8月29日月曜日となりました。藤村でございます。

8月29日月曜日となりました。藤村でございます。

先週金曜日は日記の更新がなく、嬉野先生のぐだぐだな日記のまま結局週末を迎えてしまいました。申し訳ありません。

新作の編集が思いのほか調子よく進んで、ついついそっちに気をとられておりました。

さて土曜日。HTBの全国ネットドラマ「うみのほたる」が放送されました。皆様からの書き込みを読みますと、内容はともかく、最後のスタッフロールに興味津々という方が多かった。

「ビジービー」「スタイリスト小松」「カメラの鈴木武司」「四宮P」「多田健」・・・どうでしょうでも馴染みのある名前を見つけて、それは「知り合いの名前を見つけた」ような感覚なんでありましょうか、親近感を覚えた方が多かったようであります。

ドラマといえば、そのほとんどが専門のドラマスタッフを抱えるプロダクションに制作を発注するのが、テレビ局の常道であります。そんな中にあって、普段は様々なローカル番組を作っている自社のスタッフが集まって年に1回ドラマを作る。いうなれば、「本当の意味でのローカル自社制作ドラマ」を作っているこのHTBという会社は、手前味噌ではありますが、「たいしたもんだなぁ」と思うのであります。

しかし、ウチも数年前までは、東京のプロダクションに制作を依頼してドラマを作っておりました。専門の知識が必要なドラマ制作においては、やはりその方が賢明なのであります。

しかし私は当時、そうしたやり方に疑問を抱いておりました。
「ローカルにはローカルのやり方があるだろう」「金がかからない、人手がかからない、でも時間はたっぷりかける」、そういうローカルらしいやり方があるのではないか。

それで作ったのが、「四国R−14」であります。撮影はすべてデジカム。照明マンすら使わず、「スタイリストが朝からケーブルをさばいてた」という、目を覆うばかりの少数スタッフで、でも撮影にはたっぷり数ヶ月をかけて作るドラマ。今となっては、恥ずかしい部分も多々ありますが、当時はそういう気概を持って作っていたのでありました。

しかしあれから数年が経ち、今では四宮さんがドラマの原案を作り、東京のドラマスタッフから現場を学んだ多田が「監督」として一本立ちし、同じくカメラの鈴木武司がメインのカメラマンとなり、周りのスタッフも徐々に地元のスタッフたちがメインを固めていった。

我々が作った「四国」と違い、「全国放送」という、ローカル局にとっては心臓が飛び出るぐらいの大きな舞台で、いつしか堂々とドラマを作り始めた四宮Pたちに、今の私は、完全に脱帽なのであります。「すごいぞ!」と、手放しで褒め称えるのであります。

今年のドラマも、地元北海道では12%以上の視聴率を取っておりました。地元の人間が作る地元のドラマ。それを、多くの地元の人々が見る。真の意味での「北海道のドラマ」が、ようやく出来上がったような気がいたします。

・・・いやいや、本当はこんなことを熱く語るつもりではなく、週末に見た映画の話をしようかと思っておったんだが、まぁ、しょうがない。思わず語ってしまいました。

ではまた明日。

【お知らせ!】
DVD第6弾「ジャングル・リベンジ」のローソン・ロッピー端末での第一回予約受付が、8/31の締め切りを待たず終了となりました。
第二回目の予約は9/1からとなりますが(引渡しは10/3)、予約受付可能な数量が少なくなっております。予約はお早めに!(商品番号:337048)



(18:05 藤村)

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