幌で開催されるノルディックスキー世界大会の公式応援歌になりました。道産子ならば、道産米を食べ、道産のアーティストの曲を聴く。さすればいずれ沖縄音楽にも負けない環境ができましょう。
MADE IN HOKKAIDO。
どうでしょう共々、夢チカレコードもどうぞご贔屓に。
ではまた明日!
(17:05 藤村)