2012年1月12日(木)

嬉野

2012年1月12日(木)
嬉野であります。
えぇ先日は、ここでですね、
まぁ、おっさんの愚痴を書かせてもらいまして、
御無礼をいたしましたが、
そんでも、いろいろあるけど、正気でいなきゃいけないのが、
市民の努めだと思っておりますのでね、正気でいるためには、
つど、愚痴も言いつつという心掛けでおるわけですよ奥さん。
みなさんもそうでしょう?
愚痴というのは言った方が好いのですよ。
ただ、言う相手を間違えてはいけない。
ここが鉄則ですね。
その相手を間違えてしまうと、
取り返しのつかない誤解を生んで、
げっそりしたりするのです。
そこへ行くとね、
ここへ来る皆さんはうってつけですよ。
忍んで愚痴を受け止めてくれるのです、はい。
ありがたいものであります。
掲示板もいい加減更新すりゃいいだろうがとお思いの方も多かろうと思う中、それでもなかなか更新できない有様でね、
先日の私の愚痴も、
掲示板で、実にたくさんの皆さんに受け取っていただきましてね、ありがたいこと限りなしでありましたよ。
えぇ、これからもね、
っこで、ちょくちょく愚痴を書きながら、
聞いてもらいながら、地味に生きていこうと思っとりますよ。
ということでね、
明日も皆さんおいでなさいな。
それでは本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散。
【藤村先生メモリアルのコーナー】
2012年となりました。
1月7日土曜日。藤村でございます。
みなさま、明けましておめでとうございます。
年明けは4日から仕事を始めておりまして、DVD第17弾「ヨーロッパ・リベンジ」の最終仕上げをしております。
美術のビジービーさんがメニュー画面のCG動画を完成させ、プロダクションIGさんからはオープニングのアニメーションが届き、この週末で音効の工藤ちゃんと音入れ作業をして、すべての素材が完成する予定であります。
ビジービーさんのCG動画も、IGさんのアニメーションも、ますますクオリティーが上がってきております。でも、別にコレ、本編とは関係のないもので、なきゃなくてもいいんです。ぺろっと1枚メニュー画面を作ればそれでいいし、オープニングは毎回使い回せばそれでいい。手間もお金もかかるし、本編さえ見られれば基本的には商品として成立するものではあります。しかし、せっかくみんなが足を運んで見に来てくれるんだから、玄関先にキレイな花ぐらいは生けておきたいという、まぁそういう心づもりでやっておる次第でございます。
今回も、みなさんを気持ちよくお迎えする準備ができましたぞ。
ね、ということでDVD「ヨーロッパ・リベンジ」は、予約を受付中でございます。初回生産枚数には限りがございますからねー。ボヤボヤしてると受付終了しますよーぅ。
ささ、商売のお話はここまでといたしまして、よもやま話をいたしましょう。
年末に東京で、日テレの「電波少年」の土屋さんと、「ダウンタウンDX」や関西ローカルの「いつもガリゲル」という番組を作っている読売テレビの西田さんとお話をする機会がありました。
どうでしょうが始まった96年当時は、「電波少年」で猿岩石さんがユーラシア大陸を横断しておりました。どうでしょうの説明をすると必ず「電波少年みたいな番組ね」と言われておりまして、私自身「電波少年みたいな感じです」と言っておりました。あの番組は、まぎれもなく土屋プロデューサーの存在が大きく、私はいつかお話を聞いてみたいと、ずーっと思っておりまして、それが10数年の時を経て、ようやく実現したわけでございます。
土屋さんの話に出てくるキーワードのひとつに「めんどくさい」という言葉がありました。自分は「めんどくさいことはしたくない」という。でもあの番組は、常に「めんどくさいこと」をやり続けていた番組です。ユーラシア大陸をヒッチハイクで横断するだの、アポなしで突撃取材するだの、それは「めんどくさいことの極致」です。何がどうなるのかわからない。めんどくさいことがたくさん起こるに違いない番組です。でも土屋さんは、「めんどくさいことはしたくない」と言う。つまり土屋さんが言う「めんどくさいこと」というのは、計画を立て、合意を形成し、段取りを踏んで、リスクを負わないように行動するという、世間一般の行動様式が「めんどくさい」と言っているわけです。
人を楽しませるとか、感情を揺さぶるとか、そういう感性を相手にモノを作る場合には、どこかでハッとするような、予想を裏切るような、そんなものが必要となります。計画を立て、合意を形成していては、そんなハッとするような瞬間は、なかなか生まれない。だから、あえて合意は形成しないし、段取りは崩す。そこから生じるトラブルは、「めんどくさいこと」ではなく、最初から織り込み済みのことで、「はははは!おもしろくなってきたよー」という喜ばしいことだと。私も、まったくそう思います。
しかし一方で、ちゃんと段取りを踏み、リスクを回避することが重要な仕事もあります。「おもしろくなってきたよー」じゃ済まされない仕事もあります。それを絶対に間違えてはいけない。政治や公共の仕事には、人々をハッとさせるような劇的なことは、そんなに必要じゃありません。人々の生活の安泰と安全が一番大事なことです。それがあってはじめて「うはははは!バカなことやってんなぁー」なんて、のんきにテレビ見て笑える社会が出来るわけですから。
読売テレビの西田さんは、実に人間味にあふれた人でした。彼が作っている「いつもガリゲル」という番組には、彼の人の良さがにじみ出ていました。彼はこの番組で、出演する芸人さんに「おもしろい言動」を求めているわけではないと。普通に、「人としての人間味」が出ればいいと言っておりました。それぞれの番組に、それを作っている人の思いや人格が醸し出されれば、それはとても興味深いものとなります。2011年の最後に、良い人たちと出会えたなぁと思いました。
さぁ皆の衆、今年も自分の持ち場で、自分に出来ることを、そんなに肩肘張らずにやっていきましょう。
そして今年、皆の衆と久しぶりに顔を合わせ、酒でも酌み交わせたらよいなと思っております。
2012年。今年も水曜どうでしょうをよろしくお願いいたします。
★ただ今、電撃オンラインで!
「藤やんうれしーの悩むだけ損!」が好評連載中です!
くじらさんもイラスト書いてくれてますの!
http://news.dengeki.com/premium/suidou/
(17:05 嬉野)