1月22日木曜日、藤村でございます。
本日から札幌演劇シーズン2015冬「カメヤ演劇場物語」が始まります。
10年前に大泉さん、リーダー森崎、音尾くんが出た芝居の再演を、いま札幌で芝居をやっている若い連中と一緒にやります。
最後は気持ちよく泣けると思います。気軽な気持ちで見に来てください。
チケット!まだあります!
札幌のおじさん、おばさん、たまには芝居を見に来て!
文化を育てるのはおじさんおばさんの勤めだよ。
■□■□■□■□■□■□
札幌演劇シーズン2015−冬
劇団イナダ組『カメヤ演芸場物語』
□■□■□■□■□■□■
「客の拍手が、笑いの渦が、まだ聞こえる。まだ鳴り止まぬ…。」
劇団イナダ組が昭和人情物語が再び!
物語は昭和46年。秋から冬にかけての浅草にある演芸場。
劇場のことがさっぱり分からない支配人。学生運動上がりの進行係。婚期が遅れた事務員。仲が悪いトリオ漫才師。惚けた落語家。喧嘩ばかりの夫婦漫才師。下手くそ過ぎる奇術師。一癖も二癖もある者達ばかり。
ある日、学生運動の一斉検挙があり一人の若者が演芸場に逃げ込んでくる……。
「亀谷ミュージック劇場」の続編にあたる作品。
劇団イナダ組が贈る、昭和人情物語!!
■日程
1月22日(木) 19:30開演
23日(金) 19:30開演
24日(土) 14:00開演 / 18:00開演
25日(日) 14:00開演
26日(月) 19:30開演
27日(火) 休演日
28日(水) 14:00開演 / 19:30開演
29日(木) 19:30開演
30日(金) 19:30開演
31日(土) 14:00開演 / 18:00開演
2月1日(日) 14:00開演
■料金
一般 3000円
学生 1500円
■チケット
ローソンチケット(Lコード:19002)
■場所
コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条1丁目 ザ・タワープレイス1F
■出演
武田晋
山村素絵
藤村忠寿
ツルオカ
能登英輔(yhs)
赤谷翔次郎(パインソー)
山田マサル(パインソー)
大和田舞(劇団リベラルシアター)
氏次啓(パインソー)
吉田諒希(北海学園大学演劇研究会)
KEI(Ever ZOne)
阿部星来(劇団パーソンズ)
小倉祐介(劇団歯ぎしり)
渋木のぼる
他
【1月16日の藤村Dの日記】
1月16日金曜日、藤村でございます。
水曜どうでしょうDVD全集第22弾「中米コスタリカで幻の鳥を激写する!」が発売となりました。
前夜に行われたニコ動、YouTubeでの生放送も数万人の方々にご来場いただいたそうでございます。こちらの動画はいずれHTBオンデマンドの方にアップされますので、見てなかった方はぜひそちらで。
さて今回もDVDが無事完成いたしまして、ここまで10年以上を費やしてきた全集の完成が近づきつつありますが、いよいよ次なるタイトルは一番人気の「対決列島」の登場でございます!
編集作業の方はすでに始まっておりまして、秋には発売予定。多くのどうでしょうファンが楽しみにしているこちらの作品、じっくりと丁寧に編集していきたいと思っております。
さて、札幌では来週から「演劇シーズン」という催しがスタートいたします。
こちらは「札幌を演劇の街にしよう」という札幌市の文化事業で、2年前ぐらい前から夏と冬に開催されております。
地元の劇団が過去に上演した人気作品を再演して、とりあえず市民が演劇に触れる機会をたくさん作ろうということで、今回もいくつかの劇団が参加して市内の劇場で芝居公演を毎日やります。
私が参加している劇団イナダ組は、10年前に大泉さん、森崎リーダー、音尾くんの最後のイナダ組公演となった「カメヤ演芸場物語」を、キャストを変えて再演いたします。
私は、劇場の進行係というスタッフ側だったのに、ひょんなことから漫才師になっていくという中年男の二郎さんという役で出場いたします。
こちらは、昭和の演芸場の楽屋を舞台にした笑って泣いての完全なる人情芝居でございます。なんも難しい話ではないので、気軽に見に来ていただければと。
大泉さんたちの活躍で盛り上がった札幌の演劇でございますが、いまでもきっちりと面白い連中が芝居を続けております。今回はそんな連中が10人以上も賑やかに出てまいりますので、地元のみなさま、是非是非!彼らのことを見に来てやってください。
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札幌演劇シーズン2015−冬
劇団イナダ組『カメヤ演芸場物語』
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「客の拍手が、笑いの渦が、まだ聞こえる。まだ鳴り止まぬ…。」
劇団イナダ組が昭和人情物語が再び!
物語は昭和46年。秋から冬にかけての浅草にある演芸場。
劇場のことがさっぱり分からない支配人。学生運動上がりの進行係。婚期が遅れた事務員。仲が悪いトリオ漫才師。惚けた落語家。喧嘩ばかりの夫婦漫才師。下手くそ過ぎる奇術師。一癖も二癖もある者達ばかり。
ある日、学生運動の一斉検挙があり一人の若者が演芸場に逃げ込んでくる……。
「亀谷ミュージック劇場」の続編にあたる作品。
劇団イナダ組が贈る、昭和人情物語!!
■日程
1月22日(木) 19:30開演
23日(金) 19:30開演
24日(土) 14:00開演 / 18:00開演
25日(日) 14:00開演
26日(月) 19:30開演
27日(火) 休演日
28日(水) 14:00開演 / 19:30開演
29日(木) 19:30開演
30日(金) 19:30開演
31日(土) 14:00開演 / 18:00開演
2月1日(日) 14:00開演
■料金
一般 3000円
学生 1500円
■チケット
ローソンチケット(Lコード:19002)
■場所
コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条1丁目 ザ・タワープレイス1F
■出演
武田晋
山村素絵
藤村忠寿
ツルオカ
能登英輔(yhs)
赤谷翔次郎(パインソー)
山田マサル(パインソー)
大和田舞(劇団リベラルシアター)
氏次啓(パインソー)
吉田諒希(北海学園大学演劇研究会)
KEI(Ever ZOne)
阿部星来(劇団パーソンズ)
小倉祐介(劇団歯ぎしり)
渋木のぼる
他
【2015年1月12日(月)の嬉野Dの日記】
2015年1月12日(月)
今日は成人の日でございます。
新たに成人となりまして、
未来のニッポンを盛り上げて行く若人たちの
登場する日でございます。
ニッポンの全大人が、
それぞれの持ち場より、
自分らがいなくなった先も頼むぞと、
若人たちを、熱き想いで見つめる日でございます。
そんなめでたい日に働いてなんかいられない
ということなんでございましょう、
本日はお休みでございます。
そのお休みの日に、
わたくし嬉野、出社いたしまして
全日本のどうでしょう猛者のみなさんへお知らせでございます。
明後日1月14日は、
いよいよ水曜どうでしょうDVD第22弾(だったですよね〜?もはやそらんじることができませず、限りなく自信がないのでございますが22のはずなんでございます、あ、22です、大丈夫、調べました)「コスタリカで幻の鳥を激写する」の発売でございます。
となりますと、
それはもう明日の晩ともなれば前夜祭でございます。
と言いますか、明日の晩、
明日の夜もふけますれば、
深夜0時の時報を合図に日付けが変わるのでございます。
そうなりますと全国各地のLAWSON屋敷におきまして
DVDの受け渡しが始まる手筈なんでございます、
さあたいへん。
振り返りますと、
この行事も
2003年3月の第一弾のDVD受け渡しの夜から数えますると、
はや、12年を数えようかというわけで、
ここまでに至るまでの幾星霜、
猛者の皆さんとともに踏破してまいりました
壮大な歴史が横たわっておるのをかみしめるのでございいます。
思えば、発売開始をいたしました2003年の3月ころは、
まだ日本の治安はたいしたもので、
夜更けの受け取りを盛んにわたくし掲示板で奨励しておりましたが、
それが、翌2004年ころより、にわかに物騒な事件が頻発するようになりまして、それからは、受け取りは明るくなってからにいたしましょうと呼びかけるようになったことをわたくし覚えております。
それを思えば、この国の時代の分水嶺は2004年だったのかもしれません。
とはいえ、明るくなったら大丈夫ニッポン!
ということは今も変わらずで。
ならば、暗いうちは我々が皆様のご機嫌をうかがいましょうと、
明日の晩は22:30より、
ニコニコ動画さんでもって
札幌は平岸にございますHTBより、
藤村さんとわたくし嬉野とで
「腹を割って話そう」とは名ばかりの、
猛烈なる告知中継を敢行する手筈でございますので、
我こそはと思われます猛者の方々、
そして「とくに我こそはとは思いませんけど」と言われる
遠慮深いあなたも、
どうぞ熱心にご覧いただきたく思うのでございます。
それでは最後にもうひと確認させていただきましょう。
明日1月13日の晩、22:30から、
「藤村嬉野の腹を割って話そうトークライブ」で、
ハッピーにお会いいたしましょう! 以上。
ということで諸氏、
本日も各自の持ち場で奮闘願います。解散。
成人の日\(^o^)/おめでとう\(^o^)/
(10:50 藤村)
1月22日木曜日、藤村でございます。
1月16日金曜日、藤村でございます。
1月16日金曜日、藤村でございます。
水曜どうでしょうDVD全集第22弾「中米コスタリカで幻の鳥を激写する!」が発売となりました。
前夜に行われたニコ動、YouTubeでの生放送も数万人の方々にご来場いただいたそうでございます。こちらの動画はいずれHTBオンデマンドの方にアップされますので、見てなかった方はぜひそちらで。
さて今回もDVDが無事完成いたしまして、ここまで10年以上を費やしてきた全集の完成が近づきつつありますが、いよいよ次なるタイトルは一番人気の「対決列島」の登場でございます!
編集作業の方はすでに始まっておりまして、秋には発売予定。多くのどうでしょうファンが楽しみにしているこちらの作品、じっくりと丁寧に編集していきたいと思っております。
さて、札幌では来週から「演劇シーズン」という催しがスタートいたします。
こちらは「札幌を演劇の街にしよう」という札幌市の文化事業で、2年前ぐらい前から夏と冬に開催されております。
地元の劇団が過去に上演した人気作品を再演して、とりあえず市民が演劇に触れる機会をたくさん作ろうということで、今回もいくつかの劇団が参加して市内の劇場で芝居公演を毎日やります。
私が参加している劇団イナダ組は、10年前に大泉さん、森崎リーダー、音尾くんの最後のイナダ組公演となった「カメヤ演芸場物語」を、キャストを変えて再演いたします。
私は、劇場の進行係というスタッフ側だったのに、ひょんなことから漫才師になっていくという中年男の二郎さんという役で出場いたします。
こちらは、昭和の演芸場の楽屋を舞台にした笑って泣いての完全なる人情芝居でございます。なんも難しい話ではないので、気軽に見に来ていただければと。
大泉さんたちの活躍で盛り上がった札幌の演劇でございますが、いまでもきっちりと面白い連中が芝居を続けております。今回はそんな連中が10人以上も賑やかに出てまいりますので、地元のみなさま、是非是非!彼らのことを見に来てやってください。
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札幌演劇シーズン2015-冬
劇団イナダ組『カメヤ演芸場物語』
□■□■□■□■□■□■
「客の拍手が、笑いの渦が、まだ聞こえる。まだ鳴り止まぬ…。」
劇団イナダ組が昭和人情物語が再び!
物語は昭和46年。秋から冬にかけての浅草にある演芸場。
劇場のことがさっぱり分からない支配人。学生運動上がりの進行係。婚期が遅れた事務員。仲が悪いトリオ漫才師。惚けた落語家。喧嘩ばかりの夫婦漫才師。下手くそ過ぎる奇術師。一癖も二癖もある者達ばかり。
ある日、学生運動の一斉検挙があり一人の若者が演芸場に逃げ込んでくる……。
「亀谷ミュージック劇場」の続編にあたる作品。
劇団イナダ組が贈る、昭和人情物語!!
■日程
1月22日(木) 19:30開演
23日(金) 19:30開演
24日(土) 14:00開演 / 18:00開演
25日(日) 14:00開演
26日(月) 19:30開演
27日(火) 休演日
28日(水) 14:00開演 / 19:30開演
29日(木) 19:30開演
30日(金) 19:30開演
31日(土) 14:00開演 / 18:00開演
2月1日(日) 14:00開演
■料金
一般 3000円
学生 1500円
■チケット
ローソンチケット(Lコード:19002)
■場所
コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条1丁目 ザ・タワープレイス1F
■出演
武田晋
山村素絵
藤村忠寿
ツルオカ
能登英輔(yhs)
赤谷翔次郎(パインソー)
山田マサル(パインソー)
大和田舞(劇団リベラルシアター)
氏次啓(パインソー)
吉田諒希(北海学園大学演劇研究会)
KEI(Ever ZOne)
阿部星来(劇団パーソンズ)
小倉祐介(劇団歯ぎしり)
渋木のぼる
他
【2015年1月12日(月)の嬉野Dの日記】
2015年1月12日(月)
今日は成人の日でございます。
新たに成人となりまして、
未来のニッポンを盛り上げて行く若人たちの
登場する日でございます。
ニッポンの全大人が、
それぞれの持ち場より、
自分らがいなくなった先も頼むぞと、
若人たちを、熱き想いで見つめる日でございます。
そんなめでたい日に働いてなんかいられない
ということなんでございましょう、
本日はお休みでございます。
そのお休みの日に、
わたくし嬉野、出社いたしまして
全日本のどうでしょう猛者のみなさんへお知らせでございます。
明後日1月14日は、
いよいよ水曜どうでしょうDVD第22弾(だったですよね~?もはやそらんじることができませず、限りなく自信がないのでございますが22のはずなんでございます、あ、22です、大丈夫、調べました)「コスタリカで幻の鳥を激写する」の発売でございます。
となりますと、
それはもう明日の晩ともなれば前夜祭でございます。
と言いますか、明日の晩、
明日の夜もふけますれば、
深夜0時の時報を合図に日付けが変わるのでございます。
そうなりますと全国各地のLAWSON屋敷におきまして
DVDの受け渡しが始まる手筈なんでございます、
さあたいへん。
振り返りますと、
この行事も
2003年3月の第一弾のDVD受け渡しの夜から数えますると、
はや、12年を数えようかというわけで、
ここまでに至るまでの幾星霜、
猛者の皆さんとともに踏破してまいりました
壮大な歴史が横たわっておるのをかみしめるのでございいます。
思えば、発売開始をいたしました2003年の3月ころは、
まだ日本の治安はたいしたもので、
夜更けの受け取りを盛んにわたくし掲示板で奨励しておりましたが、
それが、翌2004年ころより、にわかに物騒な事件が頻発するようになりまして、それからは、受け取りは明るくなってからにいたしましょうと呼びかけるようになったことをわたくし覚えております。
それを思えば、この国の時代の分水嶺は2004年だったのかもしれません。
とはいえ、明るくなったら大丈夫ニッポン!
ということは今も変わらずで。
ならば、暗いうちは我々が皆様のご機嫌をうかがいましょうと、
明日の晩は22:30より、
ニコニコ動画さんでもって
札幌は平岸にございますHTBより、
藤村さんとわたくし嬉野とで
「腹を割って話そう」とは名ばかりの、
猛烈なる告知中継を敢行する手筈でございますので、
我こそはと思われます猛者の方々、
そして「とくに我こそはとは思いませんけど」と言われる
遠慮深いあなたも、
どうぞ熱心にご覧いただきたく思うのでございます。
それでは最後にもうひと確認させていただきましょう。
明日1月13日の晩、22:30から、
「藤村嬉野の腹を割って話そうトークライブ」で、
ハッピーにお会いいたしましょう! 以上。
ということで諸氏、
本日も各自の持ち場で奮闘願います。解散。
成人の日\(^o^)/おめでとう\(^o^)/
(17:44 藤村)
2014年12月26日。
2014年12月26日。
仕事納めの藤村でございます。
今年はすっかり舞台が楽しくなってしまった年でした。
この年で部活みたいに集える場所ができたことがうれしかったんですね。
よみうりテレビの西田二郎とやり始めた「たまたま」という番組も、収録に参加してくれた視聴者のみなさんと作り上げる部活のような場所で
今年初めて開催しました「東北キャラバン」も、まさしく参加してくれたみなさんとの部活みたいな楽しい場所で
そういう「場所」ができたことがうれしい年でした。
でも一方で、「水曜どうでしょう公式サイト」というこの場所にはなかなか足が向かない年でした。
大きくなり過ぎたんでしょうね、我々おっさん二人には。
こういう場で話をするより、実際に顔を合わせて話をしたいという気持ちが、去年の「祭り」以降大きくなったんでしょうね。
だから、こことは別に、ふたりでやっていけるような小さなサイトを、こじんまりとやっていこうと思ってます。探してみてください。
もちろんこちらのサイトも引き続き!営業活動の拠点として宣伝をバンっバンっやっていきますけれども!
さぁ!年明け1月14日水曜日はいよいよ!DVD「中米コスタリカで幻の鳥を激写する!」の発売&受け渡しが開始となります。
大泉さんの「ノォーッ!」は、私の歴代大泉ツボ語録の中でもトップランクに位置する珠玉の名シーンでございますな。
「大ケツァール展 大人3千5百円 子供3千円」もかなりツボでございまして、こちらの立て看板をフィギュア化したものが今回の予約特典となっておりますので、予約した皆様方はお楽しみに。
今回は未公開シーンも大増量しておりますので、まだ予約がお済みでないみなさまは、ぜひともご予約を!
最後におしらせ
明日27日18時からキューブガーデンで行われる「エレキコミックJAPAN TOUR 2014」にわたくし藤村ゲスト出演いたします。やつい君は大泉洋と同じ系統の顔で親しみがわくというか、違和感を感じないというか、そういうことですのでおヒマな方はぜひ。
では、また年明けにお会いいたしましょう!
皆の衆、どうぞよいお年を!
たぶん嬉野先生からも年末の挨拶あるとおもいます。
【その前の日記】
12月19日金曜日。二日ぶりの藤村でございます。
今夜0時45分からわたくしと嬉野先生がゲストを迎えまして、モノ作りについてトークするという番組「わくわく、はじまる」が放送でございます。
全国のみなさまにおかれましては、23日の午後2時よりBS朝日にて放送でございます。ぜひご覧いただければ!と。
(なんかもう普通にディレクターのおっさんが司会しちゃってるんだから変わった番組だよねぇ)。
さらに21日日曜日!私と読売テレビ西田二郎がやっておりますテレビ埼玉で不定期放送中の「たまたま」(あ、これも普通に司会しちゃってんなぁ)の今年「最後」の公開収録がございます。
今回も嬉野先生がゲスト出演で、長々とトークをしてまいります。
場所は埼玉県熊谷の八木橋百貨店8階ホール。
時間は13時半開場。14時開演。
最近は観に来てくださる奇特な方がどんどん増えてまいりまして、今回は整理券を配布するとのこと。
当日午前9時45分〜午前10時まで1階北口にて着席整理券を発行。ひとり1枚。先着300名。
続いて10時10分からは8階ホール前で残りの整理券を順次配布。
最終的に立ち見でもご覧いただけますが、もしかしたら入れない場合もあると。
詳しくは「たまたま」のフェイスブックで。
続きまして、わたしくしが札幌で初めて舞台に立ちましたお芝居「わりと激しくゆっくりと」(劇団イナダ組)の東京公演(3月10日〜15日)のチケット先行発売第2弾が本日19日から23日まで行われております。先におこなわれた先行発売では、千秋楽といくつかの公演が完売いたしましたが、今回の第2弾発売では席数を調整して千秋楽の席も用意したとのことであります。
チケットはローソンチケットのみの扱い(Lコード32509)
詳しくはイナダ組ホームページで
同じくイナダ組が「札幌演劇シーズン2015冬」にて、大泉さんたちが10数年前にやりましたお芝居「カメヤ演芸場物語」の再演を行います。それにもわたくし出演しておりまして、目下稽古の真っ最中。こちらのチケットも絶賛発売中でございます。
ローソンチケット(Lコード19002)
期間は1月22日から2月1日まで。場所は札幌琴似コンカリーニョ。前売り3千円。
昭和の人情劇ということなんで、おっさんたちもぜひ芝居小屋に足を運んでみてください。
演劇とかね、気軽に観に行く人が多い街になってほしいですよ、札幌がね。それが文化的ってことですからね。居酒屋行くのと変わんないお値段ですから、一度ぐらい芝居観にきてくださいよ。それはもうおっさんのつとめみたいなもんだと俺は思いますよ。文化的な一助として地元の劇団の芝居を観に行く。これぐらいのこと、やっていきましょうや。
というわけで、
12月24日午後10時からはニコニコ動画の「バンプレチャンネル」にて一番くじ第2弾発売記念「ボードゲーム大会」も放送となります。
とりあえず今週日曜日は熊谷にてお会いいたしましょう!
お待ちしておりますよ!
(16:18 藤村)
12月19日金曜日。二日ぶりの藤村でございます。
12月19日金曜日。二日ぶりの藤村でございます。
今夜0時45分からわたくしと嬉野先生がゲストを迎えまして、モノ作りについてトークするという番組「わくわく、はじまる」が放送でございます。
全国のみなさまにおかれましては、23日の午後2時よりBS朝日にて放送でございます。ぜひご覧いただければ!と。
(なんかもう普通にディレクターのおっさんが司会しちゃってるんだから変わった番組だよねぇ)。
さらに21日日曜日!私と読売テレビ西田二郎がやっておりますテレビ埼玉で不定期放送中の「たまたま」(あ、これも普通に司会しちゃってんなぁ)の今年「最後」の公開収録がございます。
今回も嬉野先生がゲスト出演で、長々とトークをしてまいります。
場所は埼玉県熊谷の八木橋百貨店8階ホール。
時間は13時半開場。14時開演。
最近は観に来てくださる奇特な方がどんどん増えてまいりまして、今回は整理券を配布するとのこと。
当日午前9時45分〜午前10時まで1階北口にて着席整理券を発行。ひとり1枚。先着300名。
続いて10時10分からは8階ホール前で残りの整理券を順次配布。
最終的に立ち見でもご覧いただけますが、もしかしたら入れない場合もあると。
詳しくは「たまたま」のフェイスブックで。
続きまして、わたしくしが札幌で初めて舞台に立ちましたお芝居「わりと激しくゆっくりと」(劇団イナダ組)の東京公演(3月10日〜15日)のチケット先行発売第2弾が本日19日から23日まで行われております。先におこなわれた先行発売では、千秋楽といくつかの公演が完売いたしましたが、今回の第2弾発売では席数を調整して千秋楽の席も用意したとのことであります。
チケットはローソンチケットのみの扱い(Lコード32509)
詳しくはイナダ組ホームページで
同じくイナダ組が「札幌演劇シーズン2015冬」にて、大泉さんたちが10数年前にやりましたお芝居「カメヤ演芸場物語」の再演を行います。それにもわたくし出演しておりまして、目下稽古の真っ最中。こちらのチケットも絶賛発売中でございます。
ローソンチケット(Lコード19002)
期間は1月22日から2月1日まで。場所は札幌琴似コンカリーニョ。前売り3千円。
昭和の人情劇ということなんで、おっさんたちもぜひ芝居小屋に足を運んでみてください。
演劇とかね、気軽に観に行く人が多い街になってほしいですよ、札幌がね。それが文化的ってことですからね。居酒屋行くのと変わんないお値段ですから、一度ぐらい芝居観にきてくださいよ。それはもうおっさんのつとめみたいなもんだと俺は思いますよ。文化的な一助として地元の劇団の芝居を観に行く。これぐらいのこと、やっていきましょうや。
というわけで、
12月24日午後10時からはニコニコ動画の「バンプレチャンネル」にて一番くじ第2弾発売記念「ボードゲーム大会」も放送となります。
とりあえず今週日曜日は熊谷にてお会いいたしましょう!
お待ちしておりますよ!
(16:52 藤村)
12月17日水曜日。ものすごく久しぶりの藤村でございます。
12月17日水曜日。ものすごく久しぶりの藤村でございます。
2か月に及んだミスターさんのお芝居公演を終え、ようやく札幌に戻ってきたと思いきや、広島ホームテレビの「アグレッシブですけどなにか?」に出演したり、山中湖でニコニコ動画の収録をしてきたりで、ようやく今週から通常出勤をしております。
とはいえ、早くもわたくし1月のイナダ組公演「亀屋演芸場」の稽古に入っておりまして、このあとも稽古場に駆けつけなければならず、今日のところはお知らせを!
今週金曜日12月19日深夜0時45分から
ネスカフェ・プレゼンツ「ワクワク、はじまる。」という番組が放送されます。
私と嬉野先生が、映画監督の本広克行さん、ヨーロッパ企画の上田くん、石田くんと、それぞれモノ作りについて対談しております。
全国のみなさまには、BS朝日にてご覧いただけます。
放送は12月23日の午後2時。
もひとつ!
ニコニコ動画「バンプレチャンネル」におきまして、一番くじ第2弾のA賞になっております「水曜どうでしょうボードゲーム~世界編~」の紹介がてら開かれたゲーム大会の模様を放送いたします。
日時は12月24日クリスマスイブの午後10時より!でございます。
私と嬉野先生は元気にやっております!
皆の衆も元気でやっておるか!
(18:48 藤村)
10月30日木曜日。東京から藤村でございます。
10月30日木曜日。東京から藤村でございます。
ミスターさんの演劇プロジェクト「オーパーツ」の第2回公演「SHIP IN A BOTTLE」に役者として参加するために、10月6日から単身、東京で暮らしております。
昨日、およそ3週間の稽古期間が終わり、いよいよ本日から初日の舞台グローブ座での最終調整が始まります。
この3週間は、ただただ稽古が楽しく充実した日々で、午後7時に稽古が終わればみんなでメシを食い、10時前には寝てしまうという生活でした。
ミスターさんとはほぼ20年の付き合いになりますが、この20年とはまったく立場を変えて過ごしたこの3週間。私は、あの人のまた新たな一面に触れた気がいたします。
なんというか、えらそーなことを言えば、「ミスター、あんたのことを見直したよ」と。
稽古が始まって数日たったときにミスターさんからこう言われましてね。
「藤村さん、あなたの芝居はマジメ過ぎるというか、はっきり言えば小さいんですよ。もっと舞台の広さを感じさせるような、外に向けた芝居をしてください」と。
「ずいぶん難しいこと言うじゃねぇか」と思いつつも「なるほど、そうかもな」と思い直して、部屋に帰ってビール片手にシーンを思い出して、いろいろ考えて、「こういうことか?」と思ったことを翌日の稽古で試してみて、そうやって真剣に考える機会をミスターが与えてくれたことがとてもうれしくてね。
ミスターさんは、役者が考えていなかったことを稽古中にどんどん言ってくれるんですよ。その言葉が的確でね。あんなにしゃべり続けるミスターはどうでしょうでは見られません。しゃべりながら自分で演じてくれるんだけど、その動きがすこぶるおもしろくてね。「やっぱあんたはすごいねぇ」と今さらながらに感心しましたもん。
昨夜、稽古の打ち上げでミスターさんとメシを食ってるときに、ふとね、ミスターさんが言ったんですよ。
「藤村さん、おれ最後に自分でゴールを決めようと思ってたんだけど、あなたが決めてください。おれ、できるだけいいパスを送るんで、あなたがゴールを決めてください」と。
ミスターさん、やりますよ。あなたのパスで、渾身のゴールを決めにいきますよ。
今回の芝居は、舞台装置がとにかく異常です。舞台一面が15台のシーソーで埋め尽くされていて、足場が常に不安定。南太平洋上に浮かぶ一隻のマグロ漁船の話ですから、その揺れをシーソーで表してるんですね。そのシーソーの上を、役者が走り回り、転げ回る。そこでなにが起こるのかは、本番が始まるまでわかりません。
なにが起こるのかわからない。それが不安ではなく、ミスターも私も、それが楽しみで。これが、我々がずっとやってきた、どうでしょう魂なんでしょうか。
「とにかくお客さんに楽しんでもらうことが一番なんですよ」
ミスターは再三、言っておりました。やりましょう、ミスター。おっさんたちにできることは、とにかく渾身の力で、汗だくになりながら、我々の生身を見てもらうこと。
11月1日午後5時。ミスターさんの芝居「SHIP IN A BOTTLE」がいよいよ幕を開けます!
【10月22日 嬉野Dの日記】
2014年10月22日水曜日
ドンドコドンドコドンドコドン。
折から緊張の登城太鼓が打ち鳴らされる。そこへ、どうでしょう藩・城代家老が威儀を正して登場。
さてさて、拙者どうでしょう藩城代家老の嬉野でございまする。
手前このところ職務多忙につき城代家老の身でありながら江戸オモテへの出仕が度重なりまして、それはもう目も回るほどの忙しさ。
加えてこの頃は寄る年波で、ものを忘れる覚えてられない、かといってメモは取らない、会社にゃ…いや…お城にいない。あれよあれよとバタついておりますうち、早や DVD 年貢取り立て開始の刻限を過ぎまして、
にもかかわらず拙者、仕事繁多でそれにも気づかず、いつのまにやら、村々への触れも出さず、号令もかけそびれで、江戸オモテにて、ただただイタズラに時を過ごし日をまたぎしておりましたところ、
夜更けに国元より火急の飛脚があり、胸騒ぎするなか、拙者、江戸藩邸に於いて「何事ぞ!」と急ぎ書状を読みますれば、
「ご家老、すでにDVD予約開始の刻限も過ぎ、にもかかわらす城中よりお触れも出ず、号令もかからずじまいでは、城下の者に対して示しがつかず、これ以上、なしのつぶてに捨て置けば、年貢一揆の起こるやも知れず、なにごとも国元安泰、治安良好でなければ、幕府からの要らぬお咎めの火種となるやもしれず、そのようなことにでもなりますれば殿に対して申し訳なく、まさにお国の一大事でございますれば、このうえは早急に国元へお戻りになって年貢取り立ての号令を至急に下されますように」との必死の嘆願。
拙者、読み終わり、いかに職務繁多とはいえ、かかる不手際に弁解の余地なく、全身に冷水を浴びせられた心地して、殿様の留守をあずかる城代家老の身としては切腹ものと大反省し ( もちろん切腹なんてしませんよ、そんなもんね痛いし… ) しかしながら年貢取り立ての大号令は、これまで通りに触れ回らねばと思い、とるものもとりあえず、江戸オモテより早馬を走らせ→早カゴに乗り→船に酔いして不眠不休、それこそ夜を日に継ぐ勢いで国元であります蝦夷地へと本日戻って参ったしだい!
さぁさぁ者ども出陣じゃ!
国中に触れを出せぇ!
水曜どうでしょうDVD第22弾!の予約開始じゃ〜!
太鼓を打ち鳴らせ〜!
こたびの出し物は、中米コスタリカで幻の鳥を激写する&前枠後枠傑作選!ぞ!
それぞれ滞りなく年貢納入の上、心して発売の日を待て〜!
特典映像には去年の水曜どうでしょう祭りでステージに立ったどうでしょうアーチストのライブ映像もオマケで挿入じゃ〜!
はたしてどうでしょうアーチストとは誰か!もちろんアーチストの取りは樋口さんじゃ〜!
他にも予約をなされた者だけに与えられる予約特典も、物についてはいろいろ文句もあるじゃろうが、見ようによっては魅力満載じゃ!ものども触れ回れ!高札を上げよ!ビラをまけ!
祭りじゃ祭りじゃ!え〜〜祭りだ、祭りだ、豊年まんさく〜〜。
すいません。なんとか勢いで誤魔化せないものかとおもって恥ずかしながらの小芝居でございます。
さぁ!予約開始からは1週間以上過ぎまして、いまさら感もありありですが、
水曜どうでしょうDVD第22弾「中米コスタリカで幻の鳥を激写する&前枠後枠傑作選」予約開始しております。
お近くのLAWSONさんのロッピーまたはHTBオンライン城、道内各HTBグッズショップにて、ご予約の段よろしくお願いしま〜す!おねがいよ〜!
ということでね、みなさん。
ささ、
本日も各自の持ち場で奮闘願いましょう!願いましょう。
解散。
あぁ忙しい忙しい〜!(ホントかよ)
【10月15日 嬉野Dの日記】
2014年10月15日(水)
嬉野です。
このところ跳び跳びで東京で打ち合わせやらあるもんですから、わたくし、やけに札幌と東京を出たり入ったりで妙に忙しい日々でございます。
しかしながら、出張の中身が忙しいわけではなく移動が頻繁なだけですからバタつくだけで、なんのことはないのですが、それにしてもこうまで頻繁だと面倒臭く思えても来るもんで。
それもこれもうちの藤村さんがミスタさんのお芝居に役者として出ることになりましてね、
しかも奥さん、それがこのたびは HTBの業務ということになりましたものですからね、
藤村さんは現在長期出張の身という立場でこの10月はまるまる東京で芝居稽古というあんばいでございますよ。
HTBもそういうところは思い切りがいいですね、さすがでございます。ただ、そうなりますと勢いDVDの副音声の録音もわたくし嬉野が東京へ出掛けて東京で録音した方が好いでしょうなんてなことになりますもんですからね
「そりゃまぁたしかにそうだよね〜」
とわたくしとしても反論の余地もなく、いやはや今月はやたらとわたくしの東京出張が増えておりますよ。
でまぁそのついでといってはなんですが、昨日も打ち合わせを一件済ませましたあとにミスタさんの稽古場に顔を出しましてね、藤村さんの陣中見舞いというのか芝居稽古の見学をしてきたのでございます。
そしたら奥さん、新宿で廃校になった小学校があるんですね、都会は都会の事情があるんですね〜、その廃校になった小学校が今では貸しスタジオみたいな稽古場になってましてね、在りし日の姿を今に残す正門を抜けましてね、校庭を歩いておりますと、やたらと気になってくるのが、視界のぐるりを林立する高層ビルが囲んでいる見上げるほどの威容でございますよ。
威圧的でございます。
こんな小学校に通っていたら落ち着かないだろうな〜というのが昔々の小学生経験者の感想でしたが、でも、そのなんとも奇妙な景観も悪いものに思えなかったのは、小学校の佇まい自体が見慣れた懐かしさとしてそのままの外観で今に残っていればこそなんでしょうね。
さて、校舎の中の稽古場に入りますと、藤村さんたちはなんだか部活のようにそれこそ楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
お芝居をやるなんてのはね、ある意味、学校の学芸会みたいなもんで、
どこか、お祭り感がある。
それを思えばいろんな会社もね、年に一度くらい素人芝居をしてみるのも好いんじゃないかしらとわたくし思うんです。
それこそいろんな会社さんで、土建屋さんも商社さんも警察も消防も市役所もテレビ局も総合病院もデパートも、
それこそ人がたくさん働いている職場でね、年に一度、素人芝居をする。
そしてその時ばかりは職場を開放して職場の一角に舞台をしつらえて、もちろん無料で素人芝居を見てもらう。
なんかね、それだけで近所を巻き込んだお祭りになると思うんです。
そして実際、会社の近所の人たちが大人も子供も見にきてね、舞台の上では緊張したりテンパったりトチッたりそれこそ真剣に懸命にやってる素人役者の顔つきがいっぱいあって、
そんな顔は、いつもの慣れた仕事をしてる時の顔じゃないから、その時ばかりはなんか好ましいその人の「人間性」がこぼれちゃって簡単に外から垣間見れる好い機会にもなるような気がしますね。
ほら、よく営業用のトラックの後ろにドライバーの名札が貼られてるようなもんでね、匿名でデッカいダンプに煽られたりすると勝手に怖いですけど、「運転者は嬉野雅道です」とか「藤村忠寿です」とか名札が貼られてるとそれだけで、おかしなもんで「あぁそうだ、おんなじ人間なんだよな」って気づけるもんでね。
気づいたらもう怖さはなくなっている。それと似たような効果があるような気がするんです。
人と人との距離が縮まるキッカケになるような気がする。
何か普段より近づけるような、そんな、人間本来の大事な部分に割と手もなく戻れるような気がするんですね、学芸会というものはね。
そんなことを考えたりするほど、取り敢えず彼らは楽しそうに稽古をやっておりましたよ。
芝居公演は11月1日東京公演を皮切りに大阪、名古屋、札幌と順次開催されまして、
その間うちの藤村さんは、日本でただ一人の全国ツアーをするサラリーマンという大変珍しいものになるのでございます。
ためしに劇団オーパーツ「SHIP IN A BOTTLE」のサイトを覗きますとね、役者さんの名前のあとにはかっこ書きでそれぞれの役者さんが所属する劇団名が書かれておりますが、うちの藤村さんに限っては、藤村忠寿 (北海道テレビ) と会社名が書かれておりますよ。
まことに珍妙な状況のまま、稽古も10日目を迎えております。
どうぞお楽しみに。
ということでね多少の宣伝をしつつ私も半ば呑気な出張生活を満喫しております。
ありがとうございます。
ということで、みなさん。
本日も各自の持ち場で奮闘願いますよ、ほんとにね。
いつの時代も明日の日本を支えてきたのは真面目に働いていた庶民なのであります。
我々がしっかりしておりませんといけません。
でも嬉野さん、じゃどーしたらしっかりになるんですかと言いましたらね、そんなものはあなた「しっかりせにゃいかん!」と思うだけでありますよ。
それでじゅうぶん。
そー、私は思うのであります。
それではみなさんごきげんよう。
そして本日も「愛と平和と商売繁盛」の水曜どうでしょうをどうぞよろしく。
【10月10日 嬉野Dの日記】
2014年10月10日(金)
奥さん嬉野でございます。
さて、先週末の土日。
うちの藤村さんと2人で特急列車に乗って帯広へ行ってまいったんでございますよ奥さん。
帯広までは札幌からJR特急で2時間半の旅でございます。
着いてみれば奥さん帯広はすでに秋も深うございましてね。お昼も午後の3時を過ぎる頃にはシンシンとした冷え込みが身辺に迫ってまいりますし、そういえば雪虫が盛んに飛んでおりましたから、ほどなく雪が降るのでございましょうね。
今回、我々が帯広くんだりまで出掛けましたのは他でもありません、呼ばれたからでございますよ。
文化庁が主催するメディア芸術祭という「これはもう芸術と呼んで好いね」といった映像主体の作品の展示が、帯広の千年の森というところで催されておりましてね、そこで、展覧会の審査員の方とぼくらがトークをするという趣向だったのでございます。
行ったら驚きましたね。
千年の森までは帯広駅から車で40分かかりましたんですが、アクセスとしては公共の交通機関といってはとくに無く、路線バスも無いのだそうです。だから自力で車をなんとかして行くしかない。
もちろん我々の場合は駅にお迎えが来ておりましたけどね。
会場に着いて驚きました。
入口に「メディア芸術祭」の看板もない。
いや、見落としたのかもしれない。
けど、看板って見落とすんだろうか…。
それよりも問答無用で目に入ってくるのは、美しい緑の芝生の上でひときわ異彩を放って建つブルーシートで全体像を覆われた、あまりに場違い感のありすぎる 2 棟の小屋です。
「メディア芸術祭って…、これかい?いやいや、これじゃないよね〜?文化庁だろ?」
場所的に間違いなく「ここ」なのに、その場所を目の当たりにしてもなお確信が持てない見栄えのメディア芸術祭。いや、そりゃどういうことだよ。
そう、それほど「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、もの凄いものだったんでごさいます。
こういう出だしで書いてしまうと、ここまで読んでこの先を読まない人には最悪の伝達をしてしまうことになるかもしれないので、ここで結論を先に書きますと、
現在、帯広の千年の森で開催中の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、物凄いことになっていて、これは帯広近辺にお住まいの人は是非見に行くべきです!それだけの価値があります!と声を大にして我々は言いたいのだ!ということなのでございます。
おそらくこのような展示祭には、今後一生出会えないはずです。
これはまたとは無い、空前絶後の催しとなっているのです。
この驚きに触れたぼくらの興奮を、いったいどう伝えたらいいのか、わたしは気ばかり焦ってわけがわからないのですが、
わたしにとってそして藤村くんにとって、先週末の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は実に胸を打つ大きな体験だったということです。
ほんとうは日本中の人に見に行って欲しい。だって物凄いことになっているから。
でも、最初に書きましたように、帯広駅からでも車で40分もかかるところです。それに路線バスもない。となれば旅行者が気軽に立ち寄れる場所ではない。
あえて旅行者が立ち寄ろうとすれば帯広駅でレンタカーを借りるしかない。実際あの日「横浜から来ました」という方がおられましたが、その方は帯広駅からレンタカーを借りて来られたそうです。
それほど旅行者には困難な場所で開催中ですから、この際、帯広近辺に在住で車の都合のつく人だけにでも、今度の週末の3連休には「メディア芸術祭 十勝帯広展」に出掛けて欲しいのです。
普通。あんな舐め切った心境で優れて芸術的な作品に出会うという機会はないはずです。
なぜなら、やっぱり「芸術祭」ともなれば、博物館やら美術館やらと、それなりの箱の中でやってしまうものです。
そうなりますと見に行ったこちらの方の心境も、肝心の芸術にたどり着くまでに、会場の建築的威容やら内部の洗練された高いデザインセンスやらに、知らぬうちに圧倒されていて、自分では気づかぬところで気持ちが萎縮しているか、はたまた「自分は優れたものを見に来ているんだ」という必要以上の気負いを持たされていたりするもので、いずれにしても冷静な精神状態ではいられなくなっているものです。
そのような心境で芸術に接しても得るものはない。
そうです。そのことを今回わたくしは初めて体験して知ったと思うのです。
だからこそ私は、これまでの人生で、芸術作品と感動のうちに出会うことがなく、得るものもなかったのだなと合点がいったのです。
なぜといって、現在、帯広千年の森で開催中の「メディア芸術祭」の外観には、なんの威圧感もない。あたりまえです!ブルーシートなんだから!そんなもんあんた!威圧どころか、見に来たこっちが「オレたちゃはるばる来てんだぞ!」と、多少の難色を示してやりたいくらいのイカサナイ見栄えですよ。そんなもんあなた、ブルーシートの小屋の中に優れた芸術が展示されてるとは思えないじゃない。
「なんだよメディア芸術…」
そんな舐め切った心境で、私たちは、ブルーシートの小屋のひとつに入りました。
そして、圧倒されたのです。
まるで、ムシロ掛けの小屋の中に入るように、私たちは、なかばあきらめた思いでブルーシートをめくり上げて入りました。
入ってみれば、中は真っ暗な四畳半くらいの真四角な部屋。
入る時にめくり上げたブルーシートの隙間から一瞬外光が入り内部の展示物が薄ぼんやりと浮かび上がりました。
その一瞬の光景は、床一面に敷き詰めた子供の夏休みの宿題のようなジオラマでした。
舐め切った心境は、さらに輪をかけて鼻白んでいました。
私らはもうすっかり観念して、真っ暗な中、まるで珍しくもない親戚の家のコタツにでも座り込むようなぞんざいな感じで床にあぐらをかいて座りました。
座っていると、しばらくそこは、ただ、暗いだけでした。
やがて豆電球のような明かりが床の一角に灯りました。その豆球の明かりに照らされて、敷かれている小さな小さな模型のレールが見えました。
「鉄道模型のジオラマをみせられるのかしら」と私は思ったくらいです。
はたして豆球列車はレールの上を動きだしました。
真っ暗な部屋の中で豆球の光だけが眩しいほどに明るく移動を始め、その移動して行く豆球の明かりの照り返しを受けて、ぼんやりと浮かぶジオラマは、百均で売ってるようなプラスチックのザルが伏せたお椀のように置かれ、その中をレールが通っているような様ばかりのように見えました。
「いやあ叶わん。こんな子供だましを見てなきゃならんのか〜」
「それならそれで、暗すぎないか〜」
我々は油断し切っていたのです。
その時、そばにいた誰かが声を上げました。
「あれ? 壁に、影絵のように影が浮かんでますよね」
そうです。この作品の主題は動いて行く豆球の光が順次壁に映し出していく影そのものにあったのです。
その影が見せる世界こそが作品だったのです。
それは圧倒的な体験でした。
それほど見事に計算され尽くした影だったのです。
そして浮かび出す影の世界が、私の中のノスタルジックな気持ちを徐々に強く強く呼び覚ますのです。
私たち全員は、小屋の壁に投影され動いて行く影に今や完全に魅了されていました。
この影の様子を、私はここで細かに書くことができます。いやむしろ書きたい衝動があります。でも、それを書いてはと、思う気持ちが強いのです。
どんな影が待っているのか、どんな影の世界がまっているのかは、今度の週末に千年の森へ出掛ける帯広近郊に住むあなたが目にして体験するまでは、せめて内緒にして置かなければと思うからです。
私はこの展示に接して
「芸術って体験することなんだ」
と、心底、得心がいった思いがします。
「鑑賞してはダメなんです、体験しないと、揺さぶられないと」
生まれて55年も経って「メディア芸術祭 十勝帯広展」という、期せずして出現した装置の中で、油断させられ、知らぬ間に身ぐるみ剥がされた状態で、芸術と対面するのに一番好い精神状況に衣替えして、芸術と対面できたのだと思うのです。
いやもう素晴らしい。
もうひとつのブルーシートの細長い方の小屋では、走るあなたの影を記録できる装置がございます。
つまり、その日走ったあなたの影が、半永久的にデータとして残るのです。
それはつまり、あなたのお子さんが、今のあなたと同じ年齢になる30年後、大人へと成長した彼は、まだ彼と同じ年齢だった頃の自分の父親である今のあなたと、競争することが出来ることになるということです。
それは、たとえあなたがこの世からいなくなっても、あなたは、あなたの影をあなたの家族のために残すことが出来ることでもある。
あなたが今まだ子供なら。
30年後、あなたは、あなたの子供に、
「ほら、見てごらん。これがお父さんがおまえと同じ子供だった頃の影だよ。さぁ、一緒に走ってごらん」
そんなことを言ってあげることも可能になる。そんな、なんだか不思議にロマンのある装置のある小屋もあるのです。
そこにはうちの藤村さんのマジ走りした影のデータも残ってます。
そして一緒にトークをした審査員の飯田さんの提案で、あの日、トークショーにみえていた70人ほどの皆さんが団体で歩いた影も残されています。あの影もある意味圧巻。
他にも見ているだけでいろんなことを考えてしまう楽しい映像がいろいろ展示上映されています。
大人にも子供にも是非見て欲しい。今やそれがぼくらの願いでもあり、なにより、今回会場を設営したスタッフの願いだと思います。
「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、本来、室内で展示でするものを「北海道の自然の中に」というコンセプトで、あえて屋外で展示したのです。
その英断。
そして案の定、開催後、いきなりの風雨の襲来!
展示装置に無情に降り注ぐ雨!
誰が好きこのんで芸術にブルーシートを張るもんですか!
しかし雨が漏るよりは…。
装置がダメになるよりは…。
ブルーシート!
考えている暇はなかったのです。
そしていつしか会場スタッフは、ブルーシートの光景に慣れてしまい、
初めて訪れる我々は、その驚嘆のビジュアルに度肝を抜かれて魂消えるのです。
そして舐め切った心境で、良質の芸術と対面することになる。
これだからこそ、今回の「メディア芸術祭 十勝帯広展」は、ものすごいことになっておるのです。
だからこそ、こんなことは今後見ることができないのです!
奥さんだから今見とかないと!
そのチャンスは、明日からの3連休で最後です。
そして、みんなが見に行けば。
なにより会場スタッフが涙して喜ぶと思うのです。
間違いなくみなさんは歓待されると思うのです。そして「素晴らしいものをありがとう!」と、どうかねぎらいの言葉をかけて上げてください。
今回の仕切りも、あの、東京のテレビマンユニオンです!
あるときは、謎のアフリカコーディネーター、ムゼーを手配し、
あるときは、ディレクター牧を水曜どうでしょうのアフリカロケに投入し、
「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」などのオモシロテレビ番組を作り、
今や、あっと驚く、驚愕の「メディア芸術祭」をも作る!
あっぱれのテレビマンユニオンであります!
さあ!
帯広在住のあなた!あなたです!
是非行ってごらんなさい。
この催しは、孫子の代までの語り草です!
そしてブルーシートを是非写真に納めましょう!
そしてこう叫びましょう!
「メ芸さいこうー!」
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
そして明日からの3連休は「メディア芸術祭 十勝帯広展」へ出掛けて行ってそこで奮闘願います!
それでは各自の持ち場へ解散!
(09:59 藤村)
9月23日秋分の日。藤村でございます。
9月23日秋分の日。藤村でございます。
現在、次回発売のDVD第22弾「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」の編集をほぼ終えて、11月からのミスターさんとの芝居公演に本格的に立ち向かっていこうというところでございます。
さて!今週金曜日からいよいよ渋谷パルコにて!水曜どうでしょう小祭り開催でございます。
小祭り限定の新たなグッズが登場しておりますが、私のおススメはメイドインジャパンシリーズの「足袋用の生地を使ったトートバッグ」ですな。あれはいいです。丈夫だし、なにより軽い。旅先での買い物なんかに持っていくにも重宝しそうなサイズ感。よくよく見れば特殊な足袋の生地という粋なオシャレ感。ただまぁ地味過ぎるんで、次は私がデザインに手を加えたいとは思ってますが。
そして、渋谷小祭り限定福助ベアブリック。これはもうすぐに完売でございましょう。
また来週からは、水曜どうでしょうカフェも開店し、番組に関連したメニュー(ドームパスタとか白熊とか・・・)が登場予定であります。こちらもお楽しみに。
続いて、10月3日金曜日。月寒ドームで行われますHTB番組祭り「イチオシ祭り」にて、私と嬉野先生がコーヒーを飲みながらの軽いトークショーを行います。
時間は13時50分からおよそ30分ぐらいの予定でございます。おヒマな方は一緒にコーヒーでもどうですか。
翌10月4日からは私と嬉野先生は帯広にまいります。十勝千年の森で開かれる「文化庁メディア芸術祭十勝帯広展」に呼ばれまして、トークイベントを行います。
時間は10月5日日曜日の14時から約1時間。
4日は会場をゆっくり見て回りたいと思っております。このイベントというか、展示会、日本各地で毎年やってるそうですが、ほとんど知られていません。でもね、見ておいた方がよさそうですよ。アニメの上映会や、おもしろいアート展示がたくさんあるそうですから。帯広でやるのはたぶん今回一回限りでしょう。千年の森っていう場所もまたいいじゃないですか。楽しみであります。帯広のみなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。
さて、わたくしは、この帯広のイベントが終われば、東京でミスターさんの芝居の稽古に入ります。しばし東京暮らしとなりますので、こちらには顔を出すことはほとんどできなくなりますが、渋谷には少しは顔を出そうかと思っております。
では、皆の衆!達者でなー。
あ、あと6月にやった初の舞台イナダ組公演「わりと激しくゆっくりと」の評判がすこぶる良くて、東京で再公演を行うことが決定いたしました。詳しくは26日にイナダ組ホームページで発表されます。
いやぁお芝居、おもしろいです。
(17:42 藤村)
9月12日金曜日。藤村でございます。
9月12日金曜日。藤村でございます。
今夜19時からのミスターさんのラジオ番組「ラジオの時間」(FM北海道AIR‐G)にゲスト出演いたします。
11月のオーパーツ全国公演のことなどお話しいたしますので、どうぞお聴きくださいませ。
続いて関西のみなさま!
来週15日(祝)に大阪グランフロントで行われますイベント「こたつ会議」にわたくしと嬉野先生が参ります。今回はテレビ埼玉の「たまたま」の収録も行われ、わたくし大阪の劇団「笑撃武踊団」とちょっとしたお芝居(時代劇)もやる予定でございます。関西方面のみなさまぜひともお立ち寄りください。入場無料!
そして再来週26日からはいよいよ!渋谷パルコでの小祭り開催でございます!昨年の祭りで展示されたものや、新たにアフリカロケ小物、東北キャラバンの記録なども追加されて展示されます。今回は時間制チケットなので並ばず、ゆっくりご覧いただけるかと。
そういえば先日、ヨーロッパ企画さんの新作公演「ビルのゲーツ」のアフタートークに出てまいりました。あのねぇ、ものすごくおもしろいです、今回の芝居。「おもしろい」ってのはね、「笑える」って意味です。もうばかばかしくて笑える。あそこまで笑えるものは最近ないですよ。
芝居に行くのはなんかめんどくさい、とか思っている人たちにこそ、この「ビルのゲーツ」は観てもらいたい。行って損はしないから。公演は横浜公演を残すのみとなっておりますが、必ず観たほうがよいです!
2014年9月11日(木)
嬉野でございます。
え~奥さん。
札幌は、昨夜えらい雨になりましてね。
それがあなた、
夜中に聞いたこともないようなね、
爆弾攻撃もかくやとばかりな雷鳴が轟きましてね、
わたしはそれで目が覚めて、
それが明け方まで続くというおそるべきもので、
雨もザーザー降りますし、
怖い怖い。
あの雨の被害で大変な地域もあったに聞き及びますが、
お蔭様で手前どもの住んでおります辺りはさしたる被害もなく、
朝の7時くらいには雨もやみ、
お昼にはお日いさんも出て
ホッといたしましたるところでございます。
そういえば1997年に、
うちら4人でオーストラリアへ行った時にね、
あんな轟わたる雷鳴を聞いたような気がいたします。
「屋根の上で、雷様がでんでん太鼓をならしていたような」
とか、なんとか、ミスタさんが言われておったような記憶がちらりほらりとあるのでございます。
古い古い懐かしい記憶でございます。
さて、東北キャラバン楽しかったなぁ~と、
あれからだいぶ経ちましたが、
折に触れ思い返すのでございます。
芭蕉さんみたいに奥の細道的な旅ゆく人生も好いですよね。
旅に生き、旅を住処とするというね。
芭蕉さん方は、方々へ行かれ、俳句を詠まれ、
歴史に名を残されましたが、
わたしらは「在庫一掃!」をスローガンに、
方々へ押しかけては押し売りをし悪名を残すという(^^)
それはそれで楽しげな旅になりそうな気がいたします。
持ちつ持たれつ。
待っていてくれる方が無ければ、
人生もまた味気ないものでございます。
どうでしょうをやっておりますと、
勝手にいろんなことを教わるのでございます。
生きる糧になるのでございます。
そのくらい、人との好い出会いが、この番組を通して
もたらされるなぁと、つくづく思う私でありますよ奥さん。
では、諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散。
(14:29 藤村)
8月24日 日曜日。藤村であります。
8月24日 日曜日。藤村であります。
お知らせをふたつ!
まずは、次回DVD第22弾の発売日が決定いたしました。
年明け1月14日水曜日!
タイトルは
「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!」全六夜
そして
「前枠・後枠 傑作選」全二夜
の二本立て。
個人的には実はコスタリカは大好きな作品。派手ではないけれど、好きなんです、これが。
予約開始は10月を予定。間もなく詳細ページ開設。
続いてテレビ埼玉「たまたま」公開収録のお知らせ。
場所は前回収録した新宿の住友ビル。
日時 8月31日日曜日
開場 13時30分 開始 14時
場所 新宿住友ホール(住友三角ビル)
住所 東京都新宿区西新宿2−6−1新宿住友ビルB1
http://www.bellesalle.co.jp/room/sankaku/access.html
でございます。
まだ収録に参加したことがないという方、一度ダマされた!と思って来てください。
今回は、東北キャラバンのことについてもいろいろ話そうと思っております。
8月18日月曜日。藤村でございます。
昨夜、秋田仙北市の戸沢氏祭りに参加して、どうでしょう東北キャラバンは終了しました。
全11会場、17日間に及ぶ初のキャラバンでありましたが、各会場のスナップ写真をご覧いただければ、昨年のどうでしょう祭り同様の和やかな雰囲気に包まれたものだったと感じられることと思います。
今回は祭りとは違う少人数のスタッフで、どうでしょうの番組と同じく機動力と応用力のあるキャラバンにしたいと思っておりましたが、東北のみなさんの熱烈な協力体制で、思った以上に、やけにいいものになりました。
また来年の夏、どこかでキャラバン、やりたいと、スタッフ全員思ってます。
とくにイベントらしきものもやらない、この不思議なキャラバンに参加してくれたみなさん、のべ2万人だか3万人だかわかりませんが、どうもありがとう。
第一回どうでしょうキャラバン、トラックは壊れたけど、とりあえず無事終了です。
また、来年、どこかの町でお会いしましょう!
秋田自動車道から藤村でございました。
【8月15日の日記】
8月15日金曜日。藤村でございます。
東北キャラバンはいよいよ終盤、最後の岩手秋田3連戦へと突入いたしました。
その初戦、本日の宮古会場は朝からザンザン降りの雨!
いきなり手痛い攻撃を受けておりますが、この最悪の条件の中、千人近くの人がお集まりいただきました。
本日からはカリスマスタイリスト小松もスタッフとして参戦!
さらに打首獄門同好会に続いて、どうでしょう祭りに参加した黒色すみれのお二人もこのキャラバンに急遽参戦!
共にどうでしょうをモチーフにした歌を会場で披露してくれました。
これはねぇ、ぜひとも聞いていただきたい!
打首さん、黒色さん共に、明日の夏油温泉会場が最後でございます。これを逃すとこの名曲を聴ける機会はもういつになるのかわかりません!
明日もビシッと雨の予報でございますが、こちらの会場は室内開催を予定しておりますので、安心してご来場ください!
そしてあさってのキャラバン最終日、大トリは秋田仙北の「戸沢氏祭」と完全にジョイントしての開催となります。
こちら、キャラバン開始は14時からとなっておりますが、わたくしはもう13時半から戸沢氏祭のお家行列なるものに戸沢氏の重臣、西野修理亮なる人物に扮して参加することになっております。なにやらセリフもございまして、本格的な祭り参加者となっております。
ぜひともこの、お家行列もご覧くださいませ!かなり面白いものになりそうです。
長かった東北キャラバンもあと2会場!
明日は夏油温泉でお会いいたしましょう!
【8月13日の日記】
8月13日水曜日、藤村でございます。
昨日、結局いわきのホテルに着いたのは午前0時でした。
短い睡眠の後、本日は朝7時からいわき会場の設営を開始。
8時半過ぎにはすべての準備が整い、なんと予定よりも1時間半も前からイベントがスタートいたしました。
どうでしょうさんの朝市並みの早い開店に、周りの飲食店さんも慌てて開店時間を早めるという事態となったいわき会場。
役立たずのどうでしょうトラックは故障してリタイアしましたが、同型のレンタルトラックに東北キャラバンの横断幕を張り、これまでと変わらない会場の雰囲気を作ることができました。
今回もおよそ3千人以上の方がいらっしゃいましたが、全員ときっちり写真を撮り、午後3時には撤収を開始。
たった45分ですべての撤収作業完了。
午後4時前にいわき会場を出発し、午後5時10分現在、あと少しで東北自動車道に合流という地点まで来ております。
本日の目的地は岩手県平泉。ここで一泊して明日、宮古に向かいます。
どうでしょう東北キャラバン、いよいよ残すところあと3会場となりました!
【嬉野Dの日記】
2014年8月13日(水)
嬉野でございます。
本日の福島いわきも、
東北キャラバンは、先ほど、無事、予定より1時間早く終わりまして、現在、ご来場の皆々様と共に撤収作業が始まっております。
ありがとうございます!
本日の福島、またまたみなさま集まりまして、現在、小名浜港辺りでは、何は無くともの大盛況でございます!
その大盛況を見守る、水曜どうでしょうをまったくご存知ない世間の皆様方に置かれましては、またまたポカンな光景が、ここ小名浜港辺りでは、現在展開中であります。
そしてこの撤収作業が終了いたしますや、我々は速やかに現場を離れまして再び北上を開始するのであります!
そうして今日も走り明日も走って、やっとあさっての会場のあります岩手県宮古に着くのであります!
まったく効率というものを無視した東北キャラバンのこのスケジューリング!
我々はこれから、昨日の朝まで我々が宿泊しておりました辺りまで、またまた北上するのであります!
本日、福島いわきの会場へ集まっていただきました皆さんありがとう!
福島よありがとう!
これで東北キャラバン福島2会場を終えました!
残すは岩手!秋田!
東北キャラバンも最終スパートでございます〜す!
ありがとうございま〜す!
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!
【8月12日の日記】
8月12日火曜日。午前10時。
藤村でございます。
現在、東北自動車道、岩手県築館付近の上り車線を通過中。反対側の下り車線は帰省の車列で明らかに混み合っております。
昨日は下北半島風間浦村から約6時間をかけて岩手県北上市まで南下して一泊。
どうでしょう東北キャラバン隊は、福島県いわき市を目指して本日も移動を続けております。
さぁ!キャラバンも後半戦に突入いたしまして、いよいよ明日は!最大のヤマ場、最も来場者が多いであろうと予想される「いわき会場」でございます。
開始予定は午前10時!
ではございますが、もうこちらの会場設営が整い次第、早めに始めるつもりでございます!
そして終了は午後4時!
ではございますが、こちらの希望といたしましては、午後2時過ぎにはもう!撤収に入りたいと思っております。
なぜならば!明日はいわき会場が終わったらすぐに次の会場「宮古」に向けて、再びこの帰省ラッシュ真っ盛りの東北自動車道にのって岩手県平泉まで戻って来なければならないのであります。その距離約300キロ。
渋滞にひっかかればこれは相当キツイことになる。
というわけで明日のいわきは早めに開始!早めに撤収!の予定!
お手伝いをしてくださる有志のみなさまは、午前7時をメドに会場に結集願います!
↓
…と日記を書いておりましたら
緊急事態が発生いたしました!
我々スタッフを乗せたバスの後ろを走っていたキャラバントラックが故障した模様!
キャラバントラックが故障!
エンジンが停止して動かなくなったとの連絡が入りました!
午前11時。現在地は東北自動車道、鶴巣サービスエリア付近。いわきまではまだ200キロ以上を残してキャラバン隊は立ち往生しております!
続報は後ほど!
↓
午後1時現在。
いまだキャラバン隊動けず。
午後1時30分にレッカー車到着予定。そのまま仙台市内の修理工場にどうでしょうトラック直行予定。
果たしてトラックは直るのか!
続報を待て!
↓
午後1時30分。レッカー車到着!
午後2時作業終了。
午後2時18分、我々スタッフバスが待機している鶴巣サービスエリア前を、哀れな姿で牽引されるどうでしょうトラックを確認!
このまま我々も仙台市内の修理工場に同行します。
↓
午後3時30分、仙台市内の修理工場にどうでしょうトラック連行。
これから状況を見てもらう。
↓
午後4時40分。いまだ故障原因わからず、まだ修理作業中。
本日中に直らないようであれば、我々はどうでしょうキャラバントラックを仙台に置き去りにして、いわきに向かう予定。
↓
続報!
午後5時を過ぎ、トラックは結局故障原因がわからず本日中の修理を断念。
どうでしょうトラックを仙台に置き去りにすることを決定。
同時に近隣で都合よく!どうでしょうトラックと全く同型のレンタルトラックを確保!
どうでしょうトラックから汗だくで荷物をすべて移し、午後7時15分!
およそ8時間の仙台停滞の後、東北キャラバン隊!いわきに向けて出発いたしました!
明日は予定通り!いわき開催いたします!
トラックは地味になりましたが、我々まだまだキャラバン続けます!
【8月11日の日記】
2014年8月11日(月)
嬉野でございます。
昨日の下北半島下風呂温泉イベント会場は日本海を通過していく台風の影響で朝から天候も大荒れとなりましたが、
それでも会場駐車場には朝から続々と訪れる来場者の車が列をなし、
お坊ちゃんお嬢ちゃん、おとっつぁんもおっ母さん赤ちゃんも、横殴りの雨には傘も役には立たず、
参加者全員びしゃびしゃのずぶ濡れで、グッズの列に並び、
我々おっさんとの記念のお写真撮りも終始ずぶ濡れで、
気温も一気に冷えまして、風雨に晒され全員が寒さに悲鳴を上げ、
トイレも近くなりながら、てんやわんやで、14時には早々と撤収を開始いたしましての大波乱大盛況ぶりでございました。
下北半島!下風呂温泉!風間浦村!活イカ備蓄センター!ご来場の皆々様!お宿の皆様!どうもありがとう!
我々は現在、福島いわきを目指すべく早くも東北自動車道を一路南下し始めております!
本日の走行目標300数十キロ!
明日も走行まだまだ300数十キロ!
待ってろ福島また向かってるから!
それではみなさんまた明日!
明日も東北キャラバン隊は一日ひた走ります!
本日の道中、快晴風強し!でございます。
諸氏も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!
【8月8日の日記】
2014年8月8日(金)
みなさん。
我々は今、東北自動車道を青森へ向かってひた走っているバスの中です。
店長の思いつきで始まったこの東北キャラバンの旅ですが、2014年のぼくらの夏を振り返る時、この旅は幸福な思い出として蘇るのだと思います。
旅は今日で9日目。
会場は秋田、仙台閖上、福島空港、宮城石巻、肘折温泉と5会場を終わり、明日は青森です。
移動日の今日は朝から一日雨が降っています。気温もみるみる冷えてきて、今は19C°です。
昨日までは、暑い夏の日の高速道を走って次の会場へと移動していました。
バスの窓には、青空に立ち昇った積乱雲が見えて、夕方の光で桃色に染まっていました。束の間、厚い雲が夕陽を隠すと幾筋もの光芒が雲間からこぼれました。
どこまでも続く大地を覆う稲田の緑、山の緑。地表を覆う、このわずか数十センチに、ニッポンの懐かしい夏の景色があるのですよね。
疲れた身体をバスの椅子に投げ打って、束の間、男たちはまどろみ、寝顔を見せ、広い車窓には2014年の東北の夏景色が流れ去って行きます。
あぁ、雨が小降りになってきたようです。前方遥かに見える山の稜線の上に広がる空が少し明るくなっていきます。
明日も早起きで会場設営です。
会場に早く来た人は、設営ボランティアに駆り出される危険がありますのでご注意ください。
ウッカリ「手伝います!」と手を上げてしまうと、2014年の楽しい夏の思い出を作ってしまう恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
それでは本日はこの辺りで。
あぁ稲田の緑がどこまでも連なって綺麗です。
それでは、諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘願います!解散!
嬉野でした。
【8月5日の日記】
8月5日火曜日。藤村でございます。
初の試み、東北キャラバンがスタートして、まずは秋田、宮城、福島の3カ所が終了いたしました。
猛暑の中、お集まりいただいたみなさん、そして、撤収まで手伝っていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
このキャラバンは、大規模な祭りとは違って、ごく少数のスタッフで、毎回朝からテントを建てて会場を設置し、その日のうちに撤収して次の会場に向かうという遊牧民方式で行っております。
それゆえに来場者に対して圧倒的にスタッフの人数は足りませんので、現地に集まってくれたみなさんのお手伝い、ご協力をはなっからアテにしているという厚かましいイベントであります。
ところが、このお手伝いというのが思いのほか会場全体に一体感を生み出し、いい雰囲気に包まれたキャラバンになっております。
まだ3カ所ですが、やってよかったと心から思います。
きのうは、福島から宮城に移動し、本日はスタッフ一同、松島で一日オフを楽しんでおります。
わたくしと石坂店長はホテルの子供用プールで泳いでおります。気持ちいい。
明日は石巻にまいります!
猛暑が続いております。対策を万全に。そして無理をせずにきてください。待ってますよー!
東北キャラバンのページに写真ギャラリーができました。各会場の詳細のところをクリックしていただくと、キャラバンの様子が写真で見られます。明日からもどんどんアップしていきます。
(12:36 藤村)
8月18日月曜日。藤村でございます。
8月18日月曜日。藤村でございます。
昨夜、秋田仙北市の戸沢氏祭りに参加して、どうでしょう東北キャラバンは終了しました。
全11会場、17日間に及ぶ初のキャラバンでありましたが、各会場のスナップ写真をご覧いただければ、昨年のどうでしょう祭り同様の和やかな雰囲気に包まれたものだったと感じられることと思います。
今回は祭りとは違う少人数のスタッフで、どうでしょうの番組と同じく機動力と応用力のあるキャラバンにしたいと思っておりましたが、東北のみなさんの熱烈な協力体制で、思った以上に、やけにいいものになりました。
また来年の夏、どこかでキャラバン、やりたいと、スタッフ全員思ってます。
とくにイベントらしきものもやらない、この不思議なキャラバンに参加してくれたみなさん、のべ2万人だか3万人だかわかりませんが、どうもありがとう。
第一回どうでしょうキャラバン、トラックは壊れたけど、とりあえず無事終了です。
また、来年、どこかの町でお会いしましょう!
秋田自動車道から藤村でございました。
【8月15日の日記】
8月15日金曜日。藤村でございます。
東北キャラバンはいよいよ終盤、最後の岩手秋田3連戦へと突入いたしました。
その初戦、本日の宮古会場は朝からザンザン降りの雨!
いきなり手痛い攻撃を受けておりますが、この最悪の条件の中、千人近くの人がお集まりいただきました。
本日からはカリスマスタイリスト小松もスタッフとして参戦!
さらに打首獄門同好会に続いて、どうでしょう祭りに参加した黒色すみれのお二人もこのキャラバンに急遽参戦!
共にどうでしょうをモチーフにした歌を会場で披露してくれました。
これはねぇ、ぜひとも聞いていただきたい!
打首さん、黒色さん共に、明日の夏油温泉会場が最後でございます。これを逃すとこの名曲を聴ける機会はもういつになるのかわかりません!
明日もビシッと雨の予報でございますが、こちらの会場は室内開催を予定しておりますので、安心してご来場ください!
そしてあさってのキャラバン最終日、大トリは秋田仙北の「戸沢氏祭」と完全にジョイントしての開催となります。
こちら、キャラバン開始は14時からとなっておりますが、わたくしはもう13時半から戸沢氏祭のお家行列なるものに戸沢氏の重臣、西野修理亮なる人物に扮して参加することになっております。なにやらセリフもございまして、本格的な祭り参加者となっております。
ぜひともこの、お家行列もご覧くださいませ!かなり面白いものになりそうです。
長かった東北キャラバンもあと2会場!
明日は夏油温泉でお会いいたしましょう!
【8月13日の日記】
8月13日水曜日、藤村でございます。
昨日、結局いわきのホテルに着いたのは午前0時でした。
短い睡眠の後、本日は朝7時からいわき会場の設営を開始。
8時半過ぎにはすべての準備が整い、なんと予定よりも1時間半も前からイベントがスタートいたしました。
どうでしょうさんの朝市並みの早い開店に、周りの飲食店さんも慌てて開店時間を早めるという事態となったいわき会場。
役立たずのどうでしょうトラックは故障してリタイアしましたが、同型のレンタルトラックに東北キャラバンの横断幕を張り、これまでと変わらない会場の雰囲気を作ることができました。
今回もおよそ3千人以上の方がいらっしゃいましたが、全員ときっちり写真を撮り、午後3時には撤収を開始。
たった45分ですべての撤収作業完了。
午後4時前にいわき会場を出発し、午後5時10分現在、あと少しで東北自動車道に合流という地点まで来ております。
本日の目的地は岩手県平泉。ここで一泊して明日、宮古に向かいます。
どうでしょう東北キャラバン、いよいよ残すところあと3会場となりました!
【嬉野Dの日記】
2014年8月13日(水)
嬉野でございます。
本日の福島いわきも、
東北キャラバンは、先ほど、無事、予定より1時間早く終わりまして、現在、ご来場の皆々様と共に撤収作業が始まっております。
ありがとうございます!
本日の福島、またまたみなさま集まりまして、現在、小名浜港辺りでは、何は無くともの大盛況でございます!
その大盛況を見守る、水曜どうでしょうをまったくご存知ない世間の皆様方に置かれましては、またまたポカンな光景が、ここ小名浜港辺りでは、現在展開中であります。
そしてこの撤収作業が終了いたしますや、我々は速やかに現場を離れまして再び北上を開始するのであります!
そうして今日も走り明日も走って、やっとあさっての会場のあります岩手県宮古に着くのであります!
まったく効率というものを無視した東北キャラバンのこのスケジューリング!
我々はこれから、昨日の朝まで我々が宿泊しておりました辺りまで、またまた北上するのであります!
本日、福島いわきの会場へ集まっていただきました皆さんありがとう!
福島よありがとう!
これで東北キャラバン福島2会場を終えました!
残すは岩手!秋田!
東北キャラバンも最終スパートでございます〜す!
ありがとうございま〜す!
それでは諸氏!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!
【8月12日の日記】
8月12日火曜日。午前10時。
藤村でございます。
現在、東北自動車道、岩手県築館付近の上り車線を通過中。反対側の下り車線は帰省の車列で明らかに混み合っております。
昨日は下北半島風間浦村から約6時間をかけて岩手県北上市まで南下して一泊。
どうでしょう東北キャラバン隊は、福島県いわき市を目指して本日も移動を続けております。
さぁ!キャラバンも後半戦に突入いたしまして、いよいよ明日は!最大のヤマ場、最も来場者が多いであろうと予想される「いわき会場」でございます。
開始予定は午前10時!
ではございますが、もうこちらの会場設営が整い次第、早めに始めるつもりでございます!
そして終了は午後4時!
ではございますが、こちらの希望といたしましては、午後2時過ぎにはもう!撤収に入りたいと思っております。
なぜならば!明日はいわき会場が終わったらすぐに次の会場「宮古」に向けて、再びこの帰省ラッシュ真っ盛りの東北自動車道にのって岩手県平泉まで戻って来なければならないのであります。その距離約300キロ。
渋滞にひっかかればこれは相当キツイことになる。
というわけで明日のいわきは早めに開始!早めに撤収!の予定!
お手伝いをしてくださる有志のみなさまは、午前7時をメドに会場に結集願います!
↓
…と日記を書いておりましたら
緊急事態が発生いたしました!
我々スタッフを乗せたバスの後ろを走っていたキャラバントラックが故障した模様!
キャラバントラックが故障!
エンジンが停止して動かなくなったとの連絡が入りました!
午前11時。現在地は東北自動車道、鶴巣サービスエリア付近。いわきまではまだ200キロ以上を残してキャラバン隊は立ち往生しております!
続報は後ほど!
↓
午後1時現在。
いまだキャラバン隊動けず。
午後1時30分にレッカー車到着予定。そのまま仙台市内の修理工場にどうでしょうトラック直行予定。
果たしてトラックは直るのか!
続報を待て!
↓
午後1時30分。レッカー車到着!
午後2時作業終了。
午後2時18分、我々スタッフバスが待機している鶴巣サービスエリア前を、哀れな姿で牽引されるどうでしょうトラックを確認!
このまま我々も仙台市内の修理工場に同行します。
↓
午後3時30分、仙台市内の修理工場にどうでしょうトラック連行。
これから状況を見てもらう。
↓
午後4時40分。いまだ故障原因わからず、まだ修理作業中。
本日中に直らないようであれば、我々はどうでしょうキャラバントラックを仙台に置き去りにして、いわきに向かう予定。
↓
続報!
午後5時を過ぎ、トラックは結局故障原因がわからず本日中の修理を断念。
どうでしょうトラックを仙台に置き去りにすることを決定。
同時に近隣で都合よく!どうでしょうトラックと全く同型のレンタルトラックを確保!
どうでしょうトラックから汗だくで荷物をすべて移し、午後7時15分!
およそ8時間の仙台停滞の後、東北キャラバン隊!いわきに向けて出発いたしました!
明日は予定通り!いわき開催いたします!
トラックは地味になりましたが、我々まだまだキャラバン続けます!
【8月11日の日記】
2014年8月11日(月)
嬉野でございます。
昨日の下北半島下風呂温泉イベント会場は日本海を通過していく台風の影響で朝から天候も大荒れとなりましたが、
それでも会場駐車場には朝から続々と訪れる来場者の車が列をなし、
お坊ちゃんお嬢ちゃん、おとっつぁんもおっ母さん赤ちゃんも、横殴りの雨には傘も役には立たず、
参加者全員びしゃびしゃのずぶ濡れで、グッズの列に並び、
我々おっさんとの記念のお写真撮りも終始ずぶ濡れで、
気温も一気に冷えまして、風雨に晒され全員が寒さに悲鳴を上げ、
トイレも近くなりながら、てんやわんやで、14時には早々と撤収を開始いたしましての大波乱大盛況ぶりでございました。
下北半島!下風呂温泉!風間浦村!活イカ備蓄センター!ご来場の皆々様!お宿の皆様!どうもありがとう!
我々は現在、福島いわきを目指すべく早くも東北自動車道を一路南下し始めております!
本日の走行目標300数十キロ!
明日も走行まだまだ300数十キロ!
待ってろ福島また向かってるから!
それではみなさんまた明日!
明日も東北キャラバン隊は一日ひた走ります!
本日の道中、快晴風強し!でございます。
諸氏も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!
【8月8日の日記】
2014年8月8日(金)
みなさん。
我々は今、東北自動車道を青森へ向かってひた走っているバスの中です。
店長の思いつきで始まったこの東北キャラバンの旅ですが、2014年のぼくらの夏を振り返る時、この旅は幸福な思い出として蘇るのだと思います。
旅は今日で9日目。
会場は秋田、仙台閖上、福島空港、宮城石巻、肘折温泉と5会場を終わり、明日は青森です。
移動日の今日は朝から一日雨が降っています。気温もみるみる冷えてきて、今は19C°です。
昨日までは、暑い夏の日の高速道を走って次の会場へと移動していました。
バスの窓には、青空に立ち昇った積乱雲が見えて、夕方の光で桃色に染まっていました。束の間、厚い雲が夕陽を隠すと幾筋もの光芒が雲間からこぼれました。
どこまでも続く大地を覆う稲田の緑、山の緑。地表を覆う、このわずか数十センチに、ニッポンの懐かしい夏の景色があるのですよね。
疲れた身体をバスの椅子に投げ打って、束の間、男たちはまどろみ、寝顔を見せ、広い車窓には2014年の東北の夏景色が流れ去って行きます。
あぁ、雨が小降りになってきたようです。前方遥かに見える山の稜線の上に広がる空が少し明るくなっていきます。
明日も早起きで会場設営です。
会場に早く来た人は、設営ボランティアに駆り出される危険がありますのでご注意ください。
ウッカリ「手伝います!」と手を上げてしまうと、2014年の楽しい夏の思い出を作ってしまう恐れがありますのでくれぐれもご注意ください。
それでは本日はこの辺りで。
あぁ稲田の緑がどこまでも連なって綺麗です。
それでは、諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘願います!解散!
嬉野でした。
【8月5日の日記】
8月5日火曜日。藤村でございます。
初の試み、東北キャラバンがスタートして、まずは秋田、宮城、福島の3カ所が終了いたしました。
猛暑の中、お集まりいただいたみなさん、そして、撤収まで手伝っていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
このキャラバンは、大規模な祭りとは違って、ごく少数のスタッフで、毎回朝からテントを建てて会場を設置し、その日のうちに撤収して次の会場に向かうという遊牧民方式で行っております。
それゆえに来場者に対して圧倒的にスタッフの人数は足りませんので、現地に集まってくれたみなさんのお手伝い、ご協力をはなっからアテにしているという厚かましいイベントであります。
ところが、このお手伝いというのが思いのほか会場全体に一体感を生み出し、いい雰囲気に包まれたキャラバンになっております。
まだ3カ所ですが、やってよかったと心から思います。
きのうは、福島から宮城に移動し、本日はスタッフ一同、松島で一日オフを楽しんでおります。
わたくしと石坂店長はホテルの子供用プールで泳いでおります。気持ちいい。
明日は石巻にまいります!
猛暑が続いております。対策を万全に。そして無理をせずにきてください。待ってますよー!
東北キャラバンのページに写真ギャラリーができました。各会場の詳細のところをクリックしていただくと、キャラバンの様子が写真で見られます。明日からもどんどんアップしていきます。
(11:41 藤村)