2009年6月8日(月)
2009年6月8日(月)
嬉野です。
昨日の夜。
晩めしを食べながらNHKスペシャルを見ましたよ。
あまりにの分かりやすい解説に、
思わず録画しながら見てしまったさ。
そしていろんなことをとりとめもなく思ってしまった。
なるほど、日本が欧米に開国を迫られて、
江戸時代をやめて明治になった頃。
日本は大貧乏な国だったけれど中国はお金持ちの国だったんだなぁとか。
だからロシアもイギリスもドイツもフランスもその中国の購買力をあてこんで中国に入り込んできていたんだなぁとか。
で、その中国の購買力を当て込んで、わざわざ物を売りつけに来ていたという事は、欧州各国が自分の国だけでは消費できないくらい、もうもう、あまっちゃうくらい物を作る力を持っちゃっていたということで。
それが産業革命を経たということかぁとか。
じゃぁそれを全部買ってくれる客が出てくれば大儲けじゃん!
だよなぁって思ったろうなぁ、とか。
そんな時に、産業革命を経験してなくて、でもお金持ちの国だった中国という国があって。
したらもう、じゃぁ中国でしょう!って、
イギリスを始めとする欧州の国は軍隊使って脅してでも買わせてたわけで。
それだってOKだった時代だったんだなぁとか。
じゃぁなんでアメリカはそれに遅れたのかというと、多分中国までの距離が遠くて広大な太平洋がじゃましてて、そいで行きたくても行けなかったのかなぁとか。
じゃぁなんでアメリカは、遅れたにしろ、はるばる太平洋を越えてやって来れたかというと、それが蒸気船の力、つまり科学の力がそこまでのことを可能にしたということで。
それが開国を迫られて日本が江戸時代をやめて明治になったころのタイミングだった。
そのタイミングで日本は世界史の中に参入していった。
タイミングって、大きな、しばりなんだよ。
それで日本も踏ん張った。
踏ん張って、産業を興して、外国が買ってくれるようなものをなんとか作り出して、一日も早くお金持ちになろうと頑張った。
で、その頑張って作ったものは、やっぱり中国に買ってもらおうとしていた。
そのタイミングが、遅れて中国に到着したアメリカとかぶっちゃって、だもんだから日本とアメリカは因縁のように衝突して戦争するまで行っちゃった。
こう考えると、
なるほど世界は正義で動いているわけではないないんだよなぁと思ってしまってね。
だって、この構図は、中国にとっては「おかしだろ!」という状況だから。
「おまえら!おかしいだろ!なに自分ばっか儲けてんだよ!」
みたいな事だからね。
「いやいや大泉さん。そうは言ってもこれは好い品ですよ。ねぇお目が高い」
「確かに好い品かもしれんさ。でも、だからといってだよ。常に客はオレで、オレさまばかりが金を払い続けるというのは明らかにおかしいだろ!」
「またまたぁ」
「それに売り手がどんどん増えてばかりじゃないか!」
「はいはい。そのあたりはもう、適当なところで新規参入はさせませんから御安心を」
「そうなの?」
「そらそうですよ、じゃないとこっちの取り分が減りますから」
みたいなね。
歴史のお勉強してさぁ、なんか、ぼやり思ったよ。
正しいというのが何かは分からないけど、「こんな時代はおかしいよね。」ってみんなが思ってるのに、なんかわからんがそのまま相変わらずおかしな時代が続くってことがあるような気がしないかい?
それはさぁ、ひょっとしたらだよ。
どっかにね、このままおかしな時代が続く方が都合が好いって本気で思ってる人が、すっげぇ大事なポジションにいて、流れを牛耳っているからだなぁと思った。
やっぱそうだよって思ったな。
そういう人間たちの構図って歴史に現れてるのかなぁ。
ってオラァ思ってさぁ。
だったら、ずっと変わらないんだろね、人間の思惑とかなんとか、そんなのね。
そのへんのことをちゃんと飲み込んだ上で、人生やらないと、多分いけないんだろうね。
変えられない事ってあるんだよきっと。
だから変わらない事ってある。
それは、そういう腹でいないといけない。
そんな時に、「おかしい!」って怒ってるだけってとかさぁ、
「結局そんなもんなんだよ世の中ってさぁ」とか分かってる風の顔をするだけとかね、ほとんど意味ないんだよね。
でもね。
いや、それでも世の中の流れが変わっちゃうときがあるんだよ。
だったら、その時どんなふうになってたから世の中が変わっちゃったのかを知る事って、もの凄く重要になる。
そんなこと歴史のお勉強すれば、歴史に現れてるかもしれないし、身近なところにも、ヒントはあるのかもしれないし。
この今の世界で重要なポジションにいて、違うとこから、世の中のために好いことになりそうな発想の新規事業が持ち上がっても、それが自分に利益が無いとなれば、潰してしまう。
世界の人のために、世間の人のために、会社の人のために、素晴らしい事になる芽が出るかもしれないのに、潰してしまう。
そういうことってあるんだよね。
だって成功してもらっては自分の取り分が減る。
もしくは自分の居場所がなくなるかもしれない。
だったら潰さないと自分の損になる。
それが人間の発想だということだよね。
「やっとオレが天下取るって時期なのに、そんなオレが理解できないようなこと始められては困るよ。つぶすよ」ブチッ!って。
で、そういう気持ちって自分の中にもあったりするかもしれない。
同じ人間なんだもん。
ただまぁそういう重要な地位にいたことがないから、思い当たらないだけかもしれない。
そう考えると、新しいことや、皆のためになることや、「それは好い!」と喜ばれる発想というのは、おそらく、今、あんまり恵まれていない立場にいる人の中から生まれる。
そういう構図があるんだろうなぁとか思いながら、
昨日は遅い晩めしを食べておりました。
じゃ、奥さんまた明日。
解散!
あ、小さな悩み相談ある方、掲示板にお書きください。
答えられるものに関しては答えます。水曜まで限定です。
答えは、もちろんあてづっぽうです。
無論です。
そんなのあたりまえじゃないですか、
だって、このチャランポランな私が回答しようというのですから。
所詮は気休めと、あきらめられる方のみおいでくださいよ。
生き死にまで行ってる方は、無理です。
それは、私ごときでは無理です。
気休めの言葉が欲しい方のみ。
一日一件くらい、気休めの答えを書きます。
だから明日とあさってで、二件ね。
【「本日の日記2」予約受付中!】
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(17:31 嬉野)
嬉野です。
昨日の夜。
晩めしを食べながらNHKスペシャルを見ましたよ。
あまりにの分かりやすい解説に、
思わず録画しながら見てしまったさ。
そしていろんなことをとりとめもなく思ってしまった。
なるほど、日本が欧米に開国を迫られて、
江戸時代をやめて明治になった頃。
日本は大貧乏な国だったけれど中国はお金持ちの国だったんだなぁとか。
だからロシアもイギリスもドイツもフランスもその中国の購買力をあてこんで中国に入り込んできていたんだなぁとか。
で、その中国の購買力を当て込んで、わざわざ物を売りつけに来ていたという事は、欧州各国が自分の国だけでは消費できないくらい、もうもう、あまっちゃうくらい物を作る力を持っちゃっていたということで。
それが産業革命を経たということかぁとか。
じゃぁそれを全部買ってくれる客が出てくれば大儲けじゃん!
だよなぁって思ったろうなぁ、とか。
そんな時に、産業革命を経験してなくて、でもお金持ちの国だった中国という国があって。
したらもう、じゃぁ中国でしょう!って、
イギリスを始めとする欧州の国は軍隊使って脅してでも買わせてたわけで。
それだってOKだった時代だったんだなぁとか。
じゃぁなんでアメリカはそれに遅れたのかというと、多分中国までの距離が遠くて広大な太平洋がじゃましてて、そいで行きたくても行けなかったのかなぁとか。
じゃぁなんでアメリカは、遅れたにしろ、はるばる太平洋を越えてやって来れたかというと、それが蒸気船の力、つまり科学の力がそこまでのことを可能にしたということで。
それが開国を迫られて日本が江戸時代をやめて明治になったころのタイミングだった。
そのタイミングで日本は世界史の中に参入していった。
タイミングって、大きな、しばりなんだよ。
それで日本も踏ん張った。
踏ん張って、産業を興して、外国が買ってくれるようなものをなんとか作り出して、一日も早くお金持ちになろうと頑張った。
で、その頑張って作ったものは、やっぱり中国に買ってもらおうとしていた。
そのタイミングが、遅れて中国に到着したアメリカとかぶっちゃって、だもんだから日本とアメリカは因縁のように衝突して戦争するまで行っちゃった。
こう考えると、
なるほど世界は正義で動いているわけではないないんだよなぁと思ってしまってね。
だって、この構図は、中国にとっては「おかしだろ!」という状況だから。
「おまえら!おかしいだろ!なに自分ばっか儲けてんだよ!」
みたいな事だからね。
「いやいや大泉さん。そうは言ってもこれは好い品ですよ。ねぇお目が高い」
「確かに好い品かもしれんさ。でも、だからといってだよ。常に客はオレで、オレさまばかりが金を払い続けるというのは明らかにおかしいだろ!」
「またまたぁ」
「それに売り手がどんどん増えてばかりじゃないか!」
「はいはい。そのあたりはもう、適当なところで新規参入はさせませんから御安心を」
「そうなの?」
「そらそうですよ、じゃないとこっちの取り分が減りますから」
みたいなね。
歴史のお勉強してさぁ、なんか、ぼやり思ったよ。
正しいというのが何かは分からないけど、「こんな時代はおかしいよね。」ってみんなが思ってるのに、なんかわからんがそのまま相変わらずおかしな時代が続くってことがあるような気がしないかい?
それはさぁ、ひょっとしたらだよ。
どっかにね、このままおかしな時代が続く方が都合が好いって本気で思ってる人が、すっげぇ大事なポジションにいて、流れを牛耳っているからだなぁと思った。
やっぱそうだよって思ったな。
そういう人間たちの構図って歴史に現れてるのかなぁ。
ってオラァ思ってさぁ。
だったら、ずっと変わらないんだろね、人間の思惑とかなんとか、そんなのね。
そのへんのことをちゃんと飲み込んだ上で、人生やらないと、多分いけないんだろうね。
変えられない事ってあるんだよきっと。
だから変わらない事ってある。
それは、そういう腹でいないといけない。
そんな時に、「おかしい!」って怒ってるだけってとかさぁ、
「結局そんなもんなんだよ世の中ってさぁ」とか分かってる風の顔をするだけとかね、ほとんど意味ないんだよね。
でもね。
いや、それでも世の中の流れが変わっちゃうときがあるんだよ。
だったら、その時どんなふうになってたから世の中が変わっちゃったのかを知る事って、もの凄く重要になる。
そんなこと歴史のお勉強すれば、歴史に現れてるかもしれないし、身近なところにも、ヒントはあるのかもしれないし。
この今の世界で重要なポジションにいて、違うとこから、世の中のために好いことになりそうな発想の新規事業が持ち上がっても、それが自分に利益が無いとなれば、潰してしまう。
世界の人のために、世間の人のために、会社の人のために、素晴らしい事になる芽が出るかもしれないのに、潰してしまう。
そういうことってあるんだよね。
だって成功してもらっては自分の取り分が減る。
もしくは自分の居場所がなくなるかもしれない。
だったら潰さないと自分の損になる。
それが人間の発想だということだよね。
「やっとオレが天下取るって時期なのに、そんなオレが理解できないようなこと始められては困るよ。つぶすよ」ブチッ!って。
で、そういう気持ちって自分の中にもあったりするかもしれない。
同じ人間なんだもん。
ただまぁそういう重要な地位にいたことがないから、思い当たらないだけかもしれない。
そう考えると、新しいことや、皆のためになることや、「それは好い!」と喜ばれる発想というのは、おそらく、今、あんまり恵まれていない立場にいる人の中から生まれる。
そういう構図があるんだろうなぁとか思いながら、
昨日は遅い晩めしを食べておりました。
じゃ、奥さんまた明日。
解散!
あ、小さな悩み相談ある方、掲示板にお書きください。
答えられるものに関しては答えます。水曜まで限定です。
答えは、もちろんあてづっぽうです。
無論です。
そんなのあたりまえじゃないですか、
だって、このチャランポランな私が回答しようというのですから。
所詮は気休めと、あきらめられる方のみおいでくださいよ。
生き死にまで行ってる方は、無理です。
それは、私ごときでは無理です。
気休めの言葉が欲しい方のみ。
一日一件くらい、気休めの答えを書きます。
だから明日とあさってで、二件ね。
【「本日の日記2」予約受付中!】
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(17:31 嬉野)

