2013年9月27日(金)

嬉野

2013年9月27日(金)
奥さん。嬉野でございます。
ご無沙汰さんでございます。
私めのことも覚えておいででございましたでしょうか。
嬉野も元気にしておったのでございます。
さて、このところ北海道ではですねぇ、
どうしたことか、
「水曜どうでしょうクラシック」の視聴率が、
なんだか妙に好調なのでございます。
いったいどのあたりに、その好調の理由があるのか。
全く分かりません。
だって、祭の少し前から、水曜どうでしょうクラシックは、
放送開始のころの作品に戻っているのでございますよ。
言ってみれば17年も前の作品を、またぞろ最初から放送し始めておるのでございます。つまり、これでもう北海道では4こすり目に入ろうという勢いの再放送ぶりなのでございます。
なのに視聴率が好調!
しかも「水曜どうでしょうクラシック」は深夜の放送枠に下がっているのに10%に迫ろうという視聴率なんでございます。
どうした道民!
ところが、たしかに今一度見直してみますと、
あることに気づかされるわけでございます。
そうです!
タレントの2人が異常に若いのであります!
ミスターの顔が、妙にシャープで水も滴るように男前な顔なのであります。
イケメンなのであります。
大泉洋の肌艶に潤いがあるのでございます。
カメラがアップに寄っても可愛らしさが見えるのであります。
ひょっとすると、この辺りの肌艶が道民には懐かしいのかもしれません。そら17年も昔の映像だったら誰だって若い。誰だって懐かしい。映っちゃいませんけど、あのタレント二人を撮影していた私だってまだ30代であります。そりゃもう男前であります。
見せたいくらいであります。見えないから言ってますけど。
ねぇ。
これは道民としては見ておかないと!
と、思っておりましたら、
なんと!来週からは新作の放送開始ではございませんか!
ねぇ、
これが始まってしまいますと、
新作が終わるまで、何周かかるかもう分かりませんので、
おそらくこれから数カ月間は、タレント二人の珍しい若い顔は当分おあずけでございますよ。
さぁ、ということで、水曜どうでしょう2013年新作!
世界に先駆けて北海道から10月2日より放送開始であります!
お楽しみに!
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
また来週!
9月26日木曜日。藤村でございます。
先週は22日土曜日に東京ゲームショー会場から「続・悩むだけ損」の出版を記念したニコ生の中継に出て、夜は「ヨーロッパ企画」の本公演「建てましにつぐ建てましポルカ」という芝居のアフタートークに出てまいりました。
この「建てまし・・・ポルカ」って芝居、すごく笑えます。私はヨーロッパ企画の最高傑作だと思います。今日26日が東京公演最終日。チケットはあるみたいです。場所は下北沢本多劇場。絶対に観たほうがいいですよ。笑いっぱなしです。
23日日曜日は、朝から読売テレビの西田二郎と一緒に「てれびバカ」出版記念のイベントを、埼玉熊谷、浦和、そして東京下北沢の3カ所でやってきました。会場に来ていただいた方にはもうわかっていただけたかと思いますが、この西田二郎とのトークには、水曜どうでしょうとはまた違った面白さがあります。会場に来た人は、どんどん西田二郎のファンになって帰っていく。ぜひ、二人でやってるテレビ埼玉の「たまたま」という番組の公開収録にもいらっしゃってください。来月もどこかで開催予定です。詳しくは「たまたま」のツイッター等で。
さて!いよいよ来週水曜日夜11時15分から「2013年最新作」の放送が、北海道でスタートいたします。
道内での放送終了から15分後の深夜0時からは、北海道onデマンドでの配信も解禁となり、ほぼ道内と同じタイミングで最新作を見ることもできます。
祭り会場で先行公開し、1万8千人で一緒に見た、あの光景が忘れられません。行き先が発表されたときのどよめきと大拍手。予告編が流れたときの「おーっ!」という歓声。
来週からいよいよ、みなさんに、3年ぶりのどうでしょうを見てもらえる幸せを感じております。
現在、5週目を編集中。まだまだ旅は終わる気配なし!いつまで放送が続くのか!
さぁ、編集してきます。
【本の宣伝です!】
藤村、嬉野の「腹を割って話した」の第2弾「未知との遭遇編」が発売されました。表紙は便器。そのわけは、読めばわかります。これ、ぜひ読んでください。おもしろいと思います。
読売テレビの西田さんとの対談本「テレビバカ」も発売されました。どうでしょうをあんまり知らない西田さんと、なぜか一緒にテレビ埼玉で番組をやることになったいきさつ、副題にある「ツッパリオヤジと小悪魔オヤジ」の意味も、読めばわかります。また出版元の角川さんの「ちょくマガ」というメルマガもスタートしました。
今月末には藤村、嬉野の「悩むだけ損」の第2弾も発売の予定でございます。どれも話の中身は、かなり濃いと思います。
(16:53 嬉野)