【お知らせです】

藤村

【お知らせです】
「どうでしょうリターンズ」が間もなく放送終了を迎える各地の皆様に朗報でございます。
「リターンズ」終了後、改めて「どうでしょうクラシック」の第1回目から放送を開始していただける局が、3局決まりました。

「山口朝日放送」さん!8/17から「クラシック」スタート!
(毎週水曜深夜25時43分から)

「青森朝日放送」さん!8/23から「クラシック」スタート!
(毎週火曜深夜0時46分から) 

「千葉テレビ」さん!8/24から「クラシック」スタート!
(毎週水曜夜10時00分から) 

山口、青森、そして千葉県民の皆様。見逃していた企画も、これでちゃんと見ることができます。そしてまた、「どうでしょうさん」との永いお付き合いが始まります。どうぞよろしくお願いいたします。

【本日の日記】

7月25日月曜日。藤村でございます。

先週は、これから始まる「新作」の編集に向けて、編集室の掃除、テープの整理などを行いました。作業が早めに終わりましたので、木曜日はどうでしょう班2名、午後出勤といたしまして、私は早朝から渓流釣りに、嬉野先生は郊外の温泉へと行って、心身ともにリフレッシュをしたのでございます。

名古屋に次ぐ全国第5位の大都市でありながら、車で1時間も走れば、渓魚が釣れる清らかな流れがあり、源泉掛け流しの温泉がある。

私も嬉野先生も本州出身者でありますから、生粋の道産子以上に、この「札幌」という街の魅力を積極的に享受したい、楽しみたいという気持ちが、いまだに強いのであります。

10年前まで、私も嬉野先生も東京に住んでおりました。都会の生活は、それはそれで楽しいことも多かったのでありますが、しかし「出勤前に釣りに行く」「温泉に行く」などは、とても考えられないことでありました。

「いや、東京に限らず、あんたらみたいに出勤前に温泉なんて考えられないよ」とおっしゃるサラリーマン諸兄。

なにをおっしゃるか。行けますよ。すべては自分次第なんですよ。なによりこれは、「地方在住のサラリーマンの特権」なんだから、享受しなければ損ですよ。

朝5時に起きて、釣竿を車に積み込み、近くのコンビニでおにぎりを買って、夜明けの道を静かに走る。
6時過ぎには清々しい山奥の渓流にたどり着き、自作の毛ばりを結んで流れに乗せる。
大きいのが釣れればそれが一番良いのだけれど、でも釣れなくても別に構わない。
5時間ほど川の中でたっぷり過ごし、車に戻っておにぎりを食べる。
ウグイスの鳴き声。目の前を飛び交う白い蝶々。
タバコを一服。

昼12時。エンジンをかけて、会社に向かう。
午後1時過ぎ、デスクに座る。

出来るんですよ。別にたいしたことじゃない。あとは、疲れた素振りを見せずに、普通に働けばいいだけ。

嬉野先生も、あの日同じように温泉へ行った。
温泉に入るだけなら、もっと余裕をもって出社することもできるだろう。
しかし先生の場合、夕方になってようやく出社してきた。

「いやぁ藤村先生、遅くなって申し訳ありませんでした」
「どうされました?」
「えーわたくし・・・不覚にも湯あたりをいたしまして、起き上がることが出来ず、ずっと温泉場で寝ておりました」

・・・地方在住サラリーマン諸兄よ。「朝っぱらからいい気になって長湯三昧、その挙句、湯あたりをして夕方出社」と、こういうていたらくな所業は決してマネなさいませぬようご注意申し上げる。

嬉野先生の場合、「地方サラリーマンの特権」云々のハナシではなく、「浮世離れした仙人」的なハナシとなりますので、この場合、ひとつも参考にはなりませぬ。

とにもかくにも、どうでしょう班ディレクター陣2名、このように各自リフレッシュ期間を設けながら、今週より「水曜どうでしょう2005年夏の新作」の編集へと突入いたします!

【HTB正面玄関がリニューアル!】
「だるま一家」「必勝ノート」「カントリーサイン」「サイコロフリップ」「なまはげ」などが郷土歴史博物館並み(?)に展示されています。さらに土・日・祝日も正面玄関(喫茶〜展示コーナー〜トイレまで)を一般開放(10時30分〜17時)し、喫茶コーナーでは若干のonちゃんグッズも販売致しています。

【「どうでしょう本第2号」は7月6日から二次予約開始!】
期間は7月6日から7月31日まで!
ロッピー商品番号:201855(ニオイはゴルゴ)

【「DVD第6弾」予約受付中!】
ローソン・ロッピー端末の商品番号:330311
(3)散(3)ざん(0)おっ(3)さん(11)いい思い

(16:50 藤村)

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