はいどうも6月8日木曜日。藤村でございます。

藤村

はいどうも6月8日木曜日。藤村でございます。
いよいよYOSAKOIソーラン祭りの特番が週末に迫ってまいりまして、わたくしも大忙し・・・と、言いたいところでありますが、えー意外とそーでもない。
と、申しますのも、わたくしが担当します日曜日のゴールデン番組、これは今年の大賞チームを決める「ファイナルコンテスト」の生中継であります。
ファイナルコンテストとは、全参加チーム350チームを10のブロックに分けまして、そこで1位となったチーム、10チームが参加する、いわば決勝戦であります。各ブロックの審査は、土曜日と日曜日の午前中に行われます。土曜日の5時間半の生放送は、まさにその審査会場から中継しているわけでございますな。で、そのブロック審査、これの最終結果が出るのが日曜日の午後であります。日曜日の午後。そこで初めてファイナル進出の10チームがわかるわけです。
放送が始まるのは夕方6時56分。つまり、最終結果の発表からほんの数時間の間に、出場チームのVTR、スーパー、そういうすべての放送素材をそろえるわけであります。司会のおのゆうなんかは、この間に10チームの取材なり、情報集めをしなきゃいけない。すべては本番までの短期決戦!なわけであります。
と、いうことで、「今年の大賞は○○チーム!」「○○チームおめでとう!」なんて、「○○」ばかりが書かれた穴あきの台本を書き上げてからは、なんといいますか、あんまりやることがない。いや、プロデューサーの福屋キャップ、中継技術陣なんかは準備に大忙しですよ。しかし、演出担当のわたくしはもう、座して待つのみ。本番までの数時間にすべてを賭けまして、今日もこうして掲示板を更新し、のんきに皆様のご機嫌を伺っておるわけでございます。
しかしながら、放送の数時間前に出場10チームが決定し、放送の中で彼らが踊り、そして放送の中で大賞チームが決まる。決まった瞬間、大賞に選ばれた踊り子たちは、いったいどんな表情を見せるんだろうか、飛び上がって喜ぶだろうか、それとも涙ぐんでしまうのだろうか、1年間ずっと練習を続けてきた、その最後に訪れる歓喜の一瞬。それをお見せできる。これぞ生放送ではないか!そう思うのであります。
と、いうことでわたくし、本番までやることはもう特になし!あとは大泉、安田、モリ、よろしくお願いします!
さて気になるのは足の痛み。しかし着実に回復基調にあり。柳沢、加地両選手とともに、12日のオーストラリア戦までには間に合わせたい!そう思っております。
以上、本日の日記でございました。解散!
(18:57 藤村)