さて、北海道では、昨夜「原付・ベトナム縦断第2夜」の放送がありました。ショッキング映像満載の中身だったからね、今日の掲示板は、その書き込みばかりです。「リターンズ」のみ視聴地域のみなさんには、わけがわからんね。申し訳ない、みなさんには、あと何年か辛抱してもらう以外ないかな。

藤村

さて、北海道では、昨夜「原付・ベトナム縦断第2夜」の放送がありました。ショッキング映像満載の中身だったからね、今日の掲示板は、その書き込みばかりです。「リターンズ」のみ視聴地域のみなさんには、わけがわからんね。申し訳ない、みなさんには、あと何年か辛抱してもらう以外ないかな。

とにかく、ベトナムは、カブの数が凄かったんです。
ちなみに、日本の中都市の渋滞風景を思い出してみましょう。
道路にぎっちりクルマがつまってますね。
そこへ魔法使いが現れて「一瞬にして全てのクルマが一台残らずカブに変わる術」をかける。
気がついたらみんなカブに跨ってる。
一人だろうが、3人だろうが、5人だろうが、そのまま、全員カブに乗ってる。親子だろうが、恋人どうしだろうが、仕事仲間だろうが、全員カブに跨って走っている。
そういうことだと思う。ベトナムは。

カブだから、とりあえず流れていける。
カブだから小回りが効くからよけられる。
だから、「あぶなきゃよけるだろう」ということが前提の常識になっている。だから、逆走も平気でして来る。
すきがあれば、クルマだって逆走してくる。
だけど、だれも驚かない。怒らない。

まるで、みんなが大急ぎで巨大隕石の落下地点からカブで逃げてるような大規模な朝の通勤ラッシュだったけど、どうしてだか、殺気立ってはいなかった。クラクションの音が物凄かったにもかかわらず、微塵も悪意を感じない。そこが、ベトナムの不思議なところだった。

けれど、そんなことを考えるようにな余裕ができたのは日本に帰って来てからの話。あの時は、全員が緊張し、興奮していたのです。

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