6月23日金曜日。
朝4時に起きて6時に再び床につきました藤村でございます。
さて討ち入り騒ぎで賑やかだった今週もおしまい。週末を迎えて「さぁゆっくりとDVDを見ましょう」という方も多いことでございましょう。
私はここ数日、通勤の車の中で「副音声」をラジオ代わりに聞いております。「あんた車の中で自分の声を聞いてて気持ち悪くないか」と言われることも多いのでございますが、不思議なもので、常日頃からどうでしょうを編集しておりますと、あのよくしゃべる「藤村D」という方は、すでに「別人」として脳が認識しており、「自分だ」という自覚はまったくありません。
それが証拠に副音声を聞きながら、ふと「あぁ、おれならこういう場合、こう言うな」なんて考えることがあります。すると次の瞬間、副音声の中の藤村Dが、自分が考えた通りのことを言うんですね。いや、そらぁ「当たり前」なんだけど、「おっ、藤村Dいいこと言うじゃないか」なんつって、無意識に思ったりするわけです。それほど私にとって彼は、別人なのでございます。
さてさて、本日は関西方面の方々へお知らせがありますよ。
お待たせいたしました。ついに「2005年新作」(もうね、DVDのチラシで内容はバレちゃってますけどね)が放送開始!
お久しぶりでございます!ABC朝日放送さんで!
7月8日から9月2日まで毎週土曜日25:00?
また、2004年「ジャングル・リベンジ」の放送も以下2局で決定!
KBS京都さんで2夜連続!
7月15日(土)19:00?22:00 第1話?第4話
7月16日(日)19:55?21:25 第5話?第7話
*「どうでしょうリターンズ」もレギュラー編成中。
UMKテレビ宮崎さんで!
7月6(木)、7(金)、8(土)、9(日)、12(水)、13(木)、14(金)の各日に深夜編成されます。
ということで、関西方面の皆様、そして宮崎の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
では皆の衆!
週末はDVDで英気を養い、また来週、元気でお会いいたしましょう。
あぁ?・・・ワールドカップ、終わっちゃったなぁ。
中田殿・・・キミはがんばった。悔しかったんだろうねぇ。人目もはばからず、ずっと起き上がらなかったもんねぇ。初めて見たなぁ、中田殿のそういうところ。もうね、いいからゆっくり、休んでくだされ。
(19:56 藤村)
6月23日金曜日。
2006年6月22日木曜日
2006年6月22日木曜日
札幌は、小雨もようですね。
なんだか暗い木曜日であります。
しかしながら掲示板内は、討ち入りの夜から、二日目を数えます本日も、相変わらず討ち入りの御報告が続々と続いております。
まるで、あだ討ちを終え、見事本懐をとげられた方々が、役所の門前に列を成して、検分の届出に来られておるような状態でございます。
みなさん方、どなたも、その胸のうちがお熱い。
あっぱれでございます。
昨日より、北海道内のOnちゃんグッズ取扱店さんでも、第7弾の店頭発売が始まっております。
驚くべきことは、
道内にしかありません取り扱い店店頭まで、
「たのもう!」と、
「お前のところにあるらしいじゃないか!」と、
果たし合いをしに、津軽海峡を渡ってまで、
わざわざお見えになる方がおられるという事実でございます。
何かの手違いで討ち入りができず、そのことに我慢がならなかったのでしょうか!
私、想像を超えた気迫を感じます。
おそろしや!
さて、現在、北海道地方で毎週水曜の夜に放送中の「水曜どうでしょうクラシック」は、現在アメリカ横断中でございます。
そして来週、いよいよ皆様お待ちかねの、
あの「インキー事件!」勃発でございます。
ご存知の方は、「いよいよですか!」と膝を乗り出し!
ご存知でない方は、「いったいどのような事件でしょう!」といぶかしんでおられますでしょうか。
いずれにしましても、「アメリカ横断」と言えば「アレ!」と言うほどのセコイ…、いや!大事件でございます。
1999年制作「アメリカ大陸横断」第7週目「インキー事件」。
北海道地方、いよいよ来週放送でございますれば、
どなた様もお見逃しなどありませんように、On願いあげ奉るのでございます。
それでは奥さん方。
本日は、これまでね。
また明日も、是非いらっしゃいまし。
お待ちしておりますですからねー!
(17:23 嬉野)
6月21日!水曜日となりましたよ。藤村でございます。
6月21日!水曜日となりましたよ。藤村でございます。
さぁ!いよいよ水曜どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ完全制覇」、ローソン各店でのお受け取り&道内HTBグッズ販売店での発売日を迎えております。
本日午前10時からは、ネット通販のHTBオンラインショップでも取り扱いがスタート。「予約をしていなかった」「販売店に行けない」という方も、今ならまだ在庫がございます。どうぞご利用下さい(但し予約特典のポストカードは付きません。ご勘弁を)。
さて、昨夜から掲示板には、たいへんな量の書き込みが殺到しております。
前回DVD第6弾の発売は昨年のことでありましたから、その間に新規参入したニューフェイスの方も多いのでございましょう、「いったいこれは何事ですか!」「発売日には夜通し掲示板を更新するのですか!」「知らなかった!」という書き込みを多数お見受けいたしました。
そうなのでございます。DVDの発売日、深夜0時の時報とともに全国のローソンさんで一斉に受け取りが解禁。その瞬間を目指してローソン店頭に突入する様を「討ち入り」と称し、見事討ち入りを果たした皆様からの報告を、「庄屋様」もしくは「ご家老」と慕われるう先生が「大儀であった」とねぎらいつつ、夜通し掲示板にアップしていく様を、「BBS祭り」と称しているのでございます。
昨夜の掲示板、そして今現在も続々と送られてくる書き込みを見ておりますと、その送り主たちの所在地「@地名」が実に壮観!北海道、東北、関東、中部・・・1件1件の送信元が実に多彩で偏りがなく、見事に全国一円、地名を見ているだけで圧巻!文字通り「お祭り状態」なのでございます。
そんな大盛り上がりの全国一斉夜祭りがひと段落し、いよいよ発売日の朝を迎えますと、日頃はご本尊の奥に隠れて姿をあらわさない「黄金の秘仏」が、「ご開帳」となります。
「なんですか!なにげに竜宮の扉あたりにマウスを持っていったら、テッカテカの大鈴様が出てきました!」
ニューフェイスの方々が驚くのも無理はない。しかしこれもDVD発売日に行われる古くからのならわしなのでございます。
普段は「庄屋」「ご家老」と呼ばれておる嬉野、「奉行」「代官」と呼ばれておる藤村が、「年貢納入」と称するDVD購入を熱心に喧伝しておるわけでございますが、この日ばかりは主役のお2人がテッカテカに磨き上げられたご神体をあらわしまして、年貢納入者には厚い御礼を、そしていまだに未納の不届き者をば遠慮なくどやしつけるという、これが「秘仏ご開帳」なのでございます。
さぁ皆様、今回もこうして無事、皆様のお手元にDVDが届きました。
昨日も申し上げましたが、9年前の夏、若き日のどうでしょう班が颯爽と駆け抜けて行ったあの、ヨーロッパの長い旅路は、もうすべて皆様のお手元にあるのです。
まだ学生だった大泉洋。ミスターも30代の前半でした。皆様も同じく、今とは違う生活を過ごしていたことでしょう。
「あの日に戻りたい」などと郷愁じみたことを言うつもりはございません。我々にもあなたにも、まだまだ進むべき日々がある。ぐだぐだ言ってないで今夜のご飯を作らなきゃいけない。期日までに片付ける仕事が山積みだ。えぇそうでしょうご同輩。しかしながらふとあなたが過ぎ去った日を懐かしく振り返るとき、「あぁ、あの頃は楽しかったなぁ」「よしよしこれからはもっと楽しい日々を過ごしてやろう」、そんなふうに思えるように、このDVDに記録された4人の姿が、お役に立てればと、思うのであります。
これからも折にふれ、手にとっていただければ幸いでございます。
さて、私はすでに次のDVD第8弾の編集に取り掛かっております。時に昔を振り返り、そして今を明るく進む。これが人生じゃないですか皆の衆!
さぁ!それでは本日もビシビシと編集してまいります!
【本日午前4時のう日記】
さぁみなさん、夜も更けて参りました、というか朝です。
もう午前4時です。
やりすぎです。想定外です。
えぇ札幌地方、雨ながら空が白んでまいりました。
みなさま、お楽しみいただけておりますでしょうか、
「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」。
水曜どうでしょう、9年前の作品でございます。
人に歴史あり。
番組にも歴史あり。
感慨深いものがございますね。
さぁて、帰ろうかな。
じゃ、また明日ね。
みなさん、お疲れ様でしたー。
【午前2時頃】
さて、時計の針は午前2時を回ろうかと言うところでございます。
今宵の討ち入り、実に久しぶりということもあり、かつまた、BBS祭も1年ぶりに近いのではないかということもあってか、掲示板は派手な大量討ち入りとなって大混雑でございます。
恐るべし。
皆様のご報告を読むだけで、この庄屋1時間もかかってしまいました!寝る暇なし!
ささ、これより今一度更新に励みますれば、アップ終了は3時過ぎかと思われます。いや4時になるかも!
そして!2回目は、さすがに全てにレスと言うのはキツイ。
ボロボロと歯抜けになりますがお気になさらぬよう。
それではまた後ほど。
掲載されなかった方もお気になさりませぬよう!
寝ないでよね。
【午前1時頃】
さて、2006年6月21日を迎えております。
23日には、やはりなりませんでしたね、そらそうです。
ということで、第一回目の更新を終えまして、一休みしております。
いやぁみんさん、久方ぶりにもかかわらず、あっぱれの討ち入り!
感じ入りました!
さて、恒例の秘仏開帳!
明日の朝、11時過ぎを予定しております。
すでに両秘仏様よりコメントは頂いております!
長いです!
どーぞお楽しみに!
じゃ、またあとで!
(15:53 藤村)
さぁみなさん、夜も更けて参りました、というか朝です。
さぁみなさん、夜も更けて参りました、というか朝です。
もう午前4時です。
やりすぎです。想定外です。
えぇ札幌地方、雨ながら空が白んでまいりました。
みなさま、お楽しみいただけておりますでしょうか、
「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」。
水曜どうでしょう、9年前の作品でございます。
人に歴史あり。
番組にも歴史あり。
感慨深いものがございますね。
さぁて、帰ろうかな。
じゃ、また明日ね。
みなさん、お疲れ様でしたー。
【午前2時頃】
さて、時計の針は午前2時を回ろうかと言うところでございます。
今宵の討ち入り、実に久しぶりということもあり、かつまた、BBS祭も1年ぶりに近いのではないかということもあってか、掲示板は派手な大量討ち入りとなって大混雑でございます。
恐るべし。
皆様のご報告を読むだけで、この庄屋1時間もかかってしまいました!寝る暇なし!
ささ、これより今一度更新に励みますれば、アップ終了は3時過ぎかと思われます。いや4時になるかも!
そして!2回目は、さすがに全てにレスと言うのはキツイ。
ボロボロと歯抜けになりますがお気になさらぬよう。
それではまた後ほど。
掲載されなかった方もお気になさりませぬよう!
寝ないでよね。
【午前1時頃】
さて、2006年6月21日を迎えております。
23日には、やはりなりませんでしたね、そらそうです。
ということで、第一回目の更新を終えまして、一休みしております。
いやぁみんさん、久方ぶりにもかかわらず、あっぱれの討ち入り!
感じ入りました!
さて、恒例の秘仏開帳!
明日の朝、11時過ぎを予定しております。
すでに両秘仏様よりコメントは頂いております!
長いです!
どーぞお楽しみに!
じゃ、またあとで!
【2006年6月20日火曜日】
さぁさぁみなさま、長の御無沙汰をしておりました、
わたくし庄屋の嬉野でございます。
いよいよ今宵、DVD第7弾討ち入りの日とあいなりました。
果し合いの刻限が刻々と近づいております。
長らくお待たせをいたしました。
今宵は久方ぶりのBBS祭でございます。
どなたさまも、御二念なく討ち入られまして、見事!ご本懐をとげられますよう、手前庄屋、皆様方の御活躍を今宵ここより見守らせていただく所存でございます。
くれぐれもご油断なさりませぬよう、念には念をいれましょう。
ローソンさんのお兄さんが丁稚さんの場合は、金を払っているにも係わらず、また金を要求されることが昔からたまにございます。
丁稚さんも悪気ではございません。
どうぞ皆様、そのようなことがあっても不快なお顔などなされず、笑顔で「そんなはずはねぇ!」と優しくお答えになりますよう、よろしくお願い、いたしますぞ。
さてさて、このような祭開催も久方ぶりのこととて、ほとんどの方が、何が始まるのだと怪しまれておるばかりかとも思いますが、
いえいえ、何のことはございません、ただただ、「ただ今!ローソン屋敷に見事討ち入ったり!DVD!もはや我が手にあり!」という、掲示板に送信されてまいります、その書き込みをば、朝になるまで更新しようではないかという、ただそれだけのものでございます。
まぁ、はっきり言いまして、庄屋は本日仮眠をとっておりませんので、実際、朝までは無理だろうと、年も年だしなぁと、既に気合で負けておるところがございますので、途中あっさり寝るやもしれませぬが、そこのところはどうぞ御目こぼしのほどを、On願いあげたてまつりまする!
ところで、本日の藤村先生の日記ですが、先生、妙なことを書かれておりましたね、↓
「さぁさぁ皆の衆!皆の衆!いよいよ今夜!午前0時を過ぎ!日付が6月23日に変わるや否や!…」(藤村忠寿先生 談)
今夜午前0時を過ぎたら23日に変わると藤村先生は明言されて帰っていかれましたが、そのあとさっそく、そして未だに、掲示板は、その話題で沸騰中でございます。
はたして藤村先生の呪いの言葉が炸裂して、午前0時の鐘を合図に、あっさり二日飛ばして本当に23日になってしまうのか!
はたまた、あたり前にただ21日になるだけで、またしても藤村先生が赤っ恥をかくだけなのか!
そのことも合わせて気になる状況で!
さぁさぁ、刻一刻と予定の刻限、西暦2006年6月21日午前零時は近づいております。
討ち入りの準備はすでに御出来になっておりますな、皆様!
それでは、御武運を祈っておりまする。
あ、そうそう、さきほど、とある屋敷のベテラン番頭さんから、内密に情報が当掲示板へ投げ文されておりましたので、下に張りつけましてご紹介させていただきます。
「ローソン屋敷番頭からご連絡。
かめざき@遠江
こんばんは。
本日の日記に「日付が変わり6月23日」とありますが、6月21日からでございます。場所によりましては流通の問題により22日に。トラブルにより23日になるかもしれません。御了承ください。どうでしょう藩士の方々、予約票忘れずに討ち入りください」
藤村先生、屋敷の番頭さんからもつっこまれております。
いやはや、御丁寧にありがたいことでございます。
さて、それでは、転ばず騒がず、ごねず慌てずの心意気でよろしくお願いいたします。
今宵は、上記の屋敷のように、皆様のお越しを待ちかねておられる屋敷もあるようで、楽しそうなことで、なによりでございます。
さぁさぁそれでは!
BBS祭!始まり始まりぃー!(打ち鳴らされる太鼓の音しきり)
またあとでね。
(03:54嬉野)
さて、時計の針は午前2時を回ろうかと言うところでございます。
さて、時計の針は午前2時を回ろうかと言うところでございます。
今宵の討ち入り、実に久しぶりということもあり、かつまた、BBS祭も1年ぶりに近いのではないかということもあってか、掲示板は派手な大量討ち入りとなって大混雑でございます。
恐るべし。
皆様のご報告を読むだけで、この庄屋1時間もかかってしまいました!寝る暇なし!
ささ、これより今一度更新に励みますれば、アップ終了は3時過ぎかと思われます。いや4時になるかも!
そして!2回目は、さすがに全てにレスと言うのはキツイ。
ボロボロと歯抜けになりますがお気になさらぬよう。
それではまた後ほど。
掲載されなかった方もお気になさりませぬよう!
寝ないでよね。
【午前1時頃】
さて、2006年6月21日を迎えております。
23日には、やはりなりませんでしたね、そらそうです。
ということで、第一回目の更新を終えまして、一休みしております。
いやぁみんさん、久方ぶりにもかかわらず、あっぱれの討ち入り!
感じ入りました!
さて、恒例の秘仏開帳!
明日の朝、11時過ぎを予定しております。
すでに両秘仏様よりコメントは頂いております!
長いです!
どーぞお楽しみに!
じゃ、またあとで!
【2006年6月20日火曜日】
さぁさぁみなさま、長の御無沙汰をしておりました、
わたくし庄屋の嬉野でございます。
いよいよ今宵、DVD第7弾討ち入りの日とあいなりました。
果し合いの刻限が刻々と近づいております。
長らくお待たせをいたしました。
今宵は久方ぶりのBBS祭でございます。
どなたさまも、御二念なく討ち入られまして、見事!ご本懐をとげられますよう、手前庄屋、皆様方の御活躍を今宵ここより見守らせていただく所存でございます。
くれぐれもご油断なさりませぬよう、念には念をいれましょう。
ローソンさんのお兄さんが丁稚さんの場合は、金を払っているにも係わらず、また金を要求されることが昔からたまにございます。
丁稚さんも悪気ではございません。
どうぞ皆様、そのようなことがあっても不快なお顔などなされず、笑顔で「そんなはずはねぇ!」と優しくお答えになりますよう、よろしくお願い、いたしますぞ。
さてさて、このような祭開催も久方ぶりのこととて、ほとんどの方が、何が始まるのだと怪しまれておるばかりかとも思いますが、
いえいえ、何のことはございません、ただただ、「ただ今!ローソン屋敷に見事討ち入ったり!DVD!もはや我が手にあり!」という、掲示板に送信されてまいります、その書き込みをば、朝になるまで更新しようではないかという、ただそれだけのものでございます。
まぁ、はっきり言いまして、庄屋は本日仮眠をとっておりませんので、実際、朝までは無理だろうと、年も年だしなぁと、既に気合で負けておるところがございますので、途中あっさり寝るやもしれませぬが、そこのところはどうぞ御目こぼしのほどを、On願いあげたてまつりまする!
ところで、本日の藤村先生の日記ですが、先生、妙なことを書かれておりましたね、↓
「さぁさぁ皆の衆!皆の衆!いよいよ今夜!午前0時を過ぎ!日付が6月23日に変わるや否や!…」(藤村忠寿先生 談)
今夜午前0時を過ぎたら23日に変わると藤村先生は明言されて帰っていかれましたが、そのあとさっそく、そして未だに、掲示板は、その話題で沸騰中でございます。
はたして藤村先生の呪いの言葉が炸裂して、午前0時の鐘を合図に、あっさり二日飛ばして本当に23日になってしまうのか!
はたまた、あたり前にただ21日になるだけで、またしても藤村先生が赤っ恥をかくだけなのか!
そのことも合わせて気になる状況で!
さぁさぁ、刻一刻と予定の刻限、西暦2006年6月21日午前零時は近づいております。
討ち入りの準備はすでに御出来になっておりますな、皆様!
それでは、御武運を祈っておりまする。
あ、そうそう、さきほど、とある屋敷のベテラン番頭さんから、内密に情報が当掲示板へ投げ文されておりましたので、下に張りつけましてご紹介させていただきます。
「ローソン屋敷番頭からご連絡。
かめざき@遠江
こんばんは。
本日の日記に「日付が変わり6月23日」とありますが、6月21日からでございます。場所によりましては流通の問題により22日に。トラブルにより23日になるかもしれません。御了承ください。どうでしょう藩士の方々、予約票忘れずに討ち入りください」
藤村先生、屋敷の番頭さんからもつっこまれております。
いやはや、御丁寧にありがたいことでございます。
さて、それでは、転ばず騒がず、ごねず慌てずの心意気でよろしくお願いいたします。
今宵は、上記の屋敷のように、皆様のお越しを待ちかねておられる屋敷もあるようで、楽しそうなことで、なによりでございます。
さぁさぁそれでは!
BBS祭!始まり始まりぃー!(打ち鳴らされる太鼓の音しきり)
またあとでね。
(02:06 嬉野)
さて、2006年6月21日を迎えております。
さて、2006年6月21日を迎えております。
23日には、やはりなりませんでしたね、そらそうです。
ということで、第一回目の更新を終えまして、一休みしております。
いやぁみんさん、久方ぶりにもかかわらず、あっぱれの討ち入り!
感じ入りました!
さて、恒例の秘仏開帳!
明日の朝、11時過ぎを予定しております。
すでに両秘仏様よりコメントは頂いております!
長いです!
どーぞお楽しみに!
じゃ、またあとで!
【2006年6月20日火曜日】
さぁさぁみなさま、長の御無沙汰をしておりました、
わたくし庄屋の嬉野でございます。
いよいよ今宵、DVD第7弾討ち入りの日とあいなりました。
果し合いの刻限が刻々と近づいております。
長らくお待たせをいたしました。
今宵は久方ぶりのBBS祭でございます。
どなたさまも、御二念なく討ち入られまして、見事!ご本懐をとげられますよう、手前庄屋、皆様方の御活躍を今宵ここより見守らせていただく所存でございます。
くれぐれもご油断なさりませぬよう、念には念をいれましょう。
ローソンさんのお兄さんが丁稚さんの場合は、金を払っているにも係わらず、また金を要求されることが昔からたまにございます。
丁稚さんも悪気ではございません。
どうぞ皆様、そのようなことがあっても不快なお顔などなされず、笑顔で「そんなはずはねぇ!」と優しくお答えになりますよう、よろしくお願い、いたしますぞ。
さてさて、このような祭開催も久方ぶりのこととて、ほとんどの方が、何が始まるのだと怪しまれておるばかりかとも思いますが、
いえいえ、何のことはございません、ただただ、「ただ今!ローソン屋敷に見事討ち入ったり!DVD!もはや我が手にあり!」という、掲示板に送信されてまいります、その書き込みをば、朝になるまで更新しようではないかという、ただそれだけのものでございます。
まぁ、はっきり言いまして、庄屋は本日仮眠をとっておりませんので、実際、朝までは無理だろうと、年も年だしなぁと、既に気合で負けておるところがございますので、途中あっさり寝るやもしれませぬが、そこのところはどうぞ御目こぼしのほどを、On願いあげたてまつりまする!
ところで、本日の藤村先生の日記ですが、先生、妙なことを書かれておりましたね、↓
「さぁさぁ皆の衆!皆の衆!いよいよ今夜!午前0時を過ぎ!日付が6月23日に変わるや否や!…」(藤村忠寿先生 談)
今夜午前0時を過ぎたら23日に変わると藤村先生は明言されて帰っていかれましたが、そのあとさっそく、そして未だに、掲示板は、その話題で沸騰中でございます。
はたして藤村先生の呪いの言葉が炸裂して、午前0時の鐘を合図に、あっさり二日飛ばして本当に23日になってしまうのか!
はたまた、あたり前にただ21日になるだけで、またしても藤村先生が赤っ恥をかくだけなのか!
そのことも合わせて気になる状況で!
さぁさぁ、刻一刻と予定の刻限、西暦2006年6月21日午前零時は近づいております。
討ち入りの準備はすでに御出来になっておりますな、皆様!
それでは、御武運を祈っておりまする。
あ、そうそう、さきほど、とある屋敷のベテラン番頭さんから、内密に情報が当掲示板へ投げ文されておりましたので、下に張りつけましてご紹介させていただきます。
「ローソン屋敷番頭からご連絡。
かめざき@遠江
こんばんは。
本日の日記に「日付が変わり6月23日」とありますが、6月21日からでございます。場所によりましては流通の問題により22日に。トラブルにより23日になるかもしれません。御了承ください。どうでしょう藩士の方々、予約票忘れずに討ち入りください」
藤村先生、屋敷の番頭さんからもつっこまれております。
いやはや、御丁寧にありがたいことでございます。
さて、それでは、転ばず騒がず、ごねず慌てずの心意気でよろしくお願いいたします。
今宵は、上記の屋敷のように、皆様のお越しを待ちかねておられる屋敷もあるようで、楽しそうなことで、なによりでございます。
さぁさぁそれでは!
BBS祭!始まり始まりぃー!(打ち鳴らされる太鼓の音しきり)
またあとでね。
(01:09嬉野)
2006年6月20日火曜日!午後5時を回りました。藤村でございます。
2006年6月20日火曜日!午後5時を回りました。藤村でございます。
さぁさぁ皆の衆!皆の衆!
いよいよ今夜!午前0時を過ぎ!日付が6月23日に変わるや否や!全国のローソンさんにて水曜どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ21カ国完全制覇」のお受け取りが解禁となりますぞ!
2月15日の予約開始から4ヶ月以上!
成長の早い小学生ならなんぼか背も伸びようかというこの長期に渡り、じっと予約引換票を握りしめ、この日を待ち望んでおられた実直なる藩士諸君!
いよいよ今夜!
キミの手にあるその1枚の小さな紙が!
4時間48分もの映像が収められた2枚組DVDに変わるのでありますぞ!
お待たせしましたお待たせしました!
DISC1には、DVDのために撮り下ろした「前枠」に始まって、「ヨーロッパ完全制覇・第一夜から第四夜まで」の計2時間9分、続くDISC2には、「第五夜から最終夜まで」の5話分とDVD版の「後枠」、そして面白いものからつまらないものまで強弱つけた「特典映像が3つ」の計2時間39分と、それぞれ映像が収められております。
このほか恒例の「シークレット映像」も2つ、隠れております。今回は拍子抜けするほど簡単な操作で出てまいりますので、「なんかウラがあんじゃねぇのか?」と深読みするベテランエリートもおりましょうが、今回は本当に簡単。奥様方も安心して、とりあえずなんらかのボタンを押してみて下さい。
そしてもちろん、最近では「これを聞かなきゃ始まらない」という中毒患者も増殖しております「副音声解説」、こちらもビタッとご用意いたしております(今回は、特典映像には副音声は付いておりません)。
さぁ今夜、見事ローソン屋敷に討ち入りを果たし、我が家へと帰り着いたあなたは、はやる心を抑えつつ、まずはDVDのジャケットをしげしげと眺めるでありましょう。
目を凝らして表紙を眺めれば、その絵の中で、きっと誰かがあなたのうれしそうな顔を、そっと覗いているのに気づくでしょう。
続いては裏面に書かれた文章を読んで下さい。9年の時を越えて、これからあなたの目の前で始まるヨーロッパの旅路・・・いやがおうにも気分が盛り上がってまいります。
ビニールをはがす手ももどかしく、パッケージを開いてみましょう。中にはチャプター表、次回DVD予告が載ったチラシ、そしてオマケの地図が封入されております。
一緒にもらった予約特典のポストカード。これは本編を見終わってから開封する方が楽しめますから、まずはそのまま置いといて、さぁ!ディスクを入れたらいよいよヨーロッパの旅が始まります!
今夜一気に見ようが、さわりだけ見てあとは楽しみにとっておこうが、それはもうあなたの自由です。
9年前の、若き日のどうでしょう班の旅路は、あなたが手にしたその小さなディスクの中に、永遠に記録されているのでございます。もうどこへも逃げません。
私が、あのヨーロッパの旅を、編集し直すことはもうありません。これが完全な旅の記録。
見終わったら是非とも感想をお聞かせ下さい。
では今夜!
皆の衆!
いざ出陣!
(17:25 藤村)
2006年6月19日月曜!
2006年6月19日月曜!
ちょっと奥さん!嬉野です!
さっきニュース見てたら、なんでしょう、
「ロボQ」ってのが出てましたが驚きましたよ!
なんですかあれは!
ロボットじゃないですか!
つまり奥さんね。
人間みたいな体をした銀色のボディーのやつがね、
ユンボ(ショベルカー?)の操縦席に座って両手で操縦レバーを掴んでユンボを前進させたりショベルで地面を掘ったりしてるんですよ!奥さん!
ようするにね、今後危険な現場とかで作業をしなければならない時にあの「ロボQ]が出動するんだそうですが、いや凄い!
ついにロボット登場なんだね!
なんかね、ユンボ自体にコンピュータ組み込まれて動くんじゃなくて、人の形をした「ロボQ」ってやつが、わざわざユンボに乗り込んで動かすってところがいいね。うん。凄く良い。
いまにきっと来ると思うよ、
「やっぱ、人間より、ロボQの方が感じが好いよね」って、
言ちゃう時代がね。
おらぁもう、それでもいいや。
ということで、また明日!
奥さん、またおいでねー!
(18:27 嬉野)
6月16日金曜日。今週も終わりでございます。藤村にございます。
6月16日金曜日。今週も終わりでございます。藤村にございます。
6月1日から北海道でもデジタル放送が始まりまして、先週のYOSAKOIソーラン祭りが実質的なデジタルハイビジョン中継の最初となりました。
いわゆる「地デジ対応テレビ」、横長薄型の高級なやつですな、あれを持っているご家庭では、明らかに今までとは比べもんにならんクリアな映像をご覧いただけたはず。私も会社の横長テレビで見ましたが、それはちょっと、軽くショックをおぼえるほどの美しい画面でございました。
しかし、まだまだ「地デジ対応テレビ」など高級品。「いよいよ地デジスタート!」などと声高に叫ぶテレビ局の社員ですら持っている人はほんのひと握り。我が制作部にいたっては「誰も持ってねぇ」という世間一般よりもひどい普及率。
「なんかボタン押したら情報が出てくるらしいが、んなもんメンドくさくてやらねぇよ」
「いくら映像がキレイったってねぇ、バラエティー見るのに高画質はいらねーなぁ」
「まだウチのテレビ壊れてないし」
「だいたい高すぎるんだよ!テレビに30万も出せるか!」
デジタル放送に対する意見というのは、皆様のところもだいたいこんな感じでしょう。
「映像がキレイ以外の、デジタル放送の利点がよくわからん」
根本的に、
「デジタルとアナログの違いがよくわからん。何が違うのよ」
まったくですね。テレビ局に勤めている私ですらその違いがよくわかりません。
結果、「今のままでいいや」と。
ところが、です。
先日のYOSAKOI中継でわたくし、デジタルとアナログの違いを初めて実感いたしました。「映像がキレイ」とか、そういうことじゃございません。「もっとわかりやすい、見た目の違い」。
説明しましょう。
デジタルテレビは「横長」でございます。ヨコ:タテの比率が「16:9」の長方形。一方、奥さんとこのアナログテレビは「4:3」。正方形に近い形でございます。
我々は先日の中継で初めて「デジタルハイビジョン中継車」を使用しました。カメラマンが映し出す映像はすべて「横長」であります。デジタルテレビであれば、カメラマンが映した通りの横長の映像が映ります。しかし、奥さんとこのテレビは正方形。カメラマンが映した通りの映像は映りません。ではどんな映像が映るのか?
「両サイドを切り落とした映像」が映ります。
つまり、「真ん中あたりだけ」が映る。
そうすると例えば、画面の右端に大泉さんがいたとしたら、奥さんとこのテレビには映らない。しかしそうならないように、ちょっと映像が端っこにずれようもんなら、
「おい!アナログテレビじゃそこ映ってないぞ!」
中継車からカメラマンにすぐさま指示が飛びます。
カメラマンは大変。横長のファインダーをのぞきつつ、中央付近の正方形の映像も意識しなければならない。いやむしろ現在の普及率を考えれば、アナログの正方形の映像を中心に考えなければならない。「おい!そこ映ってないぞ!」全員の意識も中央に集中します。おかげでアナログテレビでも違和感のない映像を見ることができる。
ところが、今後デジタルテレビの普及率が上がっていけば、我々の意識も徐々に「横長」にシフトしていく。すると、中央だけでなく全体で画作りを考えるようになる。端っこに映ってるか映ってないか、そこには無頓着になる可能性もある。
でも、「映像の両サイドをカットする」というのは、昔から映画をテレビで流す場合にやっていることなので、まぁそれほど見た目上の問題になることはないでしょう。
しかし、同じ「横長」でも「映画」と「デジタルテレビ」では、決定的に違うところがあります。
映画とテレビで映像上、決定的に違うところ。
わかりますか?奥さん。
テロップや文字スーパーですよ。
テレビは、文字スーパーやテロップを映像に多用する。むしろそれがあって初めて、テレビの映像が成り立つと言ってもいい。
となると、こればかりは映像のように「カット」できないわけです。映像として成り立たなくなってしまう。そうなると、「横長」映像であったとしても両サイドには文字スーパーが出せないということになる。すべて中央付近に出さなければならない。
奥さんちのアナログテレビで見てたら別に違和感はないんですよ。今までと同じ。でも、横長のデジタルテレビで見たら、妙にスーパーが真ん中に集まっちゃって違和感ありまくり。
「アナログとデジタルのわかりやすい違い」というのは、スーパー・テロップ類の見え方だと思うのです。
そしてたぶん、アナログからデジタルへ移行するとき、我々作り手が一番苦労するのは、このスーパー・テロップ類の出し方だと思うのであります。
わかりやすく言おうか。
我々どうでしょう班が使うデジカメも、そのうち「横長」になるでしょう。出演者は2人だ。そうすると文字スーパーをどこに出す?真ん中?いや、たぶん、おさまりがいいのは両サイドだろう。そうなると・・・奥さん、お宅のテレビじゃ珠玉のセリフスーパーが見えないよ。どうする?困るよね。でも、いつか必ずその日が来る。
「アナログとデジタルの違い」
「アナログからデジタルに移行した」
「デジタルテレビ買わないと!」
そう実感するのは、文字スーパーが見づらくなる瞬間じゃないだろうか。
2011年にテレビはすべてデジタル化されます。しかしそれまでの5年間、いったいどの時点で視聴者と作り手の意識が「横長」へと変化していくのか。その一番わかりやすい指針が、「文字スーパーの処理方法だ」と、わたくしはにらんでいるのであります。
ちなみに我々どうでしょう班、まだまだ「横長」の導入は考えておりません。今のところ「全番組の中で一番遅く導入」ぐらいの漫然とした構えで状況を見守っております。
ということで、皆の衆、本日はテレビマンらしいお話をしましたよ。
達者でな。また来週。
(18:12 藤村)
2006年6月15日
2006年6月15日
こんにちは、パブロ・ピカソです。
さて、5月の末に東京からカミさんの両親が北海道に出てきてくれましてね、
虎杖浜温泉の民宿で太平洋を眺めながら露天風呂に入り、ささやかに宴を催しましたが、その折にね、ポロト湖のそばのアイヌ民族資料館まで足を伸ばしましたよ。
天気も良くてね、湖もきれいで、でもまだちょと寒かったかな。
日曜ということもあってね、お客さんもたくさん来てましたね。
アイヌの人たちの踊りを見ましたよ。
一緒に記念撮影もしましてね。
アイヌの人、舞台でのしゃべりが上手くてね、楽しかった。
で、帰り際に資料館に入って、いろんな展示品を見ました。
着物の柄も、器のデザインも、みんな上品なんですよね。
きれいだなぁって見てたら、陳列棚の途中にガラス張りのジオラマがありましたよ。
人形芝居の舞台セットみたいな模型ですよね。
薄暗い茂みの奥に、ひっそりとアイヌの人の民家があって、
その中にアイヌのお父さんとお母さん、お祖父さんとお祖母さん、
そして子どもたちがいるんです。もちろん人形ですよ。
あたりは夜の風情に作ってありましたね。
虫が鳴いているから夏の夜なんでしょうね。
家の中では子どもたちが囲炉裏の火を囲んで、年寄りが話す、
なにやらお話を興味深げに聞いているようでしたよ。
家の外の茂みには、いくつかの小動物も佇んでいました。
平和でのどかな夏の夜の風情でしたよ。
その時、ふっとひとつの言葉が浮かんだんですよ。
「日本人資料館」。
「昔、日本人という民族がいました」って。
「幸せに暮らしていました」って。
そしたら急に寂しくなってね、その時、初めて実感できたんです。
あぁ、アイヌ民族資料館って、そういうことだったんだよなって。
表に出たら、相変わらず明るい日差しだったけど風が強かった。
檻の中には熊がいましてね、その檻の前の柵の中にはアイヌ犬がいました。
まだ若い犬でしたが、手を伸ばすと、ぼくの手にじゃれついてくれましたよ。
その時、久しぶりに犬にさわって気持ちが和みましたね。
「日本民族資料館」
それはやっぱり寂しいね。
さて、DVD第7弾「ヨーロッパ完全制覇」の受け取りも来週ですね。お楽しみにね。
(12:40 嬉野)