2010年6月29日(火)
嬉野です。
あぁもうこんな時間ですなぁ。
昨日ね、あんまり暑かったので、
全国のみなさんにご当地のお天気を聞きまして、
たくさんの御報告を頂きまして、おもしろかったんですが、
読んでも読んでも暑いので、
えぇ、暑いです!報告は、しばらくいいかな?と思うわけで。
もうもう。
もう要らないですからね。
思いつくままにお書きになるんで結構ですからね。
それでは、本日はこの辺りで。
また明日お越しください。
うとふでお待ち申しております。
とは言うものの、基本的に、お相手は私であります。
では解散!
それぞれの持ち場で奮闘されたし!
また明日会おう!
(18:47 嬉野)
2010年6月29日(火)
2010年6月30日(水)
2010年6月30日(水)
どうしたことだろう。
昔から「痕跡」という言葉を耳にすると、心が揺れてね。
居たはずの人が居なくなって、
居なくなった人は「何かを」残して行くんだ。
もう20年ほど前のことだろうか。
太古の水田跡が発掘されてね。
何千年前の水田の跡だったろう。
その田の跡に、人の足あとが残っていたといって騒ぎになったことがあったよ。
ぬかるんだ土に足あとだけを残して、
その人は何処へ行ってしまったのだろう。
遺跡から出てくるのはいつも、人が生活していた痕跡だけだ。
千年以上という気の遠くなる時間の向こう側から、
突然現代に出現してくる古代人の生活。
飲みかけの珈琲を、カップに残したまま。
吸いさした煙草を、灰皿に置いたまま。
ほんのさっきまでそこら中に当たり前のようにいた人間たちが、
振り返ればもう誰も居ない。
ちょっと煙草を買ってくるよと出て行ったまま。
ベランダの洗濯物を取り込んでくるわねと言い残したまま。
「忘れ物はないの?」との呼びかけに、
「大丈夫!」と弾んだ声を残して塾へ出かけたまま。
もう、誰一人帰ってこない。
あれから、いったい何千年の時が過ぎたのだろう。
それでも痕跡の中には、
ついさっきまで生活していたと思える彼らの気配が、
いつまでも消えない残り香のように留まっている。
まるでそこだけ時が止まってしまったように。
8年前のことだよ。
親父の葬儀から戻って、
実家の二階にあった親父の書斎に上がったよ。
ベトナムにロケに行く4ヵ月ばかり前の春先のことだったよ。
書斎には親父が入院してから誰も入った形跡がなく、
部屋はそのままになっていたよ。
畳敷きの部屋に座卓を置いて、
親父は入院するまでこの部屋で日を過ごしていたそうだよ。
肝臓を患っていた親父は疲労感がとれなくてね、
仕事の合間をみては横になっていたらしいよ。
あの日もざぶとんを枕に横になっていたんだね、
見下ろすぼくの視線の先には座イスがあり、ざぶとんがあり、
しわの寄った毛布があったよ。
それはたった今まで人が寝ていたと思わせる物の配置でね。
数週間、残されたままになっていた、その配置に、
ぼくは、ありありと横たわる親父を見おろす思いがしたよ。
あの感覚が今でも不思議でならない。
もう誰も居ないのに、親父が使い残した物の配置に、
どうしてぼくは父親の気配を感じてしまったのか。
でもあれが、親父の残して行った痕跡だった。
たった今までそこに居たと思わせる、
ただひとつの、
他の誰にも再現できない、
親父の痕跡だったよ。
人が死んで…、またどこかで人が生まれて…。
だから、世間にはいつも、たくさんの人がいる。
それでも、縄文時代の人は、
もうずいぶん前にひとりもいないのだよ。
遺跡に人の痕跡を見て、
どんな人だったのだろう、どんな暮らしだったのだろうと、
懐かしい思いにかられるのは、
あの頃の人が、もういないのだということを、
その時、もう一度思い出すからなのだと、ぼくは思う。
そして、
もういないのだと思い出すことは、
かつていたのだと、
思い出すことに等しい。
人は生き、人は死に、
やがて分子に戻るだろう。
生きるものにとって、死は常に鼻先にある。
そう気づいた時から、
昔、おなじように生きていた者たちの生活の証を見る度に、
懐かしいと思う気持ちが湧く。
そんなふうに、
ぼくは、思うのです。
さて、明日から出張です。
みなさんのお相手が出来るのは、来週の月曜日から。
それまでは、世間に負けずに、
各自の持ち場で奮闘するように、
我々は切に望みます。
ただまぁ、奮闘できねぇ場合は、ま、ふて寝してても結構。
それでは、掲示板の更新もさぼってますが、(ゆるして)
サッカー一色でもありますし、
しばし、頑張った日本選手に思いを馳せて、この週末を乗り切ってください。
そうそう。
今朝、テレビで、選手のどなたかが言われておりました、
「ぼくらはサッカーがへたなので、へたなりのサッカーをやります」と。
思わず私は拍手したい気持ちになりました。
すばらしいじゃないかニッポン!
それをやっていたなら強くなるはずだと思いました。
自分が何者かを知る。
それが、生きる者の、最初の第一歩だと思い、
私の15年が過ぎました。
思いを同じにする人がいることを、とても心強く思いました。
サッカーに限らず、ニッポンも未来がある。そう思いまスた。
それでは本日は解散!
また来るように。
嬉野でした。
(16:34 嬉野)
2010年6月28日(月)
2010年6月28日(月)
本日、ランチのあとに、
あまりにも暑いので、全国のみなさんに、
頭上のお天気と、今、何してるのよ、を、
掲示板に投稿してねとお願いしましたら、
たくさんいただきまして、海外からもいただきまして、
さっそく掲載できる分だけ掲示板にあげましたが、
今もたくさん頂いておりまして、
読んでるといろいろあっておもしろいので、
ここで、お礼を申しておきます。
どーもありがとう。
また明日な。
(う)
嬉野です。
暑いぞ札幌。
蒸し蒸しするぞ。
まぁ夏だし。と思うばかりであるけれどね奥さん。
でもまだ6月なんだよね。
盛夏というには夏至が過ぎたばかりでね。
でも誰かが言ってました。
北海道は、6月が暑いと7月が冷夏になることがあるって。
野菜や作物にとっては、夏は暑いほうが好いわけだからね。
冷夏になるくらいなら、猛暑のほうが好いのかもね。
そう思ってかんねんすることにしましたよ奥さん。
さて、先ほど、藤村先生の編集室を覗いてきましたが、
もう、ほんとに覗くだけに終わっちゃってね、
忙しそうにしててね、
なんだったら四国編くらい見せてもらおうかと、
思いましたが、そういう段ではなかったね。
さて、本日は、日本各地、みなさまの頭の上のお天気を、
掲示板に募集しようと思いますので、お寄せください。
たまりしだい上げますので。
本日の日本中のお天気と気温をお知らせの上、ちょこっと今何してるのかもお知らせください。お家で、ふて寝でも、風呂場で行水でも、会社で仕事でもなんでも好いのでね。
では、のちほど。
集まるかしら?
はい。ということでね。
頭上のお天気募集しましたら、集まりました。
海外からもあったのですが、50件に納まらず上げられず、
でした。海外のみなさんにも見ていただいております、
水曜どうでしょうであります。
それでは、また明日。
本日はこれまで!また明日!
あしたもお出でなさいね。
(17:52 嬉野)
2010年6月28日(月)
2010年6月28日(月)
嬉野です。
暑いぞ札幌。
蒸し蒸しするぞ。
まぁ夏だし。と思うばかりであるけれどね奥さん。
でもまだ6月なんだよね。
盛夏というには夏至が過ぎたばかりでね。
でも誰かが言ってました。
北海道は、6月が暑いと7月が冷夏になることがあるって。
野菜や作物にとっては、夏は暑いほうが好いわけだからね。
冷夏になるくらいなら、猛暑のほうが好いのかもね。
そう思ってかんねんすることにしましたよ奥さん。
さて、先ほど、藤村先生の編集室を覗いてきましたが、
もう、ほんとに覗くだけに終わっちゃってね、
忙しそうにしててね、
なんだったら四国編くらい見せてもらおうかと、
思いましたが、そういう段ではなかったね。
さて、本日は、日本各地、みなさまの頭の上のお天気を、
掲示板に募集しようと思いますので、お寄せください。
たまりしだい上げますので。
本日の日本中のお天気と気温をお知らせの上、ちょこっと今何してるのかもお知らせください。お家で、ふて寝でも、風呂場で行水でも、会社で仕事でもなんでも好いのでね。
では、のちほど。
集まるかしら?
はい。ということでね。
頭上のお天気募集しましたら、集まりました。
海外からもあったのですが、50件に納まらず上げられず、
でした。海外のみなさんにも見ていただいております、
水曜どうでしょうであります。
それでは、また明日。
本日はこれまで!また明日!
あしたもお出でなさいね。
(15:44 嬉野)
2010年6月28日(月)
2010年6月28日(月)
嬉野です。
暑いぞ札幌。
蒸し蒸しするぞ。
まぁ夏だし。と思うばかりであるけれどね奥さん。
でもまだ6月なんだよね。
盛夏というには夏至が過ぎたばかりでね。
でも誰かが言ってました。
北海道は、6月が暑いと7月が冷夏になることがあるって。
野菜や作物にとっては、夏は暑いほうが好いわけだからね。
冷夏になるくらいなら、猛暑のほうが好いのかもね。
そう思ってかんねんすることにしましたよ奥さん。
さて、先ほど、藤村先生の編集室を覗いてきましたが、
もう、ほんとに覗くだけに終わっちゃってね、
忙しそうにしててね、
なんだったら四国編くらい見せてもらおうかと、
思いましたが、そういう段ではなかったね。
さて、本日は、日本各地、みなさまの頭の上のお天気を、
掲示板に募集しようと思いますので、お寄せください。
たまりしだい上げますので。
本日の日本中のお天気と気温をお知らせの上、ちょこっと今何してかもお知らせください。おうちでふて寝でも、風呂場で行水でも、会社で仕事でもなんでも好いのでね。
では、のちほど。
集まるかしら?
(13:49 嬉野)
2010年6月25日(金)
2010年6月25日(金)
嬉野です。
実は、わたくし、
本日締め切りの原稿を複数抱えておりまして、
いまだに片付いておりませんので、
今日は、そっちの仕事にいそしまねばなりまっせんので、
掲示板の更新はお休みしますよ奥さん。
今日も掲示板には、たくさんいただいております。
さっきお弁当食べながら読んでおりました。
読んでるとお返事を書きたくなるものもありまして、
いやいや、本日の掲示板の更新はお休みなのよ、
と、思い直して、ふむふむと読んでおりました。
クジラ企画のおまけ編も作業中なのでありまして、
ほとんどの方はお忘れでしょうけど、
お待ちの方もおられるようですので、
鋭意作成中!と申しておきますよ。
今日の札幌は31℃くらいなのだそうで、
すっかり真夏日であります。
それでは、すんません、
ちょっくら失礼して、作業にはいらせていただきますぜ。
では、また来週!
解散!
奥さんまたおいで!
(13:33 嬉野)
2010年6月24日(木)
2010年6月24日(木)
嬉野です。
藤やんは、もう!もう!猛編集中です!
このところ、
わたくし、掲示板で馬力を出しきっておりますので、
どうも、日記に骨のあることを書く気になりませんなぁ。
日記も根性の入ったものを書けよ!と、
厳しいお叱りを受けましても、
その気にならんと、てこでも動きませんので、
まぁ、とーぶん、日記は、ろくでもないことを書くでありましょうほどに。
ということでね、
さっそく商売の話をいたしますよ。
買ってください!という話ですよ!
なんのてらいもないですよ!
えぇ、
「いばらのもり」のDVDが6/24(木)本日発売です!
「いばらのもり」というのはねぇ、
2000年4月〜2002年12月まで放送された
リーダー森崎博之先生がメインで、
大泉洋先生がディレクターをし、
キャップ福屋渉もディレクターをしたという、
伝説の贅沢番組でありますよ。
忘れもしません。
大泉先生のディレクター第1回作品。
実に、気持ちよく、おもしろく。
私は、ひとり、家で見て感涙にむせんだのでありました、ゴホゴホと。
DVD化にあたっては、福屋キャップが
渾身の編集をし、渾身のディレクションで枠撮りをなしたという。
これはもう、世の奥様方必見のDVDであります!
買いです!買いであります!
娘の飴玉買わずとも!
夕食のおかずを一品減らし!(昔あったんです(^^))
とまぁ、
ここまで熱く押し売って、
客は引くとも分かりつつ、思わず勢いで書きましたです。
ホームページはこちら ⇒ http://www.htb.co.jp/ibara/index.html
では、本日の商売はこれまで。
また明日会おうぞ!
それまでは各自の持ち場で奮闘されたし!
解散!
明日も来いや。
(17:13 嬉野)
2010年6月23日(水)
2010年6月23日(水)
嬉野です。
えぇ藤村先生は、本日も編集室にこもって
作業に継ぐ作業でございますので、
本日もわたしめが、お相手に出てまいりましてございます。
先日行いました、
小さな悩み相談室が、思いのほかに好評でしたので、
はぁー。好評なんだったら、
そのうちまた募集しようかいなと思っております。
他人様の悩みを眺めてみると、
あぁ、悩んでいたのは自分だけではなかったのかとも思い、
自分とおなじような悩みの方に出くわしたりもして、
それもなんかホッとする材料になるとかで、
また、書き込んだ方もね、
書いた!送信した!という辺りで、あらかた気の済む方も
多いようで、まぁ私の効用というものはそんなにないのね、
という辺りが実に気が楽でありがたいところでありますよ。
さて、本日の掲示板も更新を終えましたよ。
どーぞおいでください。
では、時間があれば、このあとに日記を続けますが、
とりあえずは、このまま上げますよ。
で、結局このあとに日記は続けませんよ。
ということでね、本日はこれにて終了!
また明日な。
解散じゃ。
明日も来いよぉー。
(18:52 嬉野)
2010年6月23日(火)
2010年6月23日(火)
嬉野です。
えぇ藤村先生は、本日も編集室にこもって
作業に継ぐ作業でございますので、
本日もわたしめが、お相手に出てまいりましてございます。
先日行いました、
小さな悩み相談室が、思いのほかに好評でしたので、
はぁー。好評なんだったら、
そのうちまた募集しようかいなと思っております。
他人様の悩みを眺めてみると、
あぁ、悩んでいたのは自分だけではなかったのかとも思い、
自分とおなじような悩みの方に出くわしたりもして、
それもなんかホッとする材料になるとかで、
また、書き込んだ方もね、
書いた!送信した!という辺りで、あらかた気の済む方も
多いようで、まぁ私の効用というものはそんなにないのね、
という辺りが実に気が楽でありがたいところでありますよ。
さて、本日の掲示板も更新を終えましたよ。
どーぞおいでください。
では、時間があれば、このあとに日記を続けますが、
とりあえずは、このまま上げますよ。
(16:45 嬉野)
2010年6月22日(火)
2010年6月22日(火)
嬉野です。
ここしばらく帰省しておりましたが、
本日より出社しております。
さて、東京の宮越屋さんの店内でやりました
クジラさんを囲んでの私を藤村先生の座談会も
すでに一週間も前のことになってしましましたが
みなさんがお集まりになった会場の雰囲気も好かったですよ。
温かく穏やかにヒートアップしておりましたからね。
5年前にどうでしょう祭を札幌でやりましたが、
あげなことを、またやった方が好いなぁ
と思うくらいに。
いやぁ、
相変わらず、みなさんの醸しだすムードは好いですよ。
時代に反するほどみなさんは’なごやか”。
心地よいですよ。
5年前にも増して、ゆるく集まりたいものだと
思うのでありました。
では、本日も掲示板を更新しておきます。
明日もおいで。
(13:14 嬉野)