7月29日金曜日。藤村でございます。

藤村

7月29日金曜日。藤村でございます。
ようやくDVD第16弾の作業が終わりました。
今回もDVDは2枚組で、DISC1に収録されている「原付東日本」(全五夜)は2時間16分。こちら、テレビ放送されたものより、合計でおよそ25分長くなっております。
DISC2に収録されている「シェフ大泉夏野菜」(全四夜)は、2時間2分。こちらはもう34分の大増量。いずれも、今まで見たことのない未公開シーンがふんだんに盛り込まれております。
さらに、ここにも入りきらなかった未公開シーンが、「特典映像」に4本収録されております。例えば「原付東日本」からは「初日の宿での未公開トーク」や、「シェフ大泉」からは、あの名ゼリフ「パイ食わねぇか」が生まれた「車中での未公開トーク」などなど。また、恒例の副音声には、久しぶりに安田さんも参加。大泉さんとの副音声では、生まれたばかりのお子さんの写真を見たわたくしが言い放った「ヒドイひと言」のエピソードが語られております。
10月5日の受け渡しをどうぞお楽しみに。
さて、このところ夜は、パソコンに向かって原稿を書いております。今月からスタートした「電撃オンライン」というサイトの「藤やん・うれしーの悩むだけ損」という連載の原稿です。
ひとつの悩みに対して、私と嬉野先生がそれぞれ勝手に答えるというもので、私自身、サイトが更新されるまで、嬉野先生がどう答えたのかは知りません。でも、表現は違えど(やはり圧倒的に嬉野先生の答えの方が長い)、根本的な部分では同じことを言っているのかなぁ、という気もします。夜中にあれこれ考えながら書き、嬉野先生がどう書いたのか、読むのを楽しみにしております。
「電撃オンライン」で毎月第2、第4水曜日に更新中。興味のある方はぜひ。
先週は、嬉野先生と石坂グッズ店長と京都・大阪に行ってきました。現在、あるグッズを製作中で、その工場に足を運んで打ち合わせをしてまいりました。ついでに、あちこちの町工場にもお邪魔して、モノ作りの現場を見学させてもらいました。タオル工場であったり、アクリル工場であったり、寝具屋であったり、染物屋であったり。小さいながらも、手の込んだ細かい技術を持っている町工場。そして、その工場の誰もが、「こんな小さなトコですから」と最初は謙遜しつつ、話を聞くうちにいつしか語り口が熱を帯びて「ウチの技術は最高なんです」と胸を張る。それを聞くと、「いや知りませんでした」「いやスゴいじゃないですか!」とうれしくなる。日本の技術はやはり世界に誇るべきものがある。我々は、単にそれを知らなかっただけ。知れば知るほど「メイド・イン・ジャパン」は、やっぱりいいです。日本製を身につけて、堂々と世界を歩くのが、カッコいいと思います。
来週はまた、京都と大阪に行ってきます。グッズの見本が出来上がるそうなので・・・。どんな感じに仕上がっているんだろう?楽しみですよ。
札幌は夏らしくて、とても気持ちのいい天気です。
(16:33 藤村)