2011年7月8日(金)

2011年7月8日(金)

こんちは奥さん。
嬉野です。

昔ね。
二十歳くらいの頃でしたが、
東京で一人暮らしをしておりまして、

なにかの時に知り合った大人の人にね、

「立派な人になってくださいね」

と言われたことを覚えています…。

その人はどういうつもりで言ったのか、
立派というのがどういうことなのか、
その時はよくは分かりませんでしたが、

今、自分がいい歳の大人になってみたら、
やっぱり、あの時の大人の人と同じように、
若い人に、
「立派な人になって欲しい」と思う自分がいます。

偉い人ではない、

立派な人。

世の中はねぇ奥さん、
長く生きてみると、
わりとろくでもない力で動いているんだという事がわかります。

ガッカリすることがあります。

でも、そういう時は、
それが人間というものの限界なんだろうなぁとも思うのです。

だから、人間の集まりである世間は、
放って置くと、そういう、ろくでもない流れになるということ。

これひとつの定理とお考え頂いても好いんじゃないかしら。

そしてこの現象は、余裕があったり、
ゆとりがあったりする豊かな時代ほど強く現れる傾向があり、
世の中は、ぱっとしない流れになる。

それは、わりと心根のぱっとしない人が、
不似合いに責任のあるポストに居たりするからだと思うのね。

そして、ゆとりがあって、豊かだと、
パッとしない人が、パッとしない事をやっても、
致命的なことにはならない、という状況が、
悪い流れを助長するのね。

だから、このパッとしない流れで、
ある日突然、
混沌とした時代になると初めて、
パッとしないのが思いっきり露呈する。

そういうのを見せられて、
ぼくらはうんざりする。

それでも、どんな時代にも、どんな場所にも、
混沌とした現実を、きちんと整理してくれる人がいてね。

どんな時も、
その人たちに任せさえすれば、
ことは上手く運ぶようになる。

不思議な事に、人間という種は、
そういう遺伝子を持った人を、
ある一定数、この世に送り出しているようでね。

とまぁ、ここまで書いてきたことは、
もちろん根拠のない私のはったりですがね、

でも52年生きてきた私の経験が、
まぁかすかながらですが、
真実味を持った根拠としてありますよ。

だから、そうそう外れたものでもないよ。

だからもしね、世の中が、
いつまでたっても好くならないのなら、

それは、きちんと整理してくれる人がいるのに、
その人を除外する力が、
世の中のどこかで根強く働いているからだと、考えて、
あるていど間違いないだろうと思います。

でも、除外する力がどれだけ働こうと、
きちんと整理する力を持った人は、必ずいるので、
ぼくらは、わりと安心して、いいのです。

大事なのは、
その人の姿を見つけたら、

その人に道を譲るようにする、
その人が進みやすいようにする、
その人を後押ししようと思う、
そして何より、その人の考えを聞く、

そういう人の考えを聞くと、
聞くだけで頭がスッキリするので気持ちが好くなります。

話を聞いて、スッキリして、気持ちが好くなって、
なんだか明るい雰囲気にしてくれる人がいたら、

それが、
混沌を、きちんと整理してくれる人の印だと思います。

だからきっと、
立派な人というのはね、
そういう、世の中をきちんと整理してくれるような人。

それとね、

とくに力はなくても、
そういう人を立派だなと思える人のこと、
だと、
ぼくは今思うのよ奥さん。

あたりまえのことをしようとする人たち。
やれる人にやってもらい、
できることをしようとする人たち。

それが立派な人たちだと、
52になった今、私は思うの。
だから、この際、それになろう。

今は、ネット社会になったので、
そんな人が、たくさんいることを知ることができて、
泣きそうです。

もう既に、あちこちで、
好い方向に流れだしてるものがあるものね。

そしてね、
好いことばっか言ってても疲れることもあるのでね、
好いこと漬けになりそうになったら

適度に「どうでしょう」を見て、

過度に気の抜けることも、

バランスの面で、
見逃すことの出来ない大事なことですね奥さん。

爆笑しながら、がんばる。
これ、好い生活態度になります。

ということでね諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘されますように。
あとはお任せ。また来週。

以上解散。

さてこの間にも、
藤村先生は、DVD爆笑編集中でありまして。
どうにも夏野菜の4週目が、
未公開シーンを多数つなぎこむために、
試行錯誤で、なかなか編集が進まないのだそうであります!

爆笑しながら悶絶している藤村先生にエールを送ろう。
そして10月を御期待いただこう!

1999年に収獲された最高の葡萄が、
この秋、ビンテージ品としてよみがえるぞ皆の衆!
収獲の秋だ!
座して待て!10月を!

昨日は、みなさん、ありがとね。


【小窓クリックで驚きの発見のコーナー】
嬉野です。
パソコンでごらんのみなさんへ。

パソコンで見てる方は、
上にDVD16弾のジャケット絵がありますことを、
御確認いただけますでしょうか?

大泉さんがこっち向いて、
洟(はな)たらして、
ウイリっておられる絵であります。

ありますね?

あのジャケット絵をクリッククリックしていただきますとね、
画像が、どんどんどんどんズームでアップしていくという、
システムになっております。

めずらしいものなので、
お手すきの方は、ぜひどうぞ。
なんか、いますから。

さて奥さん。
今回で、どうでしょうのDVDも16枚を数えますが、

みなさんおなじみの、
あのジャケット絵は、
すべて松村くんという、
昔、ビジービーに所属していた、
女子の手になるものでありまして、

この松村女子が、
どういう理由でか、
毎回ものすごいデッカイサイズで絵を描いてくる。

オーストラリアの時は、
ミスターの周りを飛んでいるだけの、ちっちゃなハエを、
おったまげるくらいのデカイサイズで描いてきた。

拡大していったら、
コバエが画面いっぱいまで拡大できてしまう。

驚愕であります。

しかしながら、
このデッカイデータも、
加工段階の作業をしている者にしか堪能できない。

なぜなら印刷される段階で、
データはある程度サイズが小さくなっている。

そらあたりまえです、
極大ポスターにするわけではないのですからね。

だから、みなさんの手に渡ったジャケット絵を、
いくら虫眼鏡で見たところで、
コバエの細部はもう見えない。

そこで今回。
極大サイズのまま、
松村女子が、どの辺りまで、
克明微細に描いているかを堪能してもらおうと、
上の小窓でやってみたのでございます。

さぁ!
そこには驚愕の!
なにがいるのでしょうか!

では奥さん。
また明日。
本日も各自の持ち場でなんとなくやっていただきましょう!

解散。

嬉野でした!

【この頃お忙しい藤村先生メモリアルのコーナー】
6月29日水曜日。久しぶりの藤村でございます。

DVD第16弾の編集作業が佳境に入っております。「原付東日本」の編集はすでに終了し、現在「夏野菜」の最終夜を編集中。

やっぱりねぇ、「夏野菜」はおもしろい。これはほんとにね、「DVD」として残しておく価値はありますよ。テレビで放送したものよりも、DVD版は未公開のトークがかなり入っております。楽しみに待っていてください。

楽しみといえば今回から、「予約特典」のオマケが、ポストカードから「フィギュア」といいますか「ストラップ」に変わりました。

「夏野菜」の第一夜に出てくる「どうでしょう農園開墾予定地」と書かれた段ボールの看板を忠実に再現したフィギュアが、予約特典となります。これはねぇ、かなり魅力!であります。

製作は、「水曜どうでしょう」フィギュアシリーズを一緒に作っているユニオン・クリエイティブさん。

DVDの発売と同時に全国のローソン店頭で発売されるフィギュアシリーズも今回で「其の三」。

ラインナップがねぇ、いいですよ。中でも、「シェフ大泉」の中に出てくる「備前焼の藤村」のフィギュアは絶品でございます。なんせ、実物の「備前焼の藤村」を、ものすごい高精度でキャプチャーして、実物とまったく同じ形状を再現しておりますから。

あなたのお手元に!夢の備前焼の藤村が!

今回のDVDは「原付」と「シェフ大泉」という黄金のカップリングで、その上、予約特典の「開墾予定地看板」フィギュアは限定数の生産ですから、かなり早い段階で第一回目の予約受付が終了してしまう可能性があります。

今回ばかりは、本当に早めに予約をしておいた方がよろしいかと。

以上、出てくれば営業ばかりの藤村でございました!

さぁー編集編集!






(13:11 嬉野)

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