2009年8月5日(水)

2009年8月5日(水)

嬉野です。

樋口さんの歌っている「手紙」という歌は、
ぼくに、いろんなことを思い出させるのです。

ひとつは赤ん坊の頃が自分にあったという事実です。
樋口さんの声で、歌詞を聞くうちに、
あぁそうだったと思ってハッとするのです。

そうだった...。
なんにも出来ない時期というのがオレにはあったんだ。

ミルクを飲ませてもらったり、お風呂に入れてもらったり、
おむつを替えてもらったり、あやしてもらったり、
なにからなにまで依存できる親という者がいてくれなければ生きてはいけなかったという時期があったんだと。

その時、親父やお袋にも若かった時期があったんだという、あたりまえの事実にやっと気づくのです。
そして父親と母親に構われる幸福な自分をイメージするのです。

そしてなんだか、それがとても懐かしくなるのです。

そのうち、なんだか泣けてくるのです。

でも、赤ん坊の頃の記憶なんか人間にはないんです。
だから思い出すんじゃないはずなのに、
勝手にイメージするだけなのに、
それでもなんだか思い出すんです。

それほど心に浮かんだそのイメージは、
なんだか無性に懐かしいのです。

あの歌詞が心に沁みてくるのは、その心があるからだと思うのです。

老いて行く姿もそうです。
それは今、目の前にいる親の姿ばかりではないのです。
むしろそれは、この先にある自分の姿なのです。
ぼくはそう思います。

その老いて行く自分の姿が、
忘れていた自分の赤ん坊の頃の幸福なイメージと重なっていくのです、
だからあの歌を聴いていると、自分の中のどこかがホッとする。
ホッとして、安堵して、安心する。
だから心が素直になって、いつか泣けてくるのです。
ぼくはそうです。

あの歌はだから、
今生きている人、全てを肯定する歌なのだと、
ぼくは勝手に思ってます。

人を前に向かせてくれる、
ぼくらに必要な歌なのだと思えるのです。

というねぇ奥さん、
本日もあてずっぽうを言いながら、
終了でございます。
では解散!
明日から出張の心だぁ!

またねぇ〜。



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(14:39 嬉野)

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