2006年10月12日木曜日。嬉野でございます。

2006年10月12日木曜日。嬉野でございます。

うそです。

本日も藤村でございます。先生は現在、「クラシック」の急な手直し作業が入りまして、手が離せない。そこで本日もわたくしがビタビタと執筆してまいります。

さて。

「渋谷小祭」のために長期の東京滞在をしておりましたが、ある日、私と嬉野先生は会場を抜け出して、映画を見に行きました。

「んなことしてたのかよッ!」

と、お怒りの方もいらっしゃるかと存じますが、「バカ野郎!おめぇらのテンションに付き合うのは疲れるんだよッ!」と申し上げておきましょう。

で、映画。

二人で何を観たかと申しますと、「フラガール」。

なんでも「アカデミー賞日本代表」に選ばれたとかで、すこぶる評判がいい。四宮Pもご覧になったとかで、「とにかく良いから」と太鼓判を押す。太鼓判を押しただけでなく、「ここが良い」「あそこが良い」と具体例を説明し、しまいにゃ「ラストシーン」にまで言及する始末。

「そこまで言ったら、感動するもんもできんじゃないか!」

と、怒るところではありますが、実のところ話を聞いて「まぁ、想像どおり」と、そう思ったのであります。

福島県は常磐ハワイアンセンター。その創世期のダンサーたちのお話。「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガールズ」とか、あんな感じの青春サクセスストーリー。苦労したけど最後は、ビタッ!と踊ってね、わぁー良かったねーと、涙もろいおじさんなら多少目頭も熱くなりましょうと、バカのテンションに疲れた心が癒されるねーと。

それでね、観ました。「フラガール」。

えー・・・。

私はね、映画でね、あんなに泣いた、というか、終始号泣し続けたことはないですよ。

もちろんとなりの嬉野先生も号泣ですよ。おっさん二人、肩を並べて大号泣ですよ。

凄いですよ!「フラガール」は。最近の映画の中では、実力が抜きん出てますよ。

「どこが凄いか」、具体例はいっくらでも出てきます。でもね、ここまで「後味良く泣ける映画」ってのは、ただもう「凄い!」と、それしか言いようがない。

「普通の映画とどこが違うか」

「役者の顔がまったく違う」のは確か。画面に映っている役者、端っこの人まで全部ひっくるめて、見逃せない。

とにかく、わたしら「フラガール」とは何の関係もないおっさんですけどね、こればっかりは声を大にして言っておかねばなんね!

「フラガールは映画館で観ないと絶対に後悔する!」

「DVDが出たら観よう」とか思ってたら、「最後のシーンの凄さ」が半減する。それはもったいない。

あれこそ、「映画」。

フラガールこそ、映画館で金払って観るべき!

ね、ずいぶん興奮気味にまくし立てましたけど、あの日私と嬉野先生は「フラガール」について2?3時間平気でしゃべりましたからね。涙ながらに。

だから明日も、う先生が「フラガール」の話をするかもしれませんけど付き合って下さいよ。

「いいものはいい!」んだから。

じゃ、また明日!

あ、明日で「フラガール」終わりじゃなかったか?

急げ!

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(19:11 藤村)