嬉野

2010年3月23日(火)
こんにちは、嬉野です。
さて奥さん。
本日深夜、日付の変わり目と共に、
全国のローソン屋敷でDVDの引渡しであります。
そこで深夜0時を期して、BBS祭、開催します。
なにぶん、嬉野さんは病なので、朝まではやりませんが、
ちょこっとはやります。
今宵、全国のローソンさんに、
「一番槍!」と、討ち入る予定の猛者の方は、
当どうでしょう掲示板までご一報を!
それでは、しばしの間さようなら。
夜に会おう!
どんどん!
各自の持ち場で、一時待機!
【お知らせ!】
DVD第13弾のローソン・ロッピー端末での2回目の予約も上限数に達してしまったため受付終了となりました。
残るは3月24日からの道内HTBグッズ販売店での店頭販売、及びHTBオンラインショップでの通販となります。
(15:43 嬉野)

嬉野

2010年3月19日(金)
奥さん、嬉野です。
さて、
大西洋・地中海産クロマグロの国際取引禁止案が、
否決されたそうで。
てっきり可決されるのかと思っていたら、
ずいぶんな大差で否決されてましたねぇ。
EUはこれに失望したそうで、
さらなる巻き返しを狙うのだとか。
そう言えば、
この頃は日本の調査捕鯨船に
過激な抗議行動をする外国人の団体があるそうで、
盛んにニュース報道されていましたが。
知能の高い哺乳動物である鯨を食べるなんてことは、
かの国の人たちにとっては野蛮なことなのでしょう。
でもねぇ、「白鯨」なんて小説があちらの国にはありますし。
巨大な白鯨モーヴィーディックを追っていたエイハブ船長の乗っていた船、
あれは確か捕鯨船じゃなかったか。
昔は、鯨から油をとって灯火の燃料にしていたそうです。
油だけとると、後のお肉は食べないので、
そのまま捨てていたそうでね。
そういえば、今NHKで「竜馬伝」やってますが、
ペリーが浦賀にやって来て日本に開国を求めた理由のひとつは、
日本の港をアメリカの捕鯨船の補給基地として使いたかったから、だったような気が、するのです。
だからまぁ、
こういう話はだいたい、
「そんなにおめぇ、鯨が気の毒だっていうならなら、
じゃぁ牛はどうよ。豚だって可哀想じゃないのよ。」
という理屈になる。
でもそういう理屈を言っても、
「牛も豚も美味いから」、
という答えになる。
「それじゃ答えになってねぇだろ!」
と言っても。
そっから先に理屈は通用しないから不毛な言い合いに堕するだけで。
ただただ関係が険悪になるばっかり。
でも確かにそうなのよ。
人間、誰しも自分のとこで普通に食べるものに関しては、
食べる事になんの疑問も湧かないけれど、
さっぱり食いなどしない哺乳類に対しては、
いつの間にやら人間視してしまうわけで、
でもこれは人情として無理からぬことだと思うのです。
オレだって、
うちのラッキーちゃんを食うなど言うやつが現れたら、
当然逆上しますから。
だから、そういう友人感覚になってしまった国では、
確かに血みどろで捕獲され刺身にされるのは気の毒に思え、
倒れそうになると思う。
だから、かの国のみなさんの良識もよく分かります。
だから、良識というのは、その程度のことで。
もちろん筋はそんなに通ってはいない。
食材によだれが出るのは、
いつだって自分とこの世間で普通に食ってるものに限ることであって、
反復してれば、その行為はいつの間にか脳みそに刷りこまれ、
正当化されて、
なんの抵抗もなく美味そうなものに見えるだけであって。
犬猫を食いますかと言われれば、
やめてくれ!と言うわけで。
食べさせる店があると聞けば、
仰天して抗議行動もするでしょう。
しますよ。
「うちの国では4千年前から犬猫は食材です、これはわが国固有の文化です」、
たとえそう言われたとしても、
「頼むからやめてくれ!」
と泣きそうになる。
どこかの国では犬を食べるそうで、
昔テレビで見ましたよ。
ワン公が、食材として、針金で後ろ手に縛られて、
市場でカゴに入れられていたのを見たらさぁ、
確かに胸が痛んでしまったもの。
今でも思い出したら気が萎える。
だから、人も哺乳動物だし、当然、親戚みたいなものだから、
どうしたって習慣の違いでもって、
感情の食い違いは起きてしまうのよ。
いつも、食べたいものは食べたいの。
だから、どの国のどなたも、
牛や豚が気の毒だからとは思っても、
いつも食べてる限り、
じゃぁ思い切って、食うのはやめましょうとは言わないわけで。
だからもとより、こういう話は理屈じゃない。
そういうことでしょう。
理屈じゃないんだから、
お前の理屈は自分勝手だ!と言い返したら、
ケンカになるだけで。
だから思うんだけど。
「人は、なんだか自分の主張を通したい時がある」、
ということなんじゃないの?
「オレの話を聞け!」
「オレはこう思うんだ!」
「だからこうしたい!」
「だからお前は言う事に従え!」
「事態は実にハッキリしてる!」
とにかく自分を通したいんだから、
別に、通すのは「自分の主張」じゃなくても好いわけで。
そんな時、盛んにあるテーマを主張している人や学者がいれば、
その主張を借りて、主張する。
とにかく、通したいのがテーマだから、
通せそうな理由であれば、とくになんでも好い。
そうやって偉いのは誰だと思ってるんだ!
というけん制をね、
やっとかないと、
リーダーとしては、
しめしがつかない、ということでないのかしら。
だから、日本は世界のリーダーじゃないから、
歴史上、一遍だってリーダーじゃないから、
いつもなんかの折には言われるのよ。
言わせないためには、リーダーになるしかないけれど、
なれないでしょう。
オレはなれない。
そんな責任引き受けられない。
だから、一方的と思える抗議を受けてばっかりじゃいかんぞ、
男らしく毅然とした態度でやり返せ!
というわけでも無いだろうと、思うのです。
でも、もしも、
毅然とした態度でやり返すのなら、
その時は、そこには理想がなければならないのでわ?
この日本という国が、
どのような国でありたいか、
世界のために、どのような国でありたいか、
そういう、理想が持つ必要がありはしないか。
それを聞いて、
世界の人も、
それは確かに言われる通りだね、
と思ってしまうような。
そんな理想が。
70年近く前、
「だったら!世界を相手に戦争してやる!」
と、
日本が開戦に踏み切ったのも、
いろんな国から、一方的な要求を受けていたからだったような気がする。
ということは、
目立ってたら言われる国なんじゃない?日本は?
だってリーダーじゃないから。日本は。
だから聞かされるのは全部リーダの都合。
それはもう宿命みたいなものじゃないのかしら。
70年前のあの時は、
すっぱりと、けつをまくって世界を相手に啖呵を切ったわけで。
それは毅然とした態度を見せたて立派だったかもしれないけれど。
結果として、大変な目に遭ったわけで。
その時の不幸はもう取り返しがつかない。
意地悪されて、
ケンカをふっかけられた気がしてしまって、
立ち向かうだけで好いのは、
子供のときだけじゃないだろうか。
勝手にケンカを売られたと感じて、
「お前の要求だけ通そうとするなよ!」
と、反撃に出ても、
そこに理想が用意されていなかったら、
ダメなような気がする。
理想がないと、結局、世間は味方になってはくれないから。
70年前、あんまり一方的に言われて、
日本人もいい加減頭に来て、
じゃぁ分かった!ってんで、開戦に踏み切って、
そらぁ毅然とした態度で臨んだんだけど、
理想というものを持っていなかったから、
理想のために啖呵をきったわけではなかったから、
悔しかっただけで啖呵を切ってしまったから、
結局、味方になりますよという国が現れず、
世界から孤立して、
戦争にも負けてしまった。
それを、ぼくらの上の世代は、
身をもって体験してしまったわけだからと、
ぼくは思うよ。
理想を持つこと。
もちろんそれは、途方も無いことのように思えるから。
ぼくらには、無理なのかもしれないけど。
でも、日本という国に生きる以上、
毅然とした態度に出るためにも、
世界の人に「そうだねぇ」と思わせるような理想を持つことは、
間違いなく必要なことなのだと思います。
何ものにも先んじてね。
大事なのは、きっと、
他人を巻き込むことなんじゃなかろうか。
日本人のぼくらが、
いつも頭の隅に置いておかねばならないのは、
多分それのような気がするのです。
そのために、理想は必要なはずなのです。
こういうことを、大言壮語と言いますが、
所詮、言ってるのは、嬉野さんですから、
戯言とお受けになり、適当にお聞き流しのほどを。
ではまた来週。
この週末は連休だから、週明けは火曜日からだね。
それでは奥さん、
この連休もなんとか乗り切って、
またお集まりください。
解散。
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(15:41 嬉野)

嬉野

2010年3月18日(木)
嬉野です。
こんちは。
さて、奥さん。
この頃、嬉野さんは腹が減ってしょうがないのです。
50を過ぎた今、そんなに食べてちゃだめでしょうと
注意されそうなくらい食べておりますよ。
この前の出張でも、昼を食ったばかりで腹が減り、
夕飯を待てずに、一人チャーハンを食いまして、
少し早めの晩飯に向かう車の中で、
「腹減ったなぁ!」ともらす始末。
「もうかい!」と、さすがの藤やんも呆れ顔で。
「なんでそんなに食うんですかうれしー!」と、
キャップにもたしなめられ、
「病気なんですよ」と、
私としては言うばかりで、はい。
「病気で腹がへるんですか?」と、
世間の皆様には訝しく思われますが、
病気で腹が減るんですよ奥さん、お分かりになります?
食ってばかりいるのは、
自己管理がなってないわけではないんですよ、
症状なの!
現在、甲状腺の機能が亢進してますからね、
代謝が良くて身体が燃えてるわけですよ。
暑いのよ、私一人が。
この前も東京に着くなり大汗かいて、
「やっぱり東京は暑いねぇ」とばかり電車の中で上着を脱ぎましたが、
そんなに暑がっていたヤツは私だけでね、
藤やんもキャップも、ぽかんとするばかり。
女房からは「そんなに東京は暑いの?」ってメールの返信が来ましが、
「東京じゃなくて、オレが暑いだけだった」と、即返信。
脂肪があっさり燃焼するもんだから奥さん、
食べても食べても太らない。
ダイエットの心配がない。
食べないと痩せるの、こっちが怖い。
だからこの頃は、休みの日は家に居るようにしてますよ。
なんでって奥さん、外にいたら外食で金がかかってしょうがないもの。
二時間経ったら腹が減ってしまう男を一日中街中に放置するのは危険すぎる。預金を取り崩すはめになるわけです。
「それにしてもゆるい病気ですね」とキャップは呆れますが、
そうね、確かに、しんどかったりすることもあるけど、
今は薬が効いてるから、このままで済めば、わりと人生楽しい。
だって、無性に腹が減るからごはんが美味いのよ。
ご飯がおいしいと、
食うというのが楽しみになるのでね、
して、相当食べても太らない。
食糧難の時代じゃないからね、
食べたいものを食えるじゃないですか。
して、食べたら脳が美味いと喜ぶわけだからさ。
好い時代にこの病気になったわけですよ。
なんだろうね、人間、叶えられる欲望を持つと、
わりとストレスが無いよ。
欲望→実現→幸福感→欲望→実現→幸福感
はら減った→食べた→美味かった→はら減った→食べた→美味かった・みたいなね。
お医者はもちろん慎重ですから、気安いことは言われませんが、
それでも、腹が減るうちは、楽しくめしを食わせてもらおうと思うばかりで、はい。
さて、今夜のおかずはなんだろう。
早めに帰ろうっと。
じゃぁ奥さん。
また明日。
明日もまた来るのよ〜!
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(16:57 嬉野)

嬉野

2010年3月17日(水)
嬉野です
むかし、東京にいたころ、
世話になったプロデューサーにOさんという人がいて、
その人は自宅に犬を飼っていて、
大事に可愛がっていたようでしたが、
ある時、仕事の合間に犬の話になり、
Oプロデューサーはこんなことを言うのでした。
「嬉野くん。犬は可哀想だよね」。
私はOさんの言葉の真意が奈辺にあるのか瞬時には分からず、
聞き返しました。
「え?どこが可哀想なんですか?うちのは楽しそうにしてますけど」
するとOプロデューサーはなんとも切ない顔で私を見返しながら言うのです。
「だって、ほら、犬は言葉が出来ないじゃないか」
この人は何を言っているのだろう?と、私は思いました。
要するに何だぁ?
しゃべるということのできない犬というものは、
可哀想なものだねと言っているのかしらん。
でも、犬が可哀想だ、などと思ったことが一度も無かったぼくとしては、むしろしゃべんないから犬は可愛いじゃないのよという実感があったもんで、なんだかやぶから棒に妙な事を言う人だなぁと思って聞きながら、
「はぁ?そうすかねぇ?」と、
無内容に土俵際でうっちゃり、かの人の真意も分からぬまま、
私の身には、あれから15年の歳月が流れてしまったんですというわけで。
まぁ15年の歳月が流れるとは、
どういったことかというとね奥さん。
35のあんちゃんも、
50のおっさんになるということなのですよ。
これは実に驚愕すべきものです。
そして一緒に札幌へ越して来た老犬も、今はもう居ないわけで。
現実とはのっぴきならないものですよ奥さん。
でも、年を取ると分かる事もある。
去年の夏に我が家へ来た黒プーのラッキーちゃんも
この三月で晴れて満一歳となり。
夫婦で溺愛し教育には失敗したのかもしれないけれど、
無邪気にはしゃいでくれるので、夫婦は益々溺愛して歯止めが効かないありさま。
で、まぁ、夫婦が同時に家を留守にする時に、
このラッキーちゃんをペットショップにあずけるのですが、
これがなんだか心が痛むわけで。
なんで心が痛むのよと、言いますと。
この黒プーのラッキーちゃんには、
ちょっとのお留守番だから犬屋にあずけられるんだぁという分別は無かろうと思ってしまうのです。
あぁ、また違う人のところに行かなきゃなんないのかぁと、
さぞや心細く胸を痛めるのではないかと思ってしまうというわけで。
どうぞ奥さん、お笑いください。
これがじじいの戯言でございます。
でも、あいつにもし言葉が出来るなら、
桜の花の咲くころには、必ず迎えに来るから、
それまで好い子でいるんだよ。ほんの少しの辛抱だからと、
言ってやれるのです。
それができない、だって犬は言葉が出来ないから。
そうね。
あの昔、「嬉野くん、犬は可哀想だねぇ」と切なそうに言った、
Oプロデューサーの言葉の意味が今は分かる。
じじいになると心が弱り泣き虫になる。
それがどうした、ざまぁみろ。
いつまでも強きゃ好いってもんじゃあんめぇし、
と、
まぁ、
犬のように遠吠えてみる私です。
では奥さん本日はこれまで。
また明日。
明日もきっとおいで。
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(16:52 嬉野)

嬉野

2010年3月9日(火)
嬉野です。
振り返れば奥さん、
この私はカメラ好きでありましたよ。
それでもいつの頃からでしょうか、
そのカメラにも触れることがなくなり。
またどうして、
あんなに好いていたものに触れなくなってしまったのか、
理由はいろいろにありますが、
結局、美的な能力にとぼしかったがゆえと、
いうことになるかなと思います、
正直なところね。
さて、そのカメラ好きの私を見越して、
実に長きに渡って、
とあるカメラ雑誌を、
毎号送り続けてくれる方がおられます。
その雑誌はいつも出版社の茶封筒に入って、
北海道テレビの私のところへ、
毎号きちんきちんと送られてくるわけでありますが、
差出人は無記名であります。
どなたが送ってくださっておるのかはわからないのであります。
その雑誌の名は「アサヒカメラ」という、
戦前からある由緒あるカメラ雑誌でありまして。
先日私はその茶封筒を破り、
アサヒカメラ3月号を手にいたしました。
表紙は一面ピンク色に染まった桜の木の写真でした。
春なんですね。
ページをひらくと、
巻頭に日本全国の美しい桜の写真が、
特集されておりました。
ところが、見開いたその最初のページを見て、
私の脳は突然反応したのです。
「この場所は知っている」と。
こんもりとした丸い築山。
そのてっぺんに立つ一本のしだれ桜。
その桜の木から幾重にも垂れ下がる、
満開の花を付けた枝の下に、
なにやら見覚えのある石の地蔵が一体だけ、
ちょこんと立っておるのでありました。
撮影地のデータを見ると、
群馬県沼田市とだけありました。
でも私はその先の地名も知っていました。
そこは、群馬県沼田市上発地。
時代は1998年、秋。
鈴井貴之、大泉洋、そして藤村忠寿と私の四人は、
その石地蔵を探し、上毛高原駅を降り、
レンタカーで群馬県沼田市上発地を目指したのです。
そして見つけ出した、
田んぼの中のちょこんとした築山。
その時は枯れ木のように冬支度をしたしだれ桜でしたが、
なんとものどかな風景で。
ぼくらは築山に上がり、撮影をし、
その後、鈴井貴之が絵ハガキの束を引いた、
あの場所が、
しだれ桜を天井と仰ぐ、
この石の地蔵の前だったのです。
水曜どうでしょう、その旅の名は、
「日本全国絵ハガキの旅」。
そのDVDが出来上がってぼくらの席に送られてきた今、
写真雑誌の中で再会するというのも、
奇なる縁と思いました。
あれから12年の時が過ぎましたが、
そういえば、ぼくらはまだ、
満開の桜に祝福されたように立つ、
あの石の地蔵を前にしたことがありません。
いつか、
春の風が吹く頃に、
桜の花が満開になった、
あのしだれ桜の下に、
また四人で立つ事が出来ればと、
どこかでぼんやりと思うのです。
追伸
「日記本3」と鯨さんの絵本も御予約中でございます!ぜひ御検討を!
追追伸
嬉野さんの甲状腺の亢進のほども、
今のところ薬でだいぶ緩和されました今日この頃でございます。
ありがたや。
そうそう明日より出張でありますれば、
今週は日記の更新ございません。
各自の奮闘を祈念いたしますれば、
皆様方には、なにとぞ御無事であらしゃいますように。
では、本日、これにて解散!で、ござる。
(17:05 嬉野)

嬉野

2010年3月3日(水)
嬉野です。
本日はひな祭り。
されば春であります。
そして、
昨夏、我が家にやってきました、
黒プーのミスカラー犬、
嬉野ラッキーちゃんのお誕生日でもあります。
ラッキーちゃんは本日でやっと満一歳。
我が家に来たりて7ヶ月余。
飼い主の私は、先月来、甲状腺を患い、
機能が亢進しちゃって汗だくで早朝散歩を慣行中。
ラッキーちゃんは、
えらい勢いでジャンプをいたします。
うさぎのようにピョンピョンと、
颯爽たる反射神経であります。
夫婦で溺愛しすぎて教育に失敗したかしら
とも思いますが、
そこは犬。
根が素直でありますから大丈夫。
ということで、
無内容な日記とあいなりましたが、
なにとぞ御容赦ねがいたし。
本日も我々は意気軒昂であります。
それでは奥さんまた明日。
今日のところは解散ね。
追伸
「日記本3」と鯨さんの絵本、御予約中でございます。
ぜひ御検討を!
(17:25 嬉野)

嬉野

2010年2月24日(水)
嬉野です。
藤村と嬉野、本日も無事でございます。
奥様方も、どうぞお心安らかにお暮らしください。
それでは本日はこれにて終了いたします。
解散。
どうぞ好い夢をごらんくださいませ。
また明日。
(18:03 嬉野)

嬉野

2010年2月23日(火)
嬉野です。
昨日、お医者で検査してもらいましたが、
なんでしょう、
まぁ、大したことはないみたいで、はい。
で、掲示板を見ましたらね、
大層御心配いただいたようで、
ねぇ、みなさんお優しい。
ありがたいことでございます。
さぁということでね、
本日わたくし嬉野さんも、
「四十路のなんたら」に出演するためにですねぇ、
例の女子アナ二人と録音に臨むのでありますがぁ、
なんだかね、
声がおかしいのであります。
なんだか普通じゃない。
この甲状腺の病を得ましてから、
ずっとおかしいのであります。
あの、こうね、なんだろう、
絞め殺されたようなね、
まぁ殺されちゃいませんが、
なんだかこの喉にフタをされたような按配で、
最悪の状況であります。
ということでね、
今日のところはさようならであります。
ではみなさんまた明日。
解散。
雑な文章ですんません。
(17:22 嬉野)

嬉野

2010年2月19日(金)
嬉野です。
なんでしょう、まぁ普通にしんどいですよ。
しかしながらうちの女房は「更年期障害よ」と言うのです。
確かに症状はそうであります。
何かの瞬間に身体がカッと熱くなって、
ドッカン!ドカン!汗をかくわけです。
そしてその反動で今度は冷える。
日常的に脈拍が早くなったのであります。
だもんですからそれでもって身体が熱いのでありましょう。
更年期障害ねぇ。
男にもあるのでしょうか。
というか私は「おばさん化」していたのでありましょうか。
まぁ構いませんが、
「これは甲状腺の異常ですねぇ」と、
お医者は言っておりました。
再検査をするそうですよ。
でまぁ、なんであろうとね、
ちょっと動くと私はハァハァ言うわけでありますよ。
でも奥さん、
そのお陰で女房がいろんなことを大目に見てくれましてね、
優しくしてくれますので、これはありがたい話であります。
先の出張の時も電車の中で藤やんが、
空いた席に座んなさいよ言ってくれまして、
驚きつつも「長生きはするものだわいのぉ」と、
ありがたく座らせてもらいましたしねぇ。
まぁ、弱ると世間が寛容になってくれますので、
私といたしましては予想外のありがたさ。
さて、只今「日記本3」を鋭意制作中であります。
今回の「日記本3」は2004年のお話で、
ミュージックステーションに大泉さんが生出演して歌う!
という物騒な情報が入りHTB制作部ディレクター全員が恐慌状態に陥るところから年が明けます。
あの年は新潟の大水害があり、新潟中越地震もありました。
被災地からの掲示板への生の声が寄せられたりもしました。
「私のどうでしょうDVDが全部流されてしまいました」
そんな書き込みを読み、他人事では済ませられない生々しい気持ちになったことを覚えています。
そして暮れには、ミスターが映画留学で韓国へ旅立ちました。
そんな2004年を綴る「日記本3」。
来る3月1日より予約開始です。
いやぁ、早く回復したいわぁ。
ではまた来週お目にかかりましょう。
それでは奥さん、本日のところは解散であります。
あ!そうそう。
鯨さんの携帯着せ替えが好評です。
どこかほっとする、鯨森惣七の着せ替えの絵柄。
どうぞ試してみてください。
それではみなさま、
弱った嬉野さんに、来週も寛容でありましょう!
(14:22 嬉野)

嬉野

2010年2月15日(月)
奥さんどうも、嬉野です。
どうもね、体調が不良ですよ。
元気じゃないわけじゃないんですが、
元気なわけじゃないんです。
よくわからんですが、疲れやすいのです。
動くと、はぁはぁ言っちゃうわけで。
しかしながら、こうして日記を書くくらいの元気はある。
とはいうものの、濃い話は書けないわけで。
考えるのが途中で面倒くさくなっちゃう。
根気というものが行方不明になったわけで。
ですからまぁ、
食っちゃ寝、食っちゃ寝、する分にはね、
まぁさして影響は無い。
さぁということでね、
本日も日本全国でなんとか生きているみなさんに、
きっと好い事ありますように。
私も早いとこ元気になりますように。
ということでね、
本日はこれまで。
解散。
【お知らせ】
今から11年前、DVD第13弾で登場の東北ツアーにご参加いただいたみなさま!皆様のお顔にはいっさいぼかしなどの処理はいれておりませんのでご承知おきくださいね!
映ってた人の顔は、全員バッキンバッキで見れますからねぇー!
(14:39 嬉野)