2011年6月25日(土)
こんにちは奥さん。
嬉野です。
今日の札幌の天候は晴れ。
陽射しは強いですが、
大気がひんやりしていますから、
最高気温は17℃。
すがすがしい土曜日の午後が経過中です。
このところ、
ご事情もそれぞれにおありでしょうが、
今日も一日ご苦労さまですと私は言いたい。
まぁ、それくらいを言うのがせきのやまですが、
とりあえずです。
さて、うちの女房に聞いた話ですが、
先日温泉に行ってね、
湯に浸かっていると、
若いお母さんが子連れで入ってきたそうで、
お母さんは乳飲み子を抱えてて、
脇には3歳くらいの女の子がすたすたと来て、
お母さんは女の子に
「○○ちゃん、ほら」
「なに?おかーさん」
「イスとほら、あれ持ってきて」
「イスとなに?」
「あれよ、え〜」
「オケ?」
「そうそう、オケ」
女の子は、イスとオケの重ねてある辺りまで行って、
まずイスをひとつ持ってきて、
もらったお母さんはありがとうとイスに腰掛けると、
抱えていた乳飲み子を洗ってあげて、
女の子はまた駈けて、
オケのところまで行くと、
「おかーさーん、オケいくつ?」
「ひとつでいいよ、でも、○○ちゃんも使うでしょ?」
「うーん」
ちょっと考えながら女の子は、お母さんにオケを渡して、
自分もイスにすわるんだけど、
「うーん、やっぱり、からだあらうのあとにして、とりあえず、おんせんに入ろうかなぁ」
そんなことを言って、
そのまま立ち上がると、
小さい身体でスタスタと女の子は湯船に入って、
肩まで浸かったけどいつもよりお湯の温度が高かったのか、
「おかーさーん、温泉あついー、ねぇ、温泉あついよー」
お母さんは乳飲み子の身体を洗ってあげながら、
「そうなの?じゃぁ、この子の身体洗ったら、露天風呂に連れてってあげるからね。いっしょに行こうね」
「うん。」
言い終えると、女お子は、さっとお湯から上がって、
「よーし、じゃぁ私もからだ洗うかなー」
と、またスタスタとカランの方へ歩いていく。
まだ小さいのに、どこか一人前なもの言いが、可愛かったのと女房は申しておりましたが、私としては、女房の口真似ぶりが面白かった。
「おかーさーん、やっぱり温泉きもちいいねぇー」
「おかーさーん、とんぼ!」
「おかーさーん」
小さな女の子が、そんなに温泉好きのはずもなく、
そこは乳飲み子を抱えて来るくらいだから
おそらくは、若いお母さんが温泉好きのはずでね、
その女の子も、乳飲み子のころから連れられていて、
自然と温泉なれしてきたのだろうけど、
とにかく温泉に来るとお母さんの気持ちがなんか違う、
いつもより朗らかになるし、ニコニコしてるし、笑ってるし、
お母さんがうれしそうだとなんだか自分もうれしくなって、
だからますます温泉に来るのがうれしくて、
「おかーさーん、おかーさーん」って呼びかける。
「おかーさーん、おんせん気持ちいいねぇ」って言うと、
「気持ち好いよねぇ」ってお母さんは笑顔になる。
それがうれしいから「わたしも温泉すきー」って言う。
「また来ようね」って言われると「また来たーい」って言う。
そう言うとお母さんがにっこりするから。うれしくて。
そうするうちに、温泉が気持ちよくて楽しいのか、
温泉に来たお母さんがうれしそうなのが、なによりうれしいのか、ごちゃごちゃしてくるけど、でも、きっとここが好い場所だからなんだって思ってきて、そうするうちに、いろいろあった境目がお湯に流されて取り払われてって、身体と身体がくっついていって。
そして、
なににしても、
人が幸せそうな光景を見ると、やっぱりうれしくなって、
その幸せが、温泉に来るくらいのささやかなものであればあるほど、まぶしくて、見ている、こちらも心が和んでくる。
そういうものを見て、幸せを分けてもらった女房から話を聞くだけで、見てはいないぼくも想像がつくから、とっても好いものを分けてもらえる。
「おかーさーん。温泉きもちいいねー」
「きもち好いねぇ。また来ようね」
「うん。また来ようねー」
女房も、案外、もういっぺん、
そんなふうに呼びかけてみたかったのかもね。
ということでね、
本日も各自の持ち場で奮闘願いたしましょう。
それではまた来週。
解散。
そうそう。
パソコンから当ホームページへお出でのみなさんへ、
迷路のようにたどりつけなかったHTBオンライン城への入り口を、
お寺の右脇に作りましたので、
そこをクリックして攻め込んでくださいませ!
【週末の日記メモリアルのコーナー】
嬉野ですの奥さん。
このところ毎日ね、
ひとり熱心に、
糸井先生のとこの、
ほぼ日さんで連載してます、
西條先生の痛快なアイデアを読んでおりまして。
もう読めば読むほど、
なるほど!と、
気持ちがスッキリして、
泣きそうな毎日です。
すばらしい人は、やはりいるのね。
こっちの頭では、まったく、
あんな素晴らしいアイデアは出ませんが、
凡人も凡人なりに、
素直な気持ちだけは忘れずに、
変わらず本日も、
各自の持ち場で奮闘いたしましょうよ、と、
えぇ、思いを新たにしております。
藤村先生は!
本日も鋭意!DVD編集中です!
ローソン屋敷!
ならびに、HTBオンライン城!でも、
水曜どうでしょうDVD16弾!
ニコニコ予約受付中!ですもん。
以上。
本日これで解散!
また来週。
(15:32 嬉野)
2011年6月25日(土)
2011年6月24日(金)
2011年6月24日(金)
嬉野ですの奥さん。
このところ毎日ね、
ひとり熱心に、
糸井先生のとこの、
ほぼ日さんで連載してます、
西條先生の痛快なアイデアを読んでおりまして。
もう読めば読むほど、
なるほど!と、
気持ちがスッキリして、
泣きそうな毎日です。
すばらしい人は、やはりいるのね。
こっちの頭では、まったく、
あんな素晴らしいアイデアは出ませんが、
凡人も凡人なりに、
素直な気持ちだけは忘れずに、
変わらず本日も、
各自の持ち場で奮闘いたしましょうよ、と、
えぇ、思いを新たにしております。
藤村先生は!
本日も鋭意!DVD編集中です!
ローソン屋敷!
ならびに、HTBオンライン城!でも、
水曜どうでしょうDVD16弾!
ニコニコ予約受付中!ですもん。
以上。
本日これで解散!
また来週。
(12:25 嬉野)
2011年6月22日(水)
2011年6月22日(水)
嬉野です。
ある日、
思ってみたのです。
世の中のためになる人って、
ほんとは、いつの時代にもいるんじゃないか、と。
昔もいたし、
今この時代にもいるんです。
当然、この先の未来にもいる。
世の中のためになる人たちは、
おそらくどんな時代にもいて、
けして、いなくなりはしない。
ある一定数、必ず生まれ育つのです。
そして、その人たちは、
どんな大国にも生まれ育ち、
どんな小国にも生まれ育つ。
どの国にも人口に比例して、
同じ割合でいるんのです。
単純に、そう思っていい。
あとは、その役に立つ人たちが、
世の中のために活躍できる場を、
ちゃんと与えられているのか否か、
それだけなのでは、ないでしょうか。
人がいないのではなくて、
見つけられていないのです。
それは、見つける気がないからなのかも知れないし、
見つけたんだけど、あえて誰かがつぶしたとか、
なぜか活躍できなくしたとか、
なんか、
そんなことかなぁとも思うのです。
ただ、いる。
いるんだから、
必ず現れるという気がします。
こんな大変なことになっている今の日本ですから、
すでに、現れて、人知れず活躍しているのかもしれません。
その人の活躍で助けられている人も、
もういるのかもしれません。
その人の活躍を、
もうずっと見ている人も、
既にいるのかもしれません。
世の中の役に立つ人は、
きっと政治家やお役人の中にではない、
ふつうの人の中に、まぎれているだろうと思います。
今の政治家やお役人のいる組織は、
長い時代を経るうちに、
世の中の人のために、
働きづらい構造になっているのかもしれませんから、
そう思えば今の時代、
世の中の役に立つ人は、
ふつうの人の中にいる方が、
むしろ活躍しやすいのかもしれません。
世の中の役に立つ人は、
役立つための役割を、
ぼくらに教えてくれる人です。
きっと難しいことは言いません、
「あぁ、そうすれば好いんだ」と思わせてくれるような、
そんな人間本意で考えることのできる人です。
だから、その人と仕事をすると、
みんなが幸せを感じるのです。
呑気な事を書いて怒られそうですが、
そういう素直な気持ちでいたいと思いましたから、
書きました。
本日も、各自の持ち場で奮闘ください。
嬉野でした。
(14:43 嬉野)
2011年6月18日(土)
2011年6月18日(土)
嬉野です。
道内のさぁ。
旭川のね。
HTBグッズを取り扱ってくださるお店がよ。
本日より。
西武旭川店さんB館9階にありますところの、
三省堂旭川店さん内にて新規オープーン!
しーていーまーす。
お近くへお越しの奥さん方、
どーぞよーろしくお願いをいーたしまーす。
昨日書き忘れてね、
あわててやって来て書いてますの。
あしからず!
ではまた来週!
【HTBオンライン城に関するメモリアルのコーナー】
(過日読んだ人は読んではいけない!長いから)
嬉野です。
えぇ、奥さん。
HTBにはですね、
HTBオンラインショップというのがありますがぁ、
奥さん辺りは御存知でしたでしょうか?
なに?
聞いた事もない?
あぁそう。
いや、あるんですのよ。
そらもうお宅のパソコンからね、
居ながらにして、
魅力的なHTBグッズを買い物できるわけですよ。
頼んだらもうね、
即、奥さんの御自宅に送り届けられるシステムですね。
つまり、
ありとあらゆるお忙しい方々の味方ですね。
ただ奥さん!
ここからが注目!
えぇこれまでね。
唯一、予約販売ものだけがね、
注文出来なかったのね。
受付できなったのですね。
この「HTBオンラインショップ」からはね。
うーん。ちょっと待って。
なんか名前が…。
なんか名前が、書いてていまいち盛り上がりに欠けるなぁ。
「HTBオンラインショップ」ねぇ。
「HTBオンラインショップ」というよりはさぁ、
うーん…。
そうねぇ、
「HTBオンライン城」と、
表現するほうが、
どことなく書きながら燃え上がるものがありますなぁ。
「HTBオンライン城・炎上」みたいなね。
どころなく勇ましい感じがしますね。
しますします。
あぁ、これ好いですね。
「ローソン屋敷討ち入り」に匹敵する、
「HTBオンライン城攻め」ですね。
「HTBオンライン城・落城寸前!」
あぁ、これ好いわ。
えぇですから、
(すいませんね。話の途中で腰折ってね…)
えぇ、ですから、
予約特典付きの我がどうでしょうDVDの予約なんかは、
このHTBオンラインショップ、じゃねぇや、
「HTBオンライン城」からは、できなかったの。
(※もう誰の許可も取らずに勝手に「HTBオンライン城」と書いちゃってますけど。しったこっちゃないですよ、ねぇ)
それがね奥さん!
その出来なかった予約受付がさぁ!
「HTBオンライン城」でも出来るようになりましたのよ!
という御報告でございますね。
なに?
あんまり興味ない?
そんなことない、そんなことない。
だって多忙な奥さんには強い味方よ。
だってだって、これからはね、
忙しくってなかなかね、
「ローソン屋敷」のロッピまで討ち入りにいけないわ!
って焦ってた奥さんなんかもね、
もう自宅のパソコンからね、
「HTBオンライン城」をゴンゴン攻めていただくとさぁ、
どうでしょうDVDの予約が出来てですよ、
(もちろん予約特典付きでよ!)
しかもよ!
受け渡しの日にはよ!
奥さんの自宅に届けられるんですのよ!
ね。
まったくお出かけしないで済んじゃうのよ!
小さいお子さんとかいらっしゃるお母さんなんかには、
頼もしいシステムなの!
これはもうね、
奥さんあたりの超多忙な熟練猛者主婦にも大受けよ!
ねぇそうでしょう?
さぁ、それで、それはいつからでしょう!
ということでね、
話を続けるとですよ、
その期日は!
来る6月15日午前10時よりとなりますの!
これは、どうでしょうDVD第16弾!「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉夏野菜スペシャル」が、例のごとく予約受付開始されます日時と期を一にしたのでございます!
これによりまして、
伝統ある「ローソン屋敷討ち入り!」に加えて!
風雲急を告げる「HTBオンライン城攻め!」も行われることになるわけでありますよ!お立会い!
いかんいかん。
オレだけが盛り上がっている危険性がある。
いかんいかん。
誰もついて来てない可能性が高い。
ちょっと冷静になろう…。
あ、そうそう。
「HTBオンライン城」を攻めるとね奥さん、
これ便利なんですけどね、
送料は頂戴つかまつりますのよ。
500円とか600円とかね。
すいませんね。
怒っちゃいやよ。ね。
詳しくはね、
「HTBオンライン城」のサイトをご覧くださいませ。
つってっけど、「HTBオンラインショップ」で探さないと今のところは一生見つけられないと思うよ。
「HTBオンライン城」って、
言い張ってるのは今のところオレだけだからね。
えぇ。
ということでね、
ここでついでに言っときますとね、
このDVD16弾から実は予約特典が変わりますね。
もうみなさん御存知ですね。
これまで8年間に渡ってね、
「もういらねぇ!」つって言われてもね、
かたくなにお届けしておりましたポストカードがね、
この16弾より、
「どうでしょうフィギュア」になりますね。
どうでしょうDVDの予約特典が、
「どうでしょうフィギュア」になるわけです。
つっても、まぁ、
「ポストカード」が「フィギュア」になるだけのことでね、
「もういらねぇ!」っていうテイストは踏襲されますね。
ですから、ろくなものじゃないですね。
はい。
ぜひお楽しみにしていただきたいです。
と、それともうひとつ、
これ大事!
なんと!
東京は吉祥寺にあります、
東急百貨店吉祥寺店さんにて開催されます北海道物産展に!
またしてもHTBショップが参加いたします。
えぇありがとうございます。
開催期日は、本年9月29日(木)〜10月5日(水)
営業時間は、午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時まで)
でございます。
どうぞお近くにお越しの節は、
お立ち寄りいただきますよう、
お願いをいたします。
どうぞたくさんのお運びを。
ということでね、
本日は御連絡ばかりでございました。
ながながと書きましたが、
お退屈さまでございました。
これに懲りずにまた明日も、
たくさんのお運び願いあげ奉ります。
それでは諸氏。
本日も各自の持ち場にて奮闘されますよう、
ここより祈念しております。
みなさん、つつがなきよう。
では解散。
また明日。
(14:05 嬉野)
2011年6月15日(水)
2011年6月15日(水)
嬉野です。
なんかね。
HTBオンライン城って、
海外からの注文は受け付けられないんだって。
掲示板にね、
海外から予約完了!って来てたのでね、
てっきり出来るんだぁとばかり思ってましたらね、
出来ないんですと。
ですからね、
海外から予約できたわ!って思っておられる奥様ね、
実は出来てないんですと。
おらもうガッカリしてね…。
奥さんもガッカリでしょ?
日本国内に限るんですと。
いやぁ申し訳ない。
HTB、いまだちから及ばず。
海外のおくさんごめんなさい。
ということをね、
本日は急遽ご連絡。
それと「文久目覚まし」異常に売れて、
すでになし!とのこと。
重ね重ね、無念でござる。
【HTBオンライン城に関するメモリアルのコーナー】
(昨日読んだ人は読んではいけない!長いから)
嬉野です。
えぇ、奥さん。
HTBにはですね、
HTBオンラインショップというのがありますがぁ、
奥さん辺りは御存知でしたでしょうか?
なに?
聞いた事もない?
あぁそう。
いや、あるんですのよ。
そらもうお宅のパソコンからね、
居ながらにして、
魅力的なHTBグッズを買い物できるわけですよ。
頼んだらもうね、
即、奥さんの御自宅に送り届けられるシステムですね。
つまり、
ありとあらゆるお忙しい方々の味方ですね。
ただ奥さん!
ここからが注目!
えぇこれまでね。
唯一、予約販売ものだけがね、
注文出来なかったのね。
受付できなったのですね。
この「HTBオンラインショップ」からはね。
うーん。ちょっと待って。
なんか名前が…。
なんか名前が、書いてていまいち盛り上がりに欠けるなぁ。
「HTBオンラインショップ」ねぇ。
「HTBオンラインショップ」というよりはさぁ、
うーん…。
そうねぇ、
「HTBオンライン城」と、
表現するほうが、
どことなく書きながら燃え上がるものがありますなぁ。
「HTBオンライン城・炎上」みたいなね。
どころなく勇ましい感じがしますね。
しますします。
あぁ、これ好いですね。
「ローソン屋敷討ち入り」に匹敵する、
「HTBオンライン城攻め」ですね。
「HTBオンライン城・落城寸前!」
あぁ、これ好いわ。
えぇですから、
(すいませんね。話の途中で腰折ってね…)
えぇ、ですから、
予約特典付きの我がどうでしょうDVDの予約なんかは、
このHTBオンラインショップ、じゃねぇや、
「HTBオンライン城」からは、できなかったの。
(※もう誰の許可も取らずに勝手に「HTBオンライン城」と書いちゃってますけど。しったこっちゃないですよ、ねぇ)
それがね奥さん!
その出来なかった予約受付がさぁ!
「HTBオンライン城」でも出来るようになりましたのよ!
という御報告でございますね。
なに?
あんまり興味ない?
そんなことない、そんなことない。
だって多忙な奥さんには強い味方よ。
だってだって、これからはね、
忙しくってなかなかね、
「ローソン屋敷」のロッピまで討ち入りにいけないわ!
って焦ってた奥さんなんかもね、
もう自宅のパソコンからね、
「HTBオンライン城」をゴンゴン攻めていただくとさぁ、
どうでしょうDVDの予約が出来てですよ、
(もちろん予約特典付きでよ!)
しかもよ!
受け渡しの日にはよ!
奥さんの自宅に届けられるんですのよ!
ね。
まったくお出かけしないで済んじゃうのよ!
小さいお子さんとかいらっしゃるお母さんなんかには、
頼もしいシステムなの!
これはもうね、
奥さんあたりの超多忙な熟練猛者主婦にも大受けよ!
ねぇそうでしょう?
さぁ、それで、それはいつからでしょう!
ということでね、
話を続けるとですよ、
その期日は!
来る6月15日午前10時よりとなりますの!
これは、どうでしょうDVD第16弾!「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉夏野菜スペシャル」が、例のごとく予約受付開始されます日時と期を一にしたのでございます!
これによりまして、
伝統ある「ローソン屋敷討ち入り!」に加えて!
風雲急を告げる「HTBオンライン城攻め!」も行われることになるわけでありますよ!お立会い!
いかんいかん。
オレだけが盛り上がっている危険性がある。
いかんいかん。
誰もついて来てない可能性が高い。
ちょっと冷静になろう…。
あ、そうそう。
「HTBオンライン城」を攻めるとね奥さん、
これ便利なんですけどね、
送料は頂戴つかまつりますのよ。
500円とか600円とかね。
すいませんね。
怒っちゃいやよ。ね。
詳しくはね、
「HTBオンライン城」のサイトをご覧くださいませ。
つってっけど、「HTBオンラインショップ」で探さないと今のところは一生見つけられないと思うよ。
「HTBオンライン城」って、
言い張ってるのは今のところオレだけだからね。
えぇ。
ということでね、
ここでついでに言っときますとね、
このDVD16弾から実は予約特典が変わりますね。
もうみなさん御存知ですね。
これまで8年間に渡ってね、
「もういらねぇ!」つって言われてもね、
かたくなにお届けしておりましたポストカードがね、
この16弾より、
「どうでしょうフィギュア」になりますね。
どうでしょうDVDの予約特典が、
「どうでしょうフィギュア」になるわけです。
つっても、まぁ、
「ポストカード」が「フィギュア」になるだけのことでね、
「もういらねぇ!」っていうテイストは踏襲されますね。
ですから、ろくなものじゃないですね。
はい。
ぜひお楽しみにしていただきたいです。
と、それともうひとつ、
これ大事!
なんと!
東京は吉祥寺にあります、
東急百貨店吉祥寺店さんにて開催されます北海道物産展に!
またしてもHTBショップが参加いたします。
えぇありがとうございます。
開催期日は、本年9月29日(木)〜10月5日(水)
営業時間は、午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時まで)
でございます。
どうぞお近くにお越しの節は、
お立ち寄りいただきますよう、
お願いをいたします。
どうぞたくさんのお運びを。
ということでね、
本日は御連絡ばかりでございました。
ながながと書きましたが、
お退屈さまでございました。
これに懲りずにまた明日も、
たくさんのお運び願いあげ奉ります。
それでは諸氏。
本日も各自の持ち場にて奮闘されますよう、
ここより祈念しております。
みなさん、つつがなきよう。
では解散。
また明日。
(15:38 嬉野)
2011年6月15日(水)
2011年6月15日(水)
嬉野です。
各員へ連絡。
本日午前10時より、
各地のローソン屋敷、
ならびに、
今回いきなり姿を現しました、
どうでしょうの本丸、
HTBオンライン城に対して、
各隊士の実弾攻撃が加えられつつあるとの情報が、
散発的にですが掲示板へ打電されつつあります。
まだ事態の全容は、きわめて不明確でありますが、
今回も、
懲りることなくDVD第16弾年貢納入を強要した、
どうでしょう藩に対して、
住民一同の一斉蜂起が始まったことは確実のようであります。
出てきていきなり落城することのないように、
HTBオンライン城の方も十分な備えをしておるだろうと、
考えますが、なにぶんこちらは、
海外からの遠距離攻撃も受けているもようでもありますし、
なにかと予断をゆるさぬ状況が続いているもようであります。
どうやら、
お近くにローソン屋敷の見当たらなかったお母さん方や、
小さいお子さんをお育てで外出の難しかったお母さん方が、
ここぞとばかり、手に手に棍棒を持ちまして、
これまでに溜まっていた家庭内のうっ憤も手伝ってか、
猛々しくHTBオンライン城の大手門目掛けて殺到しておられるらしいのであります!
こちらの城は、なにぶんと新規の城ですので、
寄せ手の方も、不明瞭な部分が多く、
いろいろと道に迷いながらの攻撃かと思われます。
ご苦労さまであります。
なお、
携帯どうでしょうサイトの壁紙に、
うちの藤村が鹿の角を頭に掲げた、
「ビクトリー!」なる壁紙が追加されております。
各員は、これを取得の上、
勇猛果敢に、伝統あるローソン屋敷、
または、HTBオンライン城をめざしていただきたく思います。
勝利あるのみ!
という、ヒゲからの指令だと思ってもらっても、
過言ではありません(意味がわからん)
もうもうもう、
自分でも言ってることの意味がよく分かりませんし、
つじつまも合いませんが、
ただただ諸士の健闘を祈ります。
全国に隠れ住んでおります連絡員の到着を待って、
いずれ現状が分かり次第、
あらためて状況を発表いたします。
おそらく今夕から深夜に掛けて、
各所で熾烈な戦いが繰り広げられるものと推測します。
各員、
十分な休息と栄養補給に努めてことにあたってください。
以上、途中経過伝達でした!
【それと!HTBオンライン城に関するメモリアルのコーナー】
(昨日読んだ人は読んではいけない!長いから)
嬉野です。
えぇ、奥さん。
HTBにはですね、
HTBオンラインショップというのがありますがぁ、
奥さん辺りは御存知でしたでしょうか?
なに?
聞いた事もない?
あぁそう。
いや、あるんですのよ。
そらもうお宅のパソコンからね、
居ながらにして、
魅力的なHTBグッズを買い物できるわけですよ。
頼んだらもうね、
即、奥さんの御自宅に送り届けられるシステムですね。
つまり、
ありとあらゆるお忙しい方々の味方ですね。
ただ奥さん!
ここからが注目!
えぇこれまでね。
唯一、予約販売ものだけがね、
注文出来なかったのね。
受付できなったのですね。
この「HTBオンラインショップ」からはね。
うーん。ちょっと待って。
なんか名前が…。
なんか名前が、書いてていまいち盛り上がりに欠けるなぁ。
「HTBオンラインショップ」ねぇ。
「HTBオンラインショップ」というよりはさぁ、
うーん…。
そうねぇ、
「HTBオンライン城」と、
表現するほうが、
どことなく書きながら燃え上がるものがありますなぁ。
「HTBオンライン城・炎上」みたいなね。
どころなく勇ましい感じがしますね。
しますします。
あぁ、これ好いですね。
「ローソン屋敷討ち入り」に匹敵する、
「HTBオンライン城攻め」ですね。
「HTBオンライン城・落城寸前!」
あぁ、これ好いわ。
えぇですから、
(すいませんね。話の途中で腰折ってね…)
えぇ、ですから、
予約特典付きの我がどうでしょうDVDの予約なんかは、
このHTBオンラインショップ、じゃねぇや、
「HTBオンライン城」からは、できなかったの。
(※もう誰の許可も取らずに勝手に「HTBオンライン城」と書いちゃってますけど。しったこっちゃないですよ、ねぇ)
それがね奥さん!
その出来なかった予約受付がさぁ!
「HTBオンライン城」でも出来るようになりましたのよ!
という御報告でございますね。
なに?
あんまり興味ない?
そんなことない、そんなことない。
だって多忙な奥さんには強い味方よ。
だってだって、これからはね、
忙しくってなかなかね、
「ローソン屋敷」のロッピまで討ち入りにいけないわ!
って焦ってた奥さんなんかもね、
もう自宅のパソコンからね、
「HTBオンライン城」をゴンゴン攻めていただくとさぁ、
どうでしょうDVDの予約が出来てですよ、
(もちろん予約特典付きでよ!)
しかもよ!
受け渡しの日にはよ!
奥さんの自宅に届けられるんですのよ!
ね。
まったくお出かけしないで済んじゃうのよ!
小さいお子さんとかいらっしゃるお母さんなんかには、
頼もしいシステムなの!
これはもうね、
奥さんあたりの超多忙な熟練猛者主婦にも大受けよ!
ねぇそうでしょう?
さぁ、それで、それはいつからでしょう!
ということでね、
話を続けるとですよ、
その期日は!
来る6月15日午前10時よりとなりますの!
これは、どうでしょうDVD第16弾!「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉夏野菜スペシャル」が、例のごとく予約受付開始されます日時と期を一にしたのでございます!
これによりまして、
伝統ある「ローソン屋敷討ち入り!」に加えて!
風雲急を告げる「HTBオンライン城攻め!」も行われることになるわけでありますよ!お立会い!
いかんいかん。
オレだけが盛り上がっている危険性がある。
いかんいかん。
誰もついて来てない可能性が高い。
ちょっと冷静になろう…。
あ、そうそう。
「HTBオンライン城」を攻めるとね奥さん、
これ便利なんですけどね、
送料は頂戴つかまつりますのよ。
500円とか600円とかね。
すいませんね。
怒っちゃいやよ。ね。
詳しくはね、
「HTBオンライン城」のサイトをご覧くださいませ。
つってっけど、「HTBオンラインショップ」で探さないと今のところは一生見つけられないと思うよ。
「HTBオンライン城」って、
言い張ってるのは今のところオレだけだからね。
えぇ。
ということでね、
ここでついでに言っときますとね、
このDVD16弾から実は予約特典が変わりますね。
もうみなさん御存知ですね。
これまで8年間に渡ってね、
「もういらねぇ!」つって言われてもね、
かたくなにお届けしておりましたポストカードがね、
この16弾より、
「どうでしょうフィギュア」になりますね。
どうでしょうDVDの予約特典が、
「どうでしょうフィギュア」になるわけです。
つっても、まぁ、
「ポストカード」が「フィギュア」になるだけのことでね、
「もういらねぇ!」っていうテイストは踏襲されますね。
ですから、ろくなものじゃないですね。
はい。
ぜひお楽しみにしていただきたいです。
と、それともうひとつ、
これ大事!
なんと!
東京は吉祥寺にあります、
東急百貨店吉祥寺店さんにて開催されます北海道物産展に!
またしてもHTBショップが参加いたします。
えぇありがとうございます。
開催期日は、本年9月29日(木)〜10月5日(水)
営業時間は、午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時まで)
でございます。
どうぞお近くにお越しの節は、
お立ち寄りいただきますよう、
お願いをいたします。
どうぞたくさんのお運びを。
ということでね、
本日は御連絡ばかりでございました。
ながながと書きましたが、
お退屈さまでございました。
これに懲りずにまた明日も、
たくさんのお運び願いあげ奉ります。
それでは諸氏。
本日も各自の持ち場にて奮闘されますよう、
ここより祈念しております。
みなさん、つつがなきよう。
では解散。
また明日。
(15:05 嬉野)
2011年6月13日(月)
2011年6月13日(月)
嬉野です。
えぇ、奥さん。
HTBにはですね、
HTBオンラインショップというのがありますがぁ、
奥さん辺りは御存知でしたでしょうか?
なに?
聞いた事もない?
あぁそう。
いや、あるんですのよ。
そらもうお宅のパソコンからね、
居ながらにして、
魅力的なHTBグッズを買い物できるわけですよ。
頼んだらもうね、
即、奥さんの御自宅に送り届けられるシステムですね。
つまり、
ありとあらゆるお忙しい方々の味方ですね。
ただ奥さん!
ここからが注目!
えぇこれまでね。
唯一、予約販売ものだけがね、
注文出来なかったのね。
受付できなったのですね。
この「HTBオンラインショップ」からはね。
うーん。ちょっと待って。
なんか名前が…。
なんか名前が、書いてていまいち盛り上がりに欠けるなぁ。
「HTBオンラインショップ」ねぇ。
「HTBオンラインショップ」というよりはさぁ、
うーん…。
そうねぇ、
「HTBオンライン城」と、
表現するほうが、
どことなく書きながら燃え上がるものがありますなぁ。
「HTBオンライン城・炎上」みたいなね。
どころなく勇ましい感じがしますね。
しますします。
あぁ、これ好いですね。
「ローソン屋敷討ち入り」に匹敵する、
「HTBオンライン城攻め」ですね。
「HTBオンライン城・落城寸前!」
あぁ、これ好いわ。
えぇですから、
(すいませんね。話の途中で腰折ってね…)
えぇ、ですから、
予約特典付きの我がどうでしょうDVDの予約なんかは、
このHTBオンラインショップ、じゃねぇや、
「HTBオンライン城」からは、できなかったの。
(※もう誰の許可も取らずに勝手に「HTBオンライン城」と書いちゃってますけど。しったこっちゃないですよ、ねぇ)
それがね奥さん!
その出来なかった予約受付がさぁ!
「HTBオンライン城」でも出来るようになりましたのよ!
という御報告でございますね。
なに?
あんまり興味ない?
そんなことない、そんなことない。
だって多忙な奥さんには強い味方よ。
だってだって、これからはね、
忙しくってなかなかね、
「ローソン屋敷」のロッピまで討ち入りにいけないわ!
って焦ってた奥さんなんかもね、
もう自宅のパソコンからね、
「HTBオンライン城」をゴンゴン攻めていただくとさぁ、
どうでしょうDVDの予約が出来てですよ、
(もちろん予約特典付きでよ!)
しかもよ!
受け渡しの日にはよ!
奥さんの自宅に届けられるんですのよ!
ね。
まったくお出かけしないで済んじゃうのよ!
小さいお子さんとかいらっしゃるお母さんなんかには、
頼もしいシステムなの!
これはもうね、
奥さんあたりの超多忙な熟練猛者主婦にも大受けよ!
ねぇそうでしょう?
さぁ、それで、それはいつからでしょう!
ということでね、
話を続けるとですよ、
その期日は!
来る6月15日午前10時よりとなりますの!
これは、どうでしょうDVD第16弾!「72時間!原付東日本縦断ラリー/シェフ大泉夏野菜スペシャル」が、例のごとく予約受付開始されます日時と期を一にしたのでございます!
これによりまして、
伝統ある「ローソン屋敷討ち入り!」に加えて!
風雲急を告げる「HTBオンライン城攻め!」も行われることになるわけでありますよ!お立会い!
いかんいかん。
オレだけが盛り上がっている危険性がある。
いかんいかん。
誰もついて来てない可能性が高い。
ちょっと冷静になろう…。
あ、そうそう。
「HTBオンライン城」を攻めるとね奥さん、
これ便利なんですけどね、
送料は頂戴つかまつりますのよ。
500円とか600円とかね。
すいませんね。
怒っちゃいやよ。ね。
詳しくはね、
「HTBオンライン城」のサイトをご覧くださいませ。
つってっけど、「HTBオンラインショップ」で探さないと今のところは一生見つけられないと思うよ。
「HTBオンライン城」って、
言い張ってるのは今のところオレだけだからね。
えぇ。
ということでね、
ここでついでに言っときますとね、
このDVD16弾から実は予約特典が変わりますね。
もうみなさん御存知ですね。
これまで8年間に渡ってね、
「もういらねぇ!」つって言われてもね、
かたくなにお届けしておりましたポストカードがね、
この16弾より、
「どうでしょうフィギュア」になりますね。
どうでしょうDVDの予約特典が、
「どうでしょうフィギュア」になるわけです。
つっても、まぁ、
「ポストカード」が「フィギュア」になるだけのことでね、
「もういらねぇ!」っていうテイストは踏襲されますね。
ですから、ろくなものじゃないですね。
はい。
ぜひお楽しみにしていただきたいです。
と、それともうひとつ、
これ大事!
なんと!
東京は吉祥寺にあります、
東急百貨店吉祥寺店さんにて開催されます北海道物産展に!
またしてもHTBショップが参加いたします。
えぇありがとうございます。
開催期日は、本年9月29日(木)〜10月5日(水)
営業時間は、午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時まで)
でございます。
どうぞお近くにお越しの節は、
お立ち寄りいただきますよう、
お願いをいたします。
どうぞたくさんのお運びを。
ということでね、
本日は御連絡ばかりでございました。
ながながと書きましたが、
お退屈さまでございました。
これに懲りずにまた明日も、
たくさんのお運び願いあげ奉ります。
それでは諸氏。
本日も各自の持ち場にて奮闘されますよう、
ここより祈念しております。
みなさん、つつがなきよう。
では解散。
また明日。
(16:52 嬉野)
2011年6月9日(木)
2011年6月9日(木)
はい奥さん嬉野です。
もうね。
朝からね。
このぉ。なんでしょう。
いわゆるね。
デスク作業というものをね。
真剣にね。
やっておりましたらあなた。
(ぶんきゅー!さん!ねぇーん!)
つって、もの凄い音量で聞こえてくるのよ奥さん、
いきなりオレの真横からさぁ、
見たら、うちの新人の佐野クンというね、
今年25でこども3人もいるやつがね、
まじめでよく働くんだけどこいつがね、
れいのあれ、
「文久目覚まし(時計)」をいじってたんですよ。
「うるさいよ佐野くん」
「あ、すいません」
「なんだそれ、もらったの?」
「いえ、これ、あの、サンプル品で…」
「なんでもいいけど、うるさいなぁ…」
「いえ、これあれなんですよ、ボリュームが…」
「ボリューム?」
「はい…」
(ぶん!きゅ~!さーん!ねーん!)
「うるさいよ!佐野くん」
「あ、すいません、どこかにこの、ボリュームが…」
(ぶん!きゅー!さんねーん!きんぱち!せん!せーい!)
「うるせえなぁ!」
「あ!ありました!裏にボリュームが…」
「だから佐野くん!ボリュームは音を消してから探せばいいのよ」
(ぶん!きゅー!)
「あ、すいません…いま、いまボリュームを…」
もうね。
横でこちらが真剣になればなるほど、
脳が破裂しそうになるわけですよ奥さん。
バカバカしすぎて。
こらえられんのよ。
とにかくあんなの聞いてたら考え事もできないよ。
(かえい!ろくねんのぉ!)
「うるさいわい!」
いえ、奥さんね、
わたしゃ個人的にはあのようなものに興味はないわけですよ、
ですがね、あんな非常識な大音量でね、
さわがしいやつらの声がですよ、
ぶんきゅうさんねん、ぶんきゅさんねん、つってね、
さしたる意味もなく年号ばかりをね、
何べんもなんべんも絶叫されるとさぁ、
こっちの頭からどんどん真剣の二文字が零れ落ちてね、
緊張感が台無しにされるの!
もうね。
緊迫した状況で聞けば聞くほど、
ギャハハなのよ!
おかしな目覚ましを作ったものですよ。
あれは、
あの目覚ましは危険だなぁ。
あれは不用意にお求めになりますと、
とんでもないことになりますよ。
くれぐれも御注意を。
間違っても、
おしゅうとさんの米寿のお祝いなんかに送ちゃだめよ。
ひんしゅくよ。
無礼打ちになるよ。
「そこへ直れ!」って言われるよ。
それと、あれ、
あれを持って大部屋に入院しちゃだめよ。
毎朝となりのじじいあたりに首絞められるよ。
受験生にもだめよ奥さん!
たしかに眠気は覚める。
しかし!
やる気も失せる!
間違いなし!
「な!そうだろ?佐野くん!」
「はい?…」
(ぶん!きゅー!さん!ねーん!)
「佐野くん!」
「はい…」
(きん!ぱち!)(かえい!ろくねんのー!)
「うるせぇなぁ!」
「あ、すいません…、ボリュームが…」
ということでね、
文久目覚まし!
絶賛予約受付ちゅうー!
なくなりそうなんですってよー!おくさーん!
あんなバカなもの買うんじゃないよ~!
それでは諸氏、
本日も各自の持ち場で奮闘なされてくださりませ。
解散!
(16:32 嬉野)
2011年5月25日(水)
2011年5月25日(水)
はい嬉野です。
つい、このまえのことですがね奥さん。
わたしゃ東京に用事が出来ましてね。
千歳空港から飛行機に乗って行ったんですよ。
ほら、出張というやつですよ、いわゆるね。
御主人も行かれるでしょう?出張。ねぇ。
私もね、そんなことで飛行機に乗ってね、
行ったわけですよ。あの日ね。
いやここ数年ね、
急に出張が多くなりましてね、
飛行機にも乗る機会が頻繁でね。
しかしアレですねぇ奥さん。
この頃の世間のサービスと言うのはですよ、
あれはなんでしょうね、
言葉遣いと態度がね、えらく丁寧でね、
もうもう、飛行機に乗り込む前から降りるまで、
本当にみなさん頭を下げられるんですよ、
こっちとしては申し訳ないくらいでね、
やめて欲しいくらいですよ。
ほんとにね。
あの日もそうでした。
あの日も御丁寧な言葉漬けの状態でね、
わたしゃ、飛行機に乗ったんですが。
さぁ、それが着陸ということになってね、
機長より不意のアナウンスがありまして。
飛行場から、
緊急なお知らせがあったといういことですよ。
聞けばですよ、
なんでも、
滑走路にね、
物が置かれているので、
着陸を見合わせるように指示があったという事でね、
これより上空を旋回して空中で待機いたしますということでしたよ、
「お急ぎのところ、お客様方には、まことに御迷惑をおかけして申し訳ございませんが…なんだかんで…どうのこうので…」とね、
御丁寧な調子で、くどくどありましてね、
しかしながらね、
まぁこちらとしてはですよ、
仕事には余裕を持ったスケジューリングをする方ですから、
多少遅れたところで行路に支障はないわけでね、
それよりかは、もう、
事故の無いのが一番ありがたいに決まっているわけですよ。
ちゃんと無事に降ろしていただければなんの文句もないわけで、
それでもね、
30分くらい上空を旋回していましたかしら、
さすがに、
「あら、わりに長いね」と思う程度にはね、
旋回していましたね。
でまぁ、その後、
滑走路の片付けも無事に終わったのでしょうね、
その旨、また機長から例の調子でご丁寧なアナウンスがありましてね、
でまぁ、こちらとしては、無事に降ろしていただけさえすれば、
なんの文句も無いどころか、感謝なのに、
いちいち詫びていただかなくても…、
なんてなことを思ってるうちに、
飛行機は見事な腕前で滑走路に着陸いたしまして、
そうしましたら奥さん、
今度は、いわゆる例のね、
自走式のタラップというんですか?
あの飛行機の出口を空港ビルに直結させる廊下あるじゃないですか、
あれが、なんだかの事情で、こちらへ向かうのが遅れていますというアナウンスがね、
また機長の方から、丁寧な口調でね、くどくどとありまして、
「お急ぎのところ、お客様には、えぇ〜」「大変御迷惑をおかけして、どうのこうのぉ〜」と、「え〜」とか、「う〜」とか、無秩序に交えながら長々とありまして、
で、もって、いっこうにドアは開かない。
その辺りからでしょうか?
妙な感情が私の胸の中に湧き立って来る予感がありましたね、
なんなんでしょう?
苛立ちですか?
いや、
でもね奥さん、
苛立つ理由なんかないんですよ、どこにも。
だって私は、時間に余裕があるんだし、
機長は見事な腕前で着陸してくれたし、
なんの文句もない、
ただね、タラップがこないの、
それもね、結局、30分くらいこないの、
でね、
来ないから機長も気を使ったのかね、
盛んにアナウンスを入れてくれるんだけど、
そのアナウンスが例の御丁寧なアナウンスでしょ、
「お急ぎのところ、お客様には大変ご迷惑を…あぁ〜、こう〜なんだかんだ…、」と。
それを聞くうちにね、
どうしたのかしら、
イラつく自分がいるのよね、
いや不思議なの、
自分でも分からないのよ、
私がイラつく動機が。
だって、あんなに丁寧に謝ってくれてんのによ
それに対して怒りが出てくるってどういうことよ、
もうもう自分でも自分の感情の意味が分からないのよ。
そうこうしてたらね、
また、機長からのアナウンスが入ってね、
タラップはもう来ません、代わりにバスが来ますっていうのよ、
そして、
「お急ぎのところ、お客様には大変御迷惑をおかけして、まことに申し訳ございませんが…、」ってまた始まんの。
でね、
気がついたらね、
猛烈に腹を立ててる自分がいたの。
もうね、自分でも分からないのよ奥さん、
私の怒りの理由がさぁ、
だって、機長は見事な腕前で着陸してくれたのよ、
それに遅れたのはまったくもって機長のせいじゃないのよ、
わたしゃ、感謝したいくらいなの、
なのに、なんだか、下りる頃にはものすごく怒っちゃってる私がいるの…。
火のないところに煙は立たないなんていうけど、
この場合まったくなんにもなかったのよ、
怒る理由は。
なのに、
なにがどうなったのか、
腹たって腹たってしかたがないという精神状態でね、
「バスなんか呼びやがって…」と、
にがりきっちゃった感じで、わたしゃ飛行機の階段を下りてたのよ、
してそのままバスに乗ったの。
バスはもう満員よ、
「なんだよ、この満員のバスわぁ!」
という感じでね、
こっちは、わけの分からん怒りの炎を燃やしながらバスに乗るでしょ、
したらバスの運転手さんがね、
プシューッとドア閉めてね、
ぶっきらぼうなさぁ、
気を使う気も無いようなぼそぼそ声でさぁ、
言うのよ、
ただひと言、
「はい、バス発車ぁ」
って、
言ったの、ぶっきらぼうに、
して、いきなり動かすの、
バスをよ、
して言うのよ、
「発車のさいゆれま〜す」って、
言った瞬間、すんごいぐあいに揺れるの、バスが。
その時、その運転手さんのね、
その、ぶっきらぼうな言葉遣いと、
ぞんざいな対応にね、
私は、心底ホッとしてたの。
おかしなことを言うようだけど。
私の気持ちはもう素直に、
「よろしくおねがいしまーす」
みたいな感じでね、
身分の低い私として、
いつもどおりに対応してたのね。
そうしたらさぁ奥さん、
私の意味不明だった怒りが見事に鎮火してたのよ。
あんなに腹立ててたはずだったのに。
なんかそうだったの。
スッとしてホッとしたのよ。
鎖が解けたように。
私は思ったの、
きっとね、
「私が、あんなに丁重に扱われることに意味が無い」と、
私は、ずっと思っていたんじゃないだろうかとね。
だって、殿様じゃないだよ、わたしゃ。
だから、不意にね、
バスに乗ったときにね、
運転手さんから、ぞんざいにね、
いつもの世間のラフな言葉の雰囲気で扱われてさぁ、
やっと低い身分の自分を、
そういう普段どおりの者として、
正しく対応してくれる人に出会えてね、
私は、やっと我に戻ることができてね、
きっとホッとしたんだなぁって思ったの。
だって、あっさり気分が落ち着いたからね。
あれはつまりね奥さん、
魔法が解けた瞬間だったんだろうと思うよ。
周りから、
すんごく丁重に扱われているうちに、
私は、悪い魔法に掛かっていったのかなぁと思うのよ奥さん。
魔法にかかってね、
そうして、だんだん、言葉遣いや、態度だけじゃ満足できなくなってね、
我がまま言いたくなっていったんじゃないかしらね。
「おまえらは、言葉遣いと態度だけは、ものすごく気を使ってるが、結局、段取りが、ひとつもすんなり行かないじゃないか!」
「なにをもたもたしてるんだ!責任をとれ!」みたいなね。
そんなことを身分不相応に私は思ってしまっていたような気がするの、
あれってさぁ、
だから悪い魔法に掛けられてしまってたってことじゃないのかなぁと、
あの日、バスの中で揺らされながら思ったの。
世間が、殿様でもない私らを殿様みたいに扱ってくるから、
殿様みたく扱われ馴れするうちに、
私らは殿様でも無いのに気持ちが殿様になっちゃう。
でも、別に殿様じゃないから、
なんの力も無いままなわけです。
当たり前ですけどね。
でも魔法のせいで「気分は殿様」になっているから、
結局、力は与えられないじゃないか!って思ってしまう、
わがままな怒りが養われてしまうと、
知らぬ間に「気分はすっかり暴君」になっちゃう。
あれは悪い魔法に掛かっているということだよね。
今の世の中は、そういう魔法が不用意にそこここにある。
もちろん、だれも、
魔法を掛けようとは思っていない。
ただ、不用意に呪文を唱えているのだと思う。
過度に「丁重に扱う」というという「呪文」ね。
それが横行してるもんだから、
知らぬうちに、日本のあちこちで、
魔法に掛かった暴君が生まれ育っているのではないのかなぁ。
とまぁ、そんなことを思ったのです。
怖い怖い。
ですからね、
飛行機に乗せていただいて、
何よりありがたいのは、
無事に運んでいただくということに尽きるということをね、
世間は今一度、認識を新たに表明したほうが好いのではないかなぁと思いました。
飛行機を運航される側のみなさんに、
安全運行以外のことにまで気を遣っていただくのは申し訳ない。
我々お客への対応はアッサリで結構だと思います。
そんなことには、どうぞあまり気を遣わないでいただいて、
機長さんを始としたスタッフのみなさんには、
リラックスしていただいて、
連絡事項は、あくまでも事務的にアナウンスしてもらえればと思います。
とくに御自分のせいではないことに、
責任を感じてお詫びになるようなことは、
ないと思いますです、はい。
もしね、
丁重な対応をしないと怒るという人がおられるならば、
その方は、おそらく、
そうとう魔法に掛かっておられる「暴君になってしまって戻れなくなっておられる方」じゃなかろうかと、
私は怪しむのですよ奥さん。
奥さんは、どう思われます?
おや?
誰も返事をしないねぇ?
あれ、
もう誰もついてきていないじゃないのよ?
長すぎた?
聞くだけ野暮?
まぁいいや。
それでは諸君。本日も各自の持ち場で奮闘されたし!
だれも聞いちゃいないねぇな。
では、また明日。
解散!
(15:39 嬉野)
2011年5月23日(月)
2011年5月23日(月)
どうも奥さん嬉野です。
日本にはね奥さん。
江戸時代というね、
極めて保守的な社会がさぁ、
300年近くの時間、
この日本国に横たわっていたわけでしょ?
じゃぁ江戸時代という社会はね、
いったいどんなものだったかというとさぁ、
あれですよ、
関が原の戦(1600年)というね、
日本という国を二分する戦いでね、
先祖がどれだけの武勲を立ててくれたかという、
そこで身分が決まってね、
あとは、そのまま、その家の子孫は、
先祖が貰った身分をありがたく受け継ぐだけという社会だったわけでしょ。
だからその時、
高い身分を貰った家の子孫は、
300年も身分が高いままでね、
逆に、悲しいくらい低い身分を貰った家の子孫はさぁ、
300年も身分がないまま、
虐げられたまま、という社会だったわけでしょ。
つまり、頑張っても時代の途中で身分的な巻き返しは出来ない。
虐げられた者は虐げられたまま。
むしろ、身分の低い虐げられた者は、
どっちかというと、現状維持のために頑張らないといけないという切実な現実があったという、
それが江戸時代よねぇ奥さん。
これだとね、
低い身分の家の人たちの精神は代々抑圧されいくよね。
だからね、
おそらくこの精神の抑圧がね、
文化芸術的な方面にうまいこと効くとね、
才能が研ぎ澄まされるから、
身分とは違う文化芸術の分野では、
世界的な文化人も江戸時代には輩出したかもしれないね。
だけどよ奥さん、
政治や、商売や、戦争には、合理性は欠くべからざるものだから、
とにかく幕末の世界情勢の中に追い込まれてやっていくには、
不毛なばかりの社会になっていたのだと、私は思うのよ。
幕末の日本はね。
江戸時代の300年とう時間の中でね。
頭脳明晰な頭でさぁ、
合理的な構想を思いついたところでね、
上からは、それを改革ではく、
「革命」と見なされる社会であればね、
「こいつ危険思想の持ち主だ、放って置くと謀反でも起こすのではないか」と、
因縁つけられるわけでしょ。
「おかしい、あまりにも不合理で無駄が多いぞこの組織は」と思っても、
上層部は過去の慣例だけをいつまでも引き合いに出し、
どれだけ合理的な変更であっても、
「そのようなことは過去に例がない」ということになれば、
「不届きだ」ということで却下されて、
間が悪ければ「こいつ危険な奴」と難癖つけられて罰せられたかもしれない。
だから江戸時代というのはさぁ、
乱暴に言えばよ、
明けても暮れても昨日のままが続いていくばかりの時代だったということになるのだろうね奥さん。
でもね、なんでそこまで昨日を続けていくのか?
それはもう間違いなく上位の身分になってた人たちが、
高い身分にしがみつく事に腐心していた社会だったから、
ということだよね。
いうなればそれは、既得権というやつですか?
上位の人は、
部下が何か気の利いたことをしない方が安泰だという自分本意な考えで。
そうなると、上に立つ人は、国のことを思うより、
まず自分の立場を守ろうとするだろうかね。
こうして上司より有能だと部下は疎まれることになる。
とにかくそうしてね、
みんなの身分的立場が変化しない鬱陶しいくらい保守的な環境が300年続いてね、
その間に、誰か合理的なことを発言する者がいると、
上位の身分の者が、
「既得権を奪われる」と警戒してか、
その人に面倒な災いが降らせるから、
そのうち、ほとんどの人が懲りちゃって、
「なんにもしないほうがいいわ」
「自分で考えたりはしないほうが好いわ」という「お湯」にね、
300年間、浸かりっぱなしになっていった社会だったのだろうと私は思うのよね。
ただ湯に浸かっているという行為は飽き飽きだ!
と苛立ってもね、
「オレは出る!」と言って湯から出たとたん危険視されるなら、
苛立ちながらも浸かっているしかないわけじゃやない?
だったら仕舞いには、
何も考えず浸かってるってことにも馴れるのだと思うよのよ。
「あぁもうもうあれだよね、何も考えなきゃいいんだわ」というぐあいにね、
投げやりの果てに腹をくくってね、
なにも考えなくなって湯に浸かるのを決め込むね。
そうでもしないとさぁ、
うっかり自分の頭でものを考えでもしようもんならね、
ついつい気の利いたことが浮かんできちゃたら大変だもんね。
うっかり、気の利いたこと発言すると上に危険視されるから、
そうするうちに、自分の頭で考えることは禁止してしまうようになる。
なんだか江戸時代とは、
そういう流れの中で、
300年かけて、
「自分の頭では考えない」というお湯に、
全員で浸かりきっていた時代だったのではないだろうかなぁと思うのですよ奥さん。
人は、繰り返すうちに沁みついちゃうんだろうね。
この300年間の習慣が、
平成の今を生きる、ぼくらの中にも染みついたままなのではないかしらと、私は思うの。
もちろん、「おまえの先祖は関が原で何をした」という価値観は、
さすがに今はもうないのよ、
ないけどね。
過去の慣例が重視され、
合理的な改革を思いついても、
そうすることが、今、上位を占めている人たちの存在を危うくすることに繋がれば、
間違いなく却下されるだろうし、
有能なのに、
いや、有能だからこそ左遷されたりするということが繰り返されればさぁ、
江戸時代と同じように、
国を憂えたり、大局に立って組織の改革を望むよりは、
上役への根回しの方が大事に思えてくるよねぇ。
日本人のほとんどを、そういう頭にしちゃうには、
江戸の300年という時間は、充分すぎるくらいだったのではないだろうかねぇと思う。
日本人の本質は、
今もきっと、江戸という時代に縛られてるよ。
好くも悪くも。
今はもう関が原の軍功による身分社会ではないけれど、
学力試験的な優秀さで出世することのある身分社会ではあるよね。
そして、学力試験的な優秀さでは、
職能的な優秀さも同時に持ち合わせているかまでは、
判断することができないんだよね奥さん。
サラリーマンやお役人は、
職能的に優秀であることが理由で出世しているのだろうか?
私は根拠もなく怪しむところがあるよ。
繰り返すけどね奥さん。
江戸時代をね、
関が原の戦いの時の功績で決められた身分上下のままで、
300年やってきた社会という風に考えればね、
この平成の今も、関が原の時の手柄ではないにしろ、
どっかのタイミングで決まった手柄で固められた身分社会はあるのだと思うよ。
そしてこうも予感するの。
世界中のどんな国にも、
等しく、同じ割合で、
職能的に猛烈に優秀な人がいるのだと思うの。
もし、日本が奇妙な身分社会ではなく、
適材適所の原則が正直に実行される社会なら、
この日本の社会に「人災」と呼ばれる災害は、
極端にその数を減らすはずだと思うの。
この国に昔から横たわっている一番の問題はね、
職能のある人の価値を正直に認め、
その人を、適した職場に配置することが、
どういう理由でかどうしても出来ないところにあると、
私は思うの。
そして、どうしても、その問題を許してしまうのは、
江戸時代の300年間「自分の頭で考えない」ということを、
日本人が、し続けてきたその結果からではないかと、
この頃思うのでありますよ。
だから日本にはね、
これからも「人災」が付きまとうはずだから、
生物として失敗が許されないような事業に手を出してはいけない
という結論が出ると思うのよ。
さぁ、ということでね奥さん、
今日も長かったかな。
じゃ、今週も各自の持ち場で奮闘願いますね。
解散。
また明日。
(17:25 嬉野)