2014年2月27日(木)

嬉野

2014年2月27日(木)
全国の奥さんこんにちは。
嬉野でございます。
本日は札幌地方も快晴。春間近を思わせる陽気となっております。
さて、先日。さぬき映画祭におきましてね、
私どもが西暦2000年に手掛けました初めてのドラマ、
「四国R-14」を、
どうでしょう贔屓の本広監督が、さぬき映画祭に招へいしてくださいましてね、さぬきのみなさんのご厚意でこのたび上映の運びとなりましたが奥さん、これが彼の地で大好評でございまして。いやもう、ありがたいことでございました。
藤村さんと私と二人、本広監督とスクリーンの前でお話をさせていただきましたが、満員の客席がもう熱い熱い。
熱かったですねぇ香川も!
いや、あれはもう四国全土が熱いですね!
四国近県からの参加者も多数あったようでございますのでね。
「映画祭なのに映画じゃないのが盛り上がってますねぇ」と本広監督も苦笑いで(^^)
イオンシネマさんの巨大スクリーンに、うちの「四国R-14」と、なんと本広監督自らが編集のハサミを入れてくださいました水曜どうでしょう「八十八ヵ所2」の2本が、堂々の大上映で。
これが巨大スクリーンに投影されましても遜色ない画質で見れるんですねぇ(^^)ビックリでございます。
巨大スクリーンでも楽しめるんだな!水曜どうでしょう!
という実感でございました。
楽しかったですねぇ。さぬき映画祭。
食い物が美味い!
いや、映画祭へ呼ばれて行った者が食べ物の話をするのもなんじゃいなと思われるかもしれませんが、この頃の私の持論では、
映画は、映画以前に、その場所へ行きたいと思わせることが先決と思うのですよ奥さん。とにかく、楽しそうだからその場所へ行きたいと思える場所をまず作る。そして場所が温まってから映画を上映する、この順番であるようにどうしても思うのでありますよ。
そうなりますと、早道は「食」でありますよね。
「あら、美味しいわ」と思える料理がおしげもなくふるまわれ、
これがどれも美味い。「けちくささが、まったくないなぁ!さぬき映画祭は!」という、この印象が大で。おまけに香川はうどん県でありますからお昼はうどん。毎日うどんでありますが、このうどんがまた店によって特徴があり、飽きることなど無いわけで。そして高松の商店街もすこぶる元気で!町としても惹かれました高松!
そして物価が安い!
おそらくは、うどんの価格が香川のみなさんの基準なんでしょうね、物価が安い。中でも驚いたのは珈琲屋さんの珈琲の値段が安いのです!300円!安い!そして美味い!
高松の日々ですっかり心が豊かになってしまいました。
ぼくらは毎日、のどかに劇場を回ってね、映画を見て、うどんを食って、みたいな日々でしたが、本広監督は、それこそ毎日、各会場をもう走り回っての大活躍で盛り上げて、惚れ惚れするばかりのお働きでございました。
主催されております香川県の職員の皆様の中にも、熱心などうでしょう○○の方が多数おられましてありがたい限りで。
いやもうほんとにね、いろんな業種の方に熱心などうでしょう贔屓の方がおられるのでございます。この数が増えさえすれば、どんな時代になっても明るくやっていける気がいたします。戦争なんかおきやしませんよ。ということを強く思うのであります。
間違いなく、水曜どうでしょうを愛する人は、寛容な心で生きたいぞ!と思う人ばかりなのだと実感する「さぬき映画祭」の日々でございました。
ところで、先日ど忘れしました件ですが、あれから思い出すこともなく、さして重要なことでもなかったかしら、と、得心のいった今日この頃でございます。
それではみなさま。本日はこれまで。
引き続き各自の持ち場で奮闘くださいますよう願いあげます。
それでは、いろいろ問題もおありでしょが、それはまた、
明日の心だ〜!
★2014年2月19日の日記メモリアルのコーナー
嬉野でございます。
えらいご無沙汰をしておりました。
お元気だったでしょうか。
さて、この頃は奥さんねぇ。
「そうか!」と膝を打って思いついたようなことだって、
いざ書く段になったら
「あれ?で…?なんだったっけ…?」
ってな感じで、書こうと思ってたことを忘れてるってことが多いわけですよ。
今がね、
まさにそうなんですよ。
今、こうしてね、日記を書こうとしてるわけなんですよ私は。
そうでしょう。
ですがね、
「そもそも私は何を日記に書こうとしていたのか」
そこがですね、これ、一向に思い出せないという。
これはねぇ鬱陶しいです。
これは我ながら鬱陶しい。
書こう書こうと思って勇んでおったのにですよ私は。
途中でたった2〜3の仕事を挟んだだけだったのに、
「はて?なんだったっけか?」
と、今や頭が白紙になっている。
年をとるというのは実に呑気なもんですね。
これで生きていかざるを得ないわけですからねぇ。
ということで、なんとここで日記を終えるしかないわけです。
これにはビックリ!
でも、これ以上、話が続かないもの。
ということで諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘されたし!
さて、嬉野さんは、果たして何が書きたかったのか〜!
それはまた。
明日の心だ〜!
解散。
あさってから讃岐映画祭です。
2月12日水曜日。藤村でございます。
昨日、イベントのお知らせをいくつか書きましたが、まだありました!追記します。
まず2月25日に、韓国のTVバラエティー制作者との対談イベントが東京であります(こちらは応募期間が過ぎてました!)。おととし、韓国向けバラエティー番組「クロスバトル」を作るときに、ずいぶん韓国のバラエティーを見てて、その中で「1泊2日」っていう番組がおもしろいと感じてたんですが、今回の対談相手が、その「1泊2日」の制作者の方だそうで、これは実に楽しみな対談になりそうです。
そしてそして!忘れちゃいけないのが3月2日!大分は竹田で行われる「岡の里・名水マラソン」に今年も「ヒゲマラソン部」出場いたします。
秋の大阪マラソンを欠場した石坂店長が、今回は「出る!」と言っております。昨年以上に、まったく練習も体調管理もしてないおっさんがフルマラソンを走ります。九州勢のみなさま、ぜひぜひ!応援、もしくは一緒に走りましょう。
そして!一番大事な宣伝を忘れておりました。
嬉野先生と一緒に執筆しております「悩むだけ損」の第3弾が、2月14日バレンタインデーに発売されます。本のために書き下ろされた「隣にずっといる人」という、藤村、嬉野それぞれがお互いのことを書いた文章もございます。表紙は「進撃の巨人」でおなじみ!浅野くんが、我々ふたりを描いております。完全に「居酒屋放浪記」みたいな絵になっております。
こちら、担当者によりますと「予約していただいた方が確実に手に入りますから!予約をお願いします!」とのことでございます。
以上、お知らせ追記でした。
2月11日火曜日。
休日出勤でDVDの編集に邁進しております藤村でございます。
なかなかこちらに顔を出せずにおりますが、今年はイベントなどで各地に顔を出す機会が増えておりまして、今月21日には高松の「さぬき映画祭」でドラマ「四国R−14」の上映&トークイベントがございます。こちらはチケットが即完売してしまったそうですが、今後もいくつかあるのでご紹介しておきます。
まずは、放送人の会が主催する、日本の名作ドラマを鑑賞し、その出演者スタッフが制作秘話などをお話しするという「名作の舞台裏」というイベントにドラマ「ミエルヒ」が招かれまして、主演の安田さん、脚本の青木豪さん、そして私と嬉野先生が出演して、ドラマの上映とトークを行います。
これはなかなか見られない顔合わせで、たぶん最初で最後でしょう。関東近辺の方、ぜひお越しください。
日時:3月21日(金・祝)13時30分〜16時30分
開場:横浜情報文化センター 情文ホール
詳しくは「放送ライブラリー」のHPイベント情報で
続きまして、関西方面のみなさま
奈良県立図書情報館で「シゴトヒト3days?〜シゴトとヒトの間にあるものを考える3日間」と題したフォーラムに私藤村が呼ばれております。
まったく異業種の人が3人集まって「仕事以外にある何か」について語り合うというもので、私のほかに京都の一乗寺にある本屋「恵分社」の店長、石見銀山生活文化研究所所長の方が呼ばれ「背伸びしないヒト」というくくりでお話しをします。
これ、かなり興味深い顔ぶれで、おもしろい話になりそうです。
日時:3月8日(土)10時〜18時(時間たっぷり!です)
場所:奈良県立図書情報館 1階交流ホール
詳しくは「奈良県立図書情報館」のHPイベント情報で
またテレビ埼玉で私とよみうりテレビの西田Pでやっている番組「たまたま」では、あちこちで公開収録をしておりますが、今週末2月16日はさいたまスーパーアリーナで行われる「埼玉サイクリングショー」におじゃまするそうです。14時45分からはメインステージで自転車好きの方とトークするそうであります。詳しい中身は毎度のことながら私はまったく!知りませんが。
そしてそして
まだ詳細は発表されておりませんが、3月16日に行われる宮城・女川の「復幸祭」に今年も出ます。呼ばれなくたって、出ます。
東北のみなさま!また女川でお会いしましょう!
(16:20 嬉野)