2010年12月9日(木)

嬉野

2010年12月9日(木)
嬉野です。
ただいまシンガポールより広報女子On越あきを遠隔操作いたしまして書いております本日の日記でございます。
シンガボールはこの時期も真夏でありまして気温30℃。現在は雨季でございますので突発的な雨が降るようでございます。
成田からチャンギ国際空港までは飛行時間7時間40分。日本との時差はマイナス1時間でございます。
シンガポールは、いまやGDPだかは日本を抜き去りましてお金持ちの国とのことでございますが町の飯屋の料理物価は安いですよ。中年男三人、昨夜は鍋まで食う始末で熱い暑い旨い美味いと大汗をかきながら腹も膨れました。夜着いたので夕食後の夜風が汗だくの身体に心地好かったですね。
でまぁなんでシンガポールくんだりまで男三人来たかと申しますとね奥さん。
去年制作しましたドラマ「ミエルヒ」が、ここシンガポールで開催されますアジアテレビフェスティバルの単発ドラマ部門の最終ノミネート作品の五本だかに残りましてね、その発表が今夜、ここシンガポールのなんちゃらホテルであるのでございす。ですからその受賞の瞬間の感激を味あわん!とて中年男三人でやってきたわけでございます。
まぁ賞を貰ったわけでもなくね、もらうかもなぁってだけでね、なにも三人がかりの塊でシンガポールまで来ることないじゃないのよと、思いますかしら?
奥さん思った?
なに?思わないでもなかった。あぁそう。え?なに?自作自演はもういい?
すいません。すいません。
ということで先程ホテルのビュッフェで朝食を中年男三人で食い。今また街へくり出して飲茶を食おうという中年男三人のリラックスぶり。
そして日暮れを待ちましてフェスティバル会場へと乗り込みます。
発表は明日。この日記上で!
さすれば諸氏!
吉報を待て!
吉報なければ更新なし!
いや、やります。
あってもなくてもやります。
ではみなさん、お寒い中、風邪など召しませぬように。こちらシンガポールは常夏。あぁリラックスリラックス。
それでは本日も各自の持ち場で奮闘されたし!
わしらは飲茶を…。
いや、すいませんすいません。我らも緊張のうちに会場へ入る準備を怠りなく。
では解散。
【今週の藤村日記メモリアル保存のコーナー】
12月7日火曜日。本物の藤村でございます。
さぁさぁ!DVD第15弾「アメリカ合衆国横断」の予約受付が全国のローソン・ロッピー端末で始まっております。
私もついに第八夜(最終夜)の編集に突入いたしまして、いよいよ完成も間近となってまいりました。
現在、北海道内ではちょうど「クラシック」でこのアメリカ横断を放送しておりまして、ですから中には、「見たばっかりだからDVDはいらないや」もしくは「録画したからわざわざ買う必要ねぇや」などと申す不届き千万な輩もおりますことでしょう。
しかし編集者本人から言わせてもらえば、
「バカもの」と。
「なにをたわけたことを言ってやがるんだ」と。
「テレビ放送とDVDでは作り方が全然違うんだ」と。
「買っといたほうがいいに決まってんだろう」と。
「損はさせないから」と。
「実際、中古になっても値段は下がらんし」と。
まぁ、そういうことで、水曜どうでしょうDVD全集もいよいよ第15弾!
7年かけてようやく半分ぐらいまでDVD化が進みました。自分でも飽きずによくやってるなぁと思います。
さて、明日から私と嬉野先生、そして福屋営業キャップ部長の3人でシンガポールに行ってまいります。
アジア最大の国際テレビコンクール「アジア・テレビ賞」の「単発ドラマ・テレビ映画部門」で、ドラマ「ミエルヒ」がグランプリ最終選考のノミネート作品に選ばれまして。
そのグランプリ発表の式典に行ってまいります。
結果発表は9日木曜日の現地時間午後6時半から。
ABU(アジア・太平洋放送連合)賞では、韓国のドラマに大賞を取られ、「ミエルヒ」は惜しくも審査員奨励賞でありました。
今度こそビシっとグランプリ取って、シンガポールスリングで乾杯するぞー!
では、明日からしばらく留守にします。
来週には戻ります。
では、茶王!
(12:16 嬉野)