藤村

2009年12月29日火曜日。午後8時を回りました。
藤村でございます。
誰もいない制作部でひとり、今年の仕事納めを迎えております。
つい先ほどまでDVD第13弾の特典映像を編集しておりました。
これでほぼすべての素材が完成し、ようやく年越しを迎えます。
ドラマ「ミエルヒ」の制作から間断なくどうでしょうDVDの編集に取り掛かり、ようやくこれでひと段落。
皆の衆には、ほとんど顔も出せずに不義理をいたしておりました。
しかし、不景気とデジタル投資が重なり、テレビ局も大変なんであります。一生懸命働かないと。
来年もまた、忙しく、いろいろと作っていきたいと思っております。
2009年。
よし、今年もこれにて終了!
また来週から仕事であります!
短い年末年始ではありますが、諸君!
一時解散!
今年もどうもありがとう!
来年もどうぞよろしく。
↓嬉野先生の長い日記
2009年12月29日(火)
嬉野です。
年末特報!
すでに12/25(金)より「J:COMオンデマンド」でHTB番組のVOD配信がスタートしました。
まずは「水曜どうでしょうClassic」の原付ベトナム縦断から配信を開始いたしております。
今後は月に2企画のペースで、ジャングルリベンジ→西表島→ヨーロッパ20カ国・・・と続けてまいる所存です。
「放送」でなく「通信」でHTBの番組がお茶の間のデジタルテレビに初めてデリバリーされる・・・とまぁ、なんだかそういうことのようでありますのでお見知りおきのほどを願います。
さて、業務連絡を終え、年末の雑談です。
人は、人である限り、表現という行為をします。
詩人が詩を書くように、
画家が絵を描くように、
音楽家が演奏をするように、
はたまた曲をつくるように、
しかしながら、
表現という行為は別段芸術の世界だけの話ではないでしょう。
世間に暮らす誰も彼もが、
いたるところで日常的にしている行為なのです。
むしろ、表現することを差し止められた場合、
人というものはひじょうに苦しむものです。
そのくらい、人が人として生きていく上で、
表現するという行為は切実なほど必要な行為なのです。
しかしながら、表現という行為は、ひとりでは完結できない。
必ず相手が必要な行為なのです。
たとえば恋愛。
人を好きになるということ。
その人を好きだと思ってしまう内なる衝動。
その感情の欲求が後から後から湧き出でて、
この胸はふくれ、はちきれそうになる。
この思いを自分の中だけに止めておく事ができなくなる。
湧き出でるまま外へ出してしまいたくなる。
外へ出してしまいたくなるというその欲求。
その切実なる衝動が、つまり表現という行為そのものなのです。
しかしながら、幸福のうちに表現することが出来るのは、
その思いを受け止めてくれる相手があって初めて成しえるもの。
つまり表現することの幸せを得るためには、その胸のうちで溢れ出る思いを受け取ってくれる対象があって初めて完結できるものなのです。
恋愛というものが楽しくてしょうがないのは、
自分の表現する気持ちを対象となる相手がそのままに受け止めてくれる時だけです。
その時は思いのままに表現が出来る。
だから、後から後から溢れてくる想いも、
その想いの引き取り手がいるから、そのまま外へ出せる。
だから少しも苦しくならない。
幸福でたまらない。
その幸福感。
それが好きな人に好きと言え。
その好きな人からも好きだといわれること。
そういう状態。
その幸せな状態を作っているのは、
その思いを受け止めてくれる相手が存在するから。
だから片思いや、失恋やらが辛いのはあたりまえです。
溢れる想いが湧き出てくるのに、そのはちきれそうな思いを相手が引き取ってくれないのだから。
自分の胸は、その人への想いで、やがてはち切れるでしょう。
だったら胸は苦しくなる。
あたりまえなのです。
だから、なんとしてもその想いを引き取ってもらおうと、
電話をしたり、メールをしたり、手紙を書いたり、
懸命に、この胸で膨満していく想いを引き取ってくれと相手のところへ出向こうとする。
それなのに、その人は、引き取ってくれない。
だとするならば。
今度は、そのくるしさに、たまらず、
怒りや憎しみが生み出されてくるのです。
「この苦しさは、あなたがこの思いを引き取ってくれないからだ」
と、思うようになる。
だが、立場が逆なら分かるはず。
引き取れないものは、引き取れるはずがないのだから。
そう相手は言うでしょう。
それを無理やり引き取らせようとするのなら、相手は益々離れていくのは当然のこと。
それはなんだか商売にも似ていますよね。
だったらと商売人は客の好みを調べ考えて、客が引き取りそうなものだけを渡しにいく。買わせたいものがあっても、買いそうにないと分かればあっさりあきらめて、買いそうな物を持っていく。
恋愛という、このぼくらの日常的な表現行為の中に、
人間が経済的な生き物であるという、その動機も潜んでいるということも、このことを考えていけばニュアンス的に分かる気がします。
やりたいことがない。
書きたいものがない。
書けない。
出来ない。
この社会で、表現者と呼ばれる人や、呼ばれたい人が、
上記のような状態にいるのなら、
みなさんはもうお分かりでしょう、
それはそのまま、自分のなかに切実な状態が無いだけの事だと。
勝手に湧き上がり、
表へ出したくてしょうがない衝動がないから、
いつまでもこの胸は苦しくはならない。
だったら外へ出したくなるようなものはない。
つまり表現など出来るわけが無い。
あたりまえです。
切実なものがなければ、人は表現することをしないのです。
それはそのまま、自分が平穏で無事な状態ということなのです。
そんな状態の人が、何かやらなければという強迫観念に支配され、
自分で自分を追い込んでいくなら。
そんなことがもしあるのなら、
それは、「?」なことではないでしょうか。
好きな人もいないのに、
恋愛は楽しいっていうから、恋愛した方が好いのかしらと思うようなものです。
人とうものは、本当に好く出来ているのです。
特段その気にならないのなら、
普通に起きて食べて寝て呑んでだけで好いのです。
無理になにかやんなきゃとは思わなくて好いんだと、
とにかく安心するべきです。
そのことが先決だと、心得て好いわけです。
時に暴走することもあるでしょうが。
それは仕方が無いとして。
それでも、大体において自分をコントロールすることは大事です。
それは自分に力をつけることになるのだと思いますから。
そのために必要な事は訓練です。
訓練は反復です。
心底、思いますよ。
人間は本当に好く出来ているのです。
誰だってなんとか乗り切って行けるもんです。
恋愛の話は身近なので、たとえ話に最適なのでしましたが。
その実、恋愛という感情の仕組みには、この社会を動かしている人間の、その奥底にとぐろをまく根源的な理由が組み込まれているような気もするのです。
そのあたり、是非、各員に経験を積んだ上で深めていっていただきたいものだと希望します。
なんとしても、よき人生をおくっていただきたい。
諸氏の奮闘を祈る。で、あります。
以上、解散。
あ!そうそう。
DVD第13弾で登場の東北変装ツアーに昔、ご参加いただいたみなさま!
皆様のお顔にはいっさいぼかしなどの処理はいれておりませんのでご承知おきくださいね!
映ってた人の顔は、全員バッキンバッキで見れますからねぇー!
以上。
13弾!予約討ち入り中!
3本立ての中身は!
一、最初で最後の視聴者参加ツアー企画「ばれたら大変!東北変装ツアー!」(名場面:腹を割って話そう!)
一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
一、アラスカのフランベでお馴染みのシェフ大泉がHTBの裏口駐車場にワゴン車を乗り入れて、車内でビストロ大泉を開店。訪れた客の食欲をすべて打ち抜き関係者から激しくバッシングされた1週物の金字塔「シェフ大泉・車内でクリスマスパーティー」!(名場面:プロデューサー炎上、他)
請う御期待!
●この度、うちの携帯の着せ替コンテンツが、とうとうauの「ケータイアレンジ」、softbankの「きせかえアレンジ」でもお楽しみいただけるようになりました。
HTBきせかえ500「水曜どうでしょう」!
対応機種・表示内容など詳しくについては、【HTBきせかえ500】の情報サイトをご覧ください。
http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
サービス提供携帯サイトは下記の通りでございます。 
【onチャンネルHTB】http://www.htb.co.jp/
(20:20 藤村)

嬉野

2009年12月29日(火)
嬉野です。
年末特報!
すでに12/25(金)より「J:COMオンデマンド」でHTB番組のVOD配信がスタートしました。
まずは「水曜どうでしょうClassic」の原付ベトナム縦断から配信を開始いたしております。
今後は月に2企画のペースで、ジャングルリベンジ→西表島→ヨーロッパ20カ国・・・と続けてまいる所存です。
「放送」でなく「通信」でHTBの番組がお茶の間のデジタルテレビに初めてデリバリーされる・・・とまぁ、なんだかそういうことのようでありますのでお見知りおきのほどを願います。
さて、業務連絡を終え、年末の雑談です。
人は、人である限り、表現という行為をします。
詩人が詩を書くように、
画家が絵を描くように、
音楽家が演奏をするように、
はたまた曲をつくるように、
しかしながら、
表現という行為は別段芸術の世界だけの話ではないでしょう。
世間に暮らす誰も彼もが、
いたるところで日常的にしている行為なのです。
むしろ、表現することを差し止められた場合、
人というものはひじょうに苦しむものです。
そのくらい、人が人として生きていく上で、
表現するという行為は切実なほど必要な行為なのです。
しかしながら、表現という行為は、ひとりでは完結できない。
必ず相手が必要な行為なのです。
たとえば恋愛。
人を好きになるということ。
その人を好きだと思ってしまう内なる衝動。
その感情の欲求が後から後から湧き出でて、
この胸はふくれ、はちきれそうになる。
この思いを自分の中だけに止めておく事ができなくなる。
湧き出でるまま外へ出してしまいたくなる。
外へ出してしまいたくなるというその欲求。
その切実なる衝動が、つまり表現という行為そのものなのです。
しかしながら、幸福のうちに表現することが出来るのは、
その思いを受け止めてくれる相手があって初めて成しえるもの。
つまり表現することの幸せを得るためには、その胸のうちで溢れ出る思いを受け取ってくれる対象があって初めて完結できるものなのです。
恋愛というものが楽しくてしょうがないのは、
自分の表現する気持ちを対象となる相手がそのままに受け止めてくれる時だけです。
その時は思いのままに表現が出来る。
だから、後から後から溢れてくる想いも、
その想いの引き取り手がいるから、そのまま外へ出せる。
だから少しも苦しくならない。
幸福でたまらない。
その幸福感。
それが好きな人に好きと言え。
その好きな人からも好きだといわれること。
そういう状態。
その幸せな状態を作っているのは、
その思いを受け止めてくれる相手が存在するから。
だから片思いや、失恋やらが辛いのはあたりまえです。
溢れる想いが湧き出てくるのに、そのはちきれそうな思いを相手が引き取ってくれないのだから。
自分の胸は、その人への想いで、やがてはち切れるでしょう。
だったら胸は苦しくなる。
あたりまえなのです。
だから、なんとしてもその想いを引き取ってもらおうと、
電話をしたり、メールをしたり、手紙を書いたり、
懸命に、この胸で膨満していく想いを引き取ってくれと相手のところへ出向こうとする。
それなのに、その人は、引き取ってくれない。
だとするならば。
今度は、そのくるしさに、たまらず、
怒りや憎しみが生み出されてくるのです。
「この苦しさは、あなたがこの思いを引き取ってくれないからだ」
と、思うようになる。
だが、立場が逆なら分かるはず。
引き取れないものは、引き取れるはずがないのだから。
そう相手は言うでしょう。
それを無理やり引き取らせようとするのなら、相手は益々離れていくのは当然のこと。
それはなんだか商売にも似ていますよね。
だったらと商売人は客の好みを調べ考えて、客が引き取りそうなものだけを渡しにいく。買わせたいものがあっても、買いそうにないと分かればあっさりあきらめて、買いそうな物を持っていく。
恋愛という、このぼくらの日常的な表現行為の中に、
人間が経済的な生き物であるという、その動機も潜んでいるということも、このことを考えていけばニュアンス的に分かる気がします。
やりたいことがない。
書きたいものがない。
書けない。
出来ない。
この社会で、表現者と呼ばれる人や、呼ばれたい人が、
上記のような状態にいるのなら、
みなさんはもうお分かりでしょう、
それはそのまま、自分のなかに切実な状態が無いだけの事だと。
勝手に湧き上がり、
表へ出したくてしょうがない衝動がないから、
いつまでもこの胸は苦しくはならない。
だったら外へ出したくなるようなものはない。
つまり表現など出来るわけが無い。
あたりまえです。
切実なものがなければ、人は表現することをしないのです。
それはそのまま、自分が平穏で無事な状態ということなのです。
そんな状態の人が、何かやらなければという強迫観念に支配され、
自分で自分を追い込んでいくなら。
そんなことがもしあるのなら、
それは、「?」なことではないでしょうか。
好きな人もいないのに、
恋愛は楽しいっていうから、恋愛した方が好いのかしらと思うようなものです。
人とうものは、本当に好く出来ているのです。
特段その気にならないのなら、
普通に起きて食べて寝て呑んでだけで好いのです。
無理になにかやんなきゃとは思わなくて好いんだと、
とにかく安心するべきです。
そのことが先決だと、心得て好いわけです。
時に暴走することもあるでしょうが。
それは仕方が無いとして。
それでも、大体において自分をコントロールすることは大事です。
それは自分に力をつけることになるのだと思いますから。
そのために必要な事は訓練です。
訓練は反復です。
心底、思いますよ。
人間は本当に好く出来ているのです。
誰だってなんとか乗り切って行けるもんです。
恋愛の話は身近なので、たとえ話に最適なのでしましたが。
その実、恋愛という感情の仕組みには、この社会を動かしている人間の、その奥底にとぐろをまく根源的な理由が組み込まれているような気もするのです。
そのあたり、是非、各員に経験を積んだ上で深めていっていただきたいものだと希望します。
なんとしても、よき人生をおくっていただきたい。
諸氏の奮闘を祈る。で、あります。
以上、解散。
あ!そうそう。
DVD第13弾で登場の東北変装ツアーに昔、ご参加いただいたみなさま!
皆様のお顔にはいっさいぼかしなどの処理はいれておりませんのでご承知おきくださいね!
映ってた人の顔は、全員バッキンバッキで見れますからねぇー!
以上。
13弾!予約討ち入り中!
3本立ての中身は!
一、最初で最後の視聴者参加ツアー企画「ばれたら大変!東北変装ツアー!」(名場面:腹を割って話そう!)
一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
一、アラスカのフランベでお馴染みのシェフ大泉がHTBの裏口駐車場にワゴン車を乗り入れて、車内でビストロ大泉を開店。訪れた客の食欲をすべて打ち抜き関係者から激しくバッシングされた1週物の金字塔「シェフ大泉・車内でクリスマスパーティー」!(名場面:プロデューサー炎上、他)
請う御期待!
●この度、うちの携帯の着せ替コンテンツが、とうとうauの「ケータイアレンジ」、softbankの「きせかえアレンジ」でもお楽しみいただけるようになりました。
HTBきせかえ500「水曜どうでしょう」!
対応機種・表示内容など詳しくについては、【HTBきせかえ500】の情報サイトをご覧ください。
http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
サービス提供携帯サイトは下記の通りでございます。 
【onチャンネルHTB】http://www.htb.co.jp/
(16:05 嬉野)

嬉野

2009年12月28日(月)
嬉野です。
人は、人である限り、表現という行為をします。
詩人が詩を書くように、
画家が絵を描くように、
音楽家が演奏をするように、
はたまた曲をつくるように、
しかしながら、
表現という行為は別段芸術の世界だけの話ではないでしょう。
世間に暮らす誰も彼もが、
いたるところで日常的にしている行為なのです。
むしろ、表現することを差し止められた場合、
人というものはひじょうに苦しむものです。
そのくらい、人が人として生きていく上で、
表現するという行為は切実なほど必要な行為なのです。
しかしながら、表現という行為は、ひとりでは完結できない。
必ず相手が必要な行為なのです。
たとえば恋愛。
人を好きになるということ。
その人を好きだと思ってしまう内なる衝動。
その感情の欲求が後から後から湧き出でて、
この胸はふくれ、はちきれそうになる。
この思いを自分の中だけに止めておく事ができなくなる。
湧き出でるまま外へ出してしまいたくなる。
外へ出してしまいたくなるというその欲求。
その切実なる衝動が、つまり表現という行為そのものなのです。
しかしながら、幸福のうちに表現することが出来るのは、
その思いを受け止めてくれる相手があって初めて成しえるもの。
つまり表現することの幸せを得るためには、その胸のうちで溢れ出る思いを受け取ってくれる対象があって初めて完結できるものなのです。
恋愛というものが楽しくてしょうがないのは、
自分の表現する気持ちを対象となる相手がそのままに受け止めてくれる時だけです。
その時は思いのままに表現が出来る。
だから、後から後から溢れてくる想いも、
その想いの引き取り手がいるから、そのまま外へ出せる。
だから少しも苦しくならない。
幸福でたまらない。
その幸福感。
それが好きな人に好きと言え。
その好きな人からも好きだといわれること。
そういう状態。
その幸せな状態を作っているのは、
その思いを受け止めてくれる相手が存在するから。
だから片思いや、失恋やらが辛いのはあたりまえです。
溢れる想いが湧き出てくるのに、そのはちきれそうな思いを相手が引き取ってくれないのだから。
自分の胸は、その人への想いで、やがてはち切れるでしょう。
だったら胸は苦しくなる。
あたりまえなのです。
だから、なんとしてもその想いを引き取ってもらおうと、
電話をしたり、メールをしたり、手紙を書いたり、
懸命に、この胸で膨満していく想いを引き取ってくれと相手のところへ出向こうとする。
それなのに、その人は、引き取ってくれない。
だとするならば。
今度は、そのくるしさに、たまらず、
怒りや憎しみが生み出されてくるのです。
「この苦しさは、あなたがこの思いを引き取ってくれないからだ」
と、思うようになる。
だが、立場が逆なら分かるはず。
引き取れないものは、引き取れるはずがないのだから。
そう相手は言うでしょう。
それを無理やり引き取らせようとするのなら、相手は益々離れていくのは当然のこと。
それはなんだか商売にも似ていますよね。
だったらと商売人は客の好みを調べ考えて、客が引き取りそうなものだけを渡しにいく。買わせたいものがあっても、買いそうにないと分かればあっさりあきらめて、買いそうな物を持っていく。
恋愛という、このぼくらの日常的な表現行為の中に、
人間が経済的な生き物であるという、その動機も潜んでいるということも、このことを考えていけばニュアンス的に分かる気がします。
やりたいことがない。
書きたいものがない。
書けない。
出来ない。
この社会で、表現者と呼ばれる人や、呼ばれたい人が、
上記のような状態にいるのなら、
みなさんはもうお分かりでしょう、
それはそのまま、自分のなかに切実な状態が無いだけの事だと。
勝手に湧き上がり、
表へ出したくてしょうがない衝動がないから、
いつまでもこの胸は苦しくはならない。
だったら外へ出したくなるようなものはない。
つまり表現など出来るわけが無い。
あたりまえです。
切実なものがなければ、人は表現することをしないのです。
それはそのまま、自分が平穏で無事な状態ということなのです。
そんな状態の人が、何かやらなければという強迫観念に支配され、
自分で自分を追い込んでいくなら。
そんなことがもしあるのなら、
それは、「?」なことではないでしょうか。
好きな人もいないのに、
恋愛は楽しいっていうから、恋愛した方が好いのかしらと思うようなものです。
人とうものは、本当に好く出来ているのです。
特段その気にならないのなら、
普通に起きて食べて寝て呑んでだけで好いのです。
無理になにかやんなきゃとは思わなくて好いんだと、
とにかく安心するべきです。
そのことが先決だと、心得て好いわけです。
時に暴走することもあるでしょうが。
それは仕方が無いとして。
それでも、大体において自分をコントロールすることは大事です。
それは自分に力をつけることになるのだと思いますから。
そのために必要な事は訓練です。
訓練は反復です。
心底、思いますよ。
人間は本当に好く出来ているのです。
誰だってなんとか乗り切って行けるもんです。
恋愛の話は身近なので、たとえ話に最適なのでしましたが。
その実、恋愛という感情の仕組みには、この社会を動かしている人間の、その奥底にとぐろをまく根源的な理由が組み込まれているような気もするのです。
そのあたり、是非、各員に経験を積んだ上で深めていっていただきたいものだと希望します。
なんとしても、よき人生をおくっていただきたい。
諸氏の奮闘を祈る。で、あります。
以上、解散。
あ!そうそう。
DVD第13弾で登場の東北変装ツアーに昔、ご参加いただいたみなさま!
皆様のお顔にはいっさいぼかしなどの処理はいれておりませんのでご承知おきくださいね!
映ってた人の顔は、全員バッキンバッキで見れますからねぇー!
以上。
13弾!予約討ち入り中!
3本立ての中身は!
一、最初で最後の視聴者参加ツアー企画「ばれたら大変!東北変装ツアー!」(名場面:腹を割って話そう!)
一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
一、アラスカのフランベでお馴染みのシェフ大泉がHTBの裏口駐車場にワゴン車を乗り入れて、車内でビストロ大泉を開店。訪れた客の食欲をすべて打ち抜き関係者から激しくバッシングされた1週物の金字塔「シェフ大泉・車内でクリスマスパーティー」!(名場面:プロデューサー炎上、他)
請う御期待!
●この度、うちの携帯の着せ替コンテンツが、とうとうauの「ケータイアレンジ」、softbankの「きせかえアレンジ」でもお楽しみいただけるようになりました。
HTBきせかえ500「水曜どうでしょう」!
対応機種・表示内容など詳しくについては、【HTBきせかえ500】の情報サイトをご覧ください。
http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
サービス提供携帯サイトは下記の通りでございます。 
【onチャンネルHTB】http://www.htb.co.jp/
(16:32 嬉野)

嬉野

2009年12月25日(金)
嬉野です。
おとついお休みだったのでね、
女房と一緒に温泉銭湯へ出掛けましてね。
これが奥さんさぁ、
うちの近所まで無料送迎バスが巡回してくるのよ。
だもんで夫婦はそれに乗って行ったわけでね。
我が家は割りとそういうのが好きで。
そのぅお金がかからないからね。
なんか嬉しいの。
で、バスに揺られて目的地に着いたらね、
うちの女房は散髪に行きましたね。
あれです、その温泉銭湯に1000円床屋が入ってて、
そこで髪を切ってもらってさぁ、
でも、あぁいうとこバカに出来ないね。
とっても好い感じに切ってもらって、
女房は満面の笑みで戻ってきましたさ。
亭主はその間なにをしてたかというと、
寝てました。座敷で。はい。
で、あぁいうとこはご飯も食べられますからね、
亭主はカツカレーを食べましたね。
だって450円なんだもん。
これが600円だったら嬉しくないけど、
450円というのはなんだか嬉しくなっちゃってね、
食べちゃうわけですよ。
それもこれがさぁ、ちゃんとした揚げたてのカツでして。
亭主としては、そのちゃんとしてるっぷりが喜ばしいわけでありますよ。
食後、ザブンと湯に浸かって、暖まってさ、
またバスに揺られて帰りましてね。
で、我が家の近所のスーパーに寄りました。
エスカレーターを上がったら、おもちゃ売り場がありまして、
どうもこのおもちゃがこの頃は安いですよね。
安すぎるんではないんだろうかと思うわけです。
だって、ラジコンのヘリが2500円なわけです。
室内で飛ばせるやつがだよ奥さん。
そして可愛く造形されたミルク飲み人形は450円。
450円?
450円ってどーいうわけだよ。
カツカレーだったら450円の方が好いよ。
であればオレも喜ぶ。
しかしおもちゃが450円はどーだよと、
どうしても思う。
子供の頃、デパートのおもちゃ売り場に行くのが楽しくて。
その頃出来上がった想いなんだろうね。
買ってもらえない切なさというものを味わい。
親だって買ってやれない切なさを味わったわけだよ。
そういう体験の中で、なんかこの胸にわだかま、ぐちょぐちょとした感情を経験してね、その体験が頻繁にあるから、
そのうちその感情を処理出来るようになるわけで。
あれはひとつの訓練であり、
だからこそ盆暮れ正月に買ってもらえた時の喜びも倍加したわけであってね。
そのあたりの情操が親も子も教育されず仕舞いになりそうでね、
オラァ気が揉めるよ。
てなことで、まぁ意味の無い親父の郷愁ということだな。
ということでね奥さん。また来週ね。
解散!
あ!そうそう。
DVD第13弾で登場の東北変装ツアーに昔、ご参加いただいたみなさま!
皆様のお顔にはいっさいぼかしなどの処理はいれておりませんのでご承知おきくださいね!
映ってた人の顔は、全員バッキンバッキで見れますからねぇー!
以上。
13弾!予約討ち入り中!
3本立ての中身は!
一、最初で最後の視聴者参加ツアー企画「ばれたら大変!東北変装ツアー!」(名場面:腹を割って話そう!)
一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
一、アラスカのフランベでお馴染みのシェフ大泉がHTBの裏口駐車場にワゴン車を乗り入れて、車内でビストロ大泉を開店。訪れた客の食欲をすべて打ち抜き関係者から激しくバッシングされた1週物の金字塔「シェフ大泉・車内でクリスマスパーティー」!(名場面:プロデューサー炎上、他)
請う御期待!
●この度、うちの携帯の着せ替コンテンツが、とうとうauの「ケータイアレンジ」、softbankの「きせかえアレンジ」でもお楽しみいただけるようになりました。
HTBきせかえ500「水曜どうでしょう」!
対応機種・表示内容など詳しくについては、【HTBきせかえ500】の情報サイトをご覧ください。
http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
サービス提供携帯サイトは下記の通りでございます。 
【onチャンネルHTB】http://www.htb.co.jp/
(17:36 嬉野)

嬉野

2009年12月22日(火)
嬉野です。
HTBが一年がかりで制作した、
ドラマ「ミエルヒ」。
北海道での放送を終えました。
考えもてもいなかったほど多くの人に見てもらえ、
ぼくらはとてもうれしかったのです。
出演してくださった皆さんにも喜んでいただいて、
それもまた、たまらなくうれしいのであります。
サイトに送られてくるメッセージも、それぞれに深く。
切実で。放送が終わってから毎日読んでいるのです。
そして、ドラマに限らず、
それぞれに抱える悩みや思いをここの掲示板に送ってくれる人たちが少なからずいるのをぼくは知っています。
おそらくそれらは返事を期待しての書き込みではなく、
探しても身近に受け取ってくれる先の無い、でも自分だけでは処理できぬ想いであるような気がするのです。
行き場の無い、でも独りではとうてい抱え続けられそうにない未処理の想いを渡すチャンネルとして、ここを選び、それぞれの胸をここにつなぎ、静かに弁を開ける。
人は不思議な事に、パンクしそうなほど充満していく想いですら、受け取ってくれない相手には渡せないのです。
だったらと、
掲示板に送られて来る書き込みを読みながら、
つまりそういうことなのだなぁと、思うのでありますよ。奥さん。
確かにね、私なんぞが読んだところで、何をして差し上げられるわけでもないけれど、でも、受け取る事はできるわけですよ。
だから、じゃんじゃか書いて送ればいいじゃないのよ。
と、まぁ、そういうことを、思うのでありますよ。
ということでね、解散は!明日のこころだぁ!
●只今!DVD第13弾!予約討ち入り中!
3本立ての中身は!
一、最初で最後の視聴者参加ツアー企画「ばれたら大変!東北変装ツアー!」(名場面:腹を割って話そう!)
一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
一、アラスカのフランベでお馴染みのシェフ大泉がHTBの裏口駐車場にワゴン車を乗り入れて、車内でビストロ大泉を開店。訪れた客の食欲をすべて打ち抜き関係者から激しくバッシングされた1週物の金字塔「シェフ大泉・車内でクリスマスパーティー」!(名場面:プロデューサー炎上、他)
請う御期待!
●この度、うちの携帯の着せ替コンテンツが、とうとうauの「ケータイアレンジ」、softbankの「きせかえアレンジ」でもお楽しみいただけるようになりました。
HTBきせかえ500「水曜どうでしょう」!
対応機種・表示内容など詳しくについては、【HTBきせかえ500】の情報サイトをご覧ください。
http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
サービス提供携帯サイトは下記の通りでございます。 
【onチャンネルHTB】http://www.htb.co.jp/
(21:43 嬉野)

藤村

12月19日土曜日、午後4時。
今、北海道でスペシャルドラマ「ミエルヒ」の放送が始まりました。
HTB制作部で、福屋キャップ、嬉野両プロデューサーと私藤村の3人で見ております。
番組終了後、いち早くこのドラマを見た道内のみなさまの感想をこちらの掲示板と「ミエルヒ」サイトの掲示板にアップいたします。
では道内のみなさま、ごゆっくりご覧下さい。
【昨日の日記】
12月18日金曜日。藤村でございます。
DVD第13弾の編集が追い込みでなかなか顔を出せずにおります。
さて、いよいよ明日午後4時から北海道内ではドラマ「ミエルヒ」が放送となります。
嬉野先生が江別の「石狩川の河畔」で、「ヤツメウナギ漁をする人々」と「王子製紙の工場のエントツ」という不思議な、だけれどどこかほっとする風景に出会ってから、ちょうど1年がたちました。
新しいものをできるだけ迅速に安く提供することが最も人に喜ばれる、と信じられている中で、地味なものをじっくり作り込む作業は、「実に人間の生理に合った無理のないことであった」と実感しております。
我々が実感した、ということは、今、多くの人々も多分同じことを考えているんだろうと思います。
「新しいものを安く迅速に」というのは絶対どこかに無理がある。無理が出るものを人は心から喜べない。
新しくなくても「無理せずじっくり手間をかけたもの」のほうが良い、と。
「ミエルヒ」の映像は、迅速に人々に見せることが使命のテレビカメラとは違って、時間と手間をかけないと映像をお見せできない特殊なカメラで撮影されております。
このカメラを通して、「水」と「光」と「雲」という、色がはっきりしないものたちが見せる、奇跡的な色の変化をご覧いただきたいと思っております。
昨日夕方の「イチオシ」に出演した安田顕も、このドラマのもうひとつの主役は、映し出される石狩川の風景と、そこに実際に住んでいる人たちだ、というようなことを言っておりました。
その安田顕。
彼と初めて出会ったのは、私が制作部に異動したばかりのころでありました。30分の短いドラマを作ることになり、役者としてやって来たのが当時まだ学生だった安田さんです。
野球のドラマだっつうのにバットの握り方さえうまく出来ない不器用なやつでありました。
こちらもディレクターとしてズブの素人に近く、たいしたものは撮れなかったと記憶しております。
あれから10数年がたち、彼も役者としていろんな経験をし、今回主役として迎えられたことにかなりな意気込みをもってのぞんでくれたことでしょう。
永島剛という役柄のことをじっくり考え、監督の要求する以上の芝居を見せたいと。
しかし、私の中の安田さんは、今でもバットさえ握れない不器用な安田顕という男でしかありません。
だって、たぶん今でもそうだから。
だから、撮影中に何度も言ったのは、「とにかくあんまり考えないでくれ」「そのままでやってくれ」ということでありました。
彼も東京のテレビで、舞台で、いろんなことを必死に考えながら、ある部分では無理をしてでも、いろんな役柄を演じてきたことでしょう。
それは彼が役者として人生を送っていく中である意味大事なことではあります。
しかし、北海道の、我々のところに帰ってきた時には、余計なことを考えず、ただシンプルに、安田顕という男のままで入ってきてほしい。
だって我々は、安田顕という男がどういうやつか、よーく知っているんだから。彼が無理をすればすぐにわかってしまうのだから。
今回、撮影を重ねるたびに、安田さんはシンプルになっていったと思います。
そして、台本上だけでは想像できなかった、とてもダメで、とても暗い、でもとても人間的なちょっと変わった主人公像が出来上がったと思います。
今回、安田さんが演じた「永島剛」という役は、安田さんでなければ演じられない「永島剛」になりました。
そして、去年の大泉洋と同様、撮影が終わったときに、安田顕がとても魅力的な役者に見えました。
ドラマ「ミエルヒ」。道内で明日午後4時から放送。
「ミエルヒ」のサイトには掲示板も設置されました。是非とも感想をお聞かせ下さい。こちらの掲示板でも結構です。今回はいろんな意見があると思うので、聞きたいのであります。
まぁ、ちょっとしたネタも仕込んでありますので、ネタバレはなるべくしないように書き込みをお願いいたします。
では、道内のみなさま、明日!
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一、引いた絵はがきの撮影ポイントを探してたどり着き、その絵はがきと同じ構図で写真の中に大鈴が納まる「日本全国絵はがきの旅1」(名場面:恐怖の四国遍路、他)
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http://www.htb.co.jp/aboutkisekae/(PC版のみ)
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(16:07 藤村)

藤村

12月18日金曜日。藤村でございます。
DVD第13弾の編集が追い込みでなかなか顔を出せずにおります。
さて、いよいよ明日午後4時から北海道内ではドラマ「ミエルヒ」が放送となります。
嬉野先生が江別の「石狩川の河畔」で、「ヤツメウナギ漁をする人々」と「王子製紙の工場のエントツ」という不思議な、だけれどどこかほっとする風景に出会ってから、ちょうど1年がたちました。
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我々が実感した、ということは、今、多くの人々も多分同じことを考えているんだろうと思います。
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昨日夕方の「イチオシ」に出演した安田顕も、このドラマのもうひとつの主役は、映し出される石狩川の風景と、そこに実際に住んでいる人たちだ、というようなことを言っておりました。
その安田顕。
彼と初めて出会ったのは、私が制作部に異動したばかりのころでありました。30分の短いドラマを作ることになり、役者としてやって来たのが当時まだ学生だった安田さんです。
野球のドラマだっつうのにバットの握り方さえうまく出来ない不器用なやつでありました。
こちらもディレクターとしてズブの素人に近く、たいしたものは撮れなかったと記憶しております。
あれから10数年がたち、彼も役者としていろんな経験をし、今回主役として迎えられたことにかなりな意気込みをもってのぞんでくれたことでしょう。
永島剛という役柄のことをじっくり考え、監督の要求する以上の芝居を見せたいと。
しかし、私の中の安田さんは、今でもバットさえ握れない不器用な安田顕という男でしかありません。
だって、たぶん今でもそうだから。
だから、撮影中に何度も言ったのは、「とにかくあんまり考えないでくれ」「そのままでやってくれ」ということでありました。
彼も東京のテレビで、舞台で、いろんなことを必死に考えながら、ある部分では無理をしてでも、いろんな役柄を演じてきたことでしょう。
それは彼が役者として人生を送っていく中である意味大事なことではあります。
しかし、北海道の、我々のところに帰ってきた時には、余計なことを考えず、ただシンプルに、安田顕という男のままで入ってきてほしい。
だって我々は、安田顕という男がどういうやつか、よーく知っているんだから。彼が無理をすればすぐにわかってしまうのだから。
今回、撮影を重ねるたびに、安田さんはシンプルになっていったと思います。
そして、台本上だけでは想像できなかった、とてもダメで、とても暗い、でもとても人間的なちょっと変わった主人公像が出来上がったと思います。
今回、安田さんが演じた「永島剛」という役は、安田さんでなければ演じられない「永島剛」になりました。
そして、去年の大泉洋と同様、撮影が終わったときに、安田顕がとても魅力的な役者に見えました。
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(17:32 藤村)

嬉野

2009年12月16日(水)
嬉野です。
北海道のみなさん。
今週の土曜日の夕方4時から。
ドラマ「ミエルヒ」を放送いたします。
その時間、ご自宅にいらっしゃるのなら、奥さん。
ご覧になってみてはいかがでしょうか。
あと。
そういえば、なんだか、
このごろは、生きていくのがちょっとしんどいのかなぁと、
もし、瞬間的にでも、そんなことを感じる時がおありなら、ご覧になってみればいかがでしょうか。
この胸に浮上してくる、何かがあるかもしれませんから。
そして、もしあれば、
それは明日からの生きていく糧になるかも知れないので。
ドラマの冒頭。
水上にあるカメラが捕らえる石狩川。
そこに舟を出し漁をする漁師。
ポツンとしたその点景の対岸に見えてくる製紙工場。
煙突から上る白煙。
そのどれもが、ぼくには、美しいものに見えます。
美しいものに囲まれて、ぼくらは生きているのに。
でも、ぼくらはそのことを気づくことから遠ざけられ。
日々、自分のことをみつめることばかりを強いられている。
たとえば、そんな思いが、ぼくにはあります。
先日、東京の天王洲アイル駅近くにあるパナソニックの研究所で大きなスクリーンに上映して「ミエルヒ」の試写をした時の感想を頂いておりますのでご紹介したいと思います。
ある人はこのように書かれていました。
「本当にいいドラマでした。
決して大きな事件が起きるわけでも、分かりやすく涙がでたり笑ったりするドラマではないですが、圧倒的な映像美・泉谷しげるさん・風吹ジュンさんなどの演技力・・・どれも最近のドラマにないようなホッとできる・癒されるものでした。
あるものから解放され”ミエルヒ”を迎えた主人公の想いは、こんな不況で鬱蒼とした時代だからこそ尚更胸を打つものがあると思います。」
またある人は、こう書かれるのでした。
試写の「帰り、天王洲アイル駅まで、あふれ出る涙を止めることができず、モノレールに乗っても、涙がこみあげ、このままでは一日中、泣いてしまう、と思い、そして、ドラマに出てきた焼きそばがどうしても食べたくなり、三田駅で中華屋を探して、焼きそばを食べました。」
泣きながら焼きそばを食ってしまう。
そんなことも人によってはあるドラマです。
でも、誰が見ても感動するようなドラマではないのです。
でも、このドラマを見ていただきたい方が、今の時代には数多くおられると思うのです。
わたしを含め。
だからぼくらは一年がかりで作り上げてきたのです。
ぜひ、たくさんの御意見をいただきたいと思います。
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(18:19 嬉野)

嬉野

2009年12月14日(月)
こんばんは奥さん。
嬉野であります。
嬉野は先の土曜日。
うちの藤村とともに。
東京は池袋にあります。
東京芸術劇場で上演されておりますところの。
グリングさんの舞台「jam」を見てまいりました。
奥さんね。
グリングさんのお芝居は。
見終わったあとの余韻が好いです。
それをあの日もしみじみと感じて。
あれはなんだろうと今も思いながら。
お芝居の最後の方で。
突然この自分の気持ちの中に。
温かいものが滲み始めていることに気づくことになる。
そのあたたかさの寄せてくるもとが自分には分からない。
芝居を振り返っても思い当たらない。
そんな温かい雰囲気の芝居ではなかったのに。
どこにもほんわかとしたものなんか無かったはずなのに。
どちらかといえば、登場人物それぞれに。
ストレスフルな状況を抱えさせられているというのに。
それなのに。
それなのに不意にやさしい波に。
この胸が洗われる。
それを合図にするかのように。
舞台の上で。
何かがいっきに展開していく。
青木豪の書く世界にはそんなことがある。
そうなのです奥さん。
「jam」というお芝居は。
軽井沢かどこいらかの。
避暑地にある。
小さなペンションでのお話で。
それもある一夜の。
それも1時間45分間ぽっきりの時間の中でのお話で。
場面転換もない。
一場限りの。
リアルタイムで進行するお話で。
場所はペンションのロビー。
その場を出入りするその宿の家族と。
その宿の常連客と。
行きずりの泊り客とが。
ぶつぶつといつまでもつぶやき続けながら。
その彼ら彼女らの。
そのありふれた日常的な会話を。
ぼくら観客は、客席から覗き見る。
立ち聞きをする。
しらぬうちに。
ぼくらの中の好奇心はゆり起こされ。
最後までその場を立ち去ることなく。
立ち聞きをし続ける。
そうするうちに。
ぼくらの心に何が仕掛けられたのか。
わけも分からないのだが。
芝居を見るうちに。
この身に降り積もってしまった。
このぼくの人生の負荷が抜き去られる瞬間が来る。
それはまるで。
名人のスリの技のように。
この胸に長くあった重石の一部が抜き取られていく。
そのとき不意に浮力がつき。
ずっと見えなかった塀の向こうが。
少しだけ見えた気がして。
この胸は。
どぶんと波に洗われる。
ふだん。
芝居などに縁の無い。
そんな人に見て欲しいとぼくは願うのです。
その人のために青木豪とグリングはいる。
その人が池袋の。
東京芸術劇場に。
足を運ぶのを待っている。
出逢いは。
めぐり合い。
このどうでしょうのページに今日訪れて。
この日記を読んだことは偶然。
その偶然に突き動かされて。
劇場に足を運ぶ。
その人がグリングの芝居を見て。
その胸を洗われれば。
それは運命。
そして。
運命の別名はね。
偶然といいます。
ぼくらを思いもしなかった岸に流す。
その力を持つもの。
それは偶然だけです。
ぼくらが注意を払わなければならないのは。
偶然だけなのです。
偶然に賭ける。
賭ける価値のあるもの。
それは偶然だけなのです。
じゃ、奥さん。
本日はこれにて解散!
また明日。
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(19:27 嬉野)

藤村

12月6日日曜日。藤村でございます。
すでに予約が始まっておりますDVD第13弾の編集で本日も休日出勤。
現在、「東北行き地獄ツアー」「車内でクリスマスパーティー」そして「絵ハガキの旅」の第二夜まで終わりまして、残すは第三夜のみというところまでこぎつけました。
同時にドラマ「ミエルヒ」もいよいよ完成し、明日、あさってと札幌と東京で記者のみなさん、関係者のみなさんに向けて試写会が行われます。
今回のドラマは「RED-ONE」という特殊なカメラを使い、映画と同じ35mmのシネマレンズで、映画と同じ24コマ、そして4Kというハイビジョンなんかよりも大容量の高精度で撮影したものであります。
この撮影方法はテレビドラマでは初。果たしてこの高画質が電波を通して一般のテレビ画面にどう映るかはわかりませんが、とにかく、ところどころに出てくる石狩川の風景は、奇跡的な美しさを見せております。
この高画質を最大限に堪能するため、東京ではパナソニックさんの試写室を借りて試写会を行います。広くみなさんにお見せすることはできませんが、まずは我々の目で、このドラマの出来を確認し、そして試写を見た人々の反応を確認してまいります。
北海道での放送は再来週12月19日午後4時からでございます。
いつのまにか師走に入りました。携帯の「きせかえ」の待ち受けが美しい雪景色に変わりましたが、札幌はまだ雪が積もっておりません。今年は去年よりさらに気候が変わってきたようであります。
さぁ、引き続きDVDの編集、やってきます。
↓昨日の嬉野日記。
2009年12月5日(土)
嬉野です。
突然ですが、グリングさんの「jam」の12月12日の昼公演のあとのアフタートークに、うちの藤村と私に出るようにと青木豪さんに誘われまして、HTBドラマ「ミエルヒ」つながりで舞台の上で青木豪さんとお話しさせていただくということになりましたので、この場を借りてお知らせをいたしておきます。
劇団グリングのお芝居「jam」は、
この12月の9日より、東京は池袋にあります、
東京芸術劇場で始まります。
グリングさんといえは、こたびのHTBドラマの脚本を書いてくれた青木豪さん率いますところの劇団であります。
グリングの芝居にハズレなし。
というのが、私とうちの藤村の結論であります。
今年の初めでしたか、グリングの「吸血鬼」を観に行きまして。
これがまた好かったわけであります。
この「吸血鬼」という芝居を見て、うちの藤村はこのたびのドラマの監督をすることに名乗りを上げたわけでございます。
「青木豪の脚本なら、オレがやる!」と。
出逢いでございます。
定めでございます。
ということでね、もちろん我々も見に行くのであります。
なぜと言って、グリングは、この「jam」の公演を持って、
しばらく公演を休止するとのことだからであります。
これは見逃せぬ。
そういうことでございます。
ふだん、お芝居などと縁遠い奥様方も、
これを期に、池袋の劇場へ足を運ばれる事をお勧めいたします。
きっと、放って置かれたままだった脳のどこやらが刺激され、なんだか、忘れていた気持ちが沸き起こり、胸の奥がどうにかなるはずと思いますのでね。
でも、なぜそうなるか。
それは、青木豪さんから広がっていく世界が、
物語世界の面白さだけでは終わらない、
今という時代を生きているぼくらと地続きの世界だからなのではないかと、そのように、ぼくは、ぼんやりながら思うのです。
グリングの芝居を見終わった後、自分の気持ちがどうなっているか、是非、劇場で確かめてみてはいかがでしょうか。
「ミエルヒ」の脚本をもらって読んだ時も、
今、言った事と同じことを思ったのです。
この本の中には今があると。
そう思ったのであります。
これが最後のグリングの公演となるやも知れず、
ならば、役者も死にものぐるいで押してくるはず。
そんな舞台に立ち会わないのは、損なのです。
映画やドラマと違って、
舞台は、劇場へ行きさえすれば、生身の役者とその生身が醸す空気世界に立ち会うことになるのですから。
それがお芝居。
と、いうことであります。
さて、今、札幌ではCUEさんのイベントが行われておりまして、
それへとお起こしになられましたみなさん方が、
帰りの足でもってHTBの方へもお寄りになり、
玄関周りの陳列やらを眺め、スタンプを押しなどなされまして、
近所にあります高台公園やらにも多数ご参詣なさっておられます。
私も本日、局社の玄関前でばったりお会いいたしましたみなさま方と親しくさせていただきました。
あれから、みなさん、お元気に、転ぶことなく、もと来た道をお戻りになられましたでしょうか。
帰ればそれぞれに、それぞれの日々がまた待っておるわけですが、
みなさま本日も、どうぞご無事でと、願うばかりであります。
この時代、何を持ちまして無事と言えるのやら、わかりませんが、
難の多き時節でございますれば、あまりくよくよと、身に降る辛さを不幸と嘆かず、息災にお暮らしいただきたいと、ぼんやりと思うばかりであります。
札幌は、すでに暮れました。
冬ですよ。
寒いし。
雪降るし。
そのうち積もるし。
融けないし。
でも、春がくれば、雪は解けて花も咲く。
辛抱はそれまででございます。
自分の身が想うようにならずとも、
季節はめぐり、いろいろにこの身を慰めてくれる。
右へ流され、左へ流され、定めに揉まれ、身も細り、
それでも、想うようにならずとも、動き続ける事、それだけが、ぼくら人間に託された命題だろうかと、なにやら、そういうことのような胸騒ぎがするのです。
ゴールはきっとないだろう。
ならば自分が疲れてしまう時は、
どうすれば疲れないかを考えることも、時には大事。
それは自分が動き続けるための方便として。
よく思いますのは、
自分がキリスト様と同時代人だったなら、
自分は、きっとキリスト様のことを「あの人、なんか、うさんくさい人だよね」と平気で思うやつだったろうなぁ。ということで。
それくらいが、自分の限界だと思います。
まぁ、性格的に石は投げないまでもです。
石は投げないまでも、本質は最後まで見抜けやしなかったろうなぁと、それはもう自信を持って思うわけで。
それで好いと思うわけで。
それくらい凡人なわけで。
少し残念だけど、それは認めて、
その分だけ、のんびりさえてもらおうと、
どこかで思っておるのでありますよ。
本質も見抜けない、
気も利かない、
出世もしない、
そんなもんです。
でもせめて、
いつかどこかで、気の合う人と出会えたら好いなぁ。
それくらいが、
きっと一番幸せで。
本日も結論なし!
てなことで、解散であります。
じゃ、また。
あ!そうそう。
以下に商品番号を追伸しておきます。
名語呂の思い浮かんでしょうがない猛者連は掲示板へ投書願います。ではでは。また。
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