11月15日水曜日!藤村さんであります。
さて!みなさま大変お待たせいたしました。
水曜どうでしょうDVD全集第8弾「激闘!西表島」の発売詳細が決定いたしました。
予約開始日!
12月1日(金)午前10時より!
全国のローソン店頭にあるロッピー端末にて受付開始!
予約された方には、オリジナルポストカード10枚セットの特典アリ!
商品番号!「387088」
(多分、商品番号入れなくても端末のトップから予約画面に行けるかもしれんが、まぁ景気づけに語呂募集!)
発売&受け渡し日!
3月21日(水)午前0時の時報とともに全国のローソンにて受け渡し解禁!各自討ち入り!
また、「道内各HTBグッズ販売店」並びにネット通販「HTBオンラインショップ」でも同日より販売開始!
さて今回の第8弾は、昨年放送されたばかりの最新作「激闘!西表島」全七話に、未公開シーンをちょこちょこと加えつつ再編集したDVD版。
そして、特典映像には、同じく昨年の秋に開催された身悶えするような3日間!「どうでしょう祭」の映像が1時間以上に渡って収録されております!
本編、特典映像合わせて、今回もゆうに4時間を超える満腹DVDに仕上がっております。
またDVD第7弾「ヨーロッパ21カ国完全制覇」の追加予約も同じく12月1日より開始。
商品番号「393321」(語呂募集!)
こちらの受け渡しは、2月14日からでございます。
と、いうわけでございまして皆様、年の瀬も近づきましたこの時節、なにかと物入りではありましょうが、久方ぶりの大型年貢納入の儀、1枚と言わず2枚3枚、1ダース2ダースとご予約いただきまして、関係各位各方面、お世話になったあの方この方、心ばかりのご贈答の品として、こちらの満腹DVDをご活用いただければと、かように思うわけでございますよ。
ダースって、ビールじゃねんだから。
ね、ではまた明日。
(14:13 藤村)
11月15日水曜日!藤村さんであります。
2006年11月14日火曜日
2006年11月14日火曜日
嬉野さんであります。
しかし、あれでございますな。
先週、藤村先生と西表島に行きましたが、
ロケした現場を、後日あらためてもう一度全部見て回るなんぞと言いますようなことは、「そう言えば今回が初めてだなぁ」とか思いましてね、なかなか楽しかったわけでございます。
「どうでしょう本2」の時に四国のね、「サイコロ1」のロケ現場を何ヵ所か見て回った時もそうでありましたけど、ロケしたあの頃と何かが微妙に変わっとるなぁ、なぁんてな風に感じるあたりがね、あぁいう場合、なんだか哀愁でございますなぁ。
ファンの皆様がロケ地を訪れる想いも、なんだか似たようなことなのでございましょうかね。
さてということでね、ロケ場所巡りは午前中で終わり、ロビンソンともお別れをいたしまして、星砂の浜にあるめし屋でね、藤村先生と昼ごはんに八重山そばを食べました。
素朴で美味しいものです、あちらで食べると特においしい。
翌日島を出る時にはね、島の気温は30度近くまで上がりましたけんど、その日の西表島は過ごしやすい温度でね、天気は好いのに、気温は25度くらいとごく控え目で、風も吹いとりましたけん気持ちが好かったとでごわんど。どこの言葉でしょうなぁ。
で、お昼ごはんを食べた後に藤村先生と星砂の浜に下りまして、そのままその浜で4時間近く話しておりましたなぁ。
ずいぶんとロマンチックな場所に男二人、長時間いたわけでございます。
何をそんなに話すことがあったんでしょうか、よく覚えておりまっせんけど、はたから見れば、謎めいた中年男二人組であったろうとは思います。はい。
だって星砂の浜に中年男二人が並んで座っておるのでありますから。4時間も。
しかも、かたっぽの男はカメラまで下げてるわけであります。
いったい二人でどんな写真を撮っとるのよというね、世間の謎は深まるばかりの二人連れだったであろうと思うわけでございます。
実際ですね、途中、修学旅行生の青少年の集団が浜に大挙して押し寄せてきたり、シュノーケル付けて泳いでおる外人さんたちもおられましたからね。
しかし好かったですなぁ、南の島は。海がきれいで。
あんなに遠い南の島なのに、札幌を朝出たら、その日の夕方に西表島に着いてしまうんですよね。それがねぇ、不思議と言えば不思議だったんですよね。
あんなに遠い南の島なのにね。明るいうちに着いちゃうんだもの。
ということでね、お待たせいたしておりましたDVD8弾「激闘!西表島」のですね、予約開始日、並びに発売日が決定いたしました。明日15日水曜日にいよいよ詳細発表であります。
ではでは、みなさん、明日もまた、大勢さんでお集まりくださいませ。お達者で!
解散。
(16:46 嬉野)
11月13日月曜日でございます!
11月13日月曜日でございます!
お久しぶりにお目にかかります藤村でございます。
先々週はわたくしひとりで岩手に行っており、そして先週は嬉野先生とともに南方面・・・実は「西表島」に行っておりました。
DVD第8弾「激闘!西表島」の予約が始まる前に、ロビンソンにご挨拶とお礼をしておきたかったのであります。
丸1日をかけて西表島に行き、そこで1年ぶりに会ったロビンソンは、白髪を染めたとかで頭が黒々としていたのをのぞけば、相変わらず元気そのもの「あのロビンソン」でありました。
しかし、ロビンソンはえらく驚いておりましたね。この番組のファンのすごさに。
とにかく放送以来、数多くのバカが・・・ファンの皆様が西表にやって来たと。
西表には、見せたいものがいっぱいあるのに、バカ・・・ファンの皆様は、番組に登場したロケ地にとにかく連れて行けと。
「ここが大ウナギの場所ですかぁ!」
「こんなに狭いんですねぇ!」
「ぬぉっ!ここが上原港ですかッ!感激ですッ!」
「寝てもいいですかッ!」
「寝ー釣ーりッ!寝ー釣ーりッ!・・・っくぅ!感激ですッ!」
バカ・・・いいやバカで、その大バカどもは、西表までわざわざやって来て、美しい海を見るより前に、まずは港の岸壁に寝転んで狂喜乱舞するのだと。
「オレもうびっくりしちゃったよ。でもファンっていうのはさ、本当にありがたいね」
ロビンソンは、そう言っておりました。
これまでにも数多くの旅番組が西表でロケをして、ロビンソン自身、現地ガイドもやってきたけれど、これほどまでに「番組を見て来ました!」という人が数多いのは初めてだと。
さらに、「これほどまでにたっぷりと西表を紹介した番組も初めてだ」と。
「オレもさぁ、山でイノシシ撃ったり、ヤマネコを餌付けしたり、いろんなことやってきたんだよー。でもさぁ、テレビに映るのはほんのチョットなんだもん。驚いちゃったよー!オレ」
「それに引き換えこっちゃぁ、カエル捕るだけで2週ぐらいやっちゃうからね。そこまで映さんでいい!ってぐらい」
「そうそう!オレもう驚いちゃったよー!」
とにかくロビンソンは驚いちゃったそうである。
その後、ロビンソンの案内でロケ地を巡りながら、なおも思い出話に花が咲き、嬉野先生はそれぞれのロケ地で写真を撮りました。DVD第8弾に「西表島ロケ地マップ」を入れるつもりなのであります。
この季節、西表島はどんよりとした天気が何日も続き、フリースが必要なぐらい寒い日もあるそうです。しかし我々が訪れた日は気温が30度近くあり、去年のあの夏の日ような、気持ちの良い晴天でありました。
DVD第8弾「激闘!西表島」。
お待たせいたしました。予約開始日、発売日が決定いたしました。あさって15日水曜日にいよいよ詳細発表であります。
ではまた明日。
(18:57 藤村)
11月6日月曜日!
11月6日月曜日!
お久しぶりに藤村でございます!
先週は岩手に行っておりまして本日、久々の出社!
しかしながら!明日からまた遠くへ行ってまいります。
今度は嬉野先生とともに南へ。
従いまして明日から今週いっぱいは当ホームページの更新作業、一切停止いたしますことお許しいただきたい。
皆様方におかれましては、相変わらずのご健勝ぶり、誠にもって喜ばしい限り!
明日も!明後日も!その調子で仕事に勉学に老後の生活にと、益々精進されることを不肖藤村、嬉野両名、願ってやみません!
ということで・・・解散!また来週!
追伸!
このたび大好きな岩手を満喫してまいりました。そのお話はまたあらためて。
(20:14 藤村)
2006年11月2日木曜日
2006年11月2日木曜日
本日も札幌は秋深く。
本日も日記は嬉野であります。
さて、札幌地方。
紅葉もなんとなく知らぬ間に終わっちゃったみたいな雰囲気で、ちょっと寂しいのですが、なんとなーく、このところ天気だけは好いのですね。
で、思うんですけどね。
どうなんでしょうね、皆さん。
いっそのこと朝の7時とか8時頃から仕事始めてね、午後の2時には全員仕事終わってるみたいな風にはね、してもらえないもんですかねぇ。
そしたら、仕事終わってからでもまだまだ明るいですからね、なんとなく気分も好いですしね、お子供と一緒に散歩とかね、奥さんとちょっとしたドライブに出るとかいう時間も出来ますよね。
とにかく明るいうちに世間をぶらぶら出来るのは、生き物として気分が好いですよ。
特に秋から冬にかけては日も短くなるわけですからね、天気の好い日に明るいうちに帰宅できれば、「知らぬ間に紅葉も終わっていたか」ということもね、なくなるわけでございますよ。
呑気そうで楽しそうだがなぁと夢想しておりますが、夢想するのみでございますね。
ほら、
「宵越しの銭は持たねぇ」
なんーんつって、江戸っ子の方はよく時代小説とかドラマとかの中でね、いまだにおっしゃいますけどね、粋なものでございます。
あれはつまり今日稼いだ銭は、今日のうちに使ってしまうということでございましょう。
金をこつこつ貯めるなんてなまねは、あんまし美徳ではなかったということなんでございましょうね。
少なくとも建て前としてはね。
だから、そんなまねはやめろと、江戸っ子は言うわけです。
でも、反対に考えればね、貯金していざという時に備えなくとも、毎日健康でさえいれれば、わりと無理なく稼げてその日暮らしが出来る社会だったということなんでしょうね、あの頃は。
そうでなければ、あのようなセリフは吐けませんからね。
だって「宵越しの銭は持たねぇ」というセリフには悲壮感はないですね。
やせ我慢というよりは、ガツガツするなよ、そんなに向上心を持つなよという、なにかを必死で監視しているような臭いがしてまいりますね。
「なぁ、これからもオレたちゃ呑気にしていたいんだから、みんなも呑気にしててくれよ」、みたいなね。
「わかってるよな、お前ら」っぽい臭いがしますですね。
30年ほど前にね、95歳で往生いたしましたうちのバァサンもね、昔は盆暮れ正月に働いてる人がいると、近所の人から、「あのうちは正月までも働いてぇ」みたいな嫌味を言われたものだと申しておったのを思い出しますね。
昔の日本人のみなさんは、どうやらそんなに勤勉には働いておられなかった。
といいますかね、ややもすれば勤勉になりがちなところを、折に触れて、勤勉にならないように、勤勉にならないようにと、方々で人が念押しをしながら長いこと頑張って監視して、呑気な世間を守って来たというような感じが、どーもするのでございますよ。
その念押しをね、するのをすっかり忘れちゃった時代が、きっとどっかで来てたんでしょうね。
そん時ゃ全員、必死こいて働かないとやってけないほどのね、時代を迎えちゃっててね、日本人全員、頑張らざるを得なかった。
そっから呑気のタガがどんどん外れてね、ずんずん勤勉になっちゃった。そうして気が付いたら走り続けることになっちゃってた。
それでまぁ現在に至る、ということなんでしょうね。
でも、一度走ってみたらね、走れば走るほど、暮らしが贅沢になるもんだからね、どっかでやっぱり「走るのは好いことジャン」みたいな刷り込みがね、出来あがって、「こら呑気はだめだそ、貧乏になるぞ」ということでね、「貧乏になるくらいなら呑気はいらない」ということになってね、気が付いたら呑気にしてると生きていけない社会になっちゃってたというね、ことでしょうね。
もったいないことをしました。日本人。
まぁ、そろそろ、ぼちぼち、みんなでね、呑気な社会に戻してみたほうが好いと思いますがねぇ。
なかなか難しい。
ある朝、起きてみたら呑気な社会に戻ってた、みたいなことは、ないもんでしょうかねぇ。棚からぼた餅みたいなね。
呑気すぎますね。
はいはい、すんません。
ということで、また明日。
解散!
またお集まりくださいませね。
(17:27 嬉野)