1月18日火曜日。藤村でございます。
1月18日火曜日。藤村でございます。
金曜日から嬉野先生、福屋キャップとソウルに行っておりました。
ソウルは驚きのマイナス15度!
とにかく5分と外へ出ていられないほどの寒さ。
私と嬉野先生は以前、ミスターが韓国留学中に冬のソウルを訪れたことがあり、「寒さはハンパじゃない!」ということを知っておりましたが、キャップは「おいおい道産子をバカにするな」とばかり、ナメきった恰好でソウル入りし、「鼻水がお湯のように流れる」という情けない状態になりまして、ぶるぶると震えながらユニクロでダウンジャケットを買っておりました。
我々はソウルの「大学路」という、小さな劇場がたくさん集まった地域で、出演は男3人だけ、という芝居を観まして。
翌日は、これまた出演者が3人だけ、というミュージカルと、ブロードウェイの演目を韓国版にした「ブロンド娘がハーバードのロースクールに入って男を見返す!」みたいな実に爽快なミュージカルを観ました。
私はソウルで芝居を見るのは2回目ですが、いやぁー、実に韓国の役者陣はいい。
言葉はわかりませんが、だいたい話の筋はわかるし、十分に楽しめる。
特にミュージカルがおすすめで、本場ニューヨークのブロードウェイに行かなくても(行ったことはないけど)、韓国の役者陣は実力十分!
歌声は素晴らしい。
そのうえ、チケット代が格段に安いし、席も取りやすい。
日本各地の空港から直行便もたくさん出ているし、国内便よりも安い。
「ソウルに行って、ノリのいい韓国人に囲まれながら韓国語のミュージカルを観る」
これ、かなりおすすめです。
さて、我々はDVD「アメリカ横断」の作業が終わり、完全に「新作」モードになっております。
その新作の放送に関して、明日、ひとつ発表がございます。
明日もこちらに顔を出してください。
今日のところは解散!
茶王サムニダ!
(22:12 藤村)