10月27日木曜日

嬉野

10月27日木曜日
嬉野です。
本日の日記、一回パスです。
月に3回までパスできます。(新ルールです)
それでは、奥様のみなさま、また明日。
掲示板は上げております。
【昨日の本日の日記】
10月26日水曜日でぇございます。お久しぶりの藤村でぇございます。
さぁ、道民の皆様。今宵は「水曜どうでしょう2005年新作」の第二夜が放送でございます。第一夜の終わりは、なにやら意味ありげでございました。
祭り会場での先行上映のとき、会場を埋め尽くした1万3千人が一斉に「え?ッ!もう終わりかよ!」と、嘆息ともブーイングともつかぬ声を張り上げていたあの光景を思い出します。
そして今宵は、そのブーイングが、「あきれた笑い」もしくは「失笑」に変わっていく第二夜。えらくのんきな、ゆるい空気が流れる第二夜でございます。そして、今回の企画のカギを握る一人の男が登場する第二夜でございます。
道民の皆様、どうぞお見逃しなく。
さて、まだ正式発表の連絡が来ておりませんが、「北海道以外での新作放送」が、続々と決まり始めているようでございます。早い局では、北海道から数週間遅れで新作放送開始!ということでありますから、そろそろでございましょう。発表を心してお待ち下さい。
さて、祭りが終わって10日が経ちました。しかしながら掲示板を読んでおりますと、「いまだに竜宮城から現実に戻れない」といった書き込みを数多く目にします。また、「祭り感想文係」などと、こっちが設置したおぼえのない係り宛てで、毎日、数多くの手紙が我々の元に届きます。その感想のどれもが、長く、熱い言葉で語られてあって、「あの3日間」が、どれほど充実したものであったか、どれほど心躍るものであったか、今さらながらに私は、感慨深く思うのであります。
あの祭りの興奮をそのままに、是非DVD化してほしいという声を数多く耳にいたします。ただ、私は一方で、祭りに参加できなかった、あの空間を共有できなかったバカ野郎どもに、あの祭りをどう伝えるか、今はそれを考えておるのです。「日記や掲示板を読むと、私も祭りに参加したような興奮が伝わってきます」と書いてくれる人もたくさんおります。しかし、やはり多くの人々は「そうですか。楽しかったですか」と、そう思うにとどまっておるはずです。しかし、祭りが終わった夜、あのミスターが涙してしまったように、「あの3日間」は、何かを我々に残した。だから、あの祭りは、単に「興奮状態」を伝えるものではなく、もっと熟成させて、もっと客観的に、やつらに伝えるべきものであろうと思うのです。大げさなことを言っているわけじゃなく、例えばそれは「ステージを見てバカ笑いしてる誰かの顔」、その写真一枚でも事足りるのかもしれないし、逆に、祭りの立ち上げからみっちりと文章を書いた方がいいのかもしれない。まぁ今はまだよくわかりませんが、そんなことを思っておるわけであります。
しかし、本当のところはわたくし、頭の中の9割以上は「新作」のことでいっぱいであります。祭りが終わってからも、ずっと編集室にこもりっきりで、全8回の大作を少しづつ完成させております。昨日もゲラゲラと笑いながら編集しているところをアナウンサーの小野優子に見られまして、失笑をかってしまったばかり。
さぁ、本日も編集室にこもりましょう。
そして道内の皆様、今夜、テレビの前でお会いいたしましょう。
私は、もうすっかり日常に戻っておりますよ。
●祭り会場での消印と記念スタンプを利用された方で問い合わせされたい方は、下記まで。
問い合わせ先
札幌南郵便局郵便課
担当益子(ますこ)さん
電話011-582-3327
★月?金9:00?17:00
【店長からのお知らせ】
ローソン・ロッピー端末などで取り扱いの「着ぐるみonちゃんぬいぐるみ」など、祭りグッズの数々が早くも品切れとなっておりますが、急ぎ増産中でありますので、皆様、落ち着いてしばしお待ち下さいとのことです。決して「完売」ではなく、今現在は「品切れ中」ということでございます。どうぞご安心を。
(23:08 嬉野)