7月27日水曜日。藤村でございます。
7月27日水曜日。藤村でございます。
札幌は台風の影響で昨夜から雨が降り続いております。
こういう日は、まさに「仕事日和」といいますか、釣りだの庭いじりだの、そういう邪念が消えて良いですな。編集に没頭できます。
月曜日から今年の新作の編集を始めまして、2日間でおよそ30分あまりのVTRをつなぎました。
おもしろいですな。やはり、おもしろい。
昨日も編集しながら笑いをこらえるのに必死でありました。
しかし今回、私が感じた「おもしろさ」というのが、なんと言いますか、これまでとはまた「微妙に違う」のであります。昨年の「ジャングル・リベンジ」とも違う。
この違いをどう表現すればよいのかわかりませんが、例えば先日、ファンの方からいただいたお手紙に、「どうでしょうは、年とともに成長している、というより、なんだか、脱皮を繰り返しているような気がする」と、そんな表現が書かれておりましたが、確かに私もそんな気がする。
変わらないようでいて、時にガラリと様相を変えていく瞬間がある。
昨日、編集したVTRを嬉野先生に見せたとき、先生は大いに笑いながら、こんなことを言いましたね。
「もう、タレントもディレクターも『野放し』だもん。こんな番組、普通は許されませんよ。でも、これが10年近くやってきた余裕なんでしょうかね。だとしたら、ウチは良い方向に進んでますよ」
私はね、これまで皆さんがこの番組を見て、「癒される」と言う真意が、よくわからんかったんですよ。だって、こっちは茶道家じゃないんだから、あんた方の心を「癒す」なんて気持ちはサラッサラないですからね。ただ、屁が出るぐらいまで笑わせたかっただけ。
でも今回、少しだけ「癒される」という意味がわかりました。
だって、こんだけ「野放しのおっさんたちの姿」を、堂々と見せつけられたら、小さなことで悩んでいる自分がバカバカしくなりますよ。「あー、これでも生きていけるんだ」と。
今回の新作。ただ、最初は少し戸惑う場面があるかもしれませんよ。だって、かなりな「脱皮」をしてますからね。
さぁ、7月も終わりに近づきました。
「どうでしょう本・第2号」の受け渡し&発売が、来週と迫ってきましたよ。
嬉野先生の長文「四国快晴」、大泉洋の小説「一生のその先」などなど、読み応えたっぷりの200ページ。
早くみなさんの感想をお聞きしたい!と思っております。
2次予約の受付は31日まで。これを過ぎると、本州での入手は困難となります。なにとぞ!早めのご予約を。
【お知らせです】
「山口朝日放送」さん!8/17から「クラシック」スタート!
(毎週水曜深夜25時43分から)
「青森朝日放送」さん!8/23から「クラシック」スタート!
(毎週火曜深夜0時46分から)
「千葉テレビ」さん!8/24から「クラシック」スタート!
(毎週水曜夜10時30分から)
【HTB正面玄関がリニューアル!】
「だるま一家」「必勝ノート」「カントリーサイン」「サイコロフリップ」「なまはげ」などが郷土歴史博物館並み(?)に展示されています。さらに土・日・祝日も正面玄関(喫茶〜展示コーナー〜トイレまで)を一般開放(10時30分〜17時)し、喫茶コーナーでは若干のonちゃんグッズも販売致しています。
【「どうでしょう本第2号」は7月6日から二次予約開始!】
期間は7月6日から7月31日まで!
ロッピー商品番号:201855(ニオイはゴルゴ)
【「DVD第6弾」予約受付中!】
ローソン・ロッピー端末の商品番号:330311
(3)散(3)ざん(0)おっ(3)さん(11)いい思い
(13:11 藤村)
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