2008年9月7日(日)
2008年9月7日(日)
嬉野です。
もの凄い数の書き込みが押し寄せております!
ありがたい!
さっそくレスなしで掲げました。
みなさん御満足の御様子、なによりであります。
監督をいたしました藤村も安堵しておると思います。
ドラマを作った者たちが伝えたかったことは、驚くほどみなさんに伝わっているのだなぁと、
わたくし、なんだかそのことに、じんわりと感動をいたしました。
地味なテーマのドラマも、
やっぱり感動しますよね。
そして、感動しちゃったということはね、
それはね、やっぱりその地味なものを懐かしいものとして、
心のどこかで求めているからですよね。
派手も良し。なれど地味も良し。
立川志の輔師匠の原作があり、
その師匠の落語をテレビマンユニオンの重延会長が、
ドラマにしませんかと、
今回監督をいたしました藤村に橋渡しをしてくれ、
その原作をテレビドラマにするため、
札幌小樽で追加取材をし、
半年以上の時間をかけて鄭義信さんが脚本にしてくれた。
その脚本の中に生まれた、
恐るべきクオリティーの人間ドラマ。
その軽やかでさりげないままに深い、鄭さんのセリフに、
魂を吹き入れてくれた田中裕子さん、大滝秀治さんを初めとするなだたる日本の名優陣の桁はずれた演技力。
役者の力。
そしてその名だたる名優と伍して、
主演を勤めました御存知!の驚嘆すべき人間力と演技力!
撮影現場を進行していきました各スタッフどもの手堅い働き。
なにより、自分たちの練習をこのドラマのために割いてまで協力してくれた札幌の二つの女声コーラスチームのおかあさん方の合唱の歌声。
そして最後に、
このドラマを日本中のいろんなところで観て、
図らずも共感してくれたみなさん。
観てよかったと思ってくれた、みなさん。
全ては出会いなのでしょうね。
そして、このドラマはお陰を持ちまして、
この平和な日曜日の午後に、
日本各所で好い出会いを招くことができたようでございます。
そのことを、監督をいたしました藤村が、
今、誰よりもうれしく想い、
ひとり、安堵しておることと思います。
みなさん、ありがとう。
素直で素朴な温かいコメントをたくさんありがとう。
一安心でございます。
それでは、私は帰ります。
また明日。
まだ、ぞくぞくと掲示板にはコメントが寄せられております。
あげるのが遅くなってすみませんでした。
いろいろ読ませていただいておりました。
PS,
チョコとおかきを嬉野さんに差し入れしてくれたあなた!
あなたのお気遣いにも感謝でございます(笑)。
お腹へってきてたわけ。
(17:46
嬉野)