さぁさぁ9月26日金曜日。本日も藤村でございます。
さぁさぁ9月26日金曜日。本日も藤村でございます。
ドラマ「歓喜の歌」の放送も終わりましたが、いろんな所でまだまだ感想をいただいております。
ありがたいことです。
日曜日の午後、1時間半の単発ドラマではありましたが、なにかは残せたのかなぁと思っておる次第でございます。
そこで、今後なにかの折に「ちょっと小樽でも旅してみようかなぁ」と思っているみなさまのために、「歓喜の歌・ロケ地マップ」を、広報部On越が作成中であります。
大泉洋扮する佐野主任がトボトボと歩いた坂道や小さな踏切、大樽レディースコーラスの練習場「南小樽会館」、田中裕子さん扮する美弥子さんが営む「リフォームMIYAMOTO」、中村先生と美弥子、主任が食べたそば屋など、主なロケ地は、歩いて回れる距離に密集しております。
ドラマのエンディングのように、カメラ片手にぶらぶらと歩きながら、自分なりの大樽市の風景を切り取る、なんていうのもいいんじゃないでしょうか。
小樽には、古い和菓子屋があちこちにございますから、塩大福かなんかほおばりながら、ゆっくり散策してください。
私はロケハンのとき、よく食べながら歩いてましたよ。
市民会館の下には、でっけぇーソフトクリームを売る店もありましてね、私はロケハン中にでっけぇーのを2つ食って腹をこわしましたよ。あれはひとつで十分ですね。
ドラマの中には、飴玉が印象的に出てきます。白川和子さん扮するしずさんが配る飴玉。この飴玉は2種類あって、ひとつは、主任がもらった紙風船のようなあざやかな飴。もうひとつは、車の中で根岸さんが口に放り込む飴。この飴は、わかりにくいけど、黄金色に輝くすごく美しい飴玉なんです。どちらも小樽市内の飴専門のお店が作っているもの。是非、探してみてください。
あと、最初に主任たちが練習場に謝りに行くシーン。加藤が持っている菓子折り。あれはもう、私が大好きな小樽の名店、その名も「あまとう」の菓子折りですね。美術班に「ここのシーンは、あまとうの菓子折り!」と、指定買いさせましたよ。監督のコダワリですね。
小樽のアーケード街にある「あまとう」は、2階が喫茶室になっておりまして、ここのクリームあんみつだのパフェだのに、どわっ!とのっかてるソフトクリームは、こう、ドッシリとしてて、そこいらのひ弱な牛乳系あっさりソフトとは明らかに格が違います。見た目も重いし、食っても重い。甘党の底力が試されるソフトと言えますよ。2つはいきたいですね。
・・・と、甘味情報はロケ地マップには載っておりませんが、まぁ、小樽は甘味好きにもたまらない町であると、そういうことでございます。
来週にはロケ地マップ完成とのことでありますから、「歓喜の歌」ページもご覧ください。
よしよし、それでは本日はここまで。
つべこべ言わずに解散!
また来週。
(19:23
藤村)