8月3日木曜日。藤村でございます。

藤村

8月3日木曜日。藤村でございます。
昨日、久しぶりに大鈴ご両人がお揃いでHTBにお越しになりました。オフィスキューさんのダサダサファンクラブ会報の取材、それとはまた別件の取材、そして「どうでしょうクラシック・サイコロ6」の前後枠、再収録のためでございます。
「サイコロ6」というのは、北海道では当時ゴールデンタイムの1時間枠で放送されたものでありますから、それをクラシックでは30分に2分割、そのための前後枠を今回新たに撮り直した、ということでございます。
さて、ミスターさんとは今年の新作の打ち合わせなんかで顔を合わせておりますが、にょうさんとは本当に久方ぶり。ここ数ヶ月というもの、全く顔を見てなかったんではないでしょうか。
午前中、まずはダサダサオフィスキュー・ファンクラブ「サンキュー」(略称:ダサキューサン)の会報取材がございました。
4人揃って「祝!どうでしょう10周年」ということで話を聞かれましたが、冒頭からいきなり「この能無し野郎が」「このバカが」と相変わらずの罵詈雑言、亀田3兄弟以上の公開スパーリングを展開したわけでございます。
「どうでしょう10周年・・・感慨深いものがあるんでしょうね?」
「いや、特にないですね」
「10周年ということで、何か特別企画みたいなものは」
「ないですね」
「おい、もうちょっとまともに答えろよ」
「あぁ?どーせおめぇんとこの会報だろ」
「では10年間、どうでしょうを続けてきた中で、得たもの、というのは?」
「あぁ?そりゃぁ、金だろう」
「おい待て!ファンクラブの会報だぞ。今のヒゲの発言は削除してくれ!」
「なに?おまえそれ以外になんかあんのかよ」
「4人の絆ですよ」
「ぶははははは!ウソつけ!」
「おいいいか!このまま暴言を吐き続けたらキミの発言はすべて削除されるぞ!」
と、いうことでダサキューサンの会報では、私はえらく無口な人になるようでございます。
しかしながら、にょういずみと顔を合わす機会というのも、めっきり少なくなっておりますから、お互い会えばこういった、実弾を使用した「罵倒訓練」は欠かせないのであります。
やつは、これを「乱取り」と称しておりまして、
「あぁ大泉さん、久しぶり」
「おやおや藤村さん、日記の方は毎日拝見しておりますよ」
一通りのあいさつを終えれば、お互い限られた練習時間、
「おい、能無し」「なんだバカ野郎」と、すぐさま実戦さながらの乱取り稽古に突入するわけでございます。
「お願いしまぁーッス!」
「お願いしゃーッス」
「始めッ!」
「せいりゃぁーッ!」
いきなりガッ!と襟首を掴みましての、ケガを恐れぬ激しい稽古。「せいやッ」「そうりゃッ!」「おいヒゲ!」「すずむし!」と荒ぶる蛮声が道場に響き渡ります。
スポーツもそう。練習時間が多ければ強くなるというものでもございません。短いながらも集中して練習をする。我々はまさに今、実業団並みの練習量で、来るべき大会への準備を着々と進めておるわけでございます。
さて、もうひとつの取材。こちらは雑誌ではなく、いわゆるフリーペーパー。実は、「あるイベント」の宣伝告知がメインであります。
「あるイベント」。
今、言いましたよ。
時期は、「秋」。
言っちゃいましたよ。
まま、皆様がドキッとしたような、そんな大きなものではございません。小さいやつでございます。詳細は近々発表されます。
ということで、意味シンな「あおり」を入れたところで、本日の日記これまで。
大会も徐々に近づいております。気合いを入れてまいりましょう!
藤村でございました。
【新作放送決定!】
ついに関西で05年新作「激闘!西表島」が放送開始!
お久しぶりでございます!ABC朝日放送さんで!
7月8日から9月2日まで毎週土曜日25:00?
(19:11 藤村)