2011年4月20日(水)

嬉野

<フィギュア「其の2」の東北エリアローソンの店頭販売件>
遅れておりました水曜どうでしょうフィギュア「其の2」の、ローソン東北エリアでの店頭販売に関しまして、一部ではすでに販売されている店舗もありますが、4月23日(土)までには東北エリアのすべてのローソン店頭で、水曜どうでしょうフィギュア「其の2」の販売が行われます。
2011年4月20日(水)
御殿場にね、奥さん。
藤やんと行きましたの。
先週末にね。
好いとこでしたの。
御殿場の人の、
人柄が好かったんですかねぇ。
いえ、
青年会議所の方たちにね、
それこそ何人も会ったんですが、
私、自慢じゃないですが、
だいたいお会いした方のお名前覚えていられないんですね。
そういう年齢なんですのよ奥さん、私ね。もはやね。
ところがさぁ、
御殿場でお会いした青年会議所のみなさんの、
ほとんど名前と顔を覚えている自信が、今、あります。
これは自分でも驚きで。
のどかな土地なんでしょうか。
ゆたかな土地なんでしょうか。
そうすっと、人は、
あぁいう好ましい人柄になれるのでしょうか。
あらあらしいわけでもなく、
目つきが排他的というわけでもなく、
いろんなタイプの人がいるんですが、
それぞれに、他人をほっとかないというか、
ちゃんとめくばせしてるいというのか、
そういう、人としての優しさみたいなものを、
どことなく持ち合わせているように感じるのでしたよ。
面白かったのはねぇ奥さん。
御殿場って「かつまた」さんて苗字がえらい多いのよ。
だから、何人かの名前覚えてね、
他は全員「かつまた」!
みたいな覚え方で済んじゃうの。
ほんとなの!
これもまた、
私が、名前を覚えられた助けになっているかもしれない。
だからね奥さん。
私、思ったの、
御殿場は、「かつまた」さんの里だって。
だからね、
日本全国に散っている
「かつまた」さんのみなさん。
一度、御殿場へ行ってみると好いですよ。
あそこの町は「かつまた」しか、いない勢いです。
言ってみれば、
御殿場は「かつまた」の故郷です。
だから「かつまた」さん同士は、
初対面の名刺交換でも、
名前で呼び合っておられましたね、
「どうも、太郎です」
「あ、浩二郎です」
みたいなね。ことでしたよ。
ですから、
私ぜひお勧めしますが、
ネット上でね、
「かつまた友の会」を立ち上げられてね、
いや、これ全国の「かつまた」さんたちだけに向けて、
今言ってますけどね、
つまり、他府県に散っておられる「かつまた」さんは、
一度「かつまた」さんたちだけで結束して、
団体で、御殿場詣出をしてみていただきたい。
同じ苗字というだけですよ。
でも、同じ苗字であるというだけで、
それだけで、
「おお!好く来たな!待ってたぞ!」
と言ってもらえる。
私はね、これだけでイベントになると思います。
「これだけ」だからこそ、
巨大なイベントになる可能性が高い。
参加できるか否かのハードルはただひとつ。
「かつまた」か、否かです。
「かつまた」の家に生まれついたり、
結婚で「かつまた」と出会ったりしない限り、
「かつまた」には、なれないのです。
自分だけの力では、
「かつまた」にはなれない。
そしてまた、
やたらに多い「田中」「鈴木」では、
マス過ぎて面白みに欠ける、
かといって、
私のように「嬉野」では、
ミニマム過ぎて、盛り上がりに欠ける。
やはり「かつまた」なのです。
私は、そう遠くない将来。
全国の「かつまた」が、
富士の裾野、御殿場の町に、
大挙してやってくる日を夢想いたします。
いろんな人生を抱え、
それぞれに苦難の日々を乗り越えながら、
それでも思うようにならない人生に迷う人々が、
その日、
「かつまた」であるというだけで優遇されるのです。
「よく来たね!」
「待っていたよ!」
そういって歓待してもらえる。
そんな「かつまた祭」がね、
ある天気の好い春の日に、
御殿場の、満開の桜並木の下で、
和やかにとりおこなわれることを、
いまや遅しと、待つものであります。
「かつまた」の誇りが、そういうことは許さない。
「かつまた」の名に掛けて、断じてウソはつかない。
「かつまた」が日本を支えないで誰が支えるというの!
「かつまた」の苗字の人に悪い人はいない。
こうして、
ここに端を発して、
「かつまた」は、地球を救うのだと思います。
いろんな難しいことが無い方が、
人は団結できるのです。
そして、団結がないとね、
きっとなにもできないよね。
団結するためには、なにか「共通」するものが欲しい。
それが「かつまた」だと、
私は思いましたのよ奥さん。
いろんな苗字で、いろんな団結が出来ますが、
「かつまた」さんであれば、
もう会場も御殿場と決められるし。
そこには雄峰冨士もそびえている。
気候は温暖。
人情ほがらか。
そしてなにより「かつまた」さんが多い。
お膳立てはそろっておるのです。
そんなことを、思って、御殿場を後にいたしました。
これからは、「かつまた」さんたちに、
私は、親しく注目していきたいと思います。
それでは、
「かつまた」さんを始めとしまして、
全国の皆様!
本日も各自の持ち場で奮闘されますよう!
ここより祈念しております。
それでは、また明日。
解散!
【お知らせ】
<カワトクの北海道物産展 開催の件>
東日本大震災の影響で中止とお伝えした
パルクアベニュー・カワトク
(株式会社川徳)【岩手県盛岡市】の
北海道物産展が、食品部門だけで
開催する事が決定しました。
震災の影響で、パルクアベニュー・カワトクでは
営業時間を短縮したり、売場を変更したりと
対応に追われていますが、多くのお客さんが楽しみにしている
恒例の北海道物産展を、何とか開催できないものか努力の結果、
食品部門だけですが、開催する事が出来るようになったそうです。お近くの皆さんには、ぜひ足をお運び頂ければと思います。
【イベントのお知らせ①】
4月23日(土)に日大芸術学部でドラマ「ミエルヒ」の上映会をいたします。
制作者と語る会「地域発 テレビ・エンタテインメント」
主催 NPO放送批評懇談会
   ギャラクシー賞選奨委員会(テレビ部門)
後援 日本大学芸術学部放送学科
日時:2011年4月23日(土)13:00~(12:40開場)
場所:日本大学芸術学部 江古田キャンパス 東棟E101教室
対象:学生、一般 定員:120人(抽選の場合あり)
入場料:無料
●上映作品と制作者●
ドラマ「ミエルヒ」(HTB北海道テレビ放送) 藤村忠寿監督
―第47回ギャラクシー賞優秀賞、芸術祭賞優秀賞他―
バラエティー「鶴瓶のスジナシ」(CBC中部日本放送)小森耕太郎プロデューサー
―笑福亭鶴瓶師匠が本番組他で第47回ギャラクシー賞個人賞受賞―
参加方法:4月14日までに、web@houkon.jpまでメールをお送りください。件名に「制作者と語る会参加希望」、本文に参加者のお名前(1名)をご記入ください。
希望者多数の場合は抽選し、結果は全員の方に4月15日にメールでお知らせします。
(携帯電話から送られる方は、web@houkon.jpからのメールが拒否されないように設定下さい。)
詳しくは放送批評懇談会のHP。
http://www.houkon.jp/galaxy/news.html
(14:34 嬉野)